人狼物語 執事国


20 あわうみの村

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隊商 ロッカ、「かみさま……」と縋る声を出す。

2008/01/11(金) 23:18:29

隊商 ロッカ


もう、未練がなくなったから、還って来ないの?

[問い掛けるのは、誰に対してなのか。
零れる滴は、頬を伝った]

(128) 2008/01/11(金) 23:26:47

隊商 ロッカ

[シンヤ>>127に顔を向け、首を横に振る]

苦しげに、くーちゃんの名を呼んでた。
さっきから、レンさんの声ばかり聞こえる。

あたしの声は届かなくて、ときどき――。
[記憶を辿ろうと虚空を見つめる]

なのに、こたえてくれない。

(131) 2008/01/11(金) 23:30:57

隊商 ロッカ、「邪魔をするの。神様の声が、他を消そうと」

2008/01/11(金) 23:31:52

隊商 ロッカ

マシロちゃん、どうして、そんなに穏やかな声なの?

[目を背けたくなる予感が、徐々にロッカの中で肥大していく。
がくりとその場にへたり込んだ]

(138) 2008/01/11(金) 23:38:56

隊商 ロッカ

[シンヤ>>136の言葉を微かに認識し、ゆるく首を振る]

違う。違うの。

[両手で顔を覆って俯いた]

(139) 2008/01/11(金) 23:41:09

隊商 ロッカ、くーちゃん、逝っちゃヤダ……。

2008/01/11(金) 23:41:23

隊商 ロッカ

なんで、還って来たりなんてしたの?
こなければ、こんな――。

[聞こえるのは水音。
河を渡る人の気配]

やだよぉ……。

[そうして、気付く。あの馨しい香りに]

(147) 2008/01/11(金) 23:51:47

隊商 ロッカ

わかんない。知らない。
[周りの言葉に、駄々をこねるように首を振る]

[と、わずかに目を見開いて、水音に交じる微かな声に耳をそばだてた]

――ぎんすい。
[零れる名は、初めて呼んだときのようなぎこちなさを孕んでいた]

(151) 2008/01/11(金) 23:55:47

隊商 ロッカ、「待って」とクルミに声をかけるが、思うように喋れず。

2008/01/11(金) 23:57:29

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112回 残2941pt
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