人狼物語 執事国


55 極夜の村

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獣医 ウルスラ

―長老のテント―
[ばさり。
入口を塞ぐ布が音を立てる]

……話は聞いたよ。
狼遣いがいるっていうのは――

いや、聞くまでもなかったね。
[狼がいつもとは様子が違う、それだけで十分だった]

(65) 2009/12/19(土) 22:31:14[長老のテント]

獣医 ウルスラ、集まった人々へ、挨拶代わりにひらりと手を振る。

2009/12/19(土) 22:43:48

獣医 ウルスラ

操られてる、ってことなら
分からないでもないかねぇ。

あいつらが自分の意思を持たない、
生き物のかたちをしたモノだというなら。

そうだというなら、本当に我が身なんぞ気にせず
命ぜられるままに動くんだろうさ。
死ぬまで、ね。
[疑問を呈するようなラウリにはさらりと答える。
時折、言葉の狭間に獣の声が響く]

(66) 2009/12/19(土) 22:44:38[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ

[熱く灼けた樹脂をラウリの頬へ飛ばしたあとは、
しばらく皆の紡ぐ会話と、挟まれる沈黙とを聴く。

僅かに届いた細いこえ――
確かにドロテアが笑みを含んで零したそれに瞬き、]

 … ドロテア?

[名を呼んで顔を上げるも、供犠とされた彼女の
手元を見るとそれ以上を問えずにくちびるを結ぶ。

その後に車椅子で場を訪れた青年レイヨが、彼女の
身代わりについて言及した折も…蛇使いの面持ちは
変わらなかった。それ以上、苦くならなかったから]

(67) 2009/12/19(土) 22:48:31[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ


 赤マントも、戻ったか。さっきはどうもね。

[自身のところへも知らせを運んできた使者へと
くだけた声を向けたのは、その苦さを潜めてから。
蛇遣いは、暖を取ることに集中したいかのように
毛皮を被ったままじっと火の前から動かない――]

 全員ではないのか。あとは誰が…

 ――と。
 ウルスラ先生だったか。これはまた…

[折に姿を見せたウルスラの姿に、眉を下げた。]

(68) 2009/12/19(土) 22:48:53[長老のテント]

書士 ビャルネ

[じゃらり、抱えた杖を鳴らしながら、やってきたウルスラに会釈を向ける。]

 そんな化け物相手じゃあどうしようもないのぅ……
 狼使いとやらがこの中にいるのなら……それこそ始末せねばならぬだろうが――
 はて、誰がそのようなものなのやらのぅ

[新たに増えた獣医に、そのあとからヘイヨはやってくるだろうか。
 最終的に何人になることやら、と僅かに嘆息をこぼした。]

(69) 2009/12/19(土) 22:50:08[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ

 何しろ、数が多い。
 代わる代わる吠えるなら、疲れもなかろうよ。

[――命ぜられるままに。死ぬまで。
ウルスラの言は、胸裡に湧きかけた思考と混ざる。

改めて、先に言葉を発したカウコを焔越しに見て]

 …あたしは、逆を思った。
 なぜドロテアが供犠にと選ばれた?

(70) 2009/12/19(土) 22:58:10[長老のテント]

使者 アルマウェル、獣医 ウルスラには、視線を向けて、一礼した*

2009/12/19(土) 22:59:08

使者 アルマウェルが接続メモを更新しました。(12/19 22:59)

蛇遣い トゥーリッキ


 若い娘なら、少ないが他にいなくもない。
 長老の孫だから、なんて理由じゃ残酷過ぎる…
 味が変わるわけでもなかろうに。

[先に来ていた蛇遣いも、書士も既に尋ねたこと。
長老から返答は得られず…今に至る苛立ちが滲んだ]

 …すまない、やつあたりだ。

(71) 2009/12/19(土) 22:59:35[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/19 23:00)

帽子の男 ラウリ

操られている、か……。

[獣医の言葉を反芻するかのように呟く。
思いついた心の内が、気がつく前に外に漏れた]

あれだけの大軍を操れるのなら。
その者は、極北の覇者と言っていいかもしれん――その正体がばれぬうちは、だが。

(72) 2009/12/19(土) 23:01:02[長老のテント]

求道者 レイヨ


―――…、本当にいいのですか?


[膝掛けを握り周囲の言葉を聴きながらどれくらい沈黙してからか、長老へ向き直る。そうして苦渋の決断をした長老にではなく、孫娘の祖母へ向ける態で静かに問うた。
―――沈黙。
トゥーリッキの問いにも返答をせぬ老いた長老の瞳に何を聴いてか、前髪に隠れた眉根を三度顰める。けれどもう供犠の娘の事に触れはせず、現れたウルスラの手を振る姿に目礼した]

(73) 2009/12/19(土) 23:04:39[長老のテント]

求道者 レイヨが接続メモを更新しました。(12/19 23:06)

獣医 ウルスラ

先に分かっていれば、別に余計なことをする必要もなく
狼遣いだけを狙えばいいんだろうけど……
結局は分からないんだろうねぇ。

知るのは本人ばかりなり、さ。
この中にいると言われてもねぇ。困ってしまうよ。

[余計なこと、とは即ち贄を捧ぐということ。
ドロテアのことを思えば直接的な表現を使う気にはなれなかった。
ビャルネの言葉には深いため息交じりで答える]

(74) 2009/12/19(土) 23:09:59[長老のテント]

夜警 ヘイノ

―― 長老のテント ――

 ハイハイごめんなさいねえ。寒いから其処、空けて頂戴。

[テントに入るや否や火の近くへと進み、
薄い隙間に無理やり入り込もうとする。
通り過ぎた後には、キンと冷えた外気の匂いと、
草食動物の臭いと、どこか甘い香り。]

 あら、ドロテアも。他も結構集まっているじゃない?


[辺りを見渡し挨拶代わりの会釈と声掛け。
会話が飛び交う最中には、孫娘に状況を手短に聞き、
内容を整理する。]

(75) 2009/12/19(土) 23:16:19[外→長老のテントへ]

蛇遣い トゥーリッキ

 狼が現れるまで、トナカイの様子はどうだった?
 先生。

[獣医たるウルスラに尋ねるのは、彼女が日頃診る
トナカイたちの、かの闇夜の様子。首を傾げて――]

 この地があまり長くないあたしでも、
 トナカイたちの図抜けた臆病さは知っている。

 人懐こいのは、
 荷曳用に去勢された雄トナカイだけだ。

 世話をしてくれる人間にだって、気を許さない。

(76) 2009/12/19(土) 23:16:27[長老のテント]

夜警 ヘイノ:長老のテント
夜警 ヘイノが接続メモを更新しました。(12/19 23:17)

蛇遣い トゥーリッキ

[餌の干し苔を食べさせようと、常より一歩だけ
余計に近づいたときの――瞬時に血走った眼。

垣間見たトナカイの本能を、思い起こして言う。]

 囲まれるまでトナカイたちが
 騒ぎ出さなかったのも、普通じゃないな…

(77) 2009/12/19(土) 23:17:36[長老のテント]

獣医 ウルスラ

あの数は――異常だね。
今までだってあんなの見たことないよ。
周りがあんな毛皮に囲まれているなんて前代未聞さね。

よくもあれだけの数が集まったもんだよ。

[トゥーリッキとその相棒に視線をやる。
ウルスラからしてみれば害を与える狼を敵視する理由はあれど
害を与えることもない誰かの相棒を
嫌う理由も遠ざける理由もなかった]

(78) 2009/12/19(土) 23:24:08[長老のテント]

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17回 残16132pt
求道者 レイヨ
22回 残15975pt

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供儀 ドロテア(2d)
22回 残15894pt
情報屋 カウコ(4d)
39回 残15362pt
腹白天使 イェンニ(5d)
28回 残15902pt

処刑者 (4)

杖の人 ビャルネ(3d)
34回 残15662pt
獣医 ウルスラ(4d)
24回 残16011pt
囚人 マティアス(5d)
7回 残16479pt
蛇遣い トゥーリッキ(6d)
68回 残14127pt

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帽子の男 ラウリ(4d)
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