87 風の音・刻の音・ワスレモノ
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─ 風音荘 ─
わ、っ
[突如吹いた風に煽られた拍子にヘアゴムが切れ、ひろがった髪に視界を遮られ足を止めた。]
なんか急に風が…今のすごかったですね、飛鳥さ…
あれ?
[顔にまとわりつく髪をよけながら、目の前の飛鳥に話しかけたつもりだった。
けれど。]
あすか、さん?
[目の前にあったはずの姿は、そこには、なかった。]
(0) 2012/05/03(木) 00:25:48[風音荘]
末っ子 キクコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/05/03(木) 00:28:12
─ 風音荘 ─
え、なんで、だって、あれ
……だ、れ?
[アスカの姿が唐突にみえなくなったことに混乱して、取り乱しかける。
が、耳に小さく聴こえた声>>6にそれは抑えられた。]
アノコジャ、ナイ…?
だれか、さがしてるの?
誰が、探してるの?
…飛鳥、さん。
[今の声は、誰の声だったのか。
あの兎とは違う声。
飛鳥は今の声に連れていかれたのだろうか、途方にくれて彼女がさっきまでいた場所を*見つめた。*]
(12) 2012/05/03(木) 01:04:04[風音荘]
末っ子 キクコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/05/03(木) 01:07:23
末っ子 キクコが接続メモを更新しました。(05/03 01:07)
末っ子 キクコが接続メモを更新しました。(05/03 01:07)
末っ子 キクコが接続メモを更新しました。(05/03 22:02)
─ 風音荘 ─
っ、飛鳥さ、
[聴こえてきた足音>>22に勢い良く振り返る。
が、駆けてくるのは今消えた人ではなく。]
あ………かず、ま。
あすかさん、きえちゃった。
つい、さっきまで、ここにいた、のに。
[名を呼び、へたりとしゃがみこんで。
訝しげな顔をする彼>>23を見上げて、震える声で戸の開けられた玄関を指さした。]
(62) 2012/05/03(木) 22:08:58[風音荘]
末っ子 キクコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/05/03(木) 22:17:30
─ 風音荘 ─
あすかさん、中に入ろうとして、戸開けて。
あたし、いっしょに行こうとして、でも、髪がじゃまで、止まって。
ちょっとだけだったの。見てなかったの。
でも、あすかさん、いなくなってて。
あのこじゃないって、誰かが、言ったの。
[つい今しがたのことを思い出しながら、ゆるゆると目に涙が溜まる。
和馬の言葉>>68に震える声はそのまま、震える指で自分の身体を掴んで。]
そういえばあのうさぎ、そう、言ってた…
あすかさんも、そこに落ちたの?落とされたの?
(72) 2012/05/03(木) 22:31:53[風音荘]
─ 風音荘 ─
……?
らいでん、さん?
[辺りを見回していた和馬の口から出た名前>>69に、彼の視線を追いかける。
そこにいたのは、一人の男性。]
雷電さん…って。
たしか…祐樹さんの、お友達の。
かしわもちの、人。
(75) 2012/05/03(木) 22:35:25[風音荘]
─ 風音荘 ─
あ、
[男性がこちらに問う声>>78に、慌てて頭を下げる。
何かあったか、といわれて涙を溜めたままの目を向け。]
あの。
飛鳥さ…備瀬さんが。
消えちゃったん、です。
さっきまで、ここにいた、のに。
(81) 2012/05/03(木) 22:44:53[風音荘]
─ 風音荘 ─
ご、めん。
[安心させようとしてくれてるのだろう、慌てた様子の和馬>>82の声に謝る。
でも、涙が溢れるのは止められなかった。
人がいなくなった。
目の前で、手を伸ばせば届いたかもしれないところで。
誰かがいなくなるのは、もう二度といやだと思ったのに。
そう思ったところで、目を見開いた。
もう二度と─では、一度目、誰かいなくなったのか。
でも、誰が─?]
(86) 2012/05/03(木) 22:52:46[風音荘]
─ 風音荘 ─
[思考に落ちかけたところで、和馬の不思議そうな声>>85に引き戻されて。]
あ、え、っと。
さっき海であった男の人、祐樹さん。
あの人にね、柏餅もらったの。
で、その柏餅を作った人が、祐樹さんのお友達で、雷電さんって聞いて。
…そういえば、あの柏餅、どうしちゃったんだろ。
[世界がぐるりと回る直前にもらった柏餅。
気がついたら手には持っていなかった。
もしかしたら、元の世界に置き去りにしてしまったのかもしれない。]
(89) 2012/05/03(木) 22:59:50[風音荘]
─ 風音荘 ─
…あいつ?
[雷電の様子>>87に思わず首を傾げる。
口ぶりから、飛鳥の知り合いなのかな、と思いもした。
困ったように話すのを見て、ぱちり、瞬き。]
でも、修復、って。
ワスレモノをみつけなきゃ、ダメ、なんでしょう?
[瞬いた拍子に溢れ出た雫が筋を作った。]
(91) 2012/05/03(木) 23:08:30[風音荘]
─ 風音荘 ─
[どこか惚けたように言葉を口にして。
頬が濡れていると気付いたのは、和馬と雷電の様子>>94>>95から。
慌てて俯いたけれど、ぱたぱたと落ちるのは止められなくて。]
あ、ご、ごめ
[ハンカチを探してくれている和馬に気付き謝る。
雷電から差し出されたハンカチ>>96には、申し訳なく思うも手を伸ばして。]
あ、ありがとうございます。
あの。
あたし、鬼龍院、菊子って言います。
[まだ名前を言っていなかったから、慌てて名乗った。]
(101) 2012/05/03(木) 23:29:11[風音荘]
─ 風音荘 ─
いや、でも、おどろかせた、し。
[和馬の言葉>>106に、バツが悪いのはお互い様のようだと思いながら声を返し。
雷電から借りたハンカチを目元に当てて水を吸わせながら問われた>>107ことに頷いた。]
えぇ、ここに下宿させて、もらってて。
他にも誰かいるかと思って、きたんです、けど。
[飛鳥はいたけれど、恐らく狭間に飛ばされて。
これだけ話していても誰も出てこないのを見ると、ここには人はいないのだろうと眉を下げた。]
(111) 2012/05/03(木) 23:51:50[風音荘]
─ 風音荘 ─
そういえば。
貢さんは、どうしてここに?
[雷電堂自体に行ったことはないが、場所を考えれば下宿していたとは考えづらい。
飛鳥が消えたといったのにも驚いているようには見えなかったから、不思議そうに首を傾げ問いかけた。]
(116) 2012/05/03(木) 23:57:04[風音荘]
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