人狼物語 執事国


42 狂い咲きの村―ハナミズキ―

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医師 ドウゼン

>>0 だからネギ大福は甘いものを控えろっていってるだろーーーーーーがっ!

[怒鳴っている最中になったけたたましいベル。
 そしてうなるような風の音]

どうしたってんだ?

(2) 2009/02/18(水) 00:03:49[管理棟内]

医師 ドウゼン、窓から外に吹き荒れる風を見る*

2009/02/18(水) 00:05:14

医師 ドウゼン


─回想・昨夜─
なんじゃあこりゃあ……。

[窓の外に咲き誇っているのは、可憐なハナミズキ]

まるで……あの時の……いや、そんなまさか。

[ぽかんと口を開け、魅入られたかのように花を見上げる。
 まるでうわごとのように呟いた後、はっと我に返ると無理矢理口を閉めて、軽く首を振った]
[やがて聞こえてくる不穏な単語たち]

崖崩れかァ。
1日くらいのんびりしようと思ったんだがなぁ……。

(66) 2009/02/18(水) 21:38:52[管理棟内]

医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/18 21:39)

医師 ドウゼン

[やれやれと大げさに肩をすくめる]
[そのままゆるりと皆と食事を取り話をする。すぐに助けに来るだろうと楽観的な口調]

夜で歩くのは危ねェから気をつけとけ。
風も強い見てえだしな……。

[軽く注意をして、早めに上がる]
[管理棟→自室]

しかしほんとに狼の鳴き声みてぇだなァ。
いやな気配だぜ。

[ぼそりとひとりごちる]

─回想・終了─

(67) 2009/02/18(水) 21:43:19[管理棟内]

医師 ドウゼン:自室的な小屋

医師 ドウゼン

─自室・朝─

[隅の布団がごそりと揺れて、顔をしかめたままむくりと起き上がる]

今日も風が強ぇなァ。
ハナミズキも満開だし、花見ってことにもなりゃァいいんだが。

電話も通じないたァ嫌な感じだぜ。

[ぶつくさと独り言を言いながら、顔を洗い、髭の三つ編みを編みなおす]

(68) 2009/02/18(水) 21:52:41[自室的な小屋]

医師 ドウゼン

さァて、がけ崩れの様子でも見に行くか。

[がたりと扉を開けると、そこいる少年に目を丸くするが、>>53を聞くうちに、真剣な表情になる]

どうした小僧、こんな朝早くに……?

頭痛か。ふぅむ……診させてもらおうか。

[診療鞄を持っていないことを思い出し、自分の失策に一瞬眉をしかめる]

おまえさんたちの部屋はどこだい?

[すぐに意識を切り替え、緊急時の確認事項を頭の中で暗唱する]
[説明があれば、そのままバクたちに割り当てられた棟に向かう]

(69) 2009/02/18(水) 21:59:07[自室的な小屋]

医師 ドウゼン:屋外→テンマ・バク宅

医師 ドウゼン

[足早に道を進む。
 突然視界に入った白くはためくものにぎょっとした。]
[足を止めて凝視し、それが仁木と同じ年の頃の少女>>48 だと気づく]

おはよう。
お嬢ちゃん、心臓に悪いぜ……。

[ぼそりと挨拶をし、さらに進んでいく]

(70) 2009/02/18(水) 22:21:48[屋外→テンマ・バク宅]

医師 ドウゼン:テンマ・バク棟前

医師 ドウゼン

─テンマ・バク棟前─

ここか?

[傍らの少年に問いかけ、中の人物がおきていれば気づくであろう大きさで、扉を少し強めにノックする]

(75) 2009/02/18(水) 22:35:40[テンマ・バク棟前]

医師 ドウゼン、不登校児 バクの後ろについて中に入った。

2009/02/18(水) 23:04:22

医師 ドウゼン:テンマ・バク棟内

医師 ドウゼン

─テンマ・バク棟内─

お邪魔するぞ。
頭痛って聞いたがどうした?

[>>41テンマの顔色と様子を見る。
 動揺するバク>>88に、落ち着けというように手で制する]

失礼。

[ひざをついて体勢を安定させると、自らの腕時計の秒針を見ながら脈を図る]

脈は少し速いな……熱は……。

[額と首筋に手を当てる]

(90) 2009/02/18(水) 23:19:33[テンマ・バク棟内]

医師 ドウゼン

熱はない……か。

[こめかみや頭や腕など数箇所を軽く押し、反応を見る]

寒気や体のどこかに痺れや違和感はあるか?
オレの言っていることは分かるか?

何か変なものは見えたりしていないか?

[普段より少しだけ柔らかな口調で問いかける]

(93) 2009/02/18(水) 23:26:30[テンマ・バク棟内]

医師 ドウゼン

[問題のない反応、もしくは眠っている様子ならば]

まぁ……疲れかねェ。

[緊張を解いた口調でバク告げる]

おい少年。
今は熱はねぇみたいだから、汗拭いてあったかくして寝かせておいてやれ。

頭……額を濡れタオルで冷やすのもいいが、あまり冷やすのはよくねェから気をつけな。
何かあったら呼んでくれ。

(95) 2009/02/18(水) 23:29:57[テンマ・バク棟内]

医師 ドウゼン

おう、いい心がけだぜ。

[ほっとしたような笑顔を浮かべるが、不安げな問いかけ>>97 に、困ったような顔をする]

それがなァ。
ここへの道は、あれ1本きりでな。
昔は獣道なんかもあったんだが、今の季節は雪が多いし、どこが道だか雪だまりなのかわかったもんじゃないから、人が歩くには危険すぎるな。

まァすぐに助けが来るさ、それまでゆっくりして待っててくれ。
食料も薪もあるし、それこそ……落ち着くことが肝心だな。

オレはちょっくら様子見てくるが、すぐに戻ってくるからな。

(101) 2009/02/18(水) 23:43:45[テンマ・バク棟内]

医師 ドウゼン、不登校児 バクに安心させるようににかっと笑いかけた。

2009/02/18(水) 23:55:05

医師 ドウゼン

お前さんは、いまどき珍しいいい子だな。
だいじょうぶ。きっとうまくいくさ。

[バクにそう言って、ひらりと手を振って出て行った]

(108) 2009/02/18(水) 23:58:36[テンマ・バク棟内]

医師 ドウゼン:→外。

医師 ドウゼン、サンダルだったのを後悔しつつ山道へ

2009/02/19(木) 00:10:33

医師 ドウゼン

─道の途中─
[頂上付近から放射線状に広がった土砂は、細くうねる山道を広く覆っている。向こう側が見えない。雪のせいか音も聞こえない。人の気配を感じない世界]
[雪と土砂の黒さが奇妙なコントラストとなってそこにあった]
[強い土のにおいの隙間に、ハナミズキの柔らかな香りが混じっている]

……こりゃまァ。酷いな。

[廃村になったとはいえ、山中の常として土砂崩れの対策はしていたはずだった]
[土砂崩れ防止の柵は、無残にも土になぎ倒されている]

[ぶるっと冷気ではない寒さを感じて身を震わせる]

なんだァ……?

[土砂の中にもハナミズキの木があった。幾本も。それらすべてが土砂に流されながらも、可憐な花を開かせていた]

(116) 2009/02/19(木) 00:16:53[→外。]

医師 ドウゼン

まるで……あの時の……いや、あれは御伽噺だろう……?

[しばらく立ち尽くしていたが、やがて本物の冷気に体が耐え切れなくなる]

早く、助けに来い。

[風があちらの村まで吹いていれば、それ所ではないだろうし、またこの細い道では重機も入らないだろう]
[状況を理解したからこそ、弱々しく呟くことしかできず]
[大きく息を吐くと、きびすを返し、ハナミズキの咲き乱れる道を*歩き始めた*]

(117) 2009/02/19(木) 00:17:04[→外。]

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生存者 (3)

オカルト部 タカハル
5回 残4262pt
不登校児 バク
13回 残2937pt
医師 ドウゼン
8回 残3482pt

犠牲者 (4)

餅肌 ネギヤ(2d)
0回 残5555pt
大学生 ビセ(3d)
2回 残4269pt
作家 フユキ(4d)
0回 残5126pt
写真家 ペケレ(4d)
1回 残5398pt

処刑者 (4)

文学部 アン(3d)
0回 残4653pt
編集者 グリタ(4d)
9回 残2398pt
会社員 テンマ(5d)
5回 残4016pt
管理人の姪 ニキ(6d)
1回 残5219pt

突然死者 (0)

参観者 (1)

小姐 パオリン(1d)
2回 残2872pt

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