人狼物語 執事国


80 夕暮れ色に沈む村 ―SIREN風味―

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視点: 人


総長 ヘイケ

[昭和86年8月 都内 某所]

生温い部屋の片隅、
机の上に無造作に広げられたノートが一冊。

申し訳程度に付けられた空調の微風に、
ゆらりと揺れている。]

(9) 2011/ 9/17(土) 00時10分位

総長 ヘイケ

[白紙を埋め尽くす几帳面な文字は、
薄く墨の色を残しながら、
時折同じ言葉を繰り返す。

「四辻村」。そして「村の謎について」。]

(10) 2011/ 9/17(土) 00時10分位

総長 ヘイケ

[ノートの持ち主は、平家 直海。

数十年教鞭を執り、教育に従事してきただけの
ごく在り来たりな一介の教師である筈の彼女が、
何故此処まで熱心に、
村の謎へのめり込んでいるのか。

当の本人しか、知る由は無い。]

(11) 2011/ 9/17(土) 00時10分位

総長 ヘイケ

[ふと、動く空気にページが大きく捲れ、
新たな文字が夏の日差しに晒された。

「ツチノコ」「土着信仰」「受け継がれる民話」
「外部との接触を頑なに断ち」「独自の文化」
「三十五年前」「災害」「傷害事件」「眠り姫」]

[凡そ日常ではあまり目に触れることの無い単語が、
そのノートには、極当たり前のように*記載されていた*]

(12) 2011/ 9/17(土) 00時10分位

総長 ヘイケ

[昭和86年9月 都内 某所]

[残暑厳しくも、冷房はゆるくそよぐ風は変わらず。
一角に置かれた机に広げられたノートもまた、
持ち主不在のまま、同じ場所に居住まう]

(20) 2011/ 9/17(土) 01時30分位

総長 ヘイケ

[緩くうねる風に、ノートがまた一枚、
音も無く捲れる。

几帳面な性格が窺われる文字が、
無駄な隙間もなく列ねられた片隅にもまた、
奇妙な文字がいくつも並んでいた。]

(21) 2011/ 9/17(土) 01時30分位

総長 ヘイケ

[処女信仰] 

                 [赤い水]

[堕胎]
        
             [胎児の生贄]


[そして悪戯に吹いた風によって、
次のページが、捲られる]

(22) 2011/ 9/17(土) 01時40分位

総長 ヘイケ

[そこには 大きく書き殴った赤い文字で

こう書かれていた。]








             うしろの正面

(24) 2011/ 9/17(土) 01時40分位

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86回 残5342pt
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