人狼物語 執事国


98 収穫祭の村

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視点: 人


遊牧民 ヴァルテリ に 1人が投票した。
声を失った男 クレスト に 4人が投票した。
町娘 アイノ に 4人が投票した。

町娘 アイノ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、怪我人 マティアス が無残な姿で発見された。
怪我人 マティアス記す

おおかみ
現在の生存者は、学者 ニルス、遊牧民 ヴァルテリ、飾り窓の女 ウルスラ、声を失った男 クレスト、煉瓦工 ユノラフ、絵描きの子 レイヨ、漂泊民 イェンニ の 7 名。

漂泊民 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/17(土) 01:03:40

学者 ニルス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/17(土) 01:04:42

学者 ニルスが接続メモを更新しました。(11/17 01:07)

遊牧民 ヴァルテリ

[やってきたレイヨとアイノをみやり。

 アイノ>>2:203の言葉にそうさの、と頷いた]


   どちらにしても、手をかければ疎まれるのだから。

[それでも、話の流れが投票ならば逆らうことはなく。

 小さな箱に、疑わしきものの名前をいれるのだろう。

 迷いながらも]

  ――ニルスの様子を、みてこよう。

[ゆっくりと揺り椅子から立ち上がる。
 村に馴染んでいない少女がだす答えがなにかは知らぬまま。

 居間を出て行く]

(0) 2012/11/17(土) 01:07:41[居間]

絵描きの子 レイヨ

[アイノと共に居間に行く。
そこには箱があり、その意味を聞いて、顔を曇らせた。

握った手は、こちらも離さなかった。
一緒だよ、と言う様に]

……直接でも、大丈夫かもね。
でも、
君がやるなら、僕がやるよ。

[アイノの呟き>>2:203を聞いて、そう返した。
小さな言葉の応酬。
そんな言葉も、無意味になってしまうのだけれど]

(1) 2012/11/17(土) 01:08:13[2F廊下→居間]

絵描きの子 レイヨが接続メモを更新しました。(11/17 01:10)

漂泊民 イェンニ

 ウルスラ様、あの。
 先程の…、複数とか。
 お詳しいのでしょうか?

[暫く俯いていたが はたと 
>>2:189ウルスラの言葉が気になって問いを向けた]


 ニルス様のお話しでも、
 そんなに詳しくはなかった…ので。

(2) 2012/11/17(土) 01:11:25[居間]

煉瓦工 ユノラフ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/17(土) 01:11:37

遊牧民 ヴァルテリ

[ゆっくりと歩く足は遅い。

 ドロテアの部屋へと向かうのはニルスがそこへいくといったからだ。

 壊れていた扉が閉まっているのを見て、首をかしげ]

 なにをしているんだか……

[そんな呟きを零した**]

(3) 2012/11/17(土) 01:12:47[ドロテアの部屋]

遊牧民 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(11/17 01:12)

遊牧民 ヴァルテリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/17(土) 01:13:53

飾り窓の女 ウルスラ

…、ええ。
これは、私の家に伝わる伝承だから。

[イェンニの問い>>2に、沈んだ瞳を向ける。
女は少し躊躇うようにしてから、小さく頷いた]


人狼が現れなければ……、意味のない、御伽噺よ。

(4) 2012/11/17(土) 01:18:37[居間]

漂泊民 イェンニ

 では、今は。
 意味がある―――そういう事、ですわ?


[沈んだ瞳を眇めた目でじっと見る。
上げられた指の背を、そっと噛んで]


 人狼の弱点、等は分かりませんか?

(5) 2012/11/17(土) 01:25:08[居間]

煉瓦工 ユノラフ

[業を煮やせばすくっと立ち上がり、向かうはニルスが向かうと告げたドロテアの部屋。

ドスドスと足音を響かせて階段を上がれば、ドロテアの部屋の前にはヴァルテリが居て。
その横に立つと、ニルスの意志などおかまい無しに、息を吸い込んで大声で名前を呼ぶ]

やい!ニルス!
てめえ早く降りて来いっつったのにどうなってんだ!

[なるべく部屋の主の姿は見たく無かった。
だから入り口の前で叫ぶだけで。
ニルスからの返事が無ければ、部屋に入るのもやむなく考えていた。**]

(6) 2012/11/17(土) 01:33:21[屋敷・居間]

飾り窓の女 ウルスラ

意味…、そうね。
あるのかも知れないわ。

[慰めるようなユノラフの言葉>>2:69に、イェンニの声が重なる。
自らに言い聞かせるように繰り返し、続く言葉には首を横に振った。
僅かに伏せた目に、彼女の常の癖が映る]


いいえ、そこまでは分からないのよ。
…ごめんなさい。

(7) 2012/11/17(土) 01:33:35[居間]

絵描きの子 レイヨ

[クレストの伝言を聞いたのはいつだったか。
だが、いつにせよ、投票の名前は変わらなかった。

話している人たちを見る。話を聞く。
投票が終わり、それを開けるのは誰の役割か、そしてどうやって殺されるのか。
尋ねることは、今はなかった**]

(8) 2012/11/17(土) 01:33:43[居間]

煉瓦工 ユノラフが接続メモを更新しました。(11/17 01:34)
絵描きの子 レイヨが接続メモを更新しました。(11/17 01:36)

漂泊民 イェンニ

 …、そう、残念ですわ。
 
[ウルスラの返答に静かに返した後
ゆるゆると手を下ろし――
業を煮やして居間から出ていくユノラフの背
彼の「見極める力」は次はいつ使えるのだろうと
その先に想いを馳せた*]

(9) 2012/11/17(土) 01:39:22[居間]

絵描きの子 レイヨ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/17(土) 01:39:45

漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(11/17 01:39)

飾り窓の女 ウルスラ

ごめんなさい、イェンニ。

私に出来ることは、夢を見るだけ。
言葉を聞くことも知ることも、出来はしないの。
もっと分かれば、あの子だって助けられたかも知れないのに…。

[イェンニへと謝罪の言葉を紡ぐ。
指が口元から下ろされるのに、気遣わしげに彼女見遣った。
また俯きがちに話していたから、
ユノラフの動きには、またびっくりして顔を上げる。
大きな足音があがっていくのに、その背を目で追い、]

……。

[意を決して席を立つ。
ひとつの名を記した紙を、箱へ確かに*投じた*]

(10) 2012/11/17(土) 01:46:25[居間]

飾り窓の女 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/17(土) 01:49:37

飾り窓の女 ウルスラが接続メモを更新しました。(11/17 01:49)

声を失った男 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/17(土) 02:07:14

声を失った男 クレスト

‐昨夜‐

[誰かに、票を投じなければならない――]

[出来るはずがない]

[何度も、何度も、書いては消して……結局、誰の名を書くこともなく、彼は投票用紙を箱に入れた]

[狡いという事も、卑怯だということも、分かっている]

(11) 2012/11/17(土) 07:01:49[屋敷・居間]

声を失った男 クレスト

[その後、どうやって部屋に帰ったのか――覚えていない]

[ただ、なかなか寝付くことが出来ずに、幾度となく寝返りをうった]

(12) 2012/11/17(土) 07:02:58[屋敷・自室]

声を失った男 クレスト

[それは、明け方]

…………?

[人の気配を感じて、彼は体を起こした]

[マティ?……心の中で語りかけ、ベッドから出る。しかし、そこに人の姿はなく]

(13) 2012/11/17(土) 07:04:02[屋敷・自室]

声を失った男 クレスト

[彼は寝着にガウンを羽織り、部屋を出た]


[明け方の、ほの暗い廊下には人気がなく、寒々しい]

[彼の足の向かう先は、マティアスが寝所にしている、小さな使用人部屋]

………。

[気のせいであればいい、と、彼の無事を願う]

[しかし、その願いが無意味である事は――近づくごとに強くなる、むせかえる程の淀んだ匂いが物語っていた]

(14) 2012/11/17(土) 07:06:11[屋敷・廊下]

声を失った男 クレスト

[大丈夫、大丈夫と言い聞かせ、マティアスの部屋の前に向かうが……]

―――ッ!

[乱暴に破壊された扉を見れば、彼がどうなっているかは……想像に難くない]

[がくがくと震える膝を抑え、早鐘を打つ胸を掴み、部屋へと足を踏み入れる]

(15) 2012/11/17(土) 07:16:08[屋敷・廊下]

声を失った男 クレスト

[……マティアスは、ベッドに横たわっていた]

[しかし、部屋中に血だまりが広がり、取り替えたばかりの包帯も赤く染まっていて……命がないのは明らかだった]

……ッ。
……ガ………ッ!

[マティ、マティ]

[それは、息絶えた友の名を呼ぶ、音にならない絶叫]

(16) 2012/11/17(土) 07:17:49[屋敷・マティアスの部屋]

声を失った男 クレスト

[すがりつく友の亡骸は、まだ仄かに暖かく]

[かすかに残る、身体に染み付いたニシンの匂い]

…………っ。
…………ッ!

[音のない嗚咽]

[言葉にならない想いが、頬を伝う]**

(17) 2012/11/17(土) 07:21:46[屋敷・マティアスの部屋]

声を失った男 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/17(土) 07:23:40

飾り窓の女 ウルスラ:自室

飾り窓の女 ウルスラ

─ 夜 ─

[その夜も夢を見た。死したひとの魂の夢。
それでは…彼女は死んだのだ。と、ぼんやり思う。
振り返る娘の顔。

それを見ていたら、涙がぽろぽろと零れてきた。
胸が締めつかられる理由は分かっている。
このひとは自分が殺したひとだから。
あの紙に名を記すというのは、そういうことだから──…]


 …っ、……

[自分の泣き声で、目が覚めた。
暫し呆然として、やがてゆるゆると手で顔を覆っていく]

(18) 2012/11/17(土) 08:05:48[自室]

飾り窓の女 ウルスラ

[どれくらいそうしていただろう。
女はゆっくりと寝台から身体を起こした。

のろのろと身支度を整えて、
泣きはらした顔のまま部屋を出て行く。
探そうと思うものがある。
死の気配はひとつではなく、だからきっとあるのだろう。
辿りついたのは、マティアスの部屋]


 あ………

[覚悟していたとはいえ、その事実に声を失う]

(19) 2012/11/17(土) 08:06:56[自室]

飾り窓の女 ウルスラ

ごめ…、……なさ…

[かたん。と、音が鳴った。
自分が壊れた扉に寄りかかった音だと気付く余裕はなく]


       ごめ……、な…さい…


[口元を覆う指の間から繰り返すのは謝罪の言葉。
縫い付けられたようにマティアスと、
嘆くクレストを見つめる目からは涙が溢れ出す]

(20) 2012/11/17(土) 08:10:54[マティアスの部屋]

飾り窓の女 ウルスラ

怪我…、して……のに

[そのままずるずると床に座り込む。
クレストらの方へ歩み寄る力はなく、
部屋の入り口で、ただぽろぽろと涙を零した。

昨夜のマティアスの声>>2:150
疑われたのに、なお謝ってくれた心優しい声。
結局、そんな思いだけをさせて死なせてしまった。
声にならずに、やがて顔を覆って泣きじゃくる]

(21) 2012/11/17(土) 08:17:54[マティアスの部屋]

飾り窓の女 ウルスラ

[暫くの間そうしている。
人の気配増えてもすぐに気付く風はなく、泣いて*いた*]

(22) 2012/11/17(土) 08:19:30[マティアスの部屋]

飾り窓の女 ウルスラが接続メモを更新しました。(11/17 08:19)

学者 ニルス

[さて、部屋に入ってからどれだけの時間が過ぎたか。
>>3扉の向こうのヴァルテリの呟きは耳に届かずとも、>>6流石に怒鳴るような声は聞こえる。]

……やれやれ。
折角のデートだというのに、邪魔をするとは野暮な奴だな。

[どうやら、思う通りにはいかないようだ。人狼が誰であるか、その手法はどうであるかを見てみたかったのだが、仕方がない。
また来る、と、嘘とも本当ともつかぬ言葉をドロテアに残し、ニルスは腰を上げて扉の外へと出る。
そこにユノラフだけではなく、ヴァルテリの姿を認めれば些か意外そうに目を瞠った。それから、視線をユノラフへと流し。]

なんだ、二人ともそんなに私が心配だったのか?

[ニルスは冗談を紡ぐような口調で言い、口許に笑みを浮かべた。もし部屋に長居した理由を問われれば、調べ物があったと嘘を吐く。
そうして二人と連れ立って、居間へと戻って投票の話を聞いた。]

(23) 2012/11/17(土) 11:26:07[ドロテアの部屋]

学者 ニルス

[ニルスは少しの逡巡の後、一人の名前を記して投票する。
恐らくは誰からも名を書かれないであろう人物の名。
根拠も理由もなく、というのはニルスの主義に反する。
謎は解いてこそのものであり、あてずっぽうで真相に辿り着くべきではないのだ。
尤も、そんなことを言っている状況でないのも、また確かなのだが。
考えようにも、あまりにも材料は少ない。

それから貰いそびれていたお茶を貰い、幾らか話をしてから、ニルスはユノラフを伴って自室へと引き取る。
流石に一つのベッドを二人で使う気にはなれず、別室から布団を一枚失敬してユノラフはベッドの上へやり、自らは床に陣取った。
いつものように本の頁を指先で捲りながら、しかし読む速度はいつもよりも随分と遅かった。]

(24) 2012/11/17(土) 11:37:39[ドロテアの部屋]

学者 ニルス

……もし、人狼としての目覚めが意識的なものではなく、それこそ夢遊病のようなものであったとしたらそれは、人狼本人にも自らが人狼である、と分からないということになる。
つまり、例えば俺が人狼だったとしても、俺自身はそれに気付いていない、という可能性もあるということだ。
そもそも、ここに集められたのが人狼であると疑わしき者ばかりだと言うなら、きっと誰が人狼に目覚めてもおかしくはなかったんだ。

[パタンと音を立てて本を閉じ、ニルスは床に寝転がる。
目の前に広がる天井をぼんやりと眺めたまま、普段より幾らか砕けた口調で話す。
言い聞かせるものでも、説くものでもない、ただ思考を垂れ流すだけの言葉。]

苦悩の内にあるのは何も人間だけではない。人狼に目覚めた者も、きっと同じだ。
此処にいる者を欺き、殺さねばならない。それはきっと、辛いことだろう。……早く謎が解ければ、より早く苦悩は終わる。
その為にも、もしお前が見極める者なら……絶対に、死ぬなよ。

[最後に願望を添えて、ベッドに背を向けるように寝返りを打った。そのまま振り返らず、眠りに落ちるまでニルスはじっとしていた。**]

(25) 2012/11/17(土) 11:52:22[ドロテアの部屋]

学者 ニルスが接続メモを更新しました。(11/17 11:52)
学者 ニルス:夜・自室

学者 ニルス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/17(土) 11:54:35

遊牧民 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(11/17 13:57)

遊牧民 ヴァルテリ

[さて、とドロテアの部屋の扉を空けようとしたところで、階下からの足音>>6をきく。
 眉を上げて視線を向ければ、隣に来たユノラフが叫んで]

 おお……元気だなぁ……

[しみじみと呟きを一つ。
 部屋から出てきたニルスをみやり]


 いいや、心配と言うより。
 何をしていたのかと思っての。

[そう問えば、調べものだとの言葉がかえる]

 ふぅむ……学者ならではの視点というやつか?
   まあ、なにかわかったのなら、教えて欲しいものだが。

[居間へとともに戻りながら、そのようにニルスへと告げて]

(26) 2012/11/17(土) 14:11:28[ドロテアの部屋]

遊牧民 ヴァルテリ

[居間で行われる投票は、翌朝、開かれる。
 だから一度は自室へと引き上げることにして]

   ユノラフはニルスと一緒におるのか。
    まあ、気をつけるべきだしの。

[二人へと一度視線を向けて頷き。

 日が暮れる頃には自室へと上がっていった]

(27) 2012/11/17(土) 14:11:36[ドロテアの部屋]

遊牧民 ヴァルテリ:早朝・居間

遊牧民 ヴァルテリ

[夜が明けるにはまだ早い時刻。

 暗い屋敷の中は明かりをともさねば歩く事も難しい。
 それでも、目が覚めてしまえばそれ以上寝ても居られずに。

 居間へと降りて]

 ……どうなった、か。

[投票箱へと視線を向け。
 中身を取り出す。

 一枚。4枚。4枚。
 かかれた名前は三人分]

 ふぅむ……

[自らの名前がかかれた紙に視線を落し。
 それから、同じ数だけそろった二人の名前を見る]

(28) 2012/11/17(土) 14:34:46[早朝・居間]

遊牧民 ヴァルテリ

 ――おや、アイノ……

[そんなとき、投票が気になったのか。
 名前をかかれた娘が降りてきた。

 寝たのか、寝ていないのか。
 それは分からぬままに――投票の結果を見た娘の反応に、わずかにため息を零し]

 そうさな、お前さんの、名前だ。
   どちらを、えらぶのかって……?

[さぁて、と首を傾げる。
 娘が死にたくないと逃げるのなら、それはしかたのないことだ。
 けれど――逃がす事のできる場所など、この屋敷の中にはなくて]

(29) 2012/11/17(土) 14:35:11[早朝・居間]

遊牧民 ヴァルテリ


  ……クレストとおまえさんと。
     どちらか、なんて、なぁ……

[ちいさな吐息を零し。
 どちらかに、かたよっていれば、まだ。
 決断はたやすかったのに。
 そうでないからこそ。

 怯え、恐れ、そして反抗へといたる娘の行動をみやり]

(30) 2012/11/17(土) 14:35:25[早朝・居間]

遊牧民 ヴァルテリ




   ……恨まれてやるから。
     向こうへ、先にいっておいで。

[今におかれた果物ナイフを手にした娘の手を捻り。
 奪い取ったナイフを、そのまま、娘の咽喉に刺した]

(31) 2012/11/17(土) 14:35:33[早朝・居間]

遊牧民 ヴァルテリ



   かわいそうに、なぁ……

[止したナイフはそのままに、傷口から溢れる血の匂いをかぐ。
 息耐えるまで、腕の中で抱きとめ。

 二階へと、つれて上がることはできなかったから。
 居間の隣にある、遊戯室のソファーへと、ねかせにいく]

(32) 2012/11/17(土) 14:35:45[早朝・居間]

遊牧民 ヴァルテリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/17(土) 14:38:16

漂泊民 イェンニ

[投票箱]

[名前を書いた紙が入れられていく。
その様をじっと見て―――
 自分の分も含めた全てが集まれば、
 ゆっくりと歩み寄った]


 この、投票は。
 処刑者を決める―――と、
 そういうもの、なのですわね。

 人が生きるための暴力。
 きっと、それは…


[紡ぐ言葉は語尾を消し。
暫し目を伏せてから、部屋へと戻るのだった*]

(33) 2012/11/17(土) 15:13:38[居間]

漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(11/17 15:17)

遊牧民 ヴァルテリ

[居間の隣にある遊戯室は、大きめのテーブルと、ビリヤード台。

 そして幾つかソファが置かれている。

 その一つにアイノを寝かせて、ナイフを抜いた。
 命を落としても、まだ溢れる血が流れ出す。
 手を汚す赤い色を眺め]

  はやく、終らせねばな……

[手についた血を舐める。
 血潮の味に、ゆるりと瞳を伏せ。

 血に濡れた果物ナイフをさげたまま、遊戯室から廊下へとでた**]

(34) 2012/11/17(土) 16:54:12[早朝・遊戯室]

遊牧民 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(11/17 16:56)
遊牧民 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(11/17 16:56)
絵描きの子 レイヨが接続メモを更新しました。(11/17 17:40)
声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/17 17:48)

絵描きの子 レイヨ

[投票を終えて部屋に戻る。
部屋まで、二階まではアイノと一緒にいただろうか。
彼女が望むならついていく、手を離されるまでは。

朝になれば、誰かが、死ぬ。

一人で部屋に入っても、怖いとは感じない。
釘の打ち付けられた窓の外、遠く収穫祭の迫った空気は、ここまで届いてこなかった]

(35) 2012/11/17(土) 17:56:12[居間→自室]

絵描きの子 レイヨ

[そして、今日も、朝を迎える。

悲鳴は聞こえない。
彼の朝はいつも、家の仕事のために遅くなく。
そして、それゆえに今日も普通に、下へと降りていった。

下に行けば行くほど血の匂いはきつくなる。
彼は眉をよせ、そして音>>20の方へと視線を、それから足を向けた]

――…ウルスラさん

[声をかける。彼女は気付いただろうか、どちらにせよ、それ以上言葉を続けることはなく、そして視線は室内へ]

(36) 2012/11/17(土) 18:06:39[→マティアスの部屋]

煉瓦工 ユノラフが接続メモを更新しました。(11/17 18:10)

絵描きの子 レイヨ

[死んだ体にすがりつく人の姿。
そのまま足を進めて、クレストの肩に手を伸ばす。
ぽん、と触れるように]

クレストさん、
……悲しいですか。

[問いは静かに、呟くように]

人狼が、憎い?

[二つ目の問いは、尋ねると、少し口元が、笑った]

(37) 2012/11/17(土) 18:10:59[→マティアスの部屋]

煉瓦工 ユノラフ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/17(土) 18:11:40

声を失った男 クレスト

[ぽん、と肩を叩かれ、彼は振り返った]

[そこにいたのは、レイヨ。血まみれの自分の姿に驚くでもなく――尋ねた言葉(>>36)に]

………。

[少し考え、小さく、首を振った]

[そして、音もなく呟く]

――わからない。
――いまはただ、かなしいだけ。

[……と]**

(38) 2012/11/17(土) 18:21:02[屋敷・マティアスの部屋]

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/17 18:21)

絵描きの子 レイヨ

[昨日も今日も、彼は冷静だった。
騒ぐ事もなく、人に注意するだけだ。

クレストの口が動いた。なと動いているのかは、人とさほど対話しない彼には、難しい。
簡単な首肯ではなかった返事に、興味をなくしたような視線が、クレストを抜けてマティアスへと移った]

ドロテアさんみたいに、何かかけてあげなくちゃね。
クレストさんにも、においがついちゃいますよ。

――人狼を殺す気がないんなら、そのまま抱きしめて、「自分がやった」って嘘をついても良いとは思うけど。

[マティアスからクレストへ、再び視線が戻った後、笑う口が言うのはそんな事。
ウルスラに言葉を聴かれていても、気にする事はなかった]

(39) 2012/11/17(土) 18:30:31[マティアスの部屋]

絵描きの子 レイヨ

[とめられなければ、居間へと行く事になる**]

(40) 2012/11/17(土) 18:38:01[マティアスの部屋]

絵描きの子 レイヨが接続メモを更新しました。(11/17 18:38)

絵描きの子 レイヨ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/17(土) 18:39:01

煉瓦工 ユノラフ

[大声で叫んだ後は、鼻息荒くニルスからの返事を待つ。返事が返って来ない様子にもう一声と息を吸い込んだ瞬間、扉が開いて彼は出てきた。

心配だったのか?と問われて]

べ…別に心配なんざしてねぇよ。
だっていつまでたっても降りてこねぇし…。

んあー!もう!降りるぞ!

[図星だったものだから言い返す事も出来ずに、目を逸らし口を尖らせれば駄々っ子のような表情を見せ、我先にと階段方面に向かう。

ヴァルテリにも、ここは寒いから一緒に降りようと声をかけ。連れ立って居間に帰れば、先程の投票の話は続いていて心を痛めた。]

(41) 2012/11/17(土) 19:11:42[ドロテア部屋前]

煉瓦工 ユノラフ

[何度も投票したくないと言ってはみたもの、
それがここに集められた者の定めと諭されれば、
納得は出来ない口ぶりでわかったと言い。
少し離れて投票先を考える。

心を鬼にして。

記入するは顔は知れど知り合いでは無かった人物。
表が集まって欲しく無いと思いながら投票箱に入れた。]

(42) 2012/11/17(土) 19:14:04[ドロテア部屋前]

遊牧民 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(11/17 19:15)

煉瓦工 ユノラフ

[書き終えて肩を落としていれば、ニルスに肩を叩かれ慰められるだろうか。
部屋へ誘われると無言で小さく頷き、その場に居る者へ挨拶をすれば彼の部屋に向かった。

ベッドを譲ると言われて最初は断ったのだが、先程の駄々っ子見たいな行動を指摘されて大人しくベッドに潜る事にしたが、その前に着替えだけ済ませて来ると一旦部屋を出る。]

(43) 2012/11/17(土) 19:32:20[ドロテア部屋前]

煉瓦工 ユノラフ

[その時廊下で見かける幼い二人。
その片割れに向けては心が痛み、ふと目を背けてしまう。

二人と擦れ違えば、くるりと振り返り。
声もかける事もせず、無意識に首飾りを外して。
自分が心痛める片割れを覗こうとしたのだが、手元が振るえ覗いたのはもう片方の子で。]

………やっぱみえね。

[もう一度覗こうにもその気になれず、足早に自室に戻れば簡単に着替えを済ませ、ニルスの部屋に戻った。]

(44) 2012/11/17(土) 19:36:07[ドロテア部屋前]

遊牧民 ヴァルテリ

[血のついたナイフを調理場へと持っていき、血を流す。

 そうこうするうちに、扉の音や足音が聞こえ。
 ゆるりと瞬き]
   ――

[小さなため息をおとして、女の嘆きが聞こえるほうへと足を向けた]

 ……ふむ。

[レイヨに、クレスト。
 泣き声はウルスラか。

 血の匂いの主へと視線を向け、緩く瞳を伏せる]

(45) 2012/11/17(土) 19:43:36[早朝・マティアスの部屋]

漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(11/17 19:48)

煉瓦工 ユノラフ

[帰ってからはベッドの上で横になり、だらだらとニルスと眠くなるまで他愛も無い会話を続けていた。

普段より砕けた口調で語りかけてくる彼に、こんな一部分もあったんだなと驚く反面嬉しく思い。垂れ流される言葉に相槌をうちながら、自分も言葉を返す。

最後に添えられた言葉には申し訳無さそうに」

なんとかしたいって気持はある。
でもなあ、俺の直感はさっぱりだわ。
さっきも…擦れ違い際レイヨを見たんだけどな。

…これが壊れてるって訳じゃなさそうだし、俺に本当に大それた能力があんのかね…。

[半ば愚痴に近い呟きを彼に投げかければ]

…死ぬつもりなんざ微塵もねえよ。
つーか、お前さんにも死んで貰ったら困る。

[自分の意思を告げ、そのまま毛布に包ればいつしか朝まで眠りについていた。]

(46) 2012/11/17(土) 19:50:18[ドロテア部屋前]

漂泊民 イェンニ

[朝。
肩からショールをかけて自室から出る。
まずは居間へと足を踏み入れて
投票箱>>28が開かれているのを見た]


 …――――

[睫毛を伏せて視線を足元に落としてから
長い息を、吐き出した]

(47) 2012/11/17(土) 20:03:19[自室]

絵描きの子 レイヨが接続メモを更新しました。(11/17 20:12)

漂泊民 イェンニ

[それから茶でも淹れようかと台所へ向かいかけ
ヴァルテリの姿を見つけて歩み寄る]


 あの、また、誰か…?

[はっきりとした声で問いながら]

(48) 2012/11/17(土) 20:21:01[自室]

絵描きの子 レイヨが接続メモを更新しました。(11/17 20:24)

遊牧民 ヴァルテリ

[使用人の部屋は台所からほどちかい。

 ゆえに、部屋の外にいる姿は見つけやすく。
 イェンニの問い>>48に彼女へと視線を向け]

 マティアスと、アイノがの。

[ゆっくりと応える。
 命を落とした二人の名前を]

(49) 2012/11/17(土) 20:24:52[朝・マティアスの部屋]

漂泊民 イェンニ:マティアスの部屋

漂泊民 イェンニ



 …アイノ様、は、どなたが?


[不思議そうに首を傾げて
細めた目でヴァルテリを見上げる]

(50) 2012/11/17(土) 20:39:59[マティアスの部屋]

煉瓦工 ユノラフ

[朝ふと目が覚めると、ベッドから飛び起き辺りを見る。
床ではまだニルスは寝ており、彼が生きている事に胸を撫で下ろす。

起さないようにと気遣うつもりだったが、おそらく動く気配で彼は目が覚めるだろう。

とりあえずは着替えを済ませて来ると、彼の部屋を出れば自室に戻り着替えをし。ニルスの準備が終わると思われる頃に戻れば二人で居間へ向かった。

居間に行けば何やら騒がしい方向があり。
お互いに顔を見合わせればその方向へ向かう。

その場所はマティアスの部屋としていた場所で、集まる者達の間から部屋を覗けば、変わり果てたマティアスを見る事になって。]

(51) 2012/11/17(土) 20:40:17[ニルスの部屋]

煉瓦工 ユノラフ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/17(土) 20:43:45

煉瓦工 ユノラフ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/17(土) 20:46:03

遊牧民 ヴァルテリ

[イェンニを見下ろし、小さく苦笑を浮かべる]

 ――わしが。

[短い返事は、声を潜めることもない]

  投票の結果が、クレストと、アイノと、二人、同数だったからの……

[クレストが、白紙でいれたことは知らず。

 だから全ての紙に名前がかかれていたことは疑問にも思わず。
 詳しく問われれば、アイノを殺した時の事を話すつもりで。


 ユノラフとニルスがやってくれば、そちらへと視線を向けた]

(52) 2012/11/17(土) 20:50:32[朝・マティアスの部屋]

煉瓦工 ユノラフ

[一歩進むにつれ部屋の血の匂いは濃く漂い。
そこには血だまりの中で、マティアスにすがりつき泣いているクレストが居た。

声を掛ける事も出来ず、ただ呆然をその場で立ち尽くす。]

俺が覗いちまったせいでだったら…。

[そんな想いが胸をこみ上げてきてぽつりと呟いた。]

(53) 2012/11/17(土) 20:55:13[マティアスの部屋]

漂泊民 イェンニ


 そう、ですか。
 …お辛い事を、ありがとうございます。

 マティアス様は、
 ――――あ、

[部屋へと視線をゆるりと向けてから、
不意に、小さく短く、声を、漏らして。
そぅっと壊れた扉へと近寄ると
その壊れ口に指を這わせた]

(54) 2012/11/17(土) 20:57:17[マティアスの部屋]

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/17 21:11)

遊牧民 ヴァルテリ

  しかたのないことだが……

   かわいそうだったの。

[小さな吐息を零し。

 ユノラフの呟きにちらりと視線を向ける。
 そうではないなどとは言えぬからただ黙って]

  ン? どうした……?

[イェンニが何かを見つけた様子に、廊下に立ったまま尋ねる]

(55) 2012/11/17(土) 21:11:52[朝・マティアスの部屋]

声を失った男 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/17(土) 21:13:36

漂泊民 イェンニ

 かわいそう、でも、
 人狼の可能性はあるのですわ。
 だから…


[ヴァルテリの言葉に、頭を横に振ってから
続いた問いにはゆるやかに手を背の後ろに]


 いえ、何でもありませんわ。
 派手に壊れているな、と、思っただけですわ。

[言いながら壊れた扉を背にするように
じわりと立ち位置をズラした]

(56) 2012/11/17(土) 21:19:34[マティアスの部屋]

遊牧民 ヴァルテリ

[部屋の中で嘆いているウルスラや、居間へいこうとするレイヨにも視線を向ける。

 アイノの話はこの場に居たものには聞こえていただろうが気にすることもなく]


 ……そうさの。

[人狼の可能性、にはゆるりと頷き。
 イェンニに首をかしげながらもそれ以上訊うことはせず]

 さあ、いつまでもここに居てもしかたあるまい。

   わしは、居間へ行こう。

[マティアスへもう一度視線を向けてから、ゆっくりとその場を離れた]

(57) 2012/11/17(土) 21:34:43[朝・マティアスの部屋]

煉瓦工 ユノラフが接続メモを更新しました。(11/17 21:35)

煉瓦工 ユノラフ

[ヴァルテリに見られている事など気が付かず、
投票の結果やアイノの事もまだ知らずに。

ただマティアスを見つめて。]

ごめんな…ごめん、な…。

[涙が頬を伝えば、腕で目を擦る。]

(58) 2012/11/17(土) 21:43:34[マティアスの部屋]

漂泊民 イェンニ

[マティアスの寝ていた部屋の壊れた扉
その割れた角にこびりついたものを
細い指先で剥がして握り込む]


 …暖かいお茶でも、淹れますわ。
 ね、皆様も。

[涙を流すユノラフを始め
マティアスの死に心痛める面々を見渡して。

出来るだけ穏やかな声を、向けた]  

(59) 2012/11/17(土) 21:50:18[マティアスの部屋]

学者 ニルス

[朝。
物音に薄目を開けて、手がぱたぱたと枕元を探って眼鏡を掛けた。
クリアになった視界でまず目に入るのはユノラフの姿であったことに、些かの落胆を覚えるのは男なら仕方の無いことだろう。
着替えに行く彼を見送り、自らも身支度を整えてから共に階下に向かう。]

……誰にも、人狼が誰かは分からないんだ。
自分を責めることはない。

[階段を降りながら向ける言葉は、>>46 昨夜の愚痴に対するもの。
居間に辿り着いた流れからそのまま使用人控室へと向かえば、出迎えたのはマティアスの遺体と、それに集う面々だった。]

(60) 2012/11/17(土) 21:57:10[夜・自室]

学者 ニルス

……そう思うなら、今日は誰を覗いたかを言わない方がいい。

[>>53 恐らく、ユノラフと考えていることは同じだろう。
だからこそその言葉を否定することも出来ず、ただそれだけを告げた。
>>54 イェンニが小さく上げた声にはちらりと視線を向け、>>56少し移動したのを確認するも何かを問うことはせず。
ただ、>>58 涙を流すユノラフの傍ら、イェンニの行動は合間合間に窺っていた。
>>59 扉に向かって何かをしている様子も視界に収めるも、それを今問うことはせず。]

そうだな……。

[お茶を、という声に返すニルスの声は、重い。]

(61) 2012/11/17(土) 21:57:35[夜・自室]

学者 ニルスが接続メモを更新しました。(11/17 21:57)

遊牧民 ヴァルテリ

[涙を流すユノラフを見る。

 ニルスは、なにを思っているのかと、彼のほうへも視線を向ける。

 アイノことを聞かれれば、断ることなくただ、あるがままに伝えて。

 お茶をいれると言うイェンニにゆっくりと頷いた]

 それがよかろうて。

[居間へと戻って、揺り椅子にすわる。
 投票箱は、またもとの位置に。

 投票された紙は、テーブルの上に、おかれたまま]

(62) 2012/11/17(土) 21:57:59[居間]

声を失った男 クレスト

[どのくらい泣いただろう。
友の亡骸は、既に熱も色も無い]

[自分の身体に付いた血も、カラカラに乾いて張り付いていた]

(63) 2012/11/17(土) 22:02:41[屋敷・マティアスの部屋]

声を失った男 クレスト

[耳に、誰かの言葉が残る]

“人狼が、憎い?”

[あの時、自分に問いかけたのは――]

…………。

[――誰だっただろう。
そして自分は何と答え、その人は何と返したのだろう]

“――「自分がやった」って嘘をついても良いとは思うけど”

[嘘。……嘘? ほんとうに?]



[泣いているウルスラ(>>22)や、立ち尽くすユノラフ(>>53)にも気づかず、ぼんやりと虚ろな表情で、血まみれのままマティアスの部屋を出る]

(64) 2012/11/17(土) 22:03:30[屋敷・マティアスの部屋]

漂泊民 イェンニ

[マティアスの部屋を去る前、
叶うならばウルスラの肩を一度、撫で
それから調理場へと向かう

薬缶にたっぷりのお湯を沸かしながら
流し台に洗われた果物ナイフを見る]


 …処刑、なんて。
 ほんとうに…


[ポツリ、落としてから。
茶葉の入った缶を取り出して
ティーポットへと入れる]

(65) 2012/11/17(土) 22:05:07[マティアスの部屋]

漂泊民 イェンニ:調理場
漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(11/17 22:05)

声を失った男 クレスト

[アイノが、自分との同票で死んだと言う話は聞こえていた(>>52)]


[白紙票が混ざっていれば、気がつくだろう。なのに、何故?]

[無意識のうちに名前を書いていたのだろうか]

[それとも――。
そんな狡い思惑などお見通しだと言わんばかりに、誰かの名前が記されるよう何らかの細工が施されていたのか]

[居間のテーブルを見ると、そこに散らばる投票用紙(>>62)には、確かに自分の筆跡で“アイノ”と記されている一枚が、あった]

[居間のソファに、身を沈める。マティアスの血がこびりついたまま。虚ろな表情で]

(66) 2012/11/17(土) 22:09:56[屋敷・居間]

声を失った男 クレスト

[いずれにせよ。
絨毯に絡まったマティアスを、共に解放してくれた少女(>>1:160)を。
何か感謝を告げる方法はないか、と頭を撫でたら動揺していた少女(>>1:176)を。
自分の浅はかで卑怯な弱さと甘さのせいで、死なせてしまったのは確かなのだ]

[本来であれば、代わりに冷たくなっていたのは自分だったはずなのに]

………っ。

[喉を詰まらせ、頭を抱える]

(67) 2012/11/17(土) 22:11:34[屋敷・居間]

煉瓦工 ユノラフ

[茶を勧めるイェンニの言葉もうっすらとしか聞こえない。

これから自分はどうしていいのだろうか困惑していれば、ニルスからの助言>>61が聞こえ小さく頷いた。

未だ立ち尽くし、ヴァルテリの口からアイノの事を告げられれば眉を寄せ。
票を入れたあの時の自分を怨んだ。

これから自分はどうしていいのだろうか困惑しながら、何度もマティアスとアイノに謝りの言葉を呟いて。

ニルスに行こうと声かけられれば、その場を後にしてゆっくり居間へ向かった]

(68) 2012/11/17(土) 22:14:19[マティアスの部屋]

遊牧民 ヴァルテリ

[揺り椅子に座ったまま。
  虚ろな表情のクレストがソファで苦悩する様を眺める。

 口のきけぬ彼は、票を集めていた。 
 それがどういう意味か――]


  ……お前さんも、疑われておるなぁ。

[その名を記しておいて、しれっとそんな声を、かけた。
 筆記用具をもたぬ彼の返事は期待せぬままに]

(69) 2012/11/17(土) 22:14:33[居間]

飾り窓の女 ウルスラが接続メモを更新しました。(11/17 22:21)

学者 ニルス

[アイノのことを聞けば、僅かに眉を顰めた。
どうしようもないことだとは分かっている。故に口を挟むことはせず、そうか、と短い了承の言葉を告げるのみ。
>>68ユノラフに声を掛けて、共に居間へと向かう。
その短い道すがら、イェンニが調理場へと向かったのを見てから、ユノラフの服の裾を引っ張るようにして自分の方へと軽く引いた。]

……ユノラフ。
今日は、イェンニを見てくれないか。

[なるべく声を潜めて、他の者には聞こえないように頼みごとを口にした。]

(70) 2012/11/17(土) 22:22:23[夜・自室]

学者 ニルス

[そうしてユノラフに頼みごとをしてから、ニルスは居間へと向かわずに調理場に足を向けた。
入口付近に立ったまま暫くは声を掛けず様子を窺っていたが、何ら普段と変わる様子は見受けられず。
ようやく声を掛けるべくイェンニに向かって歩み出し、程々に近づいてから、>>65落ちた言葉を耳に留めた。]

……随分と、処刑のことが気にかかるみたいだね。

[茶葉をティーポットへと落とす様子を見ながら、話し掛けた。]

(71) 2012/11/17(土) 22:29:09[夜・自室]

飾り窓の女 ウルスラ

[どれほどの時が過ぎたあとだろう。
頭を撫でる誰かの手の感触>>65に、ぼんやりと顔を上げる。
靄がかかったような頭には、切れ切れに周囲の言葉が残っていた]


 かわいそう……、  …?

[誰が。マティアスが?
聞こえた言葉>>55を鸚鵡返しに繰り返して、立ち上がる。
涙に崩れた顔をそのままに、
夢遊病者の如くにゆらりと調理場へと歩き始めた]

(72) 2012/11/17(土) 22:33:04[マティアスの部屋]

飾り窓の女 ウルスラ:調理場

飾り窓の女 ウルスラ

[調理場に居たのは、ニルスとイェンニか。
女はそれに構う素振りを見せず、杖をつき黙って歩く。
目指すものは、見渡すまでもなくすぐに見つかった。
流し台にある果物ナイフ>>65
少女の命奪った凶器へと真っ直ぐに歩み、それを手にする]

(73) 2012/11/17(土) 22:36:25[調理場]

漂泊民 イェンニ

[湯を落としてから、棚へと手を伸ばしていると
掛けられた声に、顔を、向けた。
困った風に眉尻を下ろして、頷いた]


 ひとを、殺すのですもの。
 例えその相手が誰であれ―――、

  ここを、無事に出たって。
  引き摺ってしまいそうですから…

 大義のある殺人、が、
 わたくしは…おそろしいのです。

[俯く様子は殊更悲しげな音色を落とす]

(74) 2012/11/17(土) 22:37:23[調理場]

絵描きの子 レイヨが接続メモを更新しました。(11/17 22:40)
絵描きの子 レイヨが接続メモを更新しました。(11/17 22:40)

漂泊民 イェンニ、飾り窓の女 ウルスラがナイフを手にするのに視線を向ける

2012/11/17(土) 22:40:26

飾り窓の女 ウルスラ

[ナイフを手にする女に、表情はない。
ただ泣き腫らした顔のまま、沈んだ顔でナイフを手に、
杖をついて居間へと向かう。
ゆっくりとした足取りで、歩む速さは常のまま]

(75) 2012/11/17(土) 22:43:19[調理場]

声を失った男 クレスト

[ヴァルテリから向けられる言葉(>>69)も、今の彼の耳には届かない。ぼんやりとした頭の中にあるのは、呪いにも似た、あの言葉(>>39)だけ]


[自分が、死なせてしまった]

[もしかしたらマティアスが死んだのだって、自分の甘い考えが招いた事なのかもしれない]


――ごめんなさい。
僕が、殺したようなものです。

[それは、声にならない唇が形作る、深い深い――謝罪の言葉]

[果たしてそれに、気づいた人はいただろうか]

(76) 2012/11/17(土) 22:44:21[屋敷・居間]

煉瓦工 ユノラフ

[心ここにあらずで居間に向かおうとすれば、ニルスに袖を引っ張られ我にかえる。きょとんとした顔で彼を見れば、他人には聞こえない位の声で頼まれる>>70

ニルスの真意はわからないが、彼の言う事だからと小さく頷いて了承する。

ニルスは別用と聞いて一人で居間に着き。
ゆっくり居間に戻ると、最近いつも座っていた場所に腰をおろした。
昨日は近くにマティアスが居て、そんな事を思い出せばテーブルに置かれる箱を胸を痛めて見つめている。]

(77) 2012/11/17(土) 22:44:35[マティアスの部屋]

絵描きの子 レイヨ

―回想―

[アイノの話も聞こえてはいたけれど。
その時に、何かを問い質すことはなく]

僕は居間に行きます。

[人が集まってきているなか、そんな風に居間へといく。
ヴァルテリに、通りざま、どの部屋にアイノがいるのかと尋ねはした]

(78) 2012/11/17(土) 22:47:28[マティアスの部屋]

声を失った男 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/17(土) 22:47:45

学者 ニルス

[悲しげな表情は、間違いなく自らが知るイェンニのものだ。
しかし、一度疑いを抱いてしまえば簡単には拭えない。]

そうか……私は、それが君の本心であることを願ってやまないよ。
……さっき、マティアスの部屋の扉で、何をしていたか……教えてもらえるかい?

[問い掛けを発すると共に、>>73 杖をつく音が響き、ウルスラが現れる。
てっきりイェンニを手伝いにきたのかと思えば、その手が握るのは流し台の中にあった凶器で。]

ウルスラ、何を……。

[泣き腫らした顔に、手の中のナイフ。
嫌な予感がじわりと這い上がるのに咄嗟に身が動かず、居間へと向かうウルスラを制することは叶わない。]

(79) 2012/11/17(土) 22:48:09[夜・自室]

飾り窓の女 ウルスラ:居間
学者 ニルス:調理場

遊牧民 ヴァルテリ

[苦悩するクレストを眺めながら、あのときレイヨと何か話していたらしい様子を思い返す。

 そのレイヨが離れていくさいに尋ねられたことに、遊戯室と短く返しはしたから、居間にレイヨがいなくとも気にはせず。

 クレストの口が形作る言葉に、ゆるりと瞳を細めた。
 
 年老いても、視力は退えず。
 文字は読めなくとも、唇の形は読める]

 ――どうして、謝るのか……

[さてさて、と呟いたところで。

 果物ナイフを手にしたウルスラが居間へと来る姿を見て、一つ瞬いた]

(80) 2012/11/17(土) 22:51:40[居間]

飾り窓の女 ウルスラ

[二人の怪訝な様子にも構うことなく、女は調理場をあとにする。
そのまま抜き身のナイフを手に、居間に姿を現した。
杖をつき、揺り椅子の老人をゆっくり目指す。
ヴァルテリの前に至れば、女は漸く口を開いた]

(81) 2012/11/17(土) 22:51:54[居間]

飾り窓の女 ウルスラ

……ねえ。

何故ころしたの?
ひとだからころしたの?
アイノはひとだわ。ひとだったわ。



  ひとを殺したあなたは……どちらなの……?


[女の手はそれと分かるほどに震えていて、
けれど銀の切っ先は真っ直ぐに老人へと向けられた]

(82) 2012/11/17(土) 22:52:14[居間]

絵描きの子 レイヨ

― 遊戯室 ―

[聞けても聞けなくても、遊戯室に辿り着くのは程なく。
寝かされたアイノの傍に足を進めて]

ねぇ、アイノ。
…死んだら夢は覚めたかな。

ごめんね、僕が――人狼、なんだ。

[小さく落とす嘘を一つ]

(83) 2012/11/17(土) 22:52:45[マティアスの部屋]

絵描きの子 レイヨ:→居間

絵描きの子 レイヨ


[そして戻った先、起きていた事に、目を瞬いた]
 

(84) 2012/11/17(土) 22:54:24[→居間]

絵描きの子 レイヨ、ウルスラとヴァルテリの方へと、ゆっくり足を向けて

2012/11/17(土) 22:55:28

遊牧民 ヴァルテリ

[ゆらり、揺り椅子が揺れる。
 震える手でナイフを持つ姿は、今朝方の少女に重なり]

  ……何故、か。

[ひとだった、と断言するウルスラの問いかけにゆっくりとあごひげを撫でる。

 銀色のきらめきを向けられていても逃げる事はせず]

 ナイフを向けられたから、かの。

[どちらなのか、との問いには小さな吐息を落し。
 ウルスラを座ったまま見上げて]

   どちらか、たしかめたいかい。
    ならば――そのナイフを、つきたてられるのかね?

[震える手の娘を見つめたまま。
 怖れる様子もなく、問い返す。
  人を手に掛けた後悔も見せぬまま、悠然と]

(85) 2012/11/17(土) 22:57:53[居間]

漂泊民 イェンニ

[ニルスの言葉にゆるりと頭を傾げる。
それから、嗚呼、と呟いて]


 扉が、壊れていましたでしょう?
 あれは昨日からではなかったと気がして。
 何か参考になるものが無いかと、
 わたくしなりに調べておりました。

 何も、わかりませんでしたけれど…、
 っウルスラ様、

[居間を目指して歩いていく彼女を見て
伸ばした手指の先が、
ニルスの服の裾に不安げに触れた]

(86) 2012/11/17(土) 23:02:10[調理場]

飾り窓の女 ウルスラ

[震える女は、背後の人の気配に気付くことはない。
ただ揺り椅子の老人を見つめて、唇から漏れる呼吸も乱れている。
それでもナイフを離すことはせず、老人の言葉を耳にした]

……そうしてひとを、みんなころすの?
ドロテアやマティアスみたいに、みんなころすの?



  確かめるなんて──… …っ

[言葉と同時に、また涙が零れる。
ゆっくりとナイフを持つ腕を振り上げた。
そうして銀の刃を老人へ向け振り下ろす。
力ないそれは、老人の手にも容易く止められるかと思われるほど]

(87) 2012/11/17(土) 23:05:19[居間]

声を失った男 クレスト

[ぼんやりとした意識に、色が、匂いが、音が戻ってくる]

………っ。

[そして唐突に目に入る、ヴァルテリにナイフを向けるウルスラの姿]

(88) 2012/11/17(土) 23:05:46[屋敷・居間]

煉瓦工 ユノラフ

[現れたウルスラの手に持たれる物を見れば瞬き、様子を見るが彼女の行動がわかれば慌てて止めに入る]

落ち着けよ!

[声をかけ近寄るが、刃物を向けられれば足を止め]

何でだよ…。

(89) 2012/11/17(土) 23:08:17[マティアスの部屋]

声を失った男 クレスト

……ッ!

[駄目だ]

[そんな簡単な言葉すら出てこないこの身体が、もどかしい]

(90) 2012/11/17(土) 23:08:43[屋敷・居間]

絵描きの子 レイヨ

[座って何かを呟こうとしているようなクレストの様子も気になった。
だけれど、そちらには向かう事をしない。

ヴァルテリの答え、ウルスラへと視線は向かう。
彼女はナイフを振り上げて。
慌てて、その手に、手を伸ばした。
捕まえようと。

でも、できなくても、きっとこの程度なら避けられるようにも思えて]

(91) 2012/11/17(土) 23:10:32[居間]

遊牧民 ヴァルテリ

 ドロテアやマティアスは食べられたのだよ。

[錯乱したような言葉に、小さな吐息を零し]

  かわいそうなアイノを人であるというのなら。


   ころさねば、たしかめられないのだろう……?

[揺り椅子に座ったままなのは、立ち上がって逃げるには目の前の娘が邪魔だから。

 震える手がナイフを振り上げても、さほど脅威は感じずに。
 片手をあげて、ナイフを受け止めようとした。

 ――割り込もうとしたもののことには気づかぬまま**]

(92) 2012/11/17(土) 23:11:54[居間]

遊牧民 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(11/17 23:12)

声を失った男 クレスト

[死ぬ事は、怖くない]

[本来なら、数年前に死んでいたのだから]

………!

[ウルスラを止めようと、気づいた時には、彼女に飛び掛っていた]

(93) 2012/11/17(土) 23:12:09[屋敷・居間]

学者 ニルス

……そう、か。

[>>86 返ってきた言葉に返す返事は短い。
単に調べていただけならば、何故、扉を隠すように密やかに行動する必要がある?
そんな疑問を飲み込んだのは、服の裾にイェンニの手が伸びてきたが故。一つ、大きく息を吐く。]

イェンニ、……誰も疑いたくないのは、私とて皆と変わらないよ。ただ私は、理由があれば誰かを疑う。
……それが誰であれ、君の言う「大義ある殺人」を行うよ。必要であれば、私の手を汚すことも辞さない。

[それだけを言い置いて、裾に触れた手に促されるように調理場を後にして、急ぎ足で居間へと向かう。
飛び込んだ先、目に入ったのは>>87 ウルスラがナイフを振るう光景。]

(94) 2012/11/17(土) 23:13:33[調理場]

絵描きの子 レイヨ

[割り込むつもりだったけれど、周りを認識すればできなかった。
自分がやる事は、一つだ]

――アイノは人狼だったよ。

[それが意味する事は、つまり]

(95) 2012/11/17(土) 23:14:59[居間]

飾り窓の女 ウルスラ

……っ!

[背後から、誰かに──レイヨに腕を捕われた>>91
躓くような形になって、右の手から杖が床に倒れた。

バランスを崩したまま振り下ろされたナイフは、目標から逸れる。
がたん!と、音を立て、老人に向けて崩れかかる形になった。
丁度飛び掛ってきたクレスト>>93が、それに拍車を掛ける]

(96) 2012/11/17(土) 23:15:38[居間]

飾り窓の女 ウルスラ

[ヴァルテリの言葉>>92には反論出来ない。
そう、自分は確かに死者をしか見分けることは出来ない。
だから正しいと分かっているのに、]



 ─────!

[咄嗟に、背後から聞こえた声>>95に振り返る]

(97) 2012/11/17(土) 23:17:49[居間]

絵描きの子 レイヨ

[彼女の手を掴む、クレストが彼女に飛び掛る。
そして自分の声に振り向いた、体勢を崩した彼女の手を、彼は、離した。
ナイフは握ったままだろうけれど、それに気にした様子もない]

――君はアイノが人間だったというの。
なら、僕の、敵だね。

[直接的なことばを、投げる。笑って。
自分が、判別されているとは知らぬまま]

(98) 2012/11/17(土) 23:20:39[居間]

絵描きの子 レイヨ、周りの人の反応を、今は気にしていない

2012/11/17(土) 23:23:19

漂泊民 イェンニ


 …、ニルス様、

[言い置かれた言葉>>94に、返す事が出来たのは堅い声で名を呼ぶ事だけだった。
彼の背が見えなくなってから、
そのままの形で固まっていた手を上げて
その指の背を軟く、噛む]


 …―――、

[言葉は音に、ならず。
湯を沸かしていた火だけ止めて、その後を追った]

(99) 2012/11/17(土) 23:23:28[調理場]

飾り窓の女 ウルスラ

うそ……嘘よ。
アイノは人だわ。人狼なんかじゃない。



 ──── おかしなことを言わないで!!!

[長い髪を額に乱したまま、声を張り上げる]

(100) 2012/11/17(土) 23:23:41[居間]

学者 ニルス

[ナイフを持つウルスラを囲むようにして起こる物事を、ニルスはただじっと見ていた。
ただ、>>96クレストとウルスラが縺れるようにヴァルテリに倒れ込み、>>95レイヨが告げる言葉を聞けば。]

君たち、落ち着け!!

[珍しく声を荒げ、怒鳴るように制止を掛けた。
争うよりも、やるべきことが出来た。
そう、レイヨの言葉が真実であるか否か、それを見定める必要がある。]

(101) 2012/11/17(土) 23:24:36[調理場]

漂泊民 イェンニ:居間
学者 ニルス:居間

漂泊民 イェンニ

[居間に入る直後ウルスラの慟哭めいた叫びを聞いた
周りを見渡して、様子を探る]


 …どういうこと…ですの?

[掠れた声が漏れた]

(102) 2012/11/17(土) 23:27:33[居間]

絵描きの子 レイヨ

ウルスラさんの方こそおかしなことを言うね。
僕が見た彼女は、人狼だったけど。

――嘘、ついてるんじゃないの?

[張り上げられた声に、口元が少し、笑った]

そんなもの持って、物騒だよ。
それとも、殺すつもりかな。
今、ヴァルテリさんも殺せなかったのに。
僕が殺せるわけないじゃない。ここが心臓だよ。無理でしょう?

[ニルスの静止の声を聞くけれど、止まる気などさらさらない彼は、
ウルスラに、さあどうぞ、とばかり、自分の心臓の位置を指差して]

(103) 2012/11/17(土) 23:28:36[居間]

飾り窓の女 ウルスラ

あなたは誰?だれなの?
人狼なの?どうしてそんな嘘をいうの?

…っ、クレストはなして。
このこはちがうわ。うそをついているんだわ。

[瞳はレイヨへと向けたまま、
クレストにナイフ持つ手ごと捕われたまま訴える]


……!

[ニルスの大声に、びくりと身体が震えた。
手からナイフが床へと転がり落ちる]

(104) 2012/11/17(土) 23:28:48[居間]

絵描きの子 レイヨ

僕は落ち着いてますよ、ニルスさん。

[声は、笑う。
こんな状況なのに]

(105) 2012/11/17(土) 23:29:57[居間]

絵描きの子 レイヨ、あーあ、落としちゃった

2012/11/17(土) 23:31:30

絵描きの子 レイヨ、と小さく呟いて

2012/11/17(土) 23:31:37

声を失った男 クレスト

[ナイフがウルスラの手から落ちるのを見て(>>104)、ふっと緊張が抜ける]

[――同時に、激痛が自身の身体に走る。揉みあった際に(>>96)刺していたらしく、わき腹にじわりと、生暖かい感触]

[……怪我の程度は分からないが、大したものではないだろう。マティアスの血にまみれているから、おそらく、他の人も気づくまい]

[何より、ウルスラを動揺させたくはなかった]

(106) 2012/11/17(土) 23:32:45[屋敷・居間]

絵描きの子 レイヨ

僕が人狼かって?
違うよ、でもそうだね。

僕から見て君が嘘をついているように、
君から見て僕が嘘をついているんだろうね。

――君か僕のどちらかが、人狼、っていうことじゃない?

[違う?と首を傾げて問いかけて]

だから、君が人狼なんじゃないかって思うんだけどね。

(107) 2012/11/17(土) 23:33:42[居間]

学者 ニルス

[>>100 声を荒げるウルスラとは対照的に、>>103 落ち着きはらったレイヨの声。
ニルスが違和感を抱くのは当然、レイヨに対してだ。
通常であれば、ウルスラのような反応が自然だと、ニルスは考える。
>>104 ウルスラが落としたナイフを、歩み寄って拾い上げる。]

……その前に、教えてくれ。
何故、アイノが人狼だとか人狼でないだとか……君たちに、分かるんだ?

(108) 2012/11/17(土) 23:34:46[居間]

漂泊民 イェンニ、声を失った男 クレストへと視線を向ける。

2012/11/17(土) 23:35:46

飾り窓の女 ウルスラ

どうして……どうして…?

あのこの光は綺麗だったわ。
絶対に人狼なんかじゃなかったわ。


心臓…なん、て……
そんなの、

[冷静なレイヨとは対照的に、女はまたぼろぼろと涙を零す。
視線は、彼から逸れることはなかったけれど]


─────…!

[ただ、続く彼の言葉>>107には鋭く息を吸い込んで、]

(109) 2012/11/17(土) 23:37:00[居間]

声を失った男 クレスト、漂泊民 イェンニの視線に気づき、困ったような笑顔を返した。

2012/11/17(土) 23:40:25

絵描きの子 レイヨ

理由なんて、知らないよ。
今、彼女に触って、そう感じたんだ。

[遊戯室で、と、視線をそちらへとくれて]

――殺したくないのに、
自分は死にたくないとは、たいそうなご身分だね。

[泣くウルスラに、彼は笑う]

ねぇ、人狼さん
ドロテアさんと、マティアスさんは、おいしかった?

(110) 2012/11/17(土) 23:40:40[居間]

飾り窓の女 ウルスラ

違うわ!!!!!

[大きく叫んだ。
己を拘束しているはずのクレストの温もりが、こんな時なのに温かい。
なのに動揺をしすぎていて、彼の痛みに気付かなかった。
───気付けなかった。
ただ、支えを求めた手指が無意識のうちに彼の腕を握る]

(111) 2012/11/17(土) 23:41:05[居間]

声を失った男 クレスト

[レイヨの口調で、思い出す。マティアスの部屋で、打ちひしがれていた自分に語りかけた声――]

[その主が、誰であったかを]

(112) 2012/11/17(土) 23:42:03[屋敷・居間]

絵描きの子 レイヨ

[ウルスラが違うという。
そして、クレストにすがる。
目を細めて]

怪我してるでしょう、クレストさん。
手当てしないと。
一度、離したら。

[ウルスラに向ける視線も声も、冷たい]

(113) 2012/11/17(土) 23:43:23[居間]

漂泊民 イェンニ

[クレストの笑みからウルスラに視線を移し
レイヨへと顔を向ける]


 …あの、


[発される棘の言葉の数々。
良い言葉も思いつかず、
彷徨わせる視線はニルスやヴァルテリへも留まる]

(114) 2012/11/17(土) 23:46:23[居間]

飾り窓の女 ウルスラ

やめて……!
そんな、ひどい、

[ドロテアとマティアスの名に、頭を振った>>110
駄々をこねるように左右に首を振る。
周囲にどう映るかなど、頭にはなかった。
ニルスの問い>>108に応じる余裕も今はなく]


あなたがころしたの……?

[人が変わったようなレイヨへと問いかける]

(115) 2012/11/17(土) 23:47:33[居間]

声を失った男 クレスト

[考えるまでも無い。どちらが本物なのか、など]

[だけど、声の無い自分に、伝える術は?]


………。

[……ああ、そうか。だから、自分を]


[そして告げられる隠し事(>>113)に、ウルスラを拘束する手が緩む]

(116) 2012/11/17(土) 23:48:34[屋敷・居間]

飾り窓の女 ウルスラ

怪我、を……?

[ただ、続くレイヨの言葉には少し目を見開いた。
ゆるりとクレストを振り返る]

(117) 2012/11/17(土) 23:48:57[居間]

学者 ニルス

ウルスラ、気をしっかり持てよ。
彼は君を、動揺させようとしている。

[>>110 ナイフの柄をしっかりと握りながら、ニルスの視線はレイヨへと向く。
叫ぶウルスラを焚きつけようとするかのような台詞に、その意味が分からずにニルスの表情に浮かぶのも渋いものだ。
ただ、分かることは一つだけ。]

……レイヨは人間だ。それは、恐らく間違いない。
ただ……それと、信用できるか否かは別だ。
レイヨ、君はどうしてそこまで取り乱さないでいられる?
君が仲良くしていたアイノが死んだんだぞ?

[昨日、2階でアイノとレイヨが話していた様子を見ている。
だからこその問い。]

(118) 2012/11/17(土) 23:50:28[居間]

絵描きの子 レイヨ

殺したのは、君でしょう。

[淡々とした言葉を、音にする。
口調の違いも、本人はまったく気にしていなかった。
自覚はあっても]

――君の中では、犯人は僕になるだろうね。

まだるっこしい投票なんてしなくてもいいんじゃない。
僕かウルスラのどちらかを殺せばいいんだ。

(119) 2012/11/17(土) 23:51:06[居間]

絵描きの子 レイヨ

[そして、ニルスの言葉には、視線を向けて、笑った]

アイノが死んだから、だよ。

君達が、殺したんでしょう。

(120) 2012/11/17(土) 23:52:34[居間]

飾り窓の女 ウルスラ

[ほぼ同時に、掴む手の力が緩められる>>116
少し距離が開けば、彼の脇腹に血の滲むのは見て取れた]

……!

[鋭く息を飲み込んだ。
誰がつけた傷なのかなど、考えるまでもない。
咄嗟に手を伸ばして、その傷を強く押さえた]


 ごめ……、なさ…、

[涙混じりに落ちるのは、微かな謝罪]

(121) 2012/11/17(土) 23:52:56[居間]

声を失った男 クレスト

[ウルスラに問われ(>>117)]

………。

[小さく首を振り、大丈夫、と目で答える。しかし、無意識に患部に伸びた手が、レイヨの言葉が事実である事を告げていた]

(122) 2012/11/17(土) 23:53:44[屋敷・居間]

絵描きの子 レイヨ

手を汚したのは、ヴァルテリさんだけど。
そういうことじゃないよ。

[その言葉だけを付け加える]

僕は彼女を好ましいと思ってた。嫌いじゃなかった、助けてあげたいと思った。
人狼だったけどね。

そう思ってた人が冷静なんておかしいと思ってるのかもしれないけど。
取り乱してどうなるっていうの。

(123) 2012/11/17(土) 23:55:32[居間]

声を失った男 クレスト

[押さえた傷口に、ウルスラの手が重なる]

[大丈夫。大丈夫。死ぬような傷じゃない]


[痛みこそあるものの、それは事実であったし、安心させるように、空いている手でウルスラの背を優しくあやす様に叩いた]

(124) 2012/11/17(土) 23:56:52[屋敷・居間]

飾り窓の女 ウルスラ


……っ、…

[レイヨの言葉にも、ニルスの忠告にも、最早返る言葉はない。
女は顔を伏せ、クレストの傷を手で押さえて首を振った。
長い髪が落ち掛かり、女の表情を覆い隠す。
ただ、啜り泣きのような音だけが微かに零れた]

(125) 2012/11/17(土) 23:57:15[居間]

絵描きの子 レイヨ

誰に恨みをぶつけることもできないんだから、
冷静でいて、何が悪いって。

そこにアイノは人間だっていう人が居たなら、
その人が人狼でしょ。

――だったら、追い詰めなきゃ。
死んでもらわなくちゃね。

(126) 2012/11/17(土) 23:57:18[居間]

絵描きの子 レイヨ、飾り窓の女 ウルスラの方へと視線を向けた。 [飴]

2012/11/17(土) 23:57:33

学者 ニルス

[>>113 レイヨの声に、>>116 視線はクレストへと向く。
服が汚れている所為で、一瞥した限りでは怪我をしているのか否か、判別がつかない。
ただ、何か思うことがあるかを探ろうとするかのよう、クレストと一度視線を合わせた。勿論、それだけで伝わるものはそう多くはないが。
それからもう一度、視線をレイヨに戻し>>119 告げられた言葉に眉を顰めた。]

私は君が人間だと知っている。
そして、ウルスラが人ではないとも思えない。
だから、どちらを殺すつもりもない。
君の口車に乗るつもりはないよ。

教えてくれ。……アイノが死んだのに、何故君は笑っていられる?

[>>120 浮かべる笑みはニルスの目にはまさに、狂気めいて見えた。
人狼でなくても、彼は危険だ。そう訴える声が自らの内にあるのもまた、確かで。ナイフの柄を握る手に、俄かに力が籠る。]

(127) 2012/11/17(土) 23:58:25[居間]

漂泊民 イェンニ


 人間だと…、知っている、とは。
 どういうことでしょう…?


[ニルスの様子に、その手にしたナイフに。
顔を強張らせながら震える声で尋ねた]

(128) 2012/11/18(日) 00:03:47[居間]

絵描きの子 レイヨ

見間違えたのかもしれないとは思わないんだ。

[ニルスの言葉に笑う]

どうしてウルスラさんが人狼だとは思えないの。
か弱い女の人のふりをしているだけかもしれない、とは考えないのかな。
夜のうち、まったく自覚なく人狼になってるのかもしれない、とか。

――ニルスさんは本当に厄介だよね。

[問いかけに、笑いは止まることもなく。
軽い調子で、そうこぼした]

泣けないからだよ。
アイノが殺された。見れば狼だった。狼は殺さなくちゃいけない。泣いたところで結果は変わらない。そして、ウルスラさんが嘘をついている。狼の仲間かもしれない。こんな事実、笑うしかないじゃない。

[真実と嘘とが織り交ざる。すらすらと、言葉は出た]

(129) 2012/11/18(日) 00:04:40[居間]

声を失った男 クレスト

[ニルスと視線が重なる(>>127)。何故、自分を見たのか……?]

[意味の無い目配せをするような人ではない]

………。

[――レイヨ自分の間に、何かしらのやり取りがあったと、察したのだろうか]

(130) 2012/11/18(日) 00:07:55[屋敷・居間]

煉瓦工 ユノラフが接続メモを更新しました。(11/18 00:09)
煉瓦工 ユノラフが接続メモを更新しました。(11/18 00:09)

学者 ニルス

男は、女性の涙に弱いものだからね。
厄介、というのは褒め言葉として有難く受け取っておくよ。
ついでにもう一つ、聞かせてくれないか?
……君は自分が死のうとしているのか、ウルスラを殺そうとしているのか、どちらだろう?
狼を殺すなら、わざわざ私たちを焚きつけずとも君が自らすればいい。
決して君の味方が多くない此処で、それだけの弁舌を振るう必要はないだろう?

[>>128 イェンニの疑問には、ちらりと視線を向けるのみ。言葉を返せないのは、彼女に対する疑念故のことだ。
>>129 レイヨに再度の問い掛けを向けながら、手の中のナイフの切っ先をすっとレイヨに向けた。

>>130 視線を向けたのは、その表情から何かを窺えないかと思ったが故。遣り取りの有無などは察することは出来ずに。]

(131) 2012/11/18(日) 00:14:47[居間]

声を失った男 クレスト

[誰も疑えないと頑なだった自分が、あからさまにレイヨと敵対しているのだから、何かあったと気づいても不思議ではない]

[彼はウルスラから離れ、テーブルに向かった。そして、メモとペンを手に取る]

(132) 2012/11/18(日) 00:14:58[屋敷・居間]

漂泊民 イェンニ、自分の肩を握って俯く。

2012/11/18(日) 00:15:16

飾り窓の女 ウルスラ

ちが……、ちがう、わ。

わたしは、人狼なんかじゃ、ないもの。
死んだ、ひとの、たましいを、視ることを、
…どれだけ、知っていると、いうの。


アイノは…、ひと、よ。
これいじょう、彼女を、汚さないで。

[女はレイヨの言葉>>129に、伏せていた顔を上げた。
泣きながら語る声は、くぐもって聞き取りにくい。
一度鼻を啜って、女はもう一度繰り返した]

(133) 2012/11/18(日) 00:16:53[居間]

飾り窓の女 ウルスラ


…───アイノは、ひとよ。

[それが大事だとばかり、繰り返す]

(134) 2012/11/18(日) 00:17:02[居間]

声を失った男 クレスト

『マティの へやで』

[そう、前置きをして、ペンを走らせる]

『マティを ころしたのは おれだと』
『うそをついたら どうかと』
『レイヨに そそのかされた』

[そのメモを、ニルスに向けて]

――――。

[やせ我慢のせいで強くなった怪我の痛みに、うずくまる]**

(135) 2012/11/18(日) 00:20:23[屋敷・居間]

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/18 00:20)

絵描きの子 レイヨ

[そしてナイフを見て、笑った]

――僕を殺すの?

ちゃんと自分の手を汚そうとするのは、好ましいよね、ニルスさんは。
死んであげるつもりもないけど。

ウルスラさんはそういうけど、
自分の手を汚さず、彼女の名前を書いて、殺した人を殺そうとしたのは、あなたでしょう?

君が殺したようなものなのに、よくもまあ、いえたものだよね。

(136) 2012/11/18(日) 00:24:08[居間]

声を失った男 クレスト

[マティアスの死を汚したレイヨの事は、たとえ人であっても、たとえ正しい力の主であったとしても]

[許す事はできなかった]

(137) 2012/11/18(日) 00:24:16[屋敷・居間]

絵描きの子 レイヨ、声を失った男 クレストの行動をとめることもなかった。

2012/11/18(日) 00:24:19

学者 ニルス

……ウルスラ。
もし君が本当に死者の魂を見るというなら……泣くより先にするべきことがあるはずだ。
それがどれだけ辛い選択になるとしても、今は人狼を倒さねばならない。

[言葉と共に、ニルスの視線がちらりとイェンニを見遣る。
自らが最も、人狼である可能性を疑う者。そして、ウルスラにとって大事であろう者。]

私は、君を……君たちを信じる。

[>>135クレストの書いた文字が見えれば、安心させようとするかのように頷き。
はっきりと言い切ってから、ナイフを構えたまま>>136レイヨをじっと見据えた。]

(138) 2012/11/18(日) 00:29:44[居間]

煉瓦工 ユノラフ

[今目の前で次々と起こる一連の流れを理解出来ずに、ただ呆然と皆の言うことを聞いている。

レイヨは、自分に力があるのなら人間だという事は間違い無く。
そしてウルスラの部屋に誘われて告げられた時の表情や、今の彼女の口から出てくる言葉は疑える訳も無く。

今は事がこれ以上ややこしくならないように様子を見ている。]

(139) 2012/11/18(日) 00:34:10[マティアスの部屋]

煉瓦工 ユノラフが接続メモを更新しました。(11/18 00:35)

学者 ニルス

……まったく、君の策略に乗るようで気が進まないがね。
しかし、女性を泣かせる者を許せないのもまた、男というものだ。
さて、天に召されたアイヨは君に人狼だと言われて、どんな気持ちでいるだろうね?

[>>136ナイフの切っ先を確かにレイヨに向けたまま、ニルスは躊躇い無く一歩を踏み出す。
恐らく人であるだろうことは分かっている。けれど、その狂気めいた様子は人のものであるとは言い難い。
数歩ゆっくりと近づいてから、一気に地面を蹴って駆け出した。ナイフの切っ先は、レイヨの胸を真っ直ぐに狙う。]

(140) 2012/11/18(日) 00:36:44[居間]

漂泊民 イェンニ

[ニルスの視線>>138に視線が合うことは無い
疑われている等とは思いもせず―――
ただ、そのナイフの銀を見つめていたから]


 …人間、だと言って、
 どうして―――?

[そして地面を蹴る彼に
悲鳴じみた声を、上げた]

(141) 2012/11/18(日) 00:38:38[居間]

学者 ニルス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/18(日) 00:38:41

飾り窓の女 ウルスラ

するべき、こと……。

[涙に濡れたぐしゃぐしゃの顔が、ニルスを見上げた>>138
惑うような視線はその顔から、彼の手のナイフへと移ろう。
再び彼の顔へと視線を戻し、その瞳の動きを追って振り返る。
女の眼差しはイェンニへは至らず、意を取り損ねて瞬いた。
困惑したように惑う視線は、クレスト>>135の上に留まる]

(142) 2012/11/18(日) 00:41:56[居間]

絵描きの子 レイヨ

[ニルスが誰を信じようと、彼は興味がなかった。
彼の言葉の向かった先、ウルスラを見る]

いやだな。まだ子供の僕を相手に本気になっちゃって。

――さぁ、夢だとでも思ってるかな。
アイノの気持ちなんてわからないよ。
でも君に殺される気は、さらさらないんだ。

[とは言っても狭い室内、逃げ場所などないに等しい。加えて、身体能力も違う。
一撃くらいならばよけられるかと、走り出すのを見て、遊戯室との境の方へと駆け出す]

自分の手を汚しても良い人に殺されたってつまらないでしょ。

(143) 2012/11/18(日) 00:45:58[居間]

煉瓦工 ユノラフ

[理解できない状況のまま、一つだけわかる事がある。
それは、レイヨの雰囲気があからさまに今までと違う事。

同時にレイヨに対して言葉を向けるニルスに一瞬不安を感じて。]

…ニルス。
今日も俺、お前の横にずっと居るわ。
朝までずっと起きててやるよ。

[彼が人狼なら、「もう自分は騙されてもいいや」と、そんな想いで一言だけニルスに告げた。]

(144) 2012/11/18(日) 00:49:36[居間]

煉瓦工 ユノラフが接続メモを更新しました。(11/18 00:51)

学者 ニルス

[攻撃することに慣れているわけではない。
レイヨの胸に突き立てようとしたナイフは避けられ、ニルスは一度足を止めた。
そうしてレイヨの向かう先を見遣り、ゆっくりとそちらへ向かう。]

ああ、非常に不本意だよ。
説得も出来ず、こんな手段を取らねば誰を守ることも出来ないのがね。
ただ……私とて、他人を傷つけたくはないんだ。
君とは、違ってね。

[つまらない、という彼は、誰かの手を汚させるのを楽しんでいるかのように思えた。
それはやはり、正気の沙汰とは思えない。
>>144 ユノラフの言葉を背に聞きながら、ニルスはレイヨとの距離を詰め。
再び、レイヨの胸を狙ってナイフを振り下ろそうとする。]

(145) 2012/11/18(日) 00:54:29[居間]

飾り窓の女 ウルスラ

[咄嗟に女は、蹲ったクレストの方へと動きかけた。
レイヨの言葉>>136は耳に届いている。
けれど、すぐに言い返すことはしないで]

……!

[ただ、ニルスの急激な動きには息を飲んだ。
唇をきゅ。と、噛み締める。
足の悪い女は、すぐに動くことは出来ない。
だから、すぐ傍らにあった小さな置物をレイヨの進路へと──投げた]

(146) 2012/11/18(日) 00:55:18[居間]

絵描きの子 レイヨ

どうせ殺されるんなら
誰も疑いたくなかったり、殺したくなかったりする人にされたいなぁ。

って、思ってるだけなのに。

――…残念だなぁ。

[秘め続けた、独りよがりの絶望は、育ちすぎた。
こちらに向かってくるニルスに笑う。
投げられたものには、もろともしなかったけれど、足に破片はささりもう逃げられそうにはない]

まぁ仕方ないか。

(147) 2012/11/18(日) 00:58:54[居間]

煉瓦工 ユノラフ

…!?

[ニルスの動きには追いつく事が出来ず、ただ手を伸ばしただけになって]

(148) 2012/11/18(日) 00:59:34[居間]

絵描きの子 レイヨ

[手でガードすることもなく、身にナイフを受けて、
彼は、笑った**]

(149) 2012/11/18(日) 00:59:40[居間]

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声を失った男 クレスト
81回 残6643pt

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供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
怪我人 マティアス(3d)
82回 残6550pt
飾り窓の女 ウルスラ(4d)
49回 残7611pt
煉瓦工 ユノラフ(5d)
56回 残7557pt

処刑者 (4)

町娘 アイノ(3d)
64回 残7266pt
絵描きの子 レイヨ(4d)
40回 残7773pt
漂泊民 イェンニ(5d)
49回 残7896pt
遊牧民 ヴァルテリ(6d)
69回 残7176pt

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