人狼物語 執事国


33 雪に願いを - if you need -

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学生 イマリ、メモを貼った。

2008/10/13(月) 04:38:32

学生 イマリ

-回想・自宅-

[ふわぁと一つ、大きなアクビ。
時刻はもう、お昼になろうかという所だった。
自室の窓から見える景色は相変わらずにしんしんと。
降り続く白が世界をゆっくりと染めていた。]

…さむぅ

[景色に思わず、にやにやしながら身を竦めた。
寒いけれど、何故だか楽しく嬉しくなってしまう。
そんな気持ちになるのは何故だろうか。]

あー、寝すぎたなぁ

[携帯を開き、時間を見れば一人ごちた。]

(173) 2008/10/13(月) 04:40:45

学生 イマリ

[布団から出れば寝巻きのまま居間へ。
クセの様にテレビの電源を入れてみる、が]

……え?

[画面中に広がる砂嵐。
ぽちぽちとどの局に変えても、全て同じ。]

…なに、これ

[テレビが壊れてしまったのか、と近づいて。
思わず、ばんばんと上部を掌で軽く叩く。]

…んもー、壊れちゃったのかなあ

[あー、と苦い顔]

(174) 2008/10/13(月) 04:46:05

雀鬼学生 ジュンタ、メモを貼った。

2008/10/13(月) 04:50:19

学生 イマリ

───────────
To:パパン
sub:おつかれさまー
───────────
今日は何時頃、帰る?

雪が降ってるから、
足元気をつけてね。

あと、テレビが可笑しい。
ずうっとじりじりしてる。
壊れちゃったかな?

帰ってきたらちょっと
見て欲しいんだけど。
───────────

[ぽちぽちと作成し、送信する]

(175) 2008/10/13(月) 04:55:25

学生 イマリ

[送信すれば、いそいそと自室へ。
寝巻きから適当に着替えを済ませ。
洗面所へ行けば、歯磨き、洗顔を済ませた。]

ふぅ

[タオルで顔を拭き、再度居間へ。
砂嵐しか映さないテレビを消し、携帯を見る。

…返信は、未だ無い。]

……。

[なんとなく、気持ちが悪くなり電話帳を開き。
…トモコ、と表記された相手へ電話をかけた。]

……。

[幾度もなり続けるコール。出る気配の無い、音。]

(176) 2008/10/13(月) 04:58:13

学生 イマリ

……忙しいのかな

[ぽつり呟いて、電話を切った。
次いで、電話帳に連ねられた名前へかけてみる。
イッチー、アカネ、ユカリ、ナオト。
ノンノン、ユッチ、エノちん、おっくん。]

……誰も、出ない。

[ア行はほとんどが、全滅した。]

…日曜日、なのに

[どうしたのだろう、と携帯を見つめ。
味わった事の無い孤独に息苦しさを感じ始める。]

……うーん。

[ア行の人々に、一斉メールでもしてみようかと。]

(177) 2008/10/13(月) 05:05:04

学生 イマリ

───────────
To:A-O Groups
sub:雪だ、雪だよ!
───────────
実はイマリ、皆にお知らせ。
悲しい悲しいお知らせです。
もうすぐ帰らなきゃいけない。
イマリ実は…



雪の精だったの。

雪が溶ける頃には皆とも
お別れになっちゃうけど。

…私の事、忘れないでね。
───────────

[バカな内容を作り送信してみる。]

(178) 2008/10/13(月) 05:08:10

学生 イマリ

[馬鹿な内容を打ち込んでいるというのに。
口許に笑みが浮かぶ事は、無かった。
それよりも心に浮かぶ焦燥感。
…誰かを感じたい。不安を、拭いたくなった。]

――。

[メールを送信すれば、居間のテーブルの前。
座り込み、膝を抱え、ぼんやりと携帯を見つめる。


時刻は其の頃、昼も半分を過ぎた頃合。]

-回想・了-

(179) 2008/10/13(月) 05:10:32

学生 イマリ、メモを貼った。

2008/10/13(月) 05:11:21

雀鬼学生 ジュンタ

[ぶんぶん首を振って、嫌な思い出を払拭する。とんとん、キッチンからは小気味いい音がする。そうだ、俺は今それどころではないのだ。何もなくても緊張するシチュエーションに俺は今いるのだ。現実逃避してちゃダメだ!]

やべぇ、誰もいないってやべぇ………
無駄にあがる………

(180) 2008/10/13(月) 05:15:41

雀鬼学生 ジュンタ、メモを貼った。

2008/10/13(月) 05:16:43

学生 イマリ

-現在・自室-



[膝を抱え、こちこちと携帯操作。
センターとの通信が上手くいっていなかったのか。
今更に届く、ジュンタからのメール(>>107)]

…ジュンタ

[誰か、をようやく感じる事が出来た。
少なくともこの街に、自分は一人ではなかった。]

――、う

[じんわり、と瞳にたまる涙]

(181) 2008/10/13(月) 05:19:12

学生 イマリ

[時刻は11月1日。『-05:24』と表示されている。]

…ぐすっ

[瞳を拭い、電話帳を開き]

……

[電話帳からジュンタを探せば、コールする]

――。

[そのうちに、向こうでも着信音が鳴るだろうか。]

起きてる、かな

[この可笑しな世界。
何時間も前に会った『アン』を思い出し。
複雑な表情で、電話を鳴らし続けるか。]

(182) 2008/10/13(月) 05:26:03

雀鬼学生 ジュンタ

[着メロが鳴る。ウィンターホールだ。]

まぁっしろなーとぉきぃーにぃー……ってね。
イマリの奴、寝てたのか?

[ぴこっと電話に出てみる。]

よーっす。お前、寝てたのか?

(183) 2008/10/13(月) 05:29:31

学生 イマリ

[幾度目かのコールで能天気な声が返る]

――、馬鹿。

[思わず、反射的に小さく罵った。
すん、と鼻を啜り]

…ほとんど寝てない

[先程、を思い出し身を震わせた]

変な女が家に入って来て、消えて…
怖くてずうっとおきてた。

[まぁ、そんな理由から。
膝を抱え自室に閉じ篭って居るのだが。]

(184) 2008/10/13(月) 05:33:33

雀鬼学生 ジュンタ

こらこら、馬鹿はねぇべ?
本当は寂しかったんじゃねぇのぉー?

[けらけら、明るく笑ってみて]

変な女って………アンか?長い黒髪の?
そうか、あいつを覚えてるのは俺だけか。

[少し寂しかったけれど、すぐにもちなおした。]

(185) 2008/10/13(月) 05:36:57

学生 イマリ

別に、寂しく無い。
あんまり馬鹿いってると切るよ?

[むすっと怒った声で告げる。
実際切られたら、こっそり泣くだろうが。]

うん……アンっていってたけど。

[小さく頷いて]

(186) 2008/10/13(月) 05:41:20

学生 イマリ

ねぇ。

[覚えてるのは俺だけか、と言う声に]

本当にあれ、あんたの知ってる…
というか、アタシたちの知ってた、アンちゃん?

[……そういう事だった。]

……雰囲気があんまりに違いすぎてて…
良く似た、違う人なんじゃないの?

[少なくとも自分の前に現れた女はそういう人物で。]

(187) 2008/10/13(月) 05:41:47

雀鬼学生 ジュンタ

ん、多分間違いない。俺の名前、知ってたし。

[はぁ、と深いため息をついて]

今日、学校にもいた。少し話したけど。
やっぱりあいつはアンだよ。
………お化けなんて、信じたくもねーけど。

(188) 2008/10/13(月) 05:45:15

学生 イマリ、雀鬼学生 ジュンタの電話越しの声に耳を済ませている。 [飴]

2008/10/13(月) 05:48:46

雀鬼学生 ジュンタ、学生 イマリの声を聞いて安心した気がする [飴]

2008/10/13(月) 05:49:58

学生 イマリ

……。

[電話越しの声に、耳を澄ませ。
知っている、というだけで間違いないと云う彼に。
喉元まで無粋な言葉がでかかるものの]

…そう。

[代わりに一言、ぽつりと相槌。
もしもこれが現実であるのなら、一つの希望。
居なくなったはずの誰かが、目の前に。
形は歪でも、戻ってきてくれているのだから。
そしてそれに言葉で触れれば、溶けて消えそうで。]

…なんか訳わかんない事いってたけど。
……聞いた?

[焦点を少しズラした。]

(189) 2008/10/13(月) 05:52:52

雀鬼学生 ジュンタ

あぁ、聞いた。死者の願いがどーのだろ?
死者って誰だよ。アンじゃねぇ誰かか?
どうやって探すんだよ。わけわかんねぇっての。

[気を使わせているのがわかっているから、余計に悲しい。]

お前、今日誰かにあったか?
俺は今日、四人見たぜ。
マシロとズイハラさんと美夏ちゃん。
あと子供が一人。

[軽い言葉を紡いでみるものの、やはり少し寂しいから]

なぁ、もしお前の………いや、なんでもねぇ。

[言いたい言葉が言えない自分。成長してない。]

(190) 2008/10/13(月) 06:00:14

学生 イマリ

[ジュンタの声に小さな相槌]

そう…。
聞いてる内容はだいたい同じみたいだね。

[わけがわからない、には心の底から同意したかった。
アンの言葉のほとんどは、可笑しすぎて。
其の上、様相を思い出せば誰が信じるというのか。]

話は話として聞いたけど…
どうしていいかわかんない話だよね

[思わず苦笑い]

今日?

[ぴくり眉を顰め]

(191) 2008/10/13(月) 06:09:30

学生 イマリ

……誰とも会ってない。
アンちゃん……だけ。

[思い出させるなよ、という不機嫌色が篭るか]

でも、4人居るんだ…

[しかし、4人という事に少し安堵した]

…なぁに?

[彼が何かを言いかければ、問質す様に。]

(192) 2008/10/13(月) 06:09:58

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7回 残3908pt
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