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始まりました。
[「声」はそう始める。先程もそう言っていた]
「何がだね?」
[今度も無言で返されるかと思いながら聞いたのだが、「声」は――カナメは、意外にもその問いに答えた]
ゲームが、です。
「ゲーム……?」
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おおう。
マッキー聞いる間に人がどんどん寝ていた。
このままここで寝ようかなもう(風邪ひかない気がするよこの子)
ルリちゃん霊能なのかしら。
そしたらテンマさんナイス鍵渡し選択だよね!
ええ。内容はそのうちにわかるでしょう。
今私が先んじて伝えようとしているのは、そのゲームにおける貴方の役目です。
[奇妙な話だ。ゲームがどういったものなのか、それがただの作り話でないのかすらもわからないが、ルールよりも先に役割を説明するとは、普通なら有り得ない事なのではないか]
貴方の役目は、そのゲームの中で二人の人物を助ける事です。
そしてその事は二人以外に知られてはいけません。
彼らを勝利に導く事ができれば貴方の勝利です。
[引っ掛かりを解消する事などはなく、カナメは説明を続けた]
「待ってくれたまえ。少し整理する。
つまり……そのゲームは恐らく、二つのチームに分かれてするものであり。私とその二人はチームである。その二人の勝利が私の勝利にもなる。
私は二人を補佐する役だが、それを相手のチームに知られてはならない……
もしかすると……かくれんぼのようなものかね? 此方のチームは何かしら隠れる必要がある、と……」
そういう事です。
かくれんぼ、といえなくもないですね。
理解が早くて助かりますよ。
「そのゲームを行うメンバーは?」
そうですね、……
目覚めてから貴方が会った人全員、です。
テンマを除いてね。
「? 何故彼だけ参加しないのだね?」
彼は「違う」から、ですよ。
まあ、あまり気にしない事です。
ただ、厳密にいうなら……
そうですね、彼も参加者になるでしょうか。それともう一人、……は、貴方は知りませんか。
「そのもう一人というのはどういう人物だね?」
そのうちにわかるかもしれません。
「……。まあ、いい。
ともかく、私は陰のヒーロー、というわけか」
[やや、間があって]
そういう事です。
「君、今内心で私を馬鹿にしただろう?」
/*
夜中なのに、ティーンエイジャーの顔が並んどる。
子どもが夜動いてると、何か不思議なことが起こりそうな気がします。
鐘が13鳴ったりね。<トムは真夜中の庭で
「……、その、二人というのは誰なのだね? 私が会った人物なのだろう?
それともこれも今は秘密なのかね」
いえ、それはお教えしますよ。
バク、ペケレ、の二人です。
[頭に二人の姿を思い浮かべる。彼らが私とチームであり、私が助けるべき人物なのか]
「そうかね。
何だか、わかるようでわからないが……」
[肝心のルールを伝えられていないのだから、私がそう思ったのも当然だろう。カナメに向け、答えは返されないような気がしながらも、ルールについて問い詰めてみようとしたが]
[重く沈んでいく感覚に、意識を手放す]
……お休みなさい、ライデン。
[眠りに落ちる直前、カナメの声を聞いた*気がした*]
/*
48hのRP村っていつぶりだろう。
何して間を持たせればいいのかわかりません。
読み書きそろばんしようか!
(安西先生、俺、喋りたいです……)
(でももうちょい粘ってみる。取り扱い辛いと思われてるかなぁ…)
過去でも妄想してみるかね。
変なぬいぐるみを抱いてる箱入り娘の生き様とは!
…家の中に執事とメイドが居たりしますか?いなさそー。
箱入り娘 プレーチェは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
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