人狼物語 執事国


98 収穫祭の村

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漂泊民 イェンニ

[向けられる敵意>>12に、目を伏せ。
その背が見えなくなってから]


 …今殺さないと後悔しますわよ。


[誰かが必ず襲われるから。

見たらしきのに放置する様子に
思わず小さく呟いてから―――部屋へと戻る。

桔梗色の毛並み持つ狼へと変ずる為に**]

(14) 2012/11/18(日) 02:11:06[居間]

漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(11/18 02:11)

声を失った男 クレスト

[脇腹の痛みに耐えながら、ニルスとレイヨの攻防を見守る]

[その決着は、あっけないほどにすぐについた。レイヨの身体から吹き出した鮮血が、辺りに飛び散り、ニルスを汚した(>>1)]

………。

[息絶えるレイヨ。その言葉が、耳に残る]

“どうせ殺されるんなら
誰も疑いたくなかったり、殺したくなかったりする人にされたいなぁ”(>>3:147

[それはおそらく、自分のこと」

(15) 2012/11/18(日) 07:44:23[屋敷・居間]

声を失った男 クレスト

[レイヨを許せない、と思ったのは確かだ。だが、果たして]

[ニルスのように、自分の手を汚す事が、出来ただろうか――]



[ニルスとユノラフが伴って立ち去るのを、少し羨ましそうに見送り(>>10
座り込んだままのウルスラに杖を手渡し、立ち上がらせる]

…………。

[身体を洗って、傷の手当てをしてくる。目でそう告げて、彼は浴室へと――]

(16) 2012/11/18(日) 07:44:53[屋敷・居間]

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/18 07:45)

声を失った男 クレスト

[風呂から上がると、彼はマティアスの部屋に向かった。ここなら、傷を手当するものがあるはずだから、と言い訳をして]

[傷も、深いことには深いが、縫合が必要な状態でもなく、ましてや死に至るものでもない。消毒をして包帯で圧迫していれば、すぐに止まるだろう]

[長い入院で周囲の患者に目を配っていたから、医学的な知識はなくとも多少の事は体感で分かっている、つもり]

(17) 2012/11/18(日) 07:49:42[屋敷・マティアスの部屋]

声を失った男 クレスト

[ニルスとユノラフ、そしてイェンニ。そのやりとりは、当然耳に入っている]

…………っ。

[イェンニが、人狼なら。何故、ドロテアを?]

[あの嘆きは、悲しみは、偽りだったと?]



[わからない。わからない]

(18) 2012/11/18(日) 07:50:07[屋敷・マティアスの部屋]

声を失った男 クレスト

[物言わぬ友人を見やり、音もなく問いかける]

――君を殺したのは、イェンニ?

[当然、答える声は無く]



[イェンニが人狼だったとして、手を下す事が出来るだろうか。マティアスを、こんなふうにぐちゃぐちゃにした人狼――だけど、憎む事が、恨む事が、出来るのだろうか]

―――。

「この手で、ニルスのように、殺す事が……この手で、友の仇を打つ事が……出来るのだろうか]

(19) 2012/11/18(日) 07:50:40[屋敷・マティアスの部屋]

声を失った男 クレスト

[答えが出せないまま、物言わぬマティアスに目で語りかけ、その荷物を手に取る]

[中には、代えの包帯とガーゼ、痛み止めなどの薬、睡眠薬に消毒剤(>>2:86)。塩漬けニシンの瓶(>>1:147)が出てきた時は、口元に笑みが零れ]

………!

[ふくろうを模った小さな木工品を見つけ、目を見開く。塗装ははがれ、あちこち欠けているが、間違いない。
初めて会った時、ニシンの塩漬けのお礼にと、自分があげた、故郷から持ってきた民芸品だった]

[もう、枯れ果てたと思っていたものが、静かに頬を伝う]

(20) 2012/11/18(日) 07:51:22[屋敷・マティアスの部屋]

声を失った男 クレスト

[……しかし、今朝のものとは、意味が違う。彼はすぐに涙を拭い、真っ直ぐに前を見つめた]

[その瞳に宿るのは、強い光]


――マティ。もう少し、休んでいて下さい。
――仇は、僕が打ちます。

[唇から、揺ぎ無い意思が、紡ぎだされた]**

(21) 2012/11/18(日) 07:52:56[屋敷・マティアスの部屋]

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/18 07:54)
煉瓦工 ユノラフが接続メモを更新しました。(11/18 11:55)
遊牧民 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(11/18 13:03)

遊牧民 ヴァルテリ

[震えるナイフは、アイノのものを受け止めたと同じようにできそうで。
 それほど脅威は感じず。

 ウルスラの背後からレイヨやクレストが取り押さえに来るのを見たときには、バランスを崩したウルスラが寄りかかってきて]

 おっと……

[なんとかその身体を受け止めた時に、かすかに血の匂いを感じた。

 その匂いの元――クレストへと視線を向けているあいまに、レイヨとウルスラの間で糾弾がはじまり。

 ウルスラを床へと下ろしながら、周囲の話を静かに聴いていた。
 命を狙われたばかりだと言うのに、怯えも見せぬまま]

(22) 2012/11/18(日) 13:30:14[居間]

遊牧民 ヴァルテリ

[騒ぎに気を取られていて、ニルスやイェンニがやってきたことには気づかず。

 ニルスがナイフをひろうときにようやく気づき。

 そしてニルスがレイヨを糾弾しはじめるのをきく。

 どちらが正しいかなど、気にしていない風に、ただやり取りを眺めて]

 ――やれやれ、死に急ぐ事もなかろうに……

[ニルスに命を絶たれたレイヨをみて、小さく呟き]

(23) 2012/11/18(日) 14:03:22[居間]

遊牧民 ヴァルテリ

[首飾りを手にしたマティアスがニルスを呼ぶ姿に、おや、と瞬いた。
 どうやら、みつかったようだ。

 すすり泣くウルスラへと視線を向けながら、交わされる会話を聞き]

 ……イェンニが人狼だというのか……

[ふむ、と呟く。
 クレストがウルスラに手を貸すのをみた。

 さすがに殺しかけた相手の手を借りるのは嫌だろうと名乗りでもせぬまま。
 人が居なくなるまで居間に居つづけ]

  ――さぁて、きびしくなってきたものだ。

[そんな呟きを零して、ゆっくりと二階へと上がっていく]

(24) 2012/11/18(日) 14:03:29[居間]

遊牧民 ヴァルテリ

[人狼を警戒するように、屋敷の中はさらに静かだ。

 眠りについたウルスラの部屋もまた――]

  ……

[廊下を歩くと、血の匂いがする。
 それはドロテアの部屋からだけではなく、もう一部屋増えている。

 あけなくとも、ウルスラの部屋がどうなっているのかわかるほどに]

(25) 2012/11/18(日) 14:11:26[深夜・二階廊下]

遊牧民 ヴァルテリ

[赤く染まった部屋の中で、柔らかい部位ばかりが食い散乱された女の肢体がベッドに転がっている。

 甘くすらも感じられる血の匂いに視線を向け。

 けれど、その部屋を開くことなく。

 自室としている部屋へと戻って、夜明けまで瞳を閉じた*]

(26) 2012/11/18(日) 14:12:45[深夜・二階廊下]

遊牧民 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(11/18 14:13)

声を失った男 クレスト

[ゆっくりと、目を覚ます。もうだいぶ見慣れた、自分の部屋で]

………。

[疲れていたのだろう。いつもよりだいぶ、目覚めが遅い]

(27) 2012/11/18(日) 16:16:31[屋敷・自室]

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81回 残6643pt

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供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
怪我人 マティアス(3d)
82回 残6550pt
飾り窓の女 ウルスラ(4d)
49回 残7611pt
煉瓦工 ユノラフ(5d)
56回 残7557pt

処刑者 (4)

町娘 アイノ(3d)
64回 残7266pt
絵描きの子 レイヨ(4d)
40回 残7773pt
漂泊民 イェンニ(5d)
49回 残7896pt
遊牧民 ヴァルテリ(6d)
69回 残7176pt

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