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―公園前―
[松柏駅に繋がる道の途中には公園があった。
薄明かりの中に人影を発見し、目を細めて見てみると、そこに居たのは近藤先生だった。
寺崎は声をかけながら、近づいて行く。]
…あれ、先生。
やっぱり行くんですか?
[近藤の周囲を見渡してみるが、あの時、あれこれと騒いでいた他の生徒達は一緒ではないようだ。
何をしてるのかと問われたなら、大ざっぱに明日の予定を話すだろう**]
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学校は今何時なんだろうw
下校の時間だから、遅くても夜7時くらいなんじゃないかなぁ…とか思うんですが…
直接駅に向かうと、すごく時間が余りそうです…
[この時間に松柏駅へ向かっているとなれば、やっぱり噂の件と思われるのも自然だった。]
まあ、噂話が気にならないって言ったら嘘ですけど。
[少なくはない人数が口にする噂であったし、学校で聞いたばかりでもあったので、興味はあった。オカルトが好きとかそういう感じではないのだが。]
近藤先生は優しすぎるんですよ。
塾の人達が行くって話は…僕は聞いてないっすね。
学校では、同級生達が行くって騒いでたけど…。
[近藤から目を逸らし、先程話していた彼らが来るかもしれないと、道路の方へ目をやった。]
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