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[ギルの後ろをとてとてと付いていって、ミニシアターに入る。やがて映画が始まり、最初は熱心に見ていたものの・・・]
すぅぅ〜・・・。
[いつの間にやら、ふかふかの椅子の背もたれに身体を預けて、*熟睡している*]
[間近で大きなくしゃみが聞こえ、ぴくりと身体を震わせ。ぱちぱちと目をしばたかせ、周りを見てようやく状況を把握し]
・・・え、ええと、映画・・・お、おも・・・。
[面白かったと言おうとしてあまりに白々しすぎて、さすがにどんどんと声が小さくなっていき決まり悪げに俯いていく。そして自分にかけられた上着に気付いて]
あ、ごめんなさい。寒かったよね?
風邪引いたら大変。
[上着をギルに返そうとする]
くしゃみがひとつだと褒められたんだっけ?
ふたつで貶されて、みっつで惚れられた。
良かったね、褒められたんだよ!
[くすくすと笑って、しかし映画のタイトルでからかわれると小さく膨れて]
んもう、教えてくれたら良かったのに・・・。
[少し赤くなってぶつぶつと呟きながら、それでも立ち上がり]
[少し苦笑い気味に唇を尖らせて]
またひとこと多い〜!
[ぷいとそっぽを向きながらラウンジへ出て、まん次郎に気付き]
ポニーのおじさんこんばんは。
・・・カミーラさんもこんばんは。
[みなに続いてレストランに入るところで、ちょうどカミーラとはち合い、挨拶をする]
それだけじゃないと思うんだけど・・・お掃除の人とか、居るはずなのに、・・・現場がずっとそのままなのよね。
普通はすぐにお掃除されると思うのだけど。
[自分の言葉で、ああそうかと気付き]
いつまでたってもリボンなんかが片付けられないのは、それが余興だと全てのスタッフが知っているってことだからなのかな。
[まん次郎の言葉に]
・・・あれ?確かに。
どこで寝泊りしているんだろう・・・?
[チョコを貰って包みを開ける]
ありがとう、カミーラさん。
・・・あ、これ当たり?いつもの茶色いチョコじゃないよ。
[ホワイトチョコにピンクのいちごクリームが入ったものが現れた]
こんな薄いコインチョコの中にもクリームが入ってるなんて、贅沢ね。
[嬉しそうに頬張る]
おいしそ〜!
[注文の品が持ってこられると、さっそくミルクでゆるめられたとろとろのチーズに、ブロッコリーを浸してぱくりと口に入れる。幸せそうに頬張りながら、オレオクッキーやチョコレートやマシュマロでごてごてと飾り立てられたパフェにもスプーンを入れ始める]
長旅だったら、ちゃんと疲れを取るためのスタッフ専用の部屋があると思うけど、そうでもないのならば休憩室とか仮眠室くらいなのかな?
豪華客船ではあるけれど、定員はそんなに多くないよね、この船は。
>>291
そうなんだ、私がやったのはルーレットだったよ。
スロットとか、隅にはビリヤードの台があったけど、あれは私には難しそうだったから遠慮しちゃった。
[ギルの揶揄に]
こ、これは・・・食前デザートなの。
食前酒と食後酒があるように、デザートもそういう区別があるの。
[よく分からない理屈をこねて、ギルのパスタをじっと見て]
・・・味、変わってる?
スパの休憩室ならばそこそこ広いし、毛布や枕が置いてあるから。
もしかしたらそこを利用しているのかなぁ?
[ポークウインナーをチーズに浸しながら、ギルに]
・・・それは随分と、バンダナさんの舌を頼りきったやり方だよね?
微妙な変化が分かる?
私はそこまで自信ないなぁ・・・。
[こてりと首を傾げて]
そもそも、普通にしていても、風邪くらいひく機会っていくらでもあると思っちゃう。
バンダナさんもさっきくしゃみしていたくらいだもん・・・風邪ひいてない?バンダナさん自身の味覚は大丈夫かな?
えっとねポニーのおじさん、私たち以外のお客さんの姿って、見てないよね?
いくら下層の部屋を取っているとはいえ、豪華客船に乗っていて、デッキにも出ないとか考えられないよね?
だから、乗客は私たちだけだと思うの。
それを考えると、下層にいるスタッフというのも、船を動かすための人員くらいしかいないんじゃないかと思うのだけど。
[山状のパフェに、トンネルをあけるかのように掘り進みながら食べ進んでいる]
へえぇ、スロットは動体視力なのね。それと記憶力?
ルーレットはね、なんか凄いの。
「ここに入れるよ」って言ったところにちゃんと入れちゃうんだよ!
[そうやって勝たせてもらったらしい]
えーっと、私が言いたいのはそういうことじゃなくて。
[まん次郎の言葉に、うーんと首を傾げて]
私たちの他に乗客が居そうにないから、スタッフの数もそんなには居ないんじゃないかなって。
それに、失踪した人が普通に下の層に居ると仮定するでしょ?
ここは6層でスイートルームがあるけど、ある程度の設備が整った部屋があるのって5層までってことじゃないかな?
4層以下はランクが下がりすぎて、余興で攫って閉じ込めるにはあんまりじゃないかと考えたのであれば、5層と6層の間で行き来を止めたのは納得行かないかな?
うん、私も想像で言ってるから、実際のことは分かんないよ。
[まん次郎に向かって頷きつつ]
>>310
張り込み・・・そっか、記者ってそんなこともするんだね。
大変だね。
確かに、何だか私たちが右往左往しているのを、スタッフの人が見て楽しんでるって気分になっちゃうね。
動物園で、動物を私たちが見ているのか、動物から私たちが見られているのか、って笑い話があったけど・・・なんか、実際そういう状況に居ると、笑えないよ・・・。
[掘り上がったパフェトンネルを、惜しげもなく崩すようにして食べながら]
ん、ニーナさんチョコありがと。
[包み紙をめくってみると*末小吉*の文字が]
[ギルの諌めに、ちょっと俯いて]
二人なのは・・・なんでかなぁ?
別々に居なくなったってことだとすると、スタッフと外部の人がそれぞれ一人ずつ隠したってことも考えられるの?
少なくとも、二人ともスタッフの犯人役というわけじゃないと思うよ。それだと、ミステリーツアー自体が継続できなくなっちゃうと思うよ。
[去っていくまん次郎の後姿を不審そうに見ながら]
たまに「いい音」がするってことは、それなりの頻度でそれなりの大きさの音が聞こえたってことだと思うし、本当に他人の趣味だと考えるんなら、逆に今話題に出すこともないと思うよ・・・。
[ぽつりと呟く]
[ギルの誘いには、うんと頷いて]
いいよ、ちゃんと見ておいたほうがいいよね、やっぱり。
時間が空いてしまうから、証拠みたいなものが見つかるかはちょっと難しいけれど、心残りはなくしておいたほうがいいよね。
私はいつでもいいよ。
明日は・・・起きたら図書室に居ることにするね。
[キャロルの言葉自体より、その心遣いが嬉しくて表情をゆるめると]
うん、自分で自分を追い詰めちゃいけないよね。
こういう雰囲気って初めてだから、どうしても気が張ってしまうの。
昨日こそ、楽しもうと決めたばかりなのにね。
[小さく苦笑いをして。去っていくギルには手を振って]
バンダナさんも、気をつけてね。
また明日ね。
[約束したら、ちゃんとまた明日も無事会えるんだと思い込むように、明日ね、を繰り返して呟いて]
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