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[翌日。昨日と同じようにふらりと店に立ち寄る。
昨日とは違いどこか落ち着かない様子が漂うのは
ニュースのせいか]
これじゃあ、雑誌の紹介は諦めるしかないか。
他のお店も探さないとなー。
と、その前に仕事仕事っと。
すみません、EVLENDとクロックムッシュ、
あと食後にレアチーズケーキを
ブルーベリーソースで。
[注文を取りに来た店員が去ると、
小型PCを開いて仕事の準備に入る]
[準備の最後ににわとりをかたどった
メカニカルなマスコットをテーブルの片隅に。
何か連絡が来たときに分かる、公共の場では有難い代物だ]
[そこでギンスイの言葉>>4が耳に入って]
看板も表の分かりやすい場所にあるから
あんまり大丈夫じゃないんじゃないかな?
裏通りにあった専用のお店も査察が入ったみたいだしね。
私の知り合いも、しばらく身を隠すって言ってたし。
[詳しくは言わなかったが両方の話とも
アンドロイドが絡んでいるのは確実で]
あの看板も撤去した方がいいとは思うけど……
多分そういうポリシーでやってるんだろうから。
[店内に入ってきた女学生>>6に視線を向ける]
そういえば、昨日も来てたっけ。
[話はしなかったがさらりとした髪が印象的で覚えていた]
[ギンスイの最後の問い>>7には]
最初はそのつもりだったんだけどね。
これから人気の出そうな
喫茶店の紹介するってことで。
ま、あの看板見た瞬間にその気は失せたけど。
あ、これは企業秘密だから見ちゃダメ。
[イタズラっぽく言ってPCの画面をOFFにする]
うーん……あんまり面白い話じゃないな。
ほら、あれ見て。ああいうこと。
このお店、グレーゾーンみたいだし。
[店内に流れるのは
倫理委員会の動きを伝えるニュース。
ナオにはそれで理解できるだろうと]
[ギンスイには>>12]
本人は表には出さないけどやっぱり大変だと思う。
もっとも、表に出したら
それだけで法にひっかかりそうだけどね。
しかし倫理委員会もどうしてそんなに
目の仇にするのか
よく分からないよね。
あはは、私はフリーだから
モデル募集はちょっと分野が違うなあ。
それに編集者でもないのよね。
雑誌で記事書いてるだけのライターだから。
[瞳をきらきらさせているであろうナオ>>13に違いは語らないが訂正は入れて]
[微妙と笑うギンスイの言葉>>14には]
そんなことないって。
雰囲気もいいし、コーヒーもケーキも美味しかったもの。
スペックいいのは仕事道具なんだから当然。
ボロ使って不具合で締切間に合いませんでした、
なーんて通用しないんだから。
[PCのモニターとにらめっこしながら
マスターや客たちの会話に耳を傾け、口をはさむ]
心の正体までは分からないけど。
でも子を為せないという意味では
同性愛とかも同じなはずなのに
どうしてそこだけつつくのかな。
感情を与えた意味もよくわからないしね……。
[大人になってから、というモミジに対して>>73]
ダメダメ、悪い事教えちゃ。
その手の話は洒落にならないんだから。
風邪薬飲む用のゼリーぐらいにしておかないとね。
[バクの言葉に頷いて>>81]
だね。
今は与えられたモノを使うことができない状況だもの。
生みの親としては、我が子のそんな姿が見たかったんだろうし。
こんな風に感情が制限されるなんて、
思ってなかっただろうな。
[しみじみと呟く]
[オトハに>>84答えて]
抑制する方も大変なのにね。
人間の都合だけでああしろこうしろって
いいように扱われて……。
体の仕組みが違うだけで、他は変わらないのに。
何か大昔の人種差別みたい。
あ、そろそろ閉店の時間?
じゃあ退散しないとね。
[我が物顔で広げていた仕事道具を片付ける。
注文の品は既に平らげ、空の皿は片付いている。
僅かに残ったコーヒーを飲み干す]
それじゃ。ごちそうさま。
[そう言って代金を払い店を出る]
[店を出て、誰もいないのを確認して携帯を鳴らす]
あ、私私。ペケレ。
お願いがあるんだけど頼まれてくれないかな?
や、原稿じゃないってば。
ちょっと知りたいことがあってさ。
[それ以降の声は潜められ、
誰も聞きとることは*できない*]
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