情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] 絞り込み / 発言欄へ
[看護婦の後を追って、外に出たが後ろ姿は見あたらず。
村人たちの姿を探すように村を彷徨った]
…どこに、いるんだろう。
あ。
[目に入ったのは酒場から出てきた医者と、酒場の女。
そしてそれを追う看護婦の姿。
見失わぬよう、それを追いかける*]
[3人を追い、やがてたどり着いた青い髪の少女の家]
パパ…。
シャロおねえちゃん。
[戸惑いながら差し述べられた手に近づいた]
これが。狼さんの、あなたたちの望んだことなの?
パパ…だめだよ。
そんなの嫌いだって言ってたじゃない。
『それじゃ、みんなによろしく』
やっ、パパ…!だめ…!
[倒れこむ、父の体に駆け寄って。しかし支えられる肉体はすでにない]
なんっで。
…やだぁ。
[現れたのは光。ふわり影が横を通り過ぎた]
―むかしむかし、そんなことがあったのです。
[木陰で本のページをめくる一人の少年]
本は嫌いだって言ってたのに。
ねぇ?
[小首を傾げて、見上げた*]
[1] 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了