人狼物語 執事国


97 未来日記〜Survival game〜

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視点:


3rd クルミ

[そこにいる死者が、消えていく。
その光景を見ることは出来ない。
けれど、そこにいる。

空いた柱に、ゆっくりと視線を巡らせていたけれど、>>#12唐突に響いた大きな音に、私はそっちを見る。
罅割れ、中身を曝すそこにあるのは、血より、肉より生々しいもの。
私は、眉を寄せる。
これが神の死にゆく光景なら、これは私たちの遙か遠い、未来でもあるかも知れない。
だからといって、目を逸らすことはしないけれど。
>>#15 ぱん、と弾ける。それきり。

――― それは古い神が死んだ瞬間、だった。]

(265) 2012/11/12(月) 22:52:15[水流れる柱]

3rd クルミ

[新しい神が選ばれるまで、そう時間はかからないだろう。
>>238 おじさんとマシロさんの間にあったことは、私には分からない。
それはきっと、二人だけの絆なのだろう。

>>241 帰る、というのにはただ、マシロさんを見る目を瞬くだけ。>>245 こちらを見た一瞬、私が浮かべるのはやっぱり、笑み。]

――― またね。

[呟いたのは、マシロさんの姿が消えてからのことだった。]

(266) 2012/11/12(月) 22:53:20[水流れる柱]

3rd クルミ

[古い神が死んだということは、新しい神が生まれるということでもある。
けれど、私たちにとりたてて変わったところはない、ように思える。
いつか、古い神のように不必要な部分を削ぎ落とした形になるのかもしれないけれど、だとしても……それはきっと、片方が欠けた後の話で。
私は当然、カノウくんを一人にする気なんて、ない。

デンゴくんとゼンジさんが言葉を交わすのを眺め、その内容を耳に留めながら、私は自分達の幼さを思う。
私の理想は我儘で、傲慢で、自分勝手なもの。
それはきっと、カノウくんの理想だって同じだ。

でもスタートラインに立っているのは、私一人じゃない。
私は、ちらりと横に並ぶカノウくんの横顔を見た。]

(293) 2012/11/12(月) 23:53:08[水流れる柱]

3rd クルミ

……選んだことが正しいかどうかなんて、多分、誰にも分からないよ。
だって、神様にも分からないんだから。
私たちに出来るのって、選んだことを、正しいって……信じることだと、思う。

[私と、カノウくんは、神様になった。
それでも、私の内にも、そしてカノウくんの内にも、迷いはあり続ける。
>>292 カノウくんの言葉を、私は、その横顔を見詰めながら聞く。
その迷いも、躊躇いも、理想も、我儘も欲張りも、全部を大事にしたいと思ったからこそ、ここに残ることを選んだ。
>>294>>295 そして、その選択はきっと、間違いじゃない。そう、思う。]

(302) 2012/11/13(火) 00:13:14[水流れる柱]

3rd クルミ

もし、カノウくんが忘れたら、私が何回でも、思い出させてあげる。
それに……きっと、あの月も。ね。

[>>298 交わされた視線を一度外し、上った月を見る。
今までに無かったそれは、まるで世界が作り替えられる象徴のようでもあった。
……少しだけ妬けるなんてことは、口にはしない、けど。その代わり。]

――――……あの、ね。
        ヨシアキくん、って、呼んでもいい?

(304) 2012/11/13(火) 00:14:03[水流れる柱]

3rd クルミ

………またね。

[>>307 デンゴくんの姿が消え、>>308 ゼンジさんの姿も消える。
等しく向けるのは、再会の挨拶。事実、そうならなくてもいい。ただ、またね、の先があるならば、それを私から潰すことはしたくないだけ。]

まさか、進路が神様になるなんて、思ってなかった。

[冗談交じりに口にしても、それは何だか現実感が薄い。けれど、神の力を使って、最初にすることは決めている。
それは、ほんのちょっとの私の我儘。]

(313) 2012/11/13(火) 00:43:28[水流れる柱]

3rd クルミ

[触れた肩から、微かに体温が伝わる気がする。
神様になっても、何も変わりはしない。
この世界から動くことが出来ないとしても、一人ではない。
そう、どれ程の長さでも、……ヨシアキくんが、いてくれる。]

……改めて、よろしくね。ヨシアキくん。
それと……ナオちゃん、も。

[ヨシアキくんと、その場に残るナオちゃんにも、私は笑い掛ける。

ここは、スタートライン。
ゴールまでの道がどれだけ長いかは分からない。
――― でも、大丈夫。そう、信じている。]

(314) 2012/11/13(火) 00:46:18[水流れる柱]

3rd クルミ

― どこかの世界 ―

[年老いた老婆と、その娘夫婦が暮らすそこは、ごくごく平凡な家だった。
取り立てて特別なこともなく、平和で、幸せな家族。
ただ一つ残念なのは、子宝に恵まれないことだけ。

その家に、一つ、小さな奇跡が起きた。
老婆の蓄えている古い本の一冊が、何故か新しいものに変わっていたのだ。

―― それが神の悪戯だと知る者は、誰もいない。**]

(316) 2012/11/13(火) 00:53:56[水流れる柱]

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生存者 (6)

1st ヨシアキ
262回 残3498pt
2nd マシロ
123回 残8482pt
3rd クルミ
227回 残4756pt
4th ゼンジ
142回 残7913pt
8th セイジ
96回 残9032pt
9th デンゴ
104回 残8590pt

犠牲者 (3)

告げ人 アン(2d)
0回 残12000pt
10th グリタ(3d)
144回 残8008pt
12th ネギヤ(4d)
84回 残9439pt

処刑者 (4)

7th ザクロ(3d)
2回 残11922pt
11th ソラ(4d)
146回 残8328pt
6th コハル(5d)
95回 残9598pt
5th フユキ(6d)
90回 残9399pt

突然死者 (0)

参観者 (2)

使い魔 ルリ(1d)
14回 残11400pt
神の小間使い ナオ(1d)
76回 残9491pt

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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