181 じんろうさまのかみかくし村 〜きつねぐも〜
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[からん、ちりん、ころん]
……あら。
[神社へ向かう、道の途中]
[階段で立ち止まる姿>>20]
……どうしましたのぉ?
[瞬き一つ、声をかけて階段を上がる]
[からん、ちりりん]
(21) 2015/ 6/ 3(水) 21時40分位[神社への道]
若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(06/03 22時00分位)
よぉ、相変わらず正装だな
少し考えていたんだ
神隠しに遭った人間はどんな所に行くのかなとな
ああ、神隠しの担い手が悪い奴じゃないって知っているから悪い場所ではないと分かっているからな
[ニイと笑った]
(22) 2015/ 6/ 3(水) 22時00分位[神社内]
[今年もまた、夏が、祭が、狐雲がやってきた。
狐雲、ネギヤを連れて行った、狐雲。
去年出た要望>>1:39を実現する格好で、男は屋台の中にいた。]
はいどうも、割り箸には気を付けて。
そっちは何本?2本だね、はい。お釣りも。
[順にお客を捌きつつ、ネギでも置いておけば戻って来てくれやしないか、なんてネギヤの事を考えてみたり。]
(23) 2015/ 6/ 3(水) 22時00分位[神社]
……『呼ばれた』ひとの、行く先を?
[問いへの答えとして返るのは疑問>>22]
[その後に続いた言葉と笑みに目を細め]
……そぉねぇ……ここではない何処か、近くて遠い、違う場所。
ふふ……もしかしたら、狐の出迎える桃源郷かも知れないわねぇ。
[団扇の陰に口許隠し]
[ゆる、と首傾ぐ仕種に合わせて鈴が鳴る]
(24) 2015/ 6/ 3(水) 22時10分位[神社への道]
[ふと、覚えのない景色が眼前に浮かぶ。
其処にはネギヤが居るのだが、浮かぶと、消えて、はっきりとは思い出せない。
最近よく起こる事なのだが、あれは、一体何なのだろうか。
あの景色の元へ行けば、ネギヤはまた静かに佇んでいるのだろうか。
何処かもわからない、あの景色の元へ。]
あ、ああすまない、胡瓜じゃなくトマトだね。
[考え事をしながらは、よくなかったか。]
(25) 2015/ 6/ 3(水) 22時10分位[神社]
ほお、こりゃあまた。
[トマトにキュウリが水を張った桶の中で涼んでいる。]
キュウリを一本もらおうかな。
[白衣のポケットから小銭をつかみ出す。
どちらかというと好きなのはトマトなのだが、白衣に汁を垂らしてしまうと、物騒な見てくれになってしまいそうでやめておく。]
今年は元気そうだな、ゼンジ。
──いや、去年も大丈夫だったんだが。
[昨年の祭りの折り、何故かこの若者が熱でもあるように見えてしまって、豚汁を食べ終えてからわざわざ体温計を脇に挟ませた事を思い出した。]
(26) 2015/ 6/ 3(水) 22時20分位[神社]
[集会場の賑わいを横目で見た。
雑誌に載っていた弁士が来るとなれば、去年よりも人出が多くなるのも不思議はない]
あの、物々交換しません?
作りすぎちゃって、ずっとタイムサービス状態なんです。
[豚汁椀を手にして、屋台>>23へひょっこり顔を出す]
(27) 2015/ 6/ 3(水) 22時30分位[神社]
こんにちは、ドウゼンさん。
こうも暑いとこの中に飛び込みたくなりますよ。
[溶けかかった氷と野菜の浮かぶ桶に目を向けてからりと笑う。
小銭を受け取れば胡瓜に刺さる割り箸を桶の端に立て掛けて、どうぞと示した。
と、ふと思い出して]
でも、確か先生はトマトの方がお好きでは?
こっちの…ミニトマトの串なら汁が飛んだりもしませんし、如何ですか?おまけしますよ。
(28) 2015/ 6/ 3(水) 22時40分位[神社]
ええ、元気ですよ…?
あ、ああ!そういや去年!
[一瞬、何の事かわからず反応が遅れる。
ネギのたっぷり入った豚汁を大盛りで頂いたが故に身体が温もり過ぎてしまったのだった。
流石に熱が出るほどでは無かった>>26けれど。]
そういや今年はまだ婦人会へは行っていませんでした。
やっぱり、減りが悪かったりするんですかね…
[名前は出さずともわかるだろうと暈して、無類のネギ好きたる彼の事を少し。]
(29) 2015/ 6/ 3(水) 22時40分位[神社]
>>18
化け物だって強い弱いがあるってばよ!
そんでもってバトルさせるんだ!
[そんなごっこ遊びが、あったらいいなあ、的な。
お面の屋台が賑わった後にでも早速遊んでみよう。
去年の祭りでも持ってたあのヒーローごっこの狐のお面もきっと活躍してくれるだろう
もしかしたら近未来あたりに日本全国でそんなコンセプトの遊具が大ブームを引き起こすかも知れぬことは、今この時代では知る由も無いだろう、きっとそれが訪れる年代にはこの悪戯っ子も大人に成長している頃]
へへっ、オイラだってもう低学年じゃなくて中学年になったんだってばよ、暗いときにそんな場所いかねーもん!
(30) 2015/ 6/ 3(水) 22時40分位[神社付近]
そりゃいいな
呼ばれたくても行けない奴の代わりに行くのも悪くはない
ああ、でもポチを置いてはいけないな
[犬が「ワン」と吠える
青年はトントンと階段をあがる]
――――さまのいうとおりっと
[ニイともう一つ]
(31) 2015/ 6/ 3(水) 22時40分位[神社内]
なんか腹減っちまったよ、焼きそばはやたら高いから豚汁で我慢してもいっかな。
なー、なー、豚汁オイラにもおくれよー
[豚汁を配るまわりでちょろちょろ動き回る]
(32) 2015/ 6/ 3(水) 22時50分位[神社付近]
いやいや、あんまりここでたくさん食べると──
おやエビコさん。訪問販売ってやつかね。
後でいただきにいくよ。
─まあ、そういう事だ。ありがとうよ。
[ゼンジに苦笑いを向けた。]
(33) 2015/ 6/ 3(水) 22時50分位[神社]
開いた道であっちに送るはずが
あっちに送り返される事もあるかもしれないのかい?
[気を付けてとの声色の中に]
[ちりん、という音が響きが溶けるような気がして]
それはやだな。もっとこっちで遊んでたいなあ。まだ遊び足りないよ。
[顔を覆うはあの狐の面]
[幼き者はまだまだ遊びたい]
(*6) 2015/ 6/ 3(水) 22時50分位
おお、噂をすれば。
いいですね、此方からもお好きなのを。
[やってきた彼女、手には椀>>27。
胡瓜でも大小トマトでも、どれを頼まれても直ぐ出せるようにしつつ答える。]
ちょうど、豚汁、頂きたかった所なんですよ。
[今年もさぞかし美味しいのだろうと顔が綻ぶ。]
(34) 2015/ 6/ 3(水) 22時50分位[神社]
先生、毎度ありがとうございます。
どうぞ患者様連れて一緒に来てください。
って、かかる、かかる!
[デンゴの動きに、豚汁掲げて硬直]
あげるけど、その分宣伝してきてよ。
(35) 2015/ 6/ 3(水) 22時50分位[神社]
『呼ばれる』かどうかは、呼び手次第ねぇ。
でも……ふふ、そぉねぇ。
その子を置いて行ったら、どんなにいい場所でも、きっと寂しいわぁ。
[階段を上がる青年>>31に続いて、自分も上がる]
[からんころん、ちりん、ちりりん]
[下駄と鈴の協奏が響く]
…………。
[見えた笑みに、くす、と笑む]
[朝顔団扇の陰に開く、艶やかな笑みの花]
(36) 2015/ 6/ 3(水) 22時50分位[神社への道]
[鳥居をくぐる
一人と一匹
華やかな祭りの喧騒の中に消えていく]
(37) 2015/ 6/ 3(水) 23時00分位[神社内]
[神社にたどり着くも、人混みに紛れてうまく歩けない。
気がつけば祭りの賑わいから外れた場所にいた。
が、そこには犬を連れた青年と浴衣の女性の姿]
呼ばれる?とうげんきょう?
[意味深な言葉と聞きなれない言葉に首をかしげる]
(38) 2015/ 6/ 3(水) 23時00分位
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