113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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写真家 ユノラフ は 役人 ミハイル に投票した。
─夜中─
[昨夜のミハイルやクレストの様子から、今夜、マティアスが連れて行かれることは無いだろうと、男は自分の部屋で浅い眠りについていた]
………ん
[男は緩く目を覚ます。
何かを叩きつけるような、外の音の、うるささに]
[しゅるりと、籠の中のビャクダが動く気配を感じて、男は寝台から出た。
この寒空に、動けるはずなど無いのに…いや]
…寒さが、和らいだ?
[ナッキは去ったのだろうか。
しかし、妙な胸騒ぎがする。この音は何だ? この音はまるで、暴風雨の――]
(0) 2013/06/17(月) 09:51:10[コテージ・大部屋]
………。
[息を殺して、廊下に出る。
雨と風の、酷い音だ。薄明るい外が時折ぴかりと光り、思わず肩が跳ねる。
――男は、雷が苦手だった。
両親は、雷雨の日に死んだ。幼い男を心配させまいと、無理をして馬を出した結果、落盤に遭った。それでも魂だけでもと、自分を案じて戻ってきてくれたのだと――マティアスを通じて知った>>3:196、あの日から――、
誰か親しい人を連れて行ってしまいそうで、雷が怖い]
………
…イェンニ?
[ふわりと、視界に何か光るものが写る>>3:278。
しかし、何かに誘われるように廊下を歩く彼女の姿を見たのは一瞬で、すぐに稲光に紛れて見えなくなった*]
(1) 2013/06/17(月) 09:53:42[コテージ・大部屋]
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/17 10:09)
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/17(月) 10:13:42
─朝─
[バタバタバタ]
[バタバタバタ]
[結局、あれきり眠りにつくことは出来ず、激しく屋根を壁を窓を打ち付ける雨音は、激しさを増す一方。
昨夜までの寒さはどこに行ったのか――暖かさが戻ってはいるものの、異常気象は続く。
ビャクダも、籠の中で落ちつきなく動き回っている。
もしトゥーリッキが生きていたら『タイフーンのようだ』と、遠い異国で見た暴風雨の事を口にしたかもしれない]
雪は止んだが、こりゃあ外には出られそうにないな。
[視線は自然と下を向く。…まだ、ナッキはいると言うことなのだろうか。
夜中に見たあれ>>1は、何だったのだろう。一瞬の事でよく判らなかったが…イェンニのように見えた]
(2) 2013/06/17(月) 10:31:41[コテージ・大部屋]
[厨房、馬屋、そして大部屋に行けば、皆の顔を確認できただろうか。まだ、部屋にいる人もいたかもしれないが、ニルスの顔があれば鼻を鳴らし、他の顔があれば安堵する]
[あれきり、ミハイルとクレストが戻った形跡はなく――。
雨の中、辛うじて窓から見える湖畔には、誰の遺体も上がってはいなかった>>3:275]
…体ごと、連れて行っちまったのか。
[男はぽつりと、誰にともなく呟いた]
(3) 2013/06/17(月) 10:33:55[コテージ・大部屋]
[もしまだナッキがいるのだとしたら、マティアスからあまり目を離す訳にもいくまい。
個室か、大部屋か、彼のいる方へと戻ろうとして――]
ああ、イェンニ。
[階段でイェンニと顔を合わせ、普段と変わらないように見える姿に、ほう、と胸を撫で下ろす。
やはり夕べのあれは、何かの見間違いだったのだと]
すごい雨だな。…まだ、ナッキがいるのかね、これ。
まあ、あの極寒よりは凍えずに済む分いくらかマシだが、こんな暴風雨見たこともないからな…。
そういえば昨日、ニルスとやりあってたようだが…大丈夫か?
所々、声は聞こえていた。加勢してやればよかったん…
[ぴかり]
[ぴしゃん]
[言葉を遮るように轟く雷鳴に、男が青ざめ凍りつく。
格好のいい事を言いかけたまま顔を引きつらせるその様は、イェンニには滑稽に見えたかもしれない**]
(4) 2013/06/17(月) 10:51:39[コテージ・大部屋]
/*
早めに顔を出せる陣営がどんどん墓下に行って、ユノラフオンステージすぎる件
(-3) 2013/06/17(月) 10:54:00
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/17(月) 10:56:02
(-6) 2013/06/17(月) 12:40:56
(-7) 2013/06/17(月) 15:04:44
…ああ、ダグ。
[不意に話しかけられ>>5、誰もいないと思っていたから少し驚いて]
…そうか、はぐれたまま、
そういう蜂も、いるのか。
[クレストは連れて行かれたのではなく、此方から…人の世界からはぐれてしまったから、戻ってこられなかったのだろうか。
…部屋にあるカメラには、ドロテアの遺体が見つかるまでに取り溜めた写真がある。その中には、ミハイルやクレスト、イルマにトゥーリッキの写真も納められている。
だけど彼らはもうここにはおらず、ミハイルとクレストに至っては体すら残されていない]
(12) 2013/06/17(月) 15:06:26[コテージ・大部屋]
、っ …え?
[突如、養蜂家から投げられた質問>>6に、男は目を丸くする。しかしすぐに、首を振った]
…いや、
本当にそうなら、昨日、ミハイルを死にに行かせたりはしないだろ?
けど、そうだな。
もし、そうだとしたら…
[少し、口を閉ざして、やがてゆっくりと語り始める]
………。
…俺な、決めてるんだ。
いつかマティアスの目が治ったら、俺が撮った写真を、俺が見てきたものを見せるって。
だから、もし本当にみんなナッキなんだとしたら、俺は、マティアスを生かす道を探すかな。
駄目で元々、マティアスを連れて、逃げられるだけ逃げるさ。俺だけ逃げる気はないし、マティアスだけで逃げ切るのは難しいだろうからな。
[果たして、ダグはどんな顔をして聞いていたか*]
(13) 2013/06/17(月) 15:08:25[コテージ・大部屋]
[じゃあ、と階段に向かおうとした男を、ダグが呼び止める>>8]
マティアスに?
…ああ、構わないが
[マティアスへの伝言>>9を聞き留め――
続く言葉>>11に、一瞬、呼吸が止まる]
死んだあと、って
ダグ、それはどういう――
[果たして、その答えは得られたか]
(14) 2013/06/17(月) 15:23:35[コテージ・大部屋]
(-8) 2013/06/17(月) 15:24:05
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/17(月) 17:25:27
/*
あー。
>>14ちょっと分かりにくいよなあ。
「死んでからマティアスに話しかけることはないから、生きている間に伝えておいて」、という意味で受け取ったんだけど、
それがまるで自分の死を予感しているように感じたから聞き返した、という
わかりにくいよなああああ。
(-10) 2013/06/17(月) 17:56:42
─廊下─
[ダグの漏らす感慨の声>>15に、同じように緩やかに頷いて見せ]
ああ…
「独り」にしたくないからな。
独り善がりかも知れないが、俺が近くにいりゃ、「独り」にならずに済むだろ。
[誰を、とは言わない。その対象となるのは…1人ではなかったから]
(35) 2013/06/17(月) 22:07:07[コテージ・大部屋]
─廊下─
[イェンニと挨拶を交わす中、響く雷鳴>>4>>21。
彼女に心配され、ばつが悪そうに頭を掻く]
…あ、いや、近くで鳴っていなければ、どうにか我慢は出来るんだが…。
こんな図体してんのに、どうも、昔から雷が苦手でなあ。
…ああ、朝食か。貰うよ。
いつも悪いな、ありがとう。
[話題を変えてもらえた事に感謝し、朝食を作るという申し出>>22も有り難く受け。ふと思い立ったように]
…何か、手伝うか?
[疲れているのだろうか。
何となく、普段のイェンニとは違う気がして、そう尋ねた*]
(36) 2013/06/17(月) 22:07:57[コテージ・大部屋]
(-35) 2013/06/17(月) 22:10:37
/*
襲撃が俺かマティアスだと…!
え、どうやって軌道修正しよう。
(-37) 2013/06/17(月) 22:32:08
[マティアスは起きていただろうか。それともまだ転寝>>47をしていただろうか。
イェンニが食事を用意してくれている、という事を告げに友の部屋を訪れた。…彼女の、言い聞かせるような声>>39を思い出して、少しむず痒くなる]
ああ、マティアス。イェンニがな、朝食を…
[軽く扉をノックしながら開き、用件を言いかけた時。
大部屋から、悲鳴が上がった>>50]
[びく、と肩が跳ねる]
イェンニ?
…マティアス、悪い。俺、行って来る。
(55) 2013/06/17(月) 23:11:35[コテージ・大部屋]
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