人狼物語 執事国


98 収穫祭の村

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漂泊民 イェンニ

[調理場は居間のすぐ隣。
湯を沸かして大きなポットに茶葉を入れ
少しぬるい紅茶をカップに入れた。

人を持て成す事もあったのだろう、
幾らか種類が揃えられた茶葉の缶は
やけに日常めいていて 少し目を伏せる]


 大きな鍋や一通りの道具はありますわね。
 レイヨ様は、お料理はお得意ですか?

[父と2人で暮らしていたように記憶している
お茶を淹れながらそんな雑談めいた言葉を交わし
盆に並べたカップは運ぶのを手伝ってもらいつつ
居間へと戻る足どりは 少しだけ軽くなった]

(41) 2012/11/15(木) 13:42:32[居間]

漂泊民 イェンニ、机の上に紅茶の入ったカップを並べる。

2012/11/15(木) 13:42:51

【赤】 絵描きの子 レイヨ

良くない存在でも、守ってあげるよ。
僕は、君の、味方だ。

[言葉はゆっくりと、文節ごとに区切って。
そうやって囁いて、笑う]

生きていて欲しいんだ。
君に。

(*20) 2012/11/15(木) 13:52:10

絵描きの子 レイヨが接続メモを更新しました。(11/15 13:52)

学者 ニルス

[紅茶が届くのを待つ間、ニルスはじっと床に視線を落としていた。
自らの考えを頭の中で纏める為だ。
それらは全て推測の域を出ない。
実際のところ、分かることはたかが知れている。
ひっそりと眉間に皺を寄せるも、>>41カップが音を立てればゆっくりと視線を上げて。
緩く湯気が立ち上り、良い香りを漂わせる紅茶に嬉しげに目を細めた。
持ち手に指をかけ、持ち上げて口をつける。]

………うん、美味い。

[満足と共に呟き、短く息を吐く。]

さて、何処から話をしたものかな……。

(42) 2012/11/15(木) 13:59:38[屋敷・居間。]

【赤】 漂泊民 イェンニ

[聞こえる言葉が じんわりと染み込んでいく

自分の肩につきたてた長く硬い爪が
薄く開いたくちびるの内側で長く伸びた牙が
鏡に映る自分の赤い赤い眸が
 気を抜けば熱で弾けとびそうな身体が

   喉が渇いたと
   空腹だと 訴えるのに]


 わたくし、を?
 
  嗚呼、それは――とても、


[うれしい。]

[言葉は 音無く心の裡で 広がった]

(*21) 2012/11/15(木) 14:00:49

【赤】 漂泊民 イェンニ


 この今のわたくしに生きてと言ってくださる…
 あなたは…?

[誰ですか?]

[他にまだ仲間がいるとは知らず 問う]

(*22) 2012/11/15(木) 14:00:56

絵描きの子 レイヨ

[茶葉の種類には詳しくないから、彼女が淹れている間、食器などを確かめる。
問いかけに、その視線を彼女に戻して、少し笑った]

得意、というわけではないです。
僕が作らなければならなかっただけですから。

…父と子二人ですし、そんなに量も必要ないので。

イェンニさんは、どうですか。

[問い返しつつ。
運ぶのは、やります、と。
彼女が持つ前に、盆を持ってしまおうと試みて]

良い香りですね。

[紅茶の香りに、笑いかけたりもして、連れ立って居間に戻る。
並べるのももちろん、手伝った]

(43) 2012/11/15(木) 14:01:44[居間]

漂泊民 イェンニ

[カップを並べた後、自身もひとつ両手で持って
上手い、という感想には嬉しそうに笑んで、
椅子に座り、じっとニルスを見た。

苦笑い>>38を先程、ちゃあんと見たから。
話しをしてくれると思っている]


 人狼…のお話、ですわよね?


[ぽつり、落とす]

(44) 2012/11/15(木) 14:06:40[居間]

【赤】 絵描きの子 レイヨ

僕は、

[名前を言うか、言わないか。
悩んだ間は、少し長かった]

――君は?

[答えの代わりに、問いを返す]

思い当たる節はあるけど。
君から、直接聞きたいな。
間違っていたら、嫌だから。

(*23) 2012/11/15(木) 14:11:29

絵描きの子 レイヨ

[ニルスの話が始まるのを、彼も自分の分の紅茶を持って、聞く。
何から聞けばいいのか、知識に乏しい彼はわからないから、
話をする人たちの声を、言葉を、しっかりと聞いているだけだ]

(45) 2012/11/15(木) 14:13:03[居間]

声を失った男 クレスト

[居間。イェンニとニルスの淹れてくれたお茶をすすりながら、テーブルの書物に視線を落とす]

[実を言えば、人狼の噂を耳にするのは、これが初めてではない。何年か前に、村を訪れた行商人の口から、聞いたことがあったからだ]

(46) 2012/11/15(木) 14:19:00[屋敷・居間]

声を失った男 クレスト


[しかしそれは、遥か遠い場所の事であり。ニルスやヴァルテリですら、知らない場所だと言っていた。おそらく、二人とも忘れているだろう]

[それでも、彼がその事を覚えている理由は、そこが彼の故郷であるからに他ならない]

[人の口を渡れば渡るほど、真実とはかけ離れて行くものではあるが、しかし、ここ数年、家族からの手紙や荷物が届いていないのも、また事実――]

(47) 2012/11/15(木) 14:19:24[屋敷・居間]

【赤】 遊牧民 ヴァルテリ

[夜のあいだ、老いた狼が声を出すことはなかった。

 もう一人の嘆きと葛藤を聞いていただけ。

 日が登った後もまだ、静かなまま――けれど、聞こえてくるやりとりに、小さな笑いがこぼれおちた]

 ――くくっ

(*24) 2012/11/15(木) 14:21:09

声を失った男 クレスト

[ニルスの話が始まるのを待ちながら、ぼんやりと、そんな事を考えていた]

………。

[果物をひとつ頬張りながら、居間を見渡し――首を振る]

[あれからまた、マティアスの姿を見ていないが、無事なのだろうか。夜中、かすかに聞こえたうめき声は、彼のもののような気がしてならない]

(48) 2012/11/15(木) 14:26:10[屋敷・居間]

学者 ニルス

[紅茶のカップをソーサーに戻し、ニルスは>>44イェンニの言葉に頷く。]

但し私の話は、もし人狼が目覚めるなら、という仮定に基づいたもので、いわば推論に過ぎない。
それを踏まえた上で聞いて貰えると有難い。

[声を潜めることはせず、常の通り話し始める。
居間にいる者には、ニルスの声は自ずから耳に入るだろう。]

まず、おおよそ百年前の人狼騒動について。
百年前にも同じようなことがあり、我々と同じように星詠みによって人が集められた。
ここまでは、資料が残っている。
……肝心なのは、ここからだ。
まず、資料が残っているということ。これは、騒動の際に生存者がいたことを示している。
そしてそれは、少なくとも人狼ではない。
生存者が人狼であれば、わざわざ自らのことが書き遺されたものを放置するわけはないからね。

(49) 2012/11/15(木) 14:29:58[屋敷・居間。]

声を失った男 クレスト

[ゆっくりと紅茶を飲み干すと、自然と穏やかな笑みがこぼれた。その視線は、イェンニへと注がれ――]

[とても美味しかった、と目で伝えた]**

(50) 2012/11/15(木) 14:30:28[屋敷・居間]

【赤】 漂泊民 イェンニ


 貴方の言葉を…しんじます。

 わたくしは――人として頂いた名は。
 
    イェンニですわ。
    神の子、…――ええ。
    皮肉なものですわ…


[告げる言葉は凪のように静かな、
それでいて高い声と低い声の二重(ふたえ)。

自身の奥に渦巻く黒いどろどろとしたものは
いつ噴きだすか判らず まだ声は震えた]

(*25) 2012/11/15(木) 14:33:17

声を失った男 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/15(木) 14:36:25

【赤】 絵描きの子 レイヨ

[苦しむ声を聴きながら、そうだと思っていた人の名。
それを聞いて、彼も声を投げた]

――僕は、レイヨ。わかる?
君とは違って、人間だよ。
でも、君を守る。

[彼女からは見えない彼は、確かに笑っていた]

何があっても、助けてあげる。

(*26) 2012/11/15(木) 14:40:05

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/15 14:41)

学者 ニルス

であれば、資料を書き遺したのは誰か。
少なくとも、我々と同じように星詠みで呼ばれた誰かであることは確かだろう。
書き遺す、ということはつまり、書き遺さねばならない何かがあった、ということだ。
それに直面するのは恐らく……今の我々と、同じ立場の人物だろうからね。

ここから導き出されるのは、此処にいる全員が人狼として目覚めるわけではない、ということだ。
そもそもそんなことになれば、百年前にこの村は滅びているだろう。

[ニルスは一度話を切り、再び紅茶に口を付ける。
カップを下ろして指先を組み、人差し指で自らの手の甲をとんとんと突きながら、一度様子を窺うように話を聞く面々の表情をぐるりと見た。]

では何故、長老殿の星詠みにこれだけの人数が表れたのか。
私は、ここに何か……人狼に対抗しうる「何か」があるのではないかと睨んでいるんだ。
私には、これだけの人数が無意味に集められたとは思えない。
集められたからには、何かしらの意味がきっとある。
それが何か、というところまでは……残念ながら思い当たらないが。

(51) 2012/11/15(木) 14:42:15[屋敷・居間。]

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