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[どれ位の時間が流れた――もしかすると逆に流れた、のか、家を形作っていたお菓子は残り少なくなっていた]
[最後の飴が口の中で溶け去る。
それを待っていたかのように、鳥が、魚が、タマゴが、一斉に歌いだした。
うつろだった少女の目に光が戻り、歌声とは思えぬノイズに両耳をふさいで、目を強くつぶった]
いたい……。
[俯いたまま目を開くと、目の前には自分の影が伸びていた。
背中には注ぐ日の暖かさ]
[ここはどこなのかという疑問を抱く間もなく押し寄せる記憶の波に、頭を抱え込んだ。
自分が帰る所、会うべき人、向かう未来、生きてきた世界]
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村が閉じるのが寂しい…。
枯渇ゆえに、人との関わり一つ一つが色濃く思い出されるの。
>>192
どれくらい点がでかいか気になってwww ←半角
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[ふと振り向くが、そこには明るい森があるだけだった]
おばあちゃん……。
[口から零れ落ちた言葉の意味を知る由もなく、少女は森の中を歩き出した。
恐る恐る、けれどしっかりとした足取りで、土を踏みしめて]
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うー、やっぱりちょびっとおばあちゃん出したくなってしまったのでこんな終わり方。
おばあちゃんが優しすぎるのがいけないんだ〜!!
>>197
次は南南東とかで。
>>198
15分後に次の村が建ってたら、あなたは入りますか?(ニヨ
>>200
ただいま。
こっちの世界では会えないんだろうね。
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>>204
えー、わかんない。
すっごい好きなんだもんw
一緒にいてくれたし。
この村で最初に見た人だからwww
>>205
えー。(疑いのなまこ ←わざと
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>>207
いいよね、まったり〜。
人と会話できなくて当たり前みたいなw
>>211
目つぶって選ぶ式なのかと思ってた。
正真正銘ランダ神とは…。
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