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[ワカバからリラックスといわれると、
其方に向き]
大丈夫よ。全然緊張なんてしてないわ。
[変わらずに目一杯、おみくじの紙を握りつぶし。
手をふるふると震わせながら返答した。]
そう…良い味だしてる憎いこん畜生、ね。
[言葉を聞き、思案。納得した様に頷くも、
それでも夢は矢張り、主演女優である。]
とはいえ。
僕も、オーディションとか苦手。
こんな日は本当は、[天袋]で、[人の顔ががスカシカシパンに見えるようになった。]したいとこだけどなぁ……。
[先に集まっている人々に会釈しつつ、独りごつ]
あ、噂をすれば影。
ネギヤさんおはようございます!
[台本に困惑するルリとヒナを見て]
あはは、確かにこの台本めちゃくちゃだよね。流石は無茶振りのオーディション。もういっそインスピレーション?エチュードの時みたいな台本なんてあってないようなもの感覚でやるのがいいのかもねっ。
[ワカバの手に握られた台本には[村長さんち]から来た[結社員]が大いなる秘法を手に入れる為に[「家政婦は見た」状態になった。]という筋の話が書かれているようだ]
[饅頭を頬張る彼を見遣り。
言葉には小さな頷きで返す。
みた所、自分より上かと思えれば一安心。]
宜しく御願いします
[ようやくに自然に微笑むか。
そのあたり、ありありと黒さが滲み出る。]
私もオーディションはあまり…
[苦笑いで饅頭の彼に続き。]
[ワカバの声にゆっくりと首を縦に振り]
案外……
無茶振りでのアドリブ力を見るテストかもね。
だとしたら、きちんとした台本が他にあるのかしら。
実は大きな舞台で、何万人も入るような…
[少し遠い目で夢を追いかけ出す。]
[夢を追いかけて数千里。
其の先には夢しかない事にようやく気付き、
ここが貧乏劇団だという事実に着地する。]
――、ある訳、ないか。
[ぽつり呟くも。バッグから台本を取り出し]
ごめんなさい、まだ台本読みをしたいの。
少しだけ集中させてもらうわね。
[告げて、部屋の端へと*移動する*]
[緑茶をごくごく飲みつつ]
「カカシの隣で宇宙の秘密を知ってしまった状態になりながらも、衣装係志望 ビセとしてしりとりでしか会話が出来なくなった」役・・・すごく面白そうっ。
みんながやらないなら私がもらっちゃいたいくらい!
だってさ、「村長さんちから来た結社員が大いなる秘法を手に入れる為に「家政婦は見た」状態になった」役よりも遥かに面白そうだよ。
あぁ。おはようございます。
[挨拶してくれる女子たちに会釈を返し]
スカシカシパン。……美味しいのかな。
[饅頭食ったら、次は菓子パン食おう……などと考えつつ]
もぎゅもぎゅもぎゅ。
無茶振りってさ、役者の根本的な部分がとてもよく出るんだよね。「核となる個性」の部分。
私はそこの部分を見るオーディションだと思ってたよ。
役ってね。主役だけが一番なわけじゃないんだよ。
それぞれの「核となる個性」に合った役を割り振って行くことで作り上げられるものが、良い舞台に繋がるんじゃないかなって。
舞台は一人じゃ作れないもの。
流石に舞台の台本は別にきちんと作ってると思うよ。
緊張してたら大事な核の部分が隠れちゃってもったいないよ。だからね。リラックスしていこっ!
い、いかんいかん。
気を抜くと、すぐに地味モードになってしまうんだぜ。
[傍らの日本茶をずずずっと頂く]
縁側とか、いいなぁ。
オーディションとかいいじゃないか。
[村長さんちセットお気に入り中]
はぐっ!??
[突然の発声練習に、思わずびくり!!饅頭つまりそうになっている]
ぐっっぐっぐ!!
ぐはっ。
……はぁはぁ、死ぬかと思った。
[頭を振ると、正月用の飾りも一緒にゆらゆら揺れる]
ふぅ。さて饅頭饅頭。
[再びもぎゅもぎゅ]
しかし。
天袋ってなんで天袋って言うんだろうねぇ。
袋じゃないよね、あのスペースはさ。
戸棚だよね、どちらかといえば。
[呟きつつ、<61>個目の饅頭を頬張る]
やぁどうしたんだい。鏡餅君。
[何かを思い出したかのようにダンボの耳を揺らす]
食べてばっかりいないで、ぼくに相談しておくれ!
ほら、君には[隠し子を見つけた。]とか、[ピチピチになった。]とか、いろいろ伝説があるじゃないか!
占いは、都合が良い所だけ信じると良いと思うの。
[おみくじをくしゃりと握り締めるヒナを、目を細めながら見上げ]
即興性かぁ。ん〜、あたしには難しいかも…
[ワカバ達の言葉に子供ながら首を捻り、ネギヤににこにこと挨拶をする。
彼が頬張っている饅頭を、「くださいな?」と手を出していたところに、ダンケの発声練習を耳にし]
きゃぁぁぁ!!
[驚いた声を上げるルリは内心、村長さんちから来た結社員が大いなる秘法を手に入れる為に「家政婦は見た」状態になった結社員は、ダンケではないのかと錯覚を起こした。]
知らないのかい鏡餅君。
そもそも、天袋とはね──。
[説明しかけて、いいネタが思い浮かばなかった。]
きっと[寒がり レン]のが説明してくれるよ。聞いてみるといい。
あれ、なんで俺の美声におののくんだろう。
ちまたでは「ジャイアンを超える」って褒められてるのに。
[耳を揺らして首かしげ]
[そのダンケから、ネギヤは実は隠し子が<44>人いる))とか、((天袋でピッチピチになったのは、実はゴロウマルではなかった事実や、はたまた[性別が逆転した。]のは、[崖っぷち ヒナ]では無くネギヤだった事を聞かされ]
ネギヤさんの馬鹿ぁ! [温泉]で[10年前]から[人の顔ががスカシカシパンに見えるようになった。]になる役が似合っているんだからぁ!!
[と、ルリは力いっぱい叫んだ。]
うむ?
ちびっ子は、饅頭を食べて落ち着きなさい?
どうどう。だよ。
[力いっぱい叫ぶルリに、饅頭を握らせる。耳を揺らしているダンケには]
どこからそんな伝説を仕入れてきたんだ……。
確かに、僕はピッチピチのムッチムチだけど、隠し子疑惑までもが……。
悩ましいな。
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