人狼物語 執事国


96 法廷の魔女

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視点:


煉瓦積み エリッキ に 2人が投票した。
酒場の主人 ミハイル に 1人が投票した。
本屋 クレスト に 2人が投票した。

煉瓦積み エリッキ は村人達の手により処刑された。

【赤】 本屋 クレスト

村娘 イルマ! 今日がお前の命日だ!

2012/10/15(月) 00:00:00

次の日の朝、村娘 イルマ が無残な姿で発見された。
村娘 イルマ記す

処刑場近くに、身に着けていた髪飾りが落ちていた。
現在の生存者は、配達屋 ユノラフ、酒場の主人 ミハイル、本屋 クレスト の 3 名。

酒場の主人 ミハイル

-牢屋-
[処刑は行われたのだろうか。
魔女を問われ、他者を処刑台へ向けて背を押した。
その事実を、見据える。]

…………。

[煙草に火を付けた。
揺れる煙を、見やる。]

(0) 2012/10/15(月) 00:04:47[法廷]

本屋 クレスト

―庭―


…………、――――――。

[中庭で、草陰に落ちた髪飾りを見つけた。よく知ったものだった。拾い上げてじっと見つめる。虚ろな目で、見つめている]

(1) 2012/10/15(月) 00:11:50[法廷]

酒場の主人 ミハイル

[右目を閉じ、それを手で覆う。]

……なんだ、これ?

[覚えた違和感に呟く。
魔女を探せるかと試した事は、確かに、何かを捉えたのだ。]

……。

[しばし考え、顔から手を離す。
立ち上がり、牢から出ると法廷へと向かった。]**

(2) 2012/10/15(月) 00:14:48[法廷]

酒場の主人 ミハイルが接続メモを更新しました。(10/15 00:15)

配達屋 ユノラフ

 ― 外壁 門の前 ―

[夜が明けるまで待っていた。
 外壁の、堅牢な門の前で。

 裁判官が来たら、誰よりも先に告げようと思っていたのだ]

 だらしねえ。

[自分が、魔女である、と]

(3) 2012/10/15(月) 00:17:23[庭]

【赤】 本屋 クレスト

[裁判官を伸せるものなら、本当にそうしてしまおうかとも思っていた。
けれど二人きりになったところで、あっさり組み敷かれるものだから]

痛い痛いッ!

[声をあげているのにも構わず、刃物を突きつけられる。選べと。男自身が魔女を名乗るか、それとも"他の誰か"の名を告げるか]

(*0) 2012/10/15(月) 00:25:47

【赤】 本屋 クレスト

――――…だ、だれか、って。

[それは死の宣告に等しいのに。
急を迫られる状況で、頭がよく働かない]

魔女。

魔女は女の子、だから…

(*1) 2012/10/15(月) 00:26:05

配達屋 ユノラフ

[だが結局口に出来たのは、自分の名ではなく]

 ――クレスト。

[どれほどそうしていたか。
 ようやく庭を歩きだせば、呆然と立ちつくしているクレストの姿が見えた。

 肩を叩こうとして、その手を下ろす。
 名を呼ぶのが精一杯だった*]

(4) 2012/10/15(月) 00:29:28[庭]

配達屋 ユノラフが接続メモを更新しました。(10/15 00:29)

本屋 クレスト


……いたい。

[左の手首が赤く腫れていた。一応、裁判官とやりあってみたのは本当らしい。悲しすぎるほどあっさりといなされたが。
エリッキとイルマは死んだ。どちらも男の所為で死んだ。何をしているのだろう。
何をしているのだろうか、僕は]

(5) 2012/10/15(月) 00:30:50[法廷]

本屋 クレスト

ユノラフさん。

[声がかかり、伏し目がちに振り返る。虚ろな瞳を除けば、いつもとあまり変わりない淡々とした表情で]

ぼくは、――…ぼくは。

[けれど微かに声は震えていた]

ねえ。魔女と人殺しって、どちらが悪いんだろうね。

[口許に漸く浮かんだのは、歪な笑み**]

(6) 2012/10/15(月) 00:37:22[法廷]

本屋 クレストが接続メモを更新しました。(10/15 00:37)

配達屋 ユノラフ

[振り返る青年の様子に、息を飲む。
 もとより飄々ととらえどころの無いような相手ではあったが]

 お前は魔女じゃねえし。

[震える声。
 交わらずに抜けていく眼差し]

 人殺しでも、ない。

[感情とは別の形に曲がった口元。
 それらが容易に想像させる――]

 言わせんな。

[唇を引き結んだ]

(7) 2012/10/15(月) 20:02:25[庭]

配達屋 ユノラフが接続メモを更新しました。(10/15 20:02)

酒場の主人 ミハイル

[牢屋を覗き、法廷も覗く。誰もいないのを確認すると更に足を進め――庭へと。
そこで二人の姿を見つけた。
声を掛けず、ゆっくりと近付く。

クレストが手に持った髪飾り>>1を見る。
ユノラフの言葉>>7は聞こえただろうか。]

(8) 2012/10/15(月) 20:46:42[法廷]

酒場の主人 ミハイル

よぉ。

[二人へ挨拶。]

エリッキとイルマの姿がねえな。
二人一気に処刑された、のか。

[話す間もクレストを見ていた。]

(9) 2012/10/15(月) 20:55:13[庭]

酒場の主人 ミハイル

[昔から人より少し勘が良かった。

店の客の失せものを探り当てたのも。
病を隠していた父の嘘を見抜いたのも。
店に悪意を持って近付くものが何となく分かるのも。

すべて勘がいいだけだと思っていた。

それを違うと言い、隠すようにと言ったのは母だった。]

(10) 2012/10/15(月) 21:01:31[庭]

酒場の主人 ミハイル

[此処に魔女がいるのなら、“これ”で探し当てられるかと期待した。

が。
捉えたものは、言葉にはなりきらない違和感だけ。

その違和感が何か分からず、ただ、視線を向けた。]

(11) 2012/10/15(月) 21:04:39[庭]

酒場の主人 ミハイルが接続メモを更新しました。(10/15 21:04)

配達屋 ユノラフ

[少なからず動揺していたのだろう。
 あるいは、いくらかの悔恨か。

 だからミハイルが近づいていた事>>8に、気づけずにいた]

 ミハイル。

[かけられた声で、ようやく其方を向く。
 処刑の言葉に返す言葉がないのが、何よりの肯定となるか]

(12) 2012/10/15(月) 21:18:49[庭]

配達屋 ユノラフ

 ……?

[ふと。
 ミハイルの視線が自分に向けられないことに気づく。

 視線を追ってたどり着いた先にあったのは、彼に一番近しいはずの存在で。なのにその視線に違和感を感じて、眉根を寄せて、ミハイルを見直す]

(13) 2012/10/15(月) 21:20:29[庭]

本屋 クレストが接続メモを更新しました。(10/15 21:33)

本屋 クレスト

………。

[ユノラフ>>7は、僕が魔女でも人殺しでもないという。
そうなのだろうか。…そうだったら良かったのに、と思う]

ごめん。

[口許から笑みは消えた]

(14) 2012/10/15(月) 21:51:42[法廷]

本屋 クレスト

ミハイル兄さん。
…そうだね、二人とも死んでしまった。

[エリッキの遺品は見当たらなかった。手にした髪飾りに一度視線を下ろすが、挨拶を交わし終えても彼からの視線は向けられ続けたまま]

なぁに。

[何処か間延びした声で呟き、見つめ返す]

(15) 2012/10/15(月) 21:53:10[法廷]

酒場の主人 ミハイル

クレスト。

[なぁに、と問われ。>>15]

何か――隠している事はないよな。

[失くしものの指輪のように。
身体を蝕む病のように。
他者を傷つける悪意のように。]

……ないよな?

[再度確認する声は、幾分、弱かった。]

(16) 2012/10/15(月) 22:01:33[庭]

本屋 クレスト


―――――…。

[隠し事はないかと、問われ。
そういえばミハイルには昔から隠し事ができなかった。考えていることが表に出難い性質だから、親にすら何を考えているか分からないとよく言われていたが。彼には、悪戯も悩みも、何となく見抜かれていた気がする]

かくしごと?
嗚呼、そうだね。例えば。

[短く、息を吐く。もう笑みが浮かぶことはない]

(17) 2012/10/15(月) 22:21:56[法廷]

本屋 クレスト


本当は僕が魔女だった、とか、そういうことかな?
  

(18) 2012/10/15(月) 22:22:28[法廷]

配達屋 ユノラフ

 俺には、謝らなくていい。

>>14耳に届く謝罪には、静かに、硬く、告げる。
 ゆるりと頭を振った。

 視線の先に居るミハイルは。
 やはりクレストしか見ておらず――

 否、ミハイルの纏う気配の変化を理解しきれずに、口をつぐんだまま]

(19) 2012/10/15(月) 22:25:51[庭]

【赤】 本屋 クレスト


―――――――……。

(*2) 2012/10/15(月) 22:27:01

酒場の主人 ミハイル

…すまん。

[眉根を寄せて見ているユノラフ>>13に小さく謝罪した後に。]

(20) 2012/10/15(月) 22:29:54[庭]

酒場の主人 ミハイル

さぁ、分からん。

[魔女、と言った、クレスト>>18に首を振る。]

俺に分かるのは、お前に何かあるって事だけだ。

これが魔女の証拠だとしても、俺は誰にも証明出来ん。

…勘、だからな。

(21) 2012/10/15(月) 22:32:45[庭]

酒場の主人 ミハイル

ユノラフ、すまんな。

魔女裁判、呼ばれた心当たり、俺はひとつだけある。

俺、昔から妙に勘が良かった。失せモノの場所を言い当てたり、とかな。

――人の考えている事が分かったり、も、した。

俺が此処に呼ばれたのは、多分、それが理由だ。

(22) 2012/10/15(月) 22:42:29[庭]

本屋 クレスト

…何言ってるの。
証明なんて、必要ないよ。
ただ、指をさせばいいだけさ。僕が魔女だって。

兄さん、言ってたじゃない。
魔女が見つかれば、此処から出られるかもって。

[淡々とそう言って、ユノラフへも視線を向けた。同意を求めるように]

魔女っぽいって、どうすればいいんだ。

[独り言のように零す]

(23) 2012/10/15(月) 22:49:44[法廷]

配達屋 ユノラフ

>>20ミハイルの謝罪に、眉間に篭めた力を抜いて、瞬きする。
 クレストの時と同じように、小さく首を振ったが]

 おい。それは――

>>18クレストの告白は冗談にしても今口にするべきではないことで。
 すっかり表情を落とした青年と、問いかける男とを交互に見る。

 問いただそうと声を向けようとしたのはどちらに向かってか。
 ただ開きかけた口を閉じるには、ミハイルの言葉>>22は十分すぎた]

(24) 2012/10/15(月) 22:52:55[庭]

配達屋 ユノラフ

[確かに。と。
 ミハイルの言うことは思い当たる節があって。けれどそれは宿の主という経験から、例えば今日はツケだとかそういうことを見抜くのだと思っていたが。

 唐突に与えられた情報に混乱する。そのピースがすぽりすぽりとはまるような気もするが]

 この兄弟は……

[ぐるりと回った思考が最初にはじき出したのは、男に苦い顔をさせることだった]

(25) 2012/10/15(月) 22:59:06[庭]

酒場の主人 ミハイル

あぁ、魔女が見つかれば此処を出られるかもな、クレスト。

お前が何か隠しているように俺は思えている。
それが魔女の正体かもしれんが…。

裁判官から見たら、俺こそ魔女なのかもしれんな。

――どっちが処刑されたら、裁判官は満足すると思う、ユノラフ?

(26) 2012/10/15(月) 23:02:39[庭]

酒場の主人 ミハイル

…エリッキも探ったんだ。
何も分からなかった。
此処に魔女はいない。もしくは俺では魔女など見つけられない。そう思ったんだが――

……なんで、クレストで、違和感覚えるんだ?

………くそ。

[呻く。]

(27) 2012/10/15(月) 23:06:59[庭]

配達屋 ユノラフ

 そろいも揃って俺に謝りやがって。
 謝ったら俺が許すと思ってんのか。

[ぼそぼそと、口の中で文句を言う。あるいは不明瞭で聞こえなかったかもしれないが]

 おい。
 お前、自分のせいで誰か死んだと思って自暴自棄になってんなら止めとけよ? 人を殺したからって平気で生きているやつなんか沢山居るんだからな。

[半眼になってクレストを見る、念押しの様なそれ]

(28) 2012/10/15(月) 23:10:32[庭]

配達屋 ユノラフ

 俺に聞くな俺に。
 裁判官が満足する? 知るか、直接聞け。俺かもしれんだろうが。

[言い切りは、するが。説得するよりは投げやりな口調ではある]

 お前が魔女だなんて、俺は認めねえ。

[うめく声に、無理矢理言葉を押し出す。

 ただ、ミハイルの言うクレストの隠している事は気になって、クレストに視線を送った]

(29) 2012/10/15(月) 23:13:04[庭]

本屋 クレスト

どうせなら、最初からこうすれば良かったんだ。
そうすれば二人も死なずにすんだかもしれないのに。

イルマは優しいけれど。
…優しいけれど、きっともう、許してくれない。

[感情の籠らない声。嘆くような言葉。手にしていた髪飾りが、再び草むらに落ちた]

兄さんは魔女じゃないさ。

[呻く姿に、緩く首を振る]

(30) 2012/10/15(月) 23:17:48[法廷]

本屋 クレスト

ユノラフさんは、人が良いから。
謝れば許してくれると、思っている。

[神妙な顔でそういって。向けられる視線を見つめ返す]

…僕だよ。イルマを殺したのは、僕。
死ぬのが嫌ならだれか選べって言われてね。
思わずイルマの名前を言っちゃった。

酷い話だよね。昔馴染みで、
変わり者の僕とも仲良くしてくれていた彼女をさ。

[まるで他人事のように、訥々と]

自棄になっているのかな?
もう、よく、分からない。

(31) 2012/10/15(月) 23:27:34[法廷]

本屋 クレスト

[静かに、ミハイルへ視線を移した]

僕が魔女だよ。兄さん。

(32) 2012/10/15(月) 23:29:33[法廷]

【赤】 本屋 クレスト

死んだらどうなるのかな…。
地獄に落ちるのかな。

(*3) 2012/10/15(月) 23:32:35

酒場の主人 ミハイル

…自分が魔女だって認める事は処刑される事だぞ、クレスト。

逃げ道、用意したろ。
俺が妙な事出来るって、ユノラフにもお前にも伝えたろう。

――なんで、自分が魔女だって、言うんだ…。

(33) 2012/10/15(月) 23:33:34[庭]

【赤】 本屋 クレスト

僕が魔女として処刑されたら、
家族はどうなるんだろう。

できれば、責められないといい。

(*4) 2012/10/15(月) 23:33:36

【赤】 本屋 クレスト



―――――…死にたくは、ない。

だけど。

(*5) 2012/10/15(月) 23:38:34

本屋 クレスト

…自分が死ぬより、誰かが死ぬ方がつらい。

ただ、気づくのが、遅すぎた。

(34) 2012/10/15(月) 23:39:04[法廷]

【赤】 本屋 クレスト


死ぬのは怖い。

(*6) 2012/10/15(月) 23:45:14

酒場の主人 ミハイル

……。

[クレスト>>34をじっと見て。]

…分かった。

[とだけ、頷いた。]

(35) 2012/10/15(月) 23:46:26[庭]

配達屋 ユノラフ

 この野郎。

[ぬけぬけと言うクレスト>>31に、苦々しさにじませたまま笑みの形に唇を曲げる]

 矛盾するだろが。
 なんでお前の言うことを裁判官が聞くんだよ。

[それこそ無茶な前提ではあったけれど、何かを言わずにはおれなくて。

>>33ミハイルの言葉には、大きなため息をついた]

 全くお前ら揃いも揃って……

[俺が代わりに死んでやるから、と言ったところで聞きはしねえんだろうな、と、思った*]

(36) 2012/10/15(月) 23:46:30[庭]

配達屋 ユノラフが接続メモを更新しました。(10/15 23:47)

本屋 クレスト

僕は兄さんにも、ユノラフさんにも、生きてほしいよ。
単なるわがままだね。甘ったれだ。

[静かに空を仰いだ]

でも、仕方ないね。僕は魔女だから。

[声の震えは、努めて気づかれないようにした**]

(37) 2012/10/15(月) 23:50:30[法廷]

【赤】 本屋 クレスト


嗚呼。 

…あの本の続きを読みたかったな。

(*7) 2012/10/15(月) 23:50:49

酒場の主人 ミハイルが接続メモを更新しました。(10/15 23:54)

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生存者 (2)

配達屋 ユノラフ
56回 残6255pt
酒場の主人 ミハイル
34回 残7090pt

犠牲者 (2)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残8000pt
村娘 イルマ(3d)
22回 残7472pt

処刑者 (2)

煉瓦積み エリッキ(3d)
22回 残7299pt
本屋 クレスト(4d)
15回 残7558pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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