97 未来日記〜Survival game〜
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[ただ、セイジのことを言われて、
でも、知っている。
セイジは、自分で選ぶ、と言ったから、
セイジが自ら死を選ぶならそれには何も言うつもりはない。
彼が死んでも、
仲間が最初からいなくても、いても、
自分は一人である。
それに変わりはない。]
(60) 2012/11/07(水) 08:28:53[屋上]
4th ゼンジは、クルミの日記はそのまま持っている。**
2012/11/07(水) 08:29:36
4th ゼンジは、日記を差し出した。
2012/11/07(水) 15:38:13
4th ゼンジは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/07(水) 16:29:28
>>61>>71
[クルミの言葉に、最初は口開かず、
むしろ脱落すればいい、の言葉に、口端は小さく笑みを描く。]
――……貴方の言ってるとおりですよ。
だから、そう思うなら、
そう思う誰かが来た時、私は抵抗はしません。
それが、このゲームが行う選択ならば…。
[立ち去ったあと、また日記を取りにきたクルミにはそれを渡して…。]
貴方には私の行動がわかります。
貴方には隠すことはできない。
でも、
貴方に隠そうとは思いません。
[それは、クルミには手を出さないという意味。]
(86) 2012/11/07(水) 18:35:37[屋上]
貴方の世界が
さきほどの貴方でみえました。
貴方の世界は、生き残るべきでしょう。
[偽りのない、むき出しのクルミの感情に、
そう思ったこと、述べて……。
ただ、去りゆく背中に…。]
(87) 2012/11/07(水) 18:39:26[屋上]
クルミさん……
本当に守りたいもの。
本当に守るには私たちの手は少なすぎますね。
[それをどういう意味にとるかはわからないけれど、
そのあとは何も言わずにクルミを見送った。]
(88) 2012/11/07(水) 18:41:32[屋上]
>>*22>>*23
[そして、聞こえてきたカノウの声に応え始める。]
そうですね。
グリタさんは、貴方に言った。
私にではありません。
だから、
貴方が言う通り、グリタさんは私には何も願っていないでしょう。
(*26) 2012/11/07(水) 18:44:51
そう、グリタさんは私には何も大事なことはおっしゃらなかった。
多分、私はグリタさんにはなんでもない存在だったのでしょう。
それは、よくわかっています。
[思い出す。
声をかけて、彼は振り向きもしなかった。
そう、グリタの心の中は、とても忙しかったのだ。]
だから、
もし、マシロさんがそうならば、守ろうと思う私の気持ちは私のエゴです。
きっと正解ではありません。
(*27) 2012/11/07(水) 18:47:47
でも、私はそれでも、彼の世界を愛して生き抜こうとする彼を応援したかったのです。
そう、実は、彼を殺したことを、後悔しています。
貴方から聞いただけではなく、ちゃんと、グリタさんに聞きにいくべきだったと、
グリタさんの守りたい者というのをきちんと聞くべきだったと…。
しかし、彼も、彼の世界も返りません。
(*28) 2012/11/07(水) 18:51:26
だから、はい、
マシロさんには、きちんと聞きます。
聞いて、
彼女の世界、グリタさんが守りたかった世界、
それをまず、確かめたいのです。
[そして、やや、沈黙のあと…。]
ええ、ありがとうございます。
[それは、カノウのほうを向いて…。]
(*29) 2012/11/07(水) 18:53:48
4th ゼンジは、それから、ヨシアキにも丁寧に礼をした。
2012/11/07(水) 18:54:38
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/07 18:55)
>>91>>92
[そう、セイジの指をフェンスからはがしたのはなぜだろう。
それは、考えよりも先に、動いていた。
そして、ヨシアキたちのソラへの叫びデンゴの罵倒、その間も、まるで守るように傍にある。
やがて、ぽつりと漏れる言葉>>92
それには一度瞬いて……。]
セイジさん……
ええ、きっと………。
[短く、肯定をして……。]
(95) 2012/11/07(水) 19:14:36[屋上]
[それから、ネギヤのことを話したのち、
クルミと会話することになる。
その返事のあと、セイジが口を挟んできたことには、冷静な表情がやや驚きに崩れた。>>93>>94]
セイジさん……。
[だけれども、彼の言葉もひとつの側面だ。
クルミの慟哭、セイジの怒号。
どちらも、
世界を映しだしている。]
(96) 2012/11/07(水) 19:27:38[屋上]
[再度日記をとりにきたクルミを見送ったあと、セイジに向いて…。]
貴方は……
殺さないでください。
[それは、男には珍しい、願い。]
(97) 2012/11/07(水) 19:31:30[屋上]
[不思議だった。
いつのまに、彼にこう思うようになったのだろう。
最初は、一番、
殺し合いに慣れた者だろうと思って、近づいたのに…。*]
(98) 2012/11/07(水) 19:37:30[屋上]
>>101
いや……。
[どうしたの、と言われ、口ごもる。
だけれども、]
君は、もう、殺さなくていいような気がしたんだよ。
[それはさっきのクルミに言った言葉も思い出して…。>>93]
君は、戦う理由が、ないのなら、
………と思ったんだ。
鬼なわけでもないし。
(104) 2012/11/07(水) 21:28:57[屋上]
[そして、行ってくるには、そのまま見送る形になる。]
ああ
[階段に向かうセイジをそのまま見送る。
そう、自分も、二番、マシロと話すことがある。
そして、扇子を開けば、
フユキがマシロと会っていることが示してあった。]
(105) 2012/11/07(水) 21:31:57[屋上]
4th ゼンジは、セイジを見送ったあと、ふらり3Fへ
2012/11/07(水) 21:34:02
― 3F ―
[そして、三階、フユキとマシロの前に男は現れる。]
ごきげんよう。
お元気そうでは、ない、ですね。
[手負いの二人を前に、男はとくに感情のない表情で現れる。]
フユキさんの状態はわかっています。
マシロさんは、ソラさんと、ですね。
さきほど、デンゴくんからお聞きしました。
(107) 2012/11/07(水) 21:44:55[屋上]
ところで、
マシロさん、
貴方にとってグリタさんは、
どんな存在だったのですか?
[フユキがもし席を外そうとしたら、外さなくていいと首を振るだろう。
いや、鬼であることはもうバレている。
ならば、マシロを一人にするようなことはないか。*]
(109) 2012/11/07(水) 21:47:23[屋上]
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/07 21:48)
>>114
[手当を続けるフユキを一瞥しながら、
マシロの言葉に、頷いた。]
そうですね。
回答というか、
グリタさんが、守りたい人がいた、と聞きました。
それが、まず貴方かどうか…。
そして、貴方がそんなグリタさんと、どんな話をしたのか。
私はそれに興味があります。
[そして、少し、間をおいて。]
でも、そんなこと、話す理由もない、と思うのならば、
答えなくても、構いません。
私はいますぐここから消えましょう。
(120) 2012/11/07(水) 22:06:54[屋上]
>>123
そうなんですか。
[たいした話はしていない、に少し残念そうに…。]
でも、守るって言い出したんですね。
そうですか。
[結局グリタのことはわからないままだ。最初、協定を持ち出した時のことを思い出す。まだはじまったばかりの時だ。
そのあと、あったときのことも思う。
彼は何もこちらには話す風はなかった。
そう、わかっている。彼は何も思っていなかったのだと…。]
それでもグリタさんは、
貴方に何か感じたのでしょうね。
そんなに守りたいと、言っていたらしいです。
[自嘲が漏れた…。]
(126) 2012/11/07(水) 22:29:58[屋上]
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