[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[ネギヤのお供になったゴロウマルは、桃太郎の衣装を持って自分探しの旅から帰ってきた
…ら、レンのリュックに詰め込まれていた。
寝室で何があったかは、誰も知らない]
わぅ。わおわおわおーん(ふっ。俺のナレーションはかっこよかったかな)
[きらっと審査員に向かってカメラ目線。しかしリュックの中]
[自分探しの旅へと行ってきたルリ。
途中アンの叫ぶゴロウマルが寝室で…が気になったが、無事旅を終えたよう。]
はぁ…でも良くわかんなかった。
[食べかけのきびだんごを頬張り、包み紙を捨てようとして目を落した瞬間そこには]
狂人?
[思わず咽た。]
ごめんなさい…
[ルリの乾いた笑いや、ソラのイエスマンを見て、
不意に俯き、謝罪した。]
私、何が何だかわからなくなっちゃった…
このままじゃ、本当の演じたいものもわからない。
一度全てをリセットしてくるわ。
自分を探してきたいと思うの!
[徐に、大声を張り上げながらレンの自転車に跨り]
借りるわね!
[漕ぎ出した]
あれから<31>年。
僕は帰ってきた!
もうダンダンダンボなんていっていたあの頃の僕じゃないんだ!
[オールラメの金色衣装で登場]
ソラさん。僕にこれ似合うよね!
おお、ゴロ。起きたか。
俺のリュックがお前の寝室さ。
…まぁ、でも気が向いたら降りていいぞ?
そろそろ[人の顔ががスカシカシパンに見えるようになった。]ような気分じゃないか?
…ああ、ヒナさん行ってらっしゃい。
[ヒナを見送って手を振った。]
[盗んだ自転車で走り去っていくヒナを見送りながら、新たなキーワードに悩むルリ。]
えーっと、これは[伝説の樹の下]で[石器時代]から[嘘がつけなくなった。]役を演じながら実は[呪狼]を振舞いながら[犬 ゴロウマル]に[宇宙の秘密を知ってしまった。]を押し付ければいいのかなぁ?
難しいよ、この台本。
- 回想・[手術室] -
[相沢雛子、28歳。
人生の分岐点である。何故此処に居るのか。
そして自分の欲する未来は何なのか。
このまま演劇を続ける事は正しいのだろうか。]
――。
[自問し、煙草を燻らせた。]
要は[役者 ソラ]の真似をする[犬 ゴロウマル]が、
[屋根の上]で、「キムチ美味しい」って呟いて
赤面しながら[恋に落ちた。]
…なんていう絵を見たいだけだったのよ…
[自白する。それは一つの懺悔であった。]
- 回想・了 -
[(03)年もの自分探しの旅から戻ってきたワカバはかつて智狼様と崇めたソラの変化を静かに見つめている]
ソラ様。あなたはイエスマンに成り果ててしまったのですね。あの時あなたの元を離れて正解だった。
長かったわ・・・本当の自分が見つかるまで。
えぇーーと。
きびだんごがまだ残ってるんだけど、食べながら舞台出ちゃダメかな。
……ダメだよね。
[名残を惜しみつつ、口いっぱいにだんごを頬張ると]
ふげふげふげはぁああーー!!!
[何事か台詞を叫びつつ、登場]
[いつのまにか白い封筒を手にしている。]
そうか、この封筒の中に俺の真実が隠されているんだな?
わかった、開けて確かめてみよう。
[封筒の中から取りだした紙には
[呪狼]
と書いてあった。]
(うまく行くのだろうか?)
[レンの自転車に乗り、戻ってきた]
もどったわあああああ!!
自分を見つけたのよ、自分を!!
[ハイテンション]
自転車、ありがとうね!
[レンに、自転車のカギを返却。]
ダンディー。
それはまさに僕のためにあるような言葉だね。
[ハッハーと両手を広げてバンザイ。
目をそらしたソラに気付かない]
みんなのために歌を歌うよ。
1・2・3・ハイ!
ホゲェェェェェェェー
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ