59 アポトーシス-雪解けの合図-
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学生 メイ
見つけたっ・・・！
［厨房の奥深く―――人知れぬ場所に"ソレ"はあった］
コレがシリアスをぶっ飛ばす切り札だね・・・！
やるっきゃない、コレさえあれば皆が幸せになれる！
笑って、イヤな事は全部忘れるんだ！
［その手には秘宝『煎餅と日本茶』があった］
ともだち ヒューバート
>>13メイ
[息を呑むようなメイの後姿。
その先にあるものは―――]
だめだ！メイ！それを使っては……！！
[しかし既にそれらはメイの手にあり、そして……湯が沸いた]
天のお告げ（村建て人）
*お知らせ
皆様お疲れ様でした。
いい感じに無茶が降る村になって楽しかったです。
皆様にも楽しんでいただけたなら幸いです。
さて、act使いたいとの声がございましたのでエピはact解禁しようかと思います。
皆様ふるってご利用ください。
墓守 ユージーン
［かちり。と音が鳴ったは幻聴か。
それが合図だったように、
壁に背をつけて立つ男の隣で
黒く焦げて煤けた暖炉の火が、
ぼう、と、火勢を増し、
白く、明るく輝いた。］
墓守 ユージーン
ねえ。ぼっちゃん。
［男の語る一言ごとに。］
あんたの、あんときの選択は──
ざんねんですけど、
そう…
［ごう。と、暖炉の火は、さらに明るく燃え上がり］
墓守 ユージーン
［その指先からを獣の爪に変えて］
… "あい"って奴ァ、おれにゃあ、
［それは、いつかと同じに、］
よくわかりやせんがね。
［コーネリアスの肩に振り下ろされ］
こいつは───
墓守 ユージーン
たぶん。
［ずるり、と、引き抜かれ］
そういうのとは、
縁遠い感情だと──
… 思いますよ。
［空けられた穴から、ほろほろと消えていく──かつては仕えた教会の息子の姿を、
男は、前髪の影から、感情のない目で、眺めて］
墓守 ユージーン
おれは。
きっと、
……あんたが…、きらいだったんです。
［いつかと同じに──燃え広がっていく炎を背に、
影のような男は、だらり、と、その爪を横に下ろした**。］
吟遊詩人 コーネリアス
――――つッ!
(いつかと同じ衝撃が、むしろ懐かしい。)
いいさ…。
(不思議と穏やかで)
ここまで追い詰められるのには…。
やはりそれなりの情が必要でしょう?
少なくとも、私は、あなたが好きだった。
[にこにこと、いつかの彼の「理想像」がした笑い方で。]
(そして。
最後に見たのは。
やはり、赤――――。)
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