42 狂い咲きの村―ハナミズキ―
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写真家 ペケレが接続メモを更新しました。(02/21 18:43)
>>81>>82
奥さんがねー。
[ピースサインに満足げにカメラを下ろす。妻の話が出てくるとしまったと思うが顔には出さない]
あちら?
[言われるままに視線を向けて]
そうねー…。
[呟くと、アングルを短く思案し、気付かないようにそっとシャッターを切った。]
情報提供ありがとうございます。
(136) 2009/02/21(土) 18:44:26[神社]
え、なに…ええと…むすぶもの?
なんか付け足したみたいな書きようだけど…。
花水木の花言葉がそんなんだったわよね。
「わたしの思いを受け止めて」?
[ぱんぱんと花水木に向って手を合わせると、なむなむ!と大声で]
これで、縁が結ばれたらラッキー。
[キシシと笑って、こんどは風雪センセーと呼んでから写真を撮った]
(137) 2009/02/21(土) 18:45:10[神社]
>>88
[こちらに来た風雪の言葉を静かに聞いて]
魔封じーとやらが解けて、それがこの村の花水木に関係あるとしたら…どうしてここの木は開花しなかったんでしょうね。
[最後の言葉に同じ推理をした彼にうなずくが、続いた動物の名に]
熊…ですか。
ずいぶんと器用な森のくまさん。
[管理人と続くと、唇を直線に結ぶ。遺体は結局見なかったので、実感がまだわききっていないというのが現実ではあったが]
(138) 2009/02/21(土) 18:50:15[神社]
[それから一旦家屋に戻り]
少し、寝汗をかいてしまいましたね。
入浴設備があったはずですから……
後で向かいましょうか。
[荷物からタオルを取り出すと、制服の上着とシャツとを脱ぎ、冷える空気に小さく震える。後、タオルで軽く身体を拭いて]
……
[生白い腕や腹部に浮かぶのは、古い、幾つもの*痣や火傷痕*]
(139) 2009/02/21(土) 18:55:11[→家屋]
[二人に戻るかと問われれば大人しく頷く]
念のため、これも撮っておきましょうか。
こっちで。
[取り出したのは首からさげたものより格段に小さなデジタルカメラ。由来書と神社、花水木を撮影する。申し出があれば、他の物も数枚撮り]
これなら、すぐに確認できますからね。
天馬さんのメモもあれば、内容もばっちりだし。
[>>95にそういえば、と天馬を見やると>>99すっかり顔色は良くなったようだった。]
(140) 2009/02/21(土) 18:55:53[神社]
[やがて管理室に戻ると中からの料理の香りにぐぅと素直に体が答えた]
お腹、空いちゃいましたね。
[>>110に本当に、と答えるとメモを見て顔をしかめる]
栗田さん…、…いじめだわ。
知ってるくせに。
[聞こえるか聞こえないか、小さくひとりごち、ちっと舌を打った]
(141) 2009/02/21(土) 18:57:01[神社]
[席に着くと栗田の食事をありがたく頂く。>>128備前が食事の準備をすると告げると、一人ほっと胸をなで下ろす]
ごちそうさまでした。
[食べ終わると手を合わる。皿洗いは獏少年に甘えることにし、一度部屋に戻ることを告げると、家屋への道を雪を踏みながらさくさくと進んだ]
(142) 2009/02/21(土) 19:05:45[管理棟]
[途中、花水木の近づくと歩みを止める。花を見上げて、それから足もとに視線を落とした。初めて見た時よりも足跡が増えている。そして]
羽?
[幾枚もの羽毛。しゃがみこむと、それを一枚手に取ろうとする。しかし、ごう、と吹いた風にそれは手元から逃れ、髪を乱した]
…もう。
[立ち上がると、神社での風雪を真似るように、その気に触れるが、何も感じることはない。離した右手をじっと見つめたあと、ゆるり、慣れた仕草で花水木にレンズを向けた**]
(143) 2009/02/21(土) 19:15:07[花水木の下]
写真家 ペケレが接続メモを更新しました。(02/21 19:15)
大学生 ビセが接続メモを更新しました。(02/21 21:12)
[炊事場に向かおうとすれば、フユキの声が聞こえてくる。
程なくして、炊事場にやってきたフユキが料理の手伝いをし始める]
あらあら。…でしたら、お野菜切ったりお願いできますでしょうか?
[ビセの目の前には、不ぞろいに切られた野菜がごろり。あまり器用ではないらしい。
しばらくの間2人で野菜を切っていれば、フユキの声が聞こえる]
風、ですか?
[つられて窓の外を見た。ハナミズキの花がふわり、揺れている]
(144) 2009/02/21(土) 21:12:43[炊事場にて料理と格闘中]
作家 フユキは、野菜の皮をむいてざくざくと切っている。
2009/02/21(土) 21:23:59
昨日の風はひどかったですものね…
[風と言われ、ふと、ドウゼンから聞いた、ネギヤの切り傷の事を思い出す]
そういえば、ネギヤさんの傷…はじまりのくらく…
…まだ…どこか、実感がわかないのです…
[小さくつぶやいて、しばらく口を閉ざし、野菜を切り続ける]
どこからともなく、ネギヤさんの声がするんですもの…
[とんとんという野菜を切る音に紛れて、フユキに聞こえただろうか]
(145) 2009/02/21(土) 21:25:55[炊事場にて料理と格闘中]
ええ。風です。どこだかの伝承では、夜中に吹く風が人を攫っていくのだとかで。もっとも、風っていうのは何かを暗示しているだけなのかもしれませんが。
はじまりのくらく……何でしょうね。ビセさんはどういう意味だと思いますか?
[彼女のつぶやく声に、落ち着いたまま野菜を切り続ける]
そうですか。管理人さんの声が。
それで、管理人さんは、何と?
(146) 2009/02/21(土) 21:38:04[囲炉裏傍]
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/21 21:45)
[フユキ>>119にゆるりと首を横に振る]
ガキの頃、あそこで遊んじゃいけねぇってオヤジに言われててな。
バカみたいだが、怖い感じがあってな……何も悪いことがなかったならいいんだ。
(147) 2009/02/21(土) 21:51:23[囲炉裏端]
はじまりのくらく…
「くらく」という言葉にまったく思い当たりがないのですが、はじまりということは、まだ何か続くとでも言われているような気がします。
[とんとんとん。野菜の切る音が響いている]
風が人を…さらっていく…ですか。
[つぶやいた声を聞いても落ち着いたままのフユキの様子に驚くが、ぽつりぽつりと言葉を続ける]
貴方は驚かないんですね…
…特には何も。誰かと話してるみたい…なんですけど。何も変わらない口調で…
ネギヤさんも、どこかに浚われただけのような気が、してしまいます…
(148) 2009/02/21(土) 21:56:39[華麗にカレーと格闘中@炊事場]
なるほど。まだ続くのでしょうか。
クランクアップまで……撮影なら気が楽なのですけれど。
近くに潜んでいて、その辺からスタッフが管理人さんと一緒に、はいオッケーですって出てきたり。
[トントンとリズミカルな音が、止む]
ええ、まあ。僕の身の回りでは、案外こういうことは多く起こりますので。
あ、野菜はこのくらいで大丈夫でしょうか。
[切り終えた野菜を見せながら]
それにしても栗田さんって料理お上手でしたね。意外でした。
(149) 2009/02/21(土) 22:09:54[炊事場]
>>147
……怖い感じですか?
[少し前、真剣な眼差しを医師の眸に向け]
あの辺り……ちょうど神社のある辺りは、恐らく龍脈の穴でしょう。
ただ、強い風が、集まった気を散らしてしまったかもしれません。
普通の人は、迂闊に近づかない方が無難でしょう。
……なんて。物語の読みすぎですね。
[軽い口調で医師に返していた]
(150) 2009/02/21(土) 22:15:31[炊事場]
[グリタの答え>>120を聞いき、食事に血のにおいを感じて、手を止めてしまう]
確かに、そのままにしとくのは良くねぇな……。
[グリタの対応が適切と納得する中に、かすかに違和感を感じる。
皆が美味しそうに食事をとり、ビゼがためらい無く夕食の担当をかって出るということは──おかしなことではない筈なのに、何をおかしいと自分は感じているのだろう]
[何かを決意しているようなバク>>122に安堵を覚えるのは何故だろう]
ああ、美味いな。
[いろんな思いを飲み込むようにそういった。
どんな時でも食事を食べなければ体が持たない]
(151) 2009/02/21(土) 22:16:51[囲炉裏端]
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