人狼物語 執事国


87 風の音・刻の音・ワスレモノ

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視点: 人

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時間屋 ヂグ

[それが過去の夢だと、職人は知っていた]

[だから、ただ、黙って懐かしいその姿を見つめるのだ]

[今はもう、彼のためにワスレモノを探してはくれない、そのヒトを…]

(14) 2012/05/03(木) 01:15:50[公園]

時間屋 ヂグ



[チクタク、と懐中時計が「夢」の時を刻んでいる**]

(15) 2012/05/03(木) 01:16:04[公園]

学生 バク

と、なるとー……

[このまま合流場所に向かうべきか。
考えて、目を向けたのは少し違う方角]

……風音荘覗いてからにすっかな。
まだお菊サンいるかも知れねーし。

[世話になっている寮はここから近い場所にある。
ついでに立ち寄ってみようかと、海に背を向け。
歩き出す直前、一度振り返った]

(16) 2012/05/03(木) 01:18:26[海]

学生 バク

……。

[片耳からは例の曲、もう片耳からは波の音。それ以外に聴こえる音はない。
がしと頭を掻いて、踵を返す]

(17) 2012/05/03(木) 01:18:36[海]

時間屋 ヂグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/03(木) 01:20:16

薬屋 ライデン

[過ぎったものは一度横において。ここからどうするかを思案する]

家で見たものだけじゃ足りねぇ、ってことなんかな。
あと俺に関わる場所っつーと……あそこかぁ?

[思いつくのは学友が住んでいた風音荘。遊びに何度も通ったことがある場所]

止まって考えててもしょうがねぇし、行ってみっか。

[目的地を定めると、住宅街を早々に抜ける。駅前まで出てくると、そのまま海辺へと向かう道を歩いて行った。考え事をしているためか、周囲への注意力は散漫。声をかけられれば立ち止まって応じるが、それが無ければそのまま風音荘へと向かうことに*なる*]

(18) 2012/05/03(木) 01:20:30[駅前]

時間屋 ヂグが接続メモを更新しました。(05/03 01:20)

薬屋 ライデン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/03(木) 01:22:38

研修医 ユウキ

大体、アレが関わってるとして。
俺がその、何を忘れてるってんだよ。

[それがわからないから、不機嫌さは増す]

そも、忘れるような事、ねーはず……だし。

[ない。
ないはずだ、と。
紡ぐ言葉は、どこか自分に言い聞かせるよう]

…………。

[しばし、神社を睨むように見て。
それから、もう一度、ふる、と首を横に振る]

……ここにいても、仕方ねぇ、かな。

[振り切るように呟いて、石段を降りてゆく。
目指すのは、当初の目的地である駅前広場。**]

(19) 2012/05/03(木) 01:22:57[海岸神社]

薬屋 ライデンが接続メモを更新しました。(05/03 01:22)

研修医 ユウキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/03(木) 01:25:04

研修医 ユウキが接続メモを更新しました。(05/03 01:25)

経営者 ズイハラ

― 駅 ―

電子音より、楽しかったな。

[懐かしい改札を、さっき見送った備瀬の背中が走り抜けていった。妙な笑い声と一緒に遠ざかって、途中で掻き消える]

……なんだ、今のは。

[風音荘に向かったはずの備瀬がここにいるわけない。
首を捻っていると、建物内のはずなのに、さやさやと風が吹いて囁いた]

(20) 2012/05/03(木) 01:30:54[駅改札]

経営者 ズイハラ

「ごめんね、ごめんね、まきこんで」

[風は、そう言っているように聞こえた]

備瀬さんは巻き込まれただけ、だったのか?

[無人の有人改札で呟いたが、風からの答えは戻ってこなかった**]

(21) 2012/05/03(木) 01:30:58[駅改札]

経営者 ズイハラが接続メモを更新しました。(05/03 01:31)

学生 バク

― →風音荘―

〜♪

[片耳にさしたイヤホンから繰り返し流れる音楽。
いつしか覚えてしまったメロディが鼻歌となって、無意識に零れていた。
そう何度も聴いていれば飽きてしまいそうなものだが、柔らかな音色と優しい声は不思議とそのまま聴いていられた]

…… あ。いた。

[そのうちに見えてきた風音荘の入り口。
探していた先輩の姿を見つけて、小走りになる]

(22) 2012/05/03(木) 01:37:20[風音荘]

経営者 ズイハラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/03(木) 01:37:45

学生 バク

あーよかった。
さっき例のウサギが変なコト言い逃げしやがったから、いなくなってたらどーしよーかと……
……お菊サン?

[言葉の途中で当の菊子の様子>>12に気づいて、言葉を止めた。
今まさに彼女の目の前で、自分もよく知る人物が消えたなんて知らないから、訝しげな顔をして**]

(23) 2012/05/03(木) 01:37:46[風音荘]

学生 バク、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/03(木) 01:43:11

学生 バクが接続メモを更新しました。(05/03 01:43)
髪結い ホズミが接続メモを更新しました。(05/03 12:29)

髪結い ホズミ

[通学路を通り、娘が通っていた小学校へ。その途中、誰かに出会ったかもしれない。]

そう、そういえば、耐震工事があったのは、もうちょと後だったわね・・・

[敷地外から、コンクリート製の3階建ての建物を見上げる。]

みーちゃんは・・・

[まだ授業中だろうか。思いながら校門から一歩くぐったその瞬間]

(24) 2012/05/03(木) 12:30:16[小学校]

髪結い ホズミ

―っ!

[いきなり、目の前に情景が広がる。
いくつか建っている簡易テント、トラックをぐるりと取り囲んで縄がはられ、その外側には様々な色や模様のビニールシートと、その上に座ったり立ったりしている人、人、人。そのほぼすべての視線が、トラックの中に注がれている。
トラックの中では、体操服姿の子供たちがリレーを行っていて、辺りに応援の声が響いている。]

・・・運動会・・・

[そう。確か、自分たちの子供のころには10月に行われていたその行事が、ここでは5月に行われていて、それを新鮮に、奇妙に思ったものだった。]

(25) 2012/05/03(木) 12:37:03[小学校]

髪結い ホズミ

「みーちゃん!いけー!がんばれ!」

[唐突に。周りの喧騒の中から、「自分」の声が浮き上がる。
他の人や景色が微妙にセピア色がかっている中、背伸びをして手のひらサイズのカメラを構える自分と、その周囲だけが現実味のある、鮮やかな色彩を放っている。
と、]

「持とうか?俺の方が身長あるし。」

[紙の袋を持った男性が一人、近づいてくる。]

「結構よ。みーちゃんの姿は、私が残しておきたいの。」

[「自分」はそちらを見ようともせず、すげなく断る。
「やったー!」
トラックの中、同じように一人だけ色彩の鮮やかな、小学生の「娘」が一人を抜き去り、次の人にバトンを渡した。]

(26) 2012/05/03(木) 12:44:19[小学校]

髪結い ホズミ

「お。さすが、みーちゃん。運動神経の良さは、母親譲り?」

[断られ、少し寂しそうな顔をした男性は、ビニールシートの外から、トラックを見ながら言う。]

「そうね。あの人は運動はからっきしだったから。で、なに?」

[用事が済んだのなら、早く帰って。そういう空気を隠すことなく、振り返らず告げる。]

(27) 2012/05/03(木) 12:56:08[小学校]

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生存者 (6)

学生 バク
60回 残4164pt
髪結い ホズミ
42回 残4641pt
会社員 ロッカ
101回 残2322pt
末っ子 キクコ
68回 残3686pt
経営者 ズイハラ
102回 残2142pt
時間屋 ヂグ
30回 残5105pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残6000pt
チカノ(4d)
12回 残5645pt

処刑者 (3)

お針子 ビセ(3d)
21回 残5234pt
薬屋 ライデン(4d)
156回 残697pt
研修医 ユウキ(5d)
131回 残1484pt

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