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ご飯がありませんけど。
[広間に置いてある残りのカレーを取りに向かう。
部屋の隅、アンが佇んでいるのが見えた]
どうしたのアンちゃん?
[他と比べて何かが違う扉>>0:3の前。
こちらの声が聞こえないのか、アンがその奥へと身体を滑り込ませた]
>>19
台所でもあるんですかね?
[フユキの顔を見て、質問を返す]
カレーは、甘口中辛辛口何でもありますよ。
全部具が大きいやつですけど。
>>25
またそういうことを。
脅かすのはやめて下さい。
[先に行けとばかりに、扉を押し開いて立ち止まる]
>>32
[どことなく悔しさを感じながら、バクに声をかける]
怖くなんてなかったもんねー?
>>35
出ないです。
何も出ないです。
[言い聞かせるように繰り返して、視線は*闇へ*]
―薄暗い廊下―
何やってんですか。
[ゼンジとバクのやりとりを冷ややかな目で見ていたが、前方を見つめて急に足を止めた]
あの子、明かり持って無くない?
確かに、最初にここに来ていたのはあの子だけど……。
[復興という言葉の響きと、ヂグの動作に笑みが零れる]
村をもう一度?
[犬の影に手を伸ばす。
それが揺れて伸びたのは、光源がずれたから]
アンちゃん、ここ来たことあるの?
[近寄って、恐る恐る少女の肩に触れた]
え……?
[発された言葉に目を丸くして、弾かれたように手を離す。
『ヒトを捧げよ』
そう言ったように聞こえた]
[後ずさると背中が壁に当たる。
キャミソールから伸びた腕が煉瓦に触れ、その冷たさに姿勢を正した]
>>77
え?
……同じ風に聞こえました、けど。
ね、アンちゃん上戻ろう?
[何となくの薄気味悪さを覚えていた。
少女の手を引きかけた所で、気を失ったのかアンの身体が傾く]
ちょ……。
[支えるというより共に倒れたと言った方がいいような状態で、アンと床にしゃがみ込んだ]
部屋に、ベッドみたいのあったと思います。
ハイジに出てきそうな感じの。
[立ち上がり、膝の辺りをはたいた]
大島ポルテです。
[遅ればせながらの自己紹介をビセに向ける]
オンジが作ってくれる干草のベッドですよ。
[ハイジの説明は説明になっていない。
ヂグの言葉>>106に一度振り返る]
何ですかそれ?
手紙……。
[ジーンズのポケットに手を伸ばす。
誰かから届いた手紙は、いまだそこに入っていた]
>>111
って、肝心な所が!?
[ずっこけそうになった]
>>113
ここ廃村ですよ。
ベッドあるだけマシなんじゃないですか?
廃村に、何で寝れそうなベッドがあるのかが謎ですけど。
[最後の言葉は呟きの小ささで。
ゼンジの語り>>116に視線を向ける]
そういう話、この村以外ではないんですってね。
前は、日本全国どこでもあるのかと思っていました。
儀式なんていうと胡散臭いですね。
[小さく笑う。
開かれた扉から吹き込む風に、目を細めた]
こっち来てくれる?
[灯りを持ったビセに声をかけ、井戸へ水を汲みに]
熱があるわけじゃないみたいだけどね。
[荷物からハンドタオルを取り出して、運んで来た井戸の水に浸す。
絞ったそれをアンの額に乗せた]
―アンが眠る部屋―
[ベッドの傍らに椅子を引き寄せて体育座り]
ヒトを捧げよ――。
誰に?
[薄明かりに照らされる少女の姿を見ているうちに、睡魔に*襲われる*]
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