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とりあえず…俺は生きてるって事を確認(汗)
『寡黙で吊ったか(汗)』
らしい…な。この様子だと。
『明日根源引き損ねると負けだな。おい』
そうなるか?まだ5人体制だから何とか成るだろ?普通。
『それまでにお前が生きていればな』
それいうな。
<うふっふ…> ≪ふふ…≫
<…あはっはははは>
≪くすくす≫≪きゃはっははは≫
<おやおや…>≪くすくす≫
<ねぇ、どうなる?><さぁ?>
<<<<神のみぞ、知る>>>>
え、これって・・・霊能者って霊を聞けるんだっけ?
しまった!!クルミさんの名前呼んじゃった!!ばれた!!
ごめん!
私のせい・・・!すみません・・・なんども・・・。やっぱり入るんじゃなかった。
あっはっは!!やっぱり墓下行っちゃってましたねーー。(涙
予感的中なのだぁ……。
あうあうあー。
ヌイさん……明るさが取り柄っぽいっすか?オレ。
ふむう。光栄。(笑
(たぷん)
(とぷん)
[ふと気が付くと、先ほどまでマシロがいた宿泊施設とは
全く別の――どこか分からない暗闇の中]
……ここはどこだ?
(ぴちゃ)
(ぱちゃ)
[足元で、水面が揺れる]
ああ、そうか。私は―――
死んでたんだっけ。
人間って、結構あっけないもんだよね。
[誰にともなく呟いて、そのときのことを思い出す]
[水面の揺れる音に、ふと我にかえる]
あ、あれ?オレ何やってんだ?
[繋がらない記憶に戸惑って辺りを見回したけれど、不思議と怖くはなかった。あるべき場所に帰ってきたような安堵感を覚えた]
誰かいるのか?
[闇に向かって問い掛ける]
ああ、あれだ。
……あんな自販機も{1}個しかないような村で交通事故っていうのも微妙だよね。
……短かったな。
(たぷり)
(ぱしゃん)
[波紋を作りながら、水の中を進む]
[水の音しか響かなかった空間に聞こえた、人の声。
それに気づいて人影を探す]
……あれ、ギンスイ?
ギンスイも、こっち来てたのか。
『難しい展開になっているな、おい』
あぁ…マシロ、ギンスイが消え…それもマシロに到っては、その場にいたという状況だからな。もしリアルでそんな事起きてみろ?発狂するぜ。
『お前なんか、科学で何とか説明・解決できないかフルに使ってるのは…実に人間らしいぜ』
悪かったな。
『人間ってのはな…世界を自分の知識の中に押し込めようとしたがるからな。自分達の知識で解決できないもんは、認めず除外するという悪い癖つき』
……それだけ、人間が弱いって事を証明するようなものだな。これは。
『そういうこった』
<うふっふ…> ≪ふふ…≫
<…あはっはははは>
≪くすくす≫≪きゃはっははは≫
<うふふ…><ミサキの力を使えば>
≪飛んでいけるのに≫<ねぇ…?>
≪ふふふふふふ…≫<人間はなんと>
<うふふ…面倒なもの>
[ギンスイといくつかの言葉を交わしたであろう後で]
とりあえず、私らの目的地まではまだ遠いみたいだからな。
もう少し、歩こう。
[再び歩き始める――*自分たちが在るべき場所へ帰るために*]
[闇の中から現れた見知った人影を認めると]
木下か……。
こっちって、どういう意味なんだ?
何かまだオレ……。
[言葉を続けようとした時、不意に、唐突に、記憶が繋がった]
あ?え?
……そうか。
オレ……死んでたんだっけ……。
しかし。死因が悩ましいのだぁ。
みんなバラバラじゃなくて、どこかに繋がりがあった方が良いのかしら。
そんなの関係無いのかしら……。うーむ。
<うふっふ…> ≪ふふ…≫
<…あはっはははは>
≪くすくす≫≪きゃはっははは≫
<決まった?> ≪決まったよ≫
≪ねぇ、誰?≫<あの子><あの子でいいの?>
<だって、光ったもの、弱いかもしれないけれど…>
≪…ねぇ、どうする?≫
<これからどうする?>
≪どっちの味方するの?≫<そう…邪魔するの?>≪それとも助ける?≫
<でも、さっき、助けてたもの>≪そう助けてやるの≫
<あなたどっちの味方?>≪どちらって?≫
>リウ
といいつつ、2人を置いていって神殿に辿り着いてる俺がいますが(笑)
『やっぱりお前は悪戯妖精でよかったな』
一言多いんだよ、お前は。
『それは俺の性格だ、気にしたら負けだ』
………。
/*
六花に任せきりでごめんね。
しかしレンレンのことは向うに何かありそうなので触れられない。
そこ以外で何処か皆と情報共有できることアルかなぁ
何で……死んだんだっけ。
木下は?
[「交通事故だよ」と答える彼女の言葉に]
奇遇じゃん。
オレもー……。って、え?
それって、バス乗ってたんじゃねえ?
[新聞の片隅を賑わせたであろう、片田舎でのバスの事故。死傷者は合わせて……]
お前も同じバスに乗ってた気がするんだよな。
あと……あのサングラスのイギリス人も。
それから……。
[他にも見知った顔があったような。そういえばアンも乗っていただろうか?考えようとするが記憶は曖昧だ]
まぁ良いか。
とりあえず、わかってる事は、ここはオレ達が長居して良い場所じゃないって事だよな。
[マシロと言葉を交わしつつ、在るべき場所へと向かいながら。あちら側に残して来た人たちを思った]
[水面の向こう側。誰かが泣いている気がして手を伸ばす]
何?何で泣いてんの?
[思わず伸ばした手が、一体誰を慰めるためのものだったのか自分自身にもわからなかったけれど。懐かしくて柔らかな感触が手の平に甦える]
泣くなよ、な。
[呟くと、その感覚を確かめるように、手を*握りしめた*]
『つまり、だ。俺が初めに言っただろ?ここに居る連中は魂だけの存在だった事だ』
じゃ…モミジの言う通りだとすると、クルミが根源だとして、相棒は誰だ?
『邪推の領域だから何とも言わんが…案外レンだったんじゃないか?妙に、クルミ&ロッカが、レンーレンーってうるさかったのもあるからな』
可能性としては有りだと思うが…。確率論だと否定したいんだが…確かに狼が2いる感触は無い、気がする。
『まぁ、こういう村だと狼どこー!?ってなるけどな。元々狼探しじゃねーんだからいいけどな』
それは確かに(笑)
はぁ。
強引にマイウェイなので。
マシロさんと死因をお揃いにした上にレンさんまで引き込んでしもた。
まぁ良いか。
おかしかったら忘れて忘れてーー。
言わなきゃ良かったなぁーーって思う事って、人生にいっぱいあるよね!ね!??
(海より深く落ち込みー。
あたしじゃなかったら大恥だよねこれ!
どきどきだ!
そういや、墓下ログチラリズムとか無理です。
難しい。
モミジさんのが、「還る」というキーワードでなんとなく墓下と繋がっている現状。
うう、こんな霊能でごめんなさい。
そういやギンスイって何に触れたんだろう。
手かと思ってたけど、書いてないね。
はー…。
犬とかもうどうでもよくなってるよロッカ。
PC視点とPL視点が分離出来てなくて変ななってたけど、この後は黄泉がえり再び!という方向に行きそうかなー、とロッカについて思う。
大人しくなろう。人と関わっていこう。落ち着こう。ウス。(緊褌一番)
事態をすんなりうけとめてた辺りのロッカは、なんとなく神様に乗っ取られてたって見ていただきたい。
わかりにくいかな。そんな深く考えてないんできちんと分離はしてないけど。
『さて…お前が黄泉の世界に行くか、それとも生き延びるか…瀬戸際だな』
俺は生き延びたいような、なーんかネタの少なさに消されそうな…何かの予感。
『というか、ネタが無いというか…オカルト系は苦手なんだろうが』
いうな!(汗)リアルで水死体とか、火の玉とか見たら、幽霊とかには関わりたくないわw
『…あと、その場その場での流れを作るのが苦手なのもあるだろう?あぁ?』
…それをいうな…orz
『基本、軸があって…そこから肉付け話派には、状況変化によるストーリー物は苦手なのだろ?ふっ…愚かものが』
……。ぐすん…(いじける)
『そういえば…お前は死んでいたんだよな?どういう経緯で死んだんだ?設定上だが』
…俺は、貿易商の親父と仲がイマイチよくなくてな…高校を出てすぐに一人暮らしをはじめた。
そしてバイトを幾つか掛け持ちし、暮らしは結構大変だったが、それでも充実した毎日だった。そんなある日の事だ。
その日は雨が降っていて…前のバイトがいつもより遅くなって、次のバイト先へバイクを走らせていた…。
そして暫く走らせていた時、対抗車線の車が視界に見えた。その車は俺と同じく急いでいたのだろう、かなりのスピードを出していた…その車はスピードでスリップし、俺のバイクの前に…。
車と衝突した俺は、引力に逆らえず…前に投げ出されて全身を地面に叩きつけられた。
ヘルメットをつけていたにもかかわらず、衝突の衝撃が半端ではなかったのだろう…頭から何かの液体が滴り落ちる感覚を感じながら、俺は意識を失った…。
[どろり濁る水の記憶。
満月の夜に開いた黄泉への道、自分が取り戻したかったのは誰だろう。]
思い出したくない……。
[思い出すと言うことは、その人が死んだことを知ることだから。]
*/
吹いてない笛の音を聞いちゃったよ……orz
ごめん、ろっか。
そして、絡みにくい動きになってきててごめん。
皆に狼は一人墓下だと伝わっているのだろうか。
[瞳を閉じれば、甘い匂い。
ごうごうと流れる水の音。
眠らずとも黄泉の気配はすぐ近く眼裏に。
夢ではない。
自分は今もその河にいるのだ。]
<うふっふ…> ≪ふふ…≫
<…あはっはははは>
≪くすくす≫≪きゃはっははは≫
<助ける?>≪くすくす≫≪ふふ…≫
≪できるのかしらね?≫
<うふっふ…さあ?>
≪見守りましょう≫
<今は静かに>
[息を深く吸った。
甘い匂いの奥に微かな泥の匂い。
水のなか、流れに逆らい立つ。]
ずっと、ここに居たかったの。
誰も喪いたくなくて、どこへも行きたくなかった。
<<<<なんてこと!>>>>
<あと少しだったのに><そう…あと少しで>
≪乗っ取れた≫
<そう…あと少しで乗っ取れたのにこの子の身体>
≪邪魔された≫<そう…あと少しのところで邪魔された>
俺さ、幽霊とかは駄目だけど…
さっきまでいた、木下や木島は、
なーんも嫌じゃなかったし、むしろ消えちまって寂しい。
来生も消えちまったら寂しい。
木下や木島がゾンビだったとしても、だ。
腐って目がどろーとかなら話は別だが…。
≪…ねぇ、どうする?≫
<これからどうする?>
≪消してやるの≫<そう…消してやるわ>
<邪魔されたもの>
≪もう、言うことを聞かないわ、この子≫
<<こんな身体…>>
<<<<もういらない…?>>>>
≪だめよ!≫<あんたはどっちの味方なの>
≪…ねぇ、どうする?≫
<我らはミサキにて>
<神と人の間におり>
<神の使いでもあり><呪神でもあり>
[モミジの言葉に苦笑した。]
ふっ…あははは。
心だって?心の中で生き続けます?
記憶なんて…俺は永遠じゃねーと思うけどな?
例え忘れねーっつても、
今そこに居るのと心ン中に居るんじゃ話にならねー。
それを同レベルで語るなよ。
確かに――望まない死ではあったけどね。
だけど……うん、どうなんだろうな。
……例えば、私が死んだら生き返らせるのを繰り返して。
私が「死にたい」って言ったらどうなんだろう。
……死んだって、変わらないさ。
私は、私。
ただ、暫くの間、会えなくなるだけ。
[そういうと、自分がこれから遠い国にでも行くかのように思えてきた]
どうなる、のかねえ……。
<うふっふ…> ≪ふふ…≫
<…あはっはははは>
≪くすくす≫≪きゃはっははは≫
<神様にお願いしたって>
≪そう、お願いしたって≫
<そんな簡単には、願いは聞いてはくれはしないよ>
<…あはっはははは>
≪くすくす≫≪きゃはっははは≫
<では、我々が言おうか>
≪そう宣託をくだしましょう≫
<わかるものか>
[李雨の、好明の言葉に、モミジへ向けた笑みが僅かに深くなる。
ただ、楽しかった、好きだった。
時を止めず、死を乗り越えていく力を、大人達はどうやって手に入れたのだろう。]
リウが死にフラグ立ててるから
邪魔しない方が、いいのかなぁ…
別に死んでもいいんだけど
性格的にこう言ってしまう
明確に目的があって黄泉返ったわけでもなく、死の記憶も無いのでは、
「このまま生きる」しか俺は選択できない…
穏やか、か。
正直、これは死なないと分からない気持ちなんじゃないかな。
私も死んでなかったら「生きていて欲しい」とかって
言ったと思うんだよ。
[マシロの穏やかな様子に頷きながら]
だよなぁ。
案外、静かな気持ちだよな。
[心を乱されるのは、残してきた人たちの悲しみの気持ちが伝わってくるからで]
引き止められると、このままいくのは辛い。
なぁ?木下。
『さて…お前は生きていられるかな?それとも吊られるかな?』
できれば…生きていたいかな?できれば噛まれて(笑)
『なら、溶かされないように頑張っておけ(笑)』
そうだな……。
普通だったら、今までの私だったら。
もっと、もっと足掻いてただろうね。
クルミの力にも、何の疑問もなく頼ってたんだろうな……。
[小さく呟き、溜息をつく]
今みたいに、引き止められるのは……辛い。
みんなが悲しんでいるのが分かってしまうからな……。
ヌイだってモミジだって、私らに死んでて欲しいわけじゃないだろうし。
「これは私らが選んだ道なんだ」って言えば納得してもらえるのかね?
般若心経は…自分達の身体、手や耳や、舌、音や味や手触り…そういったものが、それぞれの器官ではなく、脳で感じていることを言っていて。
ここには、悪い奴なんていないさ。
みんないい奴ばかりだ。
ただ、予想外の力を持っていて、ちょっと人より淋しがり屋なだけでな。
[ヨシアキやヌイの言葉には、シンプルに返す]
そういえば。レン……。
[泣いていた悲しい魂を思い出す。多分、あちら側にとても大切なものを残してきてしまったのだろうな……と思って]
あれ?てことは、オレ、相当薄情かも。
ごめんな。父さん母さん。それから……。
[と、向こう側に思いを馳せて。マシロの言葉>>+16に]
うん。そうだな。
オレ達、多分、笑顔でおくってもらった方が幸せだよな。
随分勝手な言い分だけど。
[これが、あちら側とこちら側に別れてしまった存在の違いなのだろうか]
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