人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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写真家 ユノラフ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/20(木) 15:59:37

写真家 ユノラフ

[果たして、ニルスはどう反応したか。

はね退けるにしろ、被るにしろ、足元に生まれた隙を見逃さず、男はニルスの足に飛びつく。

もつれ合うようにして2人は床を転がる。やがて、体格で勝る男がニルスに馬乗りになり、顔を一発、殴りつけた]

イェンニ、逃げろ!

[部屋の隅で震えているだろう彼女に向けて声をあげる。
――その一瞬、ニルスの手の中で光るナイフから、意識が逸れた]

(75) 2013/06/20(木) 19:16:18[クレストの部屋]

学者 ニルス

[案の定、返ってきたのは滑稽な言葉>>73。化け物は化け物で変わりないというのに、何が違うというのだろうか。
女を後ろに隠すユノラフを笑って見ていれば、何かを投げつけられる]

なん…ッ!?

[咄嗟に上げた腕でそれを被ることは防げたが、気を逸らされた次の瞬間には足に衝撃が走り床に転がっていた。

馬乗りになった彼が顔に一発の拳をぶつけ、じわり、頬に痛みが広がる。
少しの耳鳴りの中、逃げろと叫ぶユノラフの声で我にかえれば。

彼は女に声をかけ気が逸れている。今だ。
片手に構えたナイフの柄を強く握り、それを大きく振り翳して馬乗りになっているユノラフの肩へと力強く刺した]

(76) 2013/06/20(木) 20:24:36[クレストの部屋]

雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/20 20:54)

雑貨屋 イェンニ

─クレストの部屋にて─

[この手はいつかわたしを裏切る手。
そうに違いない、嫌だ、と身を捩っていれば
耳元に掛かる優しい声>>63

そうよ、私よ、この醜い姿も、人間の姿も、
悪魔と呼ばれても、全部、私なの。

否定しないで拒絶しないで全部
                    受け入
                         れ
                              て、]

(77) 2013/06/20(木) 20:55:49[クレストの部屋で篭城]

雑貨屋 イェンニ

 ……あなた、 あたま おかしいわ

[こんな私の傍に居たいだなんて。
欲しいと望んだ言葉だけど、選ばれるはずがないと
信じて疑わない…は、思わずそう返す。

村一番のお人よしで、誰よりも優しい男。
きっと誰にでも同じ事を言うんじゃないかしら。

冷たい皮膚に、温かい唇が触れて、
そこにだけ熱が篭ったように。

もし、これが。
わたしのためにしてくれるのなら──]

(78) 2013/06/20(木) 20:56:14[クレストの部屋で篭城]

【赤】 雑貨屋 イェンニ



      [ああ、なんてしあわせなことだろう]

 

(*8) 2013/06/20(木) 20:56:32

雑貨屋 イェンニ

[その時、キィ、とドアが開いた>>71
品のいい挨拶が、死刑宣告のようで、瞬く間に体は緊張する。]

 ……に、るす  さ ──っ、

[>>72『化け物』と呼ばれ、…は思い出す。
いくらユノラフが聞こえの良い言葉を並べ立てても、
いくら人間と同じように過ごしても、
私は人間が忌むべき化け物なのだと。

コツコツ。
男の靴音が部屋に響き、嫌な音となって耳に届いた。]

(79) 2013/06/20(木) 20:57:50[クレストの部屋で篭城]

雑貨屋 イェンニ

 嫌、嫌、いや、こないで

[雷に光る銀は、ダグが持っていたそれよりも更に
殺すための機能を備えている。
あれを、目に、首に、胸に、腹に、全身に
突き立てられるのだろう。]

 い や、こわい、いや、いやよ いやぁ……!!

[>>74ユノラフから目を閉じろと言われる前に、
…は硬く目を閉じ、全身を震わせながら、刃を拒む。

ニルスがどんな顔をしていたのかわからない。
嗤っていただろうか。呆れていただろうか。]

(80) 2013/06/20(木) 20:59:31[クレストの部屋で篭城]

雑貨屋 イェンニ

[>>75その内、大きな物音が絶えず聞こえ出して
…はそろりと目を開ける。
見れば、ユノラフがニルスに馬乗りになっている。

この人は一体何をしているの?
………わたしをまもろうとしてくれているの?]

 やだ、やめて おねがい、やめて

[また、あなたが怪我をしてしまう。
負う筈の無かった傷が、また増えてしまう。

>>75逃げろと言われても、どこへ逃げれば良いの?]

(81) 2013/06/20(木) 21:11:24[クレストの部屋で篭城]

【赤】 雑貨屋 イェンニ


 あなたを置いて、どこへ──?
 

(*9) 2013/06/20(木) 21:11:36

雑貨屋 イェンニ

[何もせず、ただ泣いて見ているだけの…は、
まるで何も出来ない子供のよう。]

 ユノラフさ──!

[>>76振り上げられるナイフの切っ先が、
ユノラフの肩に刺さるのを、見た。]

 あぁ あ いや、 やめて !!!

[真っ赤な血が肩からどろりと流れ出す。
ニルスはどうしただろうか、もう一振り、
二振りするようなら…は蹲るのを止めて
2人の所へ駆け寄っただろう]

(82) 2013/06/20(木) 21:14:11[クレストの部屋で篭城]

写真家 ユノラフ

[ほんの一瞬。
ニルスから意識がそれた瞬間、左肩に走る衝撃>>76]

  う、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛……ッ!!

[熱い。アツイ。
床に倒れ込み、肩を押さえる。べたべたしたものが、とめどなく溢れ――
ニルスの手の中にある血塗れのナイフを見て、刺されたのだと悟る]

イェンニ、

[イェンニはどこにいる?
逃げたのか、立ちすくんでいるのか、まだ部屋の隅で震えているのか。視線を巡らせてその姿を探す]

(83) 2013/06/20(木) 21:18:59[クレストの部屋]

雑貨屋 イェンニ

[>>83ユノラフが上げる声は痛ましい。
…そちらに駆け寄り、その身を寄せる]

 ユノ、ラフさ……
 や いや、 血が、

[傷口を手で塞いでもどくどくと流れ出す。
何か布をあてるべきだろうが、そこまで頭が回っていない。
名前を呼ばれても、…は顔をユノラフには見せられなかった。]

 わたし、ここにいるわ、

[それでも、傍にいるとユノラフに告げる。
そのとき、背中はニルスに向けたまま]

(84) 2013/06/20(木) 21:45:50[クレストの部屋で篭城]

写真家 ユノラフ

[イェンニの辛そうな声>>84が聞こえる。
ああ、まただ。また悲しませてしまった。泣かせてしまった]

…、は、…っ

[肩の傷に触れる、イェンニの手。
ここにいると、告げる声。

駄目だ。ここにいたらニルスに殺されてしまう。逃がさなければ。抱えて逃げなければ。
しかし、起きあがろうにも、刺された左肩が重く、頭の芯が痺れて思うように体が動かない]

(85) 2013/06/20(木) 21:58:24[クレストの部屋]

学者 ニルス

[一思いに刺したユノラフの肩からどろり、まるで蜂蜜のように血が垂れ流れるのを見つめる。泣き喚くばかりの女の声>>82が煩わしい。早く、黙らさねば。

ユノラフが床に倒れ込んだ隙に立ち上がる。女が駆け寄ってきたが気にせずに、一度はナイフを引き抜いた傷口とは別に、ぐり、切っ先を僅かに沈め抉って抜いた。

倒れているユノラフを静かに見下ろし、歪んだ笑みを見せれば視線は女へ]

…君は僕と同じだと思った。
独りで、何かの為に生きる事も出来ず、妬み、憎み、恨み…寂しい人間。

[ゆっくりと女のもとへと近付く。手には、ユノラフの血で塗れた銀のナイフ]

(86) 2013/06/20(木) 22:06:29[クレストの部屋]

雑貨屋 イェンニ

[>>85苦しそうな息、傷口は熱く、どうしても血が止まらない。
起き上がろうとユノラフが動くが、この状態では起き上がることは難しいだろう。
それはつまり、逃げる事も難しいということで。

>>86ニルスの狙いはナッキである…なのだから、
ならばと…は、ここを動こうとはしない]

 ……わたし、は 独りよ、ずっと……。

[この人をなくせば、これからも。

>>86ニルスの言葉に、…は小さく返し、
一層近づく気配に身を硬くする。
怖い、でも、ここを退いたらそのナイフは、
ユノラフの肉を抉るだろうから]

(87) 2013/06/20(木) 22:38:31[クレストの部屋で篭城]

【赤】 雑貨屋 イェンニ

[怖い、痛いのは嫌。
でも、ユノラフがこれ以上傷つくのが嫌。
それもわたしのせいで、わたしなんかのせいで]

 この人の傍は、とても温かいの。

[泣きたくなるほどに、とても。
どうしても失くしたくない。
たとえ自分の命がなくなったとしても。]

(*10) 2013/06/20(木) 22:43:26

写真家 ユノラフ

イェンニ、にげ…

[動こうとしないイェンニ>>87の背後に、血にまみれたナイフを携えたニルスが近づいてくるのが見える]

[ああ、どうしてこんな時に体が動かないんだ]

イェンニ。

[傷口を押さえる彼女の手に自分の右手を重ねる。
ひんやりとした、鱗に覆われた手を取り、引き寄せた]

独りじゃない。
イェンニは独りじゃない。

[倒れ込むイェンニの体を抱きしめる。急所を守るように、腕の位置を変えながら]

(88) 2013/06/20(木) 23:06:52[クレストの部屋]

学者 ニルス

[逃げようとはしない女と健気なユノラフの姿に、ほう、と感心する素振りを見せる。そして私はずっと独りだ、と言うその鱗に覆われた顔にずいっと顔を近付けると、ニルスの乱れた前髪が女の鼻先に触れるほどの距離になる]

…そうだ。君はずっと独りだ。
今までも、今も、これから先も。

[女を洗脳するかのような言葉。
それはまるで自身にも向けられているようで。

ニルスは腰を屈めたまま、女をユノラフの隣に突き飛ばし馬乗りになった。
そしてナイフを持っていない左の手で、女の細い手首を片方だけ床に押さえつける]

(89) 2013/06/20(木) 23:17:02[クレストの部屋]

盲目 マティアス

……?

[ユノラフが去ってどれほど経ってからだろうか、部屋の前を歩く足音が聞こえた。
ユノラフ……ではない、だろう。イェンニとも考えにくい。
だとすると、今残っている可能性があるとすれば、ニルスのものか。

しかし、別に奇妙な事でもないと思って、その時は特に気には留めなかった。]

(90) 2013/06/20(木) 23:18:43[自室]

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生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

突然死者 (0)

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