人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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司書 クレスト

 ………悪ィけど、

[暫く、静観していた後。
ぽつりと口を開く。]

 俺はこいつに、恩がある。
 こいつがナッキかそうでないかなんて分かんねぇが、
 手を下すような真似はしたくない。

[更に言えば、トゥーリッキを疑う事もしたくない。
ナッキではないという確信が持てない以上、
強く言えないのが現状ではあるが。]

(220) 2013/06/15(土) 00:31:38[コテージ・自室]

司書 クレスト

[布団を、きつく、きつく握る。
もし自分が、あの靄の話をしたならば。

――気が違っていると思われてしまうのだろう。

この場で一番心を許しているミハイルにさえ、
口にすることが出来ない、秘密。]



[自分は間違っているのだろうか。
あの黒が、ナッキの証であるというのか。

自らの瞳が映すそれが、とても重く、感じられた。]

(221) 2013/06/15(土) 00:34:46[コテージ・自室]

役人 ミハイル

  …お前は旅人じゃない男が気になるのか?

[>>214クレストの視線の先を追い、首を傾げて。
 その瞳の移す先には、正論を携えた学者>>213
 両耳を隠しているサイドの金糸が咳き込む事で揺れる度、
 似た髪色を持つ、身体の弱かった7歳の弟を思い浮かべる。
 背を撫でてやろうかと思い立つが、
 また良からぬ勘違いを招きそうなので手は出さずに。]

  罪のある首だけを落とせと、役所で言われてるんだがな。

[>>218愉しげな学者の声には、肩を竦めさせるも、
 呪念を孕んだ腹を煮やしながらも顔に出さない
 狸よりは、彼の態度は幾分可愛いものか。
 実際に首を落とした事もあるサーベルを撫でる。]

  其処の旅人には罪があると、断定できるか?

(222) 2013/06/15(土) 00:38:18[コテージ・大広間]

雑貨屋 イェンニ、役人 ミハイルのサーベルを一瞥 [飴]

2013/06/15(土) 00:46:21

【赤】 雑貨屋 イェンニ


 いやな空気ね。

[ただ一つの異質を葬ろうとする人の心が。

それに加担をするような事を言っている…が
言えた台詞ではないが。]

 人を殺すなんてとんでもないわ。
 だって、それじゃ幸せになれないじゃない。

[…は、直接手を下すことまでは考えていなかった]

(*39) 2013/06/15(土) 00:51:15

学者 ニルス

[トゥーリッキに罪があると断定できるのか。そうミハイルに問われれば>>222]

…罪など、有ろうが無かろうが関係ない。
ドロテアの手記は見たか?
残された僕達は確実に殺さねばならない。雪が止むまで、毎日、誰かを。

[最後はゆっくりと、強調するように。これが彼女が遺した言葉なのだから]

それでも罪を理由に殺したいのなら、その理由が分かる者が居ればいいんだがね。
例えば…真相は分からないが、マティアスのように死者の声が聴こえるような者だとか。

[そう言って盲目の男に目をやれば、ドロテアの件が起きる前の彼の様子を思い出す。無視をしていたが、彼は確かに話していた。誰もいない場に向かい、ドロテアと]

(223) 2013/06/15(土) 00:52:00[コテージ(大部屋)]

【赤】 雑貨屋 イェンニ

 あたたかいところに行きたいのなら、
 連れて行っても良いのだけど……

 ………彼女は、いや。

[トゥーリッキの傍らにあるあの入れ物。
…は何があるのか──蛇が入っているのかを知らない。
ただ、よくないものが入っている気がして
あまり近寄りたくはなかった。]

(*40) 2013/06/15(土) 00:58:41

司書 クレスト

[>>222 ミハイルの問いに、視線は学者へ。

人間が何れ死ぬ存在であることくらい、
とうに理解している>>213
ただ、何もなかったと言わんばかりのその反応が。
どこか、愉しんでいるような反応>>218が。

恐ろしく思えるのは、
司書自身が割り切れていないから、なのだろうか。]

 …………… 、

[サーベルを撫でるミハイルに、下唇を噛む。
罪人であると断定できないのと同じように、
トゥーリッキが人間であると断定できないのだから。]

(224) 2013/06/15(土) 01:00:05[コテージ・自室]

蛇遣い トゥーリッキ

[ミハイルが、村人たちに逃がすだけで良いのかと問いかける。>>217
ニルスがそれならば殺せばいい、と冷酷に言い放った。>>218
彼の相棒に接する態度を見て、悪い人物ではないと思っていたが、人間相手ではそうでもないのかもしれない。

そしてイェンニの主張。>>219

軽くため息をつき、]

あなた方は、どうしても私を殺したいようですね。

ええ…他の場所のことを言ってもむだでしたね。
それは失礼。

確かに雪が降り出したのは私が来た直後だ。
しかし、あの日ここに来たのは私だけではないでしょう?

祭りがあったから人が集まった。
来た直後に雪が降りだした人なんて、大勢いるはずなのに…

なぜ「私が」来たせいで雪が降ったことにされているのか、全く理解できない。

(225) 2013/06/15(土) 01:09:20[大広間]

役人 ミハイル

  その手記とやらは伝聞でしか聞いたこたぁねえな。

[>>223学者のゆったりとした口ぶりに耳を傾けながら。
 実際にそう。目も向けていない。
 相棒が思念で教えてくれたので、目を通すまでも無い。
 気になるのは、ドロテアの声が聞けるとかいうマティアス。
 誰に誘われたかまで打ち明けるようであれば、
 能力者の懸念のある盲の男を、即刻『取り込む』べきで。]

  …悪霊だのなんだのはよう分からんが、
  昔、似たような騒動に遭った事がある。
  そん時に、異能を持った連中が存在した。

  『占い師』だとか、『霊能者』だとか…
  『守護者』だとか。

  占い師は、異形かそうでないかを識る者、
  霊能者は、魂の色を見分ける者。
  守護者は、誰か一人を死から護る者。

(226) 2013/06/15(土) 01:13:02[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

  この中に居るかどうかまではわからねえけどな

[マティアスを『取り込む』決心が現段階でつかないのは、
 守護者が居た場合に阻まれる可能性が高い事。
 守護者が自らの力を知覚せず、
 只の気狂いの盲とでも思ってくれていれば良いが、
 さて、―――どうなのだろう。

 ミハイルが難を逃れた騒動の内には守護者は存在したが、
 今回、それが居るか否かも経験則では測れぬ事であり。

 実際は此処に存在しないという事実も、識れず。]

(227) 2013/06/15(土) 01:16:17[コテージ・大広間]

司書 クレスト

[ミハイルが自分に何を重ねているのかなど、
司書が知る事はない。
ただ、時折見せる彼の優しさの混じった視線が、
とてもむず痒く感じることはあった。]


[くしゅん。]

[時折、閉じてしまいそうになる瞼を、
必死でこじ開けながら。
話の行く末を見続ける司書の脳裏に過ぎるは、
どろり、どす黒い色。]

(228) 2013/06/15(土) 01:18:27[コテージ・自室]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 01:20:36

役人 ミハイル、司書 クレストの背をひっそりと撫ぜてやる* [飴]

2013/06/15(土) 01:22:13

司書 クレスト

 ――――ッ、

[>>226 ぴくり、と。
ミハイルの言葉に、ちいさく身体が揺れる。

もし自分が、『そう』であったなら?
あの黒は――…異形の証?]

[わからない、分からない――…、]

[ひとつ、理解する事ができたのは。
ミハイルは異能に対して、理解をもっているらしき事。

それなら、自分の事も理解してくれるのではないか。
そんな淡い期待を、抱いてしまう。]

(229) 2013/06/15(土) 01:22:55[コテージ・自室]

学者 ニルス

[トゥーリッキもまだ諦めていないのか、主張を繰り返す>>225。彼とはユラノフのように衝突する事などなかったが、恩もなければ情もない。その主張に対し、冷たく言い放つ]

所詮、みな泥の塗り合いだ。
理由なんてこじ付けでいい。自分が、友が、殺されなければ誰だっていいんだよ。
多くを語る人間はそんなものだろう。

[これだから嫌いなのだ、人間は。馴れ合って、傷の舐め合いをして、絶壁へと立たされば醜い面を表に出し始める。その逆も然り。それが人間らしさなのだろうと言われたら頷くしかないのだが、たとえそれが事実だろうとニルスはそれを知るのが早過ぎた。彼がこうも皮肉屋で、冷酷な人間となったのはそのせいなのかもしれない]

(230) 2013/06/15(土) 01:23:13[コテージ(大部屋)]

蛇遣い トゥーリッキ

[そんな中、クレストは自分に手を下したくはないと言う。>>220]

ありがとうございます。クレストさん。

>>222
ミハイルさん、罪のある首だけを落とせ、と言われているなら、
私を殺せば、あなたもまた、罪に問われることになりますよ。

誓って言いましょう。私はナッキなどではない。

…まあ、何を言っても、無駄なのでしょうけどね。

[ニルスの言葉>>230は、冷酷なようで最も真理に近いように思えた。]

(231) 2013/06/15(土) 01:28:32[大広間]

【赤】 役人 ミハイル

  同じ存在を殺すのは、
  仕方がねぇ事かもしんねえなあ。

  俺とあんたはどっちが長生きかね?
  元は人間だったが、その頃は随分殺したなあ。

[彼女の独り言も脳へと浸透し、懐かしむような言葉を。]

(*41) 2013/06/15(土) 01:29:59

蛇遣い トゥーリッキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 01:31:49

【赤】 役人 ミハイル

  かの、じょ……?


  イルマがどうかしたのか?
  急にどうした?

[>>*40唐突に女を招きたくない意思を感じ取れば、
 訝しげに一度、彼女の方を見遣る。
 彼女と指した相手が、トゥーリッキだとも知らずに。]

(*42) 2013/06/15(土) 01:33:06

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 01:35:05

雑貨屋 イェンニ

 ああ……確かに、あなただけじゃないわね。

 でもあなたはここにナッキがいないと思っているの?
 何もしないでずっとここにいるつもりかしら?

[ドロテアの手記もある。
そして、ユノラフが見つけた>>161という
あの泥で書かれた手紙>>136──]

 ……あれは、ここに『いる』って事よね。

[現状、これらを信じるのならやはりナッキは村ではなくここにいるのだろうと。]

(232) 2013/06/15(土) 01:36:45[大広間]

学者 ニルス

[手記は見ていないというミハイル。マティアスのような人間はいないものかと聞けば、どうやら彼は過去に似たような経験をしたようで>>226]

その話が真実だというのなら、マティアスはさしずめ霊能者と云われる類いか。
…死んでからでは遅い。役に立たんな。

[そう言って冷たい目でマティアスを一瞥すれば、視線をミハイルに戻し]

まぁいい。その異能者は誰であろうと構わない。
問題はトゥーリッキの処置、だろう?

[話を元に戻す。その異能者が居ないのであればそれで別に構わなかった。はっきりとトゥーリッキを如何するか決めようとしない者たちに溜め息を吐き、腕を組んでミハイルを見つめた]

(233) 2013/06/15(土) 01:41:47[コテージ(大部屋)]

蛇遣い トゥーリッキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 01:41:49

司書 クレスト

[>>230 彼が人間であると言うのならば、
それを身をもって経験してきたということか。
冷たく感じるその言葉の裏に、
少しだけ、人間味を感じられたような、気がして。

また、戸惑う。]


[己の瞳の事を、皆に言ってしまおうか。
信じてもらえなければ、ただの狂人だ。]

[司書の背を撫でるミハイルの手だけが、
冷たい空気の流れる部屋の中で、
唯一温かく感じられた**]

(234) 2013/06/15(土) 01:41:53[コテージ・大部屋]

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学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

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