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[ギンはちかの頬にすり寄せ、目を細めてごろごろと鳴く。
>>23 ヌイに にゃあんと鳴いた。
父さんと呼ばれている自覚はあるのかもしれない]
[マイペースなヌイの言葉に笑って]
嫁にいったかは判らないが。
まあ、あまり心配しなくても大丈夫だろう。
[根拠はないが、力強く言い切ってみせて、チカのことはユウキたちが優しくしているのを確認してから]
とりあえず、何も食べてなさそうなアンを呼んで来るよ。
ハンカチは汚すものでしょうに。
子供のお洋服と一緒よねぇ。
[詰め終わった弁当箱三つ。
手ぬぐいに包んで食卓に置くと、やがて目を離した隙に消えてなくなる]
そうだな。ついでに少し自分の部屋の掃除をして来よう。
いつまでもツキハナを頼っては悪いしね。ははは。
[言いながら、茶の間を出て行く。
アンを見つけて茶の間へ呼んだあとは、
一度、自分の部屋へ行くに違いない。*]
ハンカチは悲しいのを受け止めてくれたんだ、
ちかの気にすることじゃない。
[眼差しに、笑みを返しながらも、少し眉が寄る]
父さんに出来るのは、寒くないんだぞ、って教えてやることだな。
心も、寒いと風邪をひいてしまうから。
[ギンを抱き上げるちかの頭に、手を伸ばした]
辛いことがあったら、吐きだして、甘えなさい。
なにかわからなくても、甘えていい。
それが、一番のおくすりだ。
よごしてもいいの?こんなにきれいなのに。そっかぁ・・・。
[涙を綺麗に拭い取って柔らかなギンの毛並みに鼻先を埋めながら、ふと炬燵の端に置きっぱなしていた自分の短冊を見つける]
あ・・・結ぶのわすれてた。
[手を伸ばして取ると、指の先で丸をなぞっていく]
ネギあにさま・・・ナっちゃん、リンちゃん・・・。
・・・あれ?
[思わず、ぎゅ、とギンを抱きしめる。
申し訳なさそうな目で、スイを見た]
ごめんなさい、ちいあにさま・・・。
いたいなら、いてもいい。
だが、捕らわれてしまい過ぎないようにな。
誰の泣く姿も見たくはないが、泣かないと余計に辛いぞ。
泣くのは、想いが強いからこそだな、悪い事じゃない。
……忘れていること、か。
あるんだろうな。
[>>39 ギンは大げさににゃあんと頷いた。
>>40 チカの鼻が頭に当たってくすぐったそうに頭をふるふるとしている]
え?
[スイはちかの謝罪に首を傾げる。
手元の短冊を見て、自分がそこに居ないことに気づいたけれど、にこりと笑った]
おいらはいいよ。
ギンも描いてくれたんだね。ちかは優しいな。
わたしが泣くと、ナっちゃんさびしいの?
それはいやだな。
[ヌイの言葉は良く分からないが、ミナツのためにも頑張って泣かないようにしようと思った]
はんかち、すごいね。
かなしいの吸い取ってくれるの。
わたしのこころ、かぜをひいたの?
甘えるのが、おくすり?
・・・・うん!
[笑って、ギンごとユウキに抱きついた。
間に挟まれたギンは、ちょっとくるしかったかもしれない]
だめなの。
ちいあにさまもいっしょなの!
[ペンを引き寄せると、短冊に丸を描き始める。
しかし空きがなくて隙間を縫うように描かれた丸もどきは、やはり伸びきった輪ゴムみたいになってしまった。
よく見ると、ギンの丸と正確な鏡像になっているのが、分かったかもしれないが、ちかはそんなことにも気づかないまま、水色の色鉛筆でスイの丸に色を塗った]
ほら、できた!
>>46
え!?
[スイはちかの剣幕に気圧される。
一生懸命に自分の分の丸を描いてくれている姿を見て、なんとも言えない表情になり、ぽろぽろと泣き始めた]
あ、あ、ありがとう。ちか。
[出来上がった短冊をまぶしそうに見つめた]
バスは明日着こうが早く着いても聞き分けられようが。
[窓の外を気にしていたが]
ここまで行ったれば皆も安心するがよかろう。
俺は籠を編めば落ち着いてのが良い。
[竹籤を炙って曲げては器用に*編みこんでいく*]
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