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>>146>>147
ふむ…なるほど。
[ニルスは夏至祭について、かいつまんで説明してくれた。
自分の相棒も受け入れられるだろうとも付け加えられ、安堵する。
気を使ってくれたのかもしれないが、家や家畜を守る主だという部分は嘘ではないだろう。
祭りに来たのは正解だった。]
サウナに入って湖に飛び込む?
どうしてまた…おっと、あまりひきとめてしまってはご迷惑ですね。
[続けざまに疑問を口にしかけるが、相手にも自分にばかり構っている時間はないだろう。
そう思い、話を切り上げることにする。]
ありがとうございます。大変参考になりました。
なにせ、私が知っていたのは、「ユハンヌス」という祭りの名称くらいでしたから。
>>168
いえいえ、とても助かりましたよ。
[礼を言われるほどのことはしていない、との言葉には、そう返し、羽目をはずすなとの注意には、]
…ふふ、ご心配なく。
お酒も多少はたしなみますが、その辺はわきまえているつもりですので。
[実際は、かなり強いはずだ。
飲み過ぎて羽目を外したことなど一度もないが、初対面の相手にそこまでいう必要もないだろう。
冗談めかして、そう答えた。
やがて、ニルスは会釈をし、去って行った。]
ええ、本当にありがとうございました。
縁があれば、またどこかで。
[再び礼を言いニルスと別れると、別の人にも祭りのことを聞こうと、再び湖畔の周辺を歩き出した。
今度は相棒を首に巻いたまま。]
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得た知識メモ
(ニルスより)
・ユハンヌス(夏至祭)は北欧近辺の国にとってクリスマスやイースター同様に盛大に行われる祭り
・この日は超自然的な事が起き易い
・ナッキと呼ばれる水の悪魔も現れる
・そしてそれを追い払う役目がコッコ
・この国では蛇は家や牛など家畜を護る主のような存在
[手の空いていそうな者を探してぶらぶらと湖畔を歩いていたが、歓声が上がったので足を止め、そちらを見る。]
ほう、あれが篝火…コッコの櫓なんですね。
立派なものだ。
[ニルスに聞いた話を思い出しながら、目を細めて、しばし眺める。
村の者が、今年はいつもとは違ったコッコになるだろうと言っていることは知らないが、それでも立派だと感じた。]
水の悪魔ナッキを追い払うための篝火コッコ…
…何もないと良いのですが…
[火がともされれば、災厄は起こらない。
分かっているはずなのに、なぜか言いしれぬ胸騒ぎを感じた。
心なしか、相棒の様子も、いつもとは違っているように見える。
安心させるように、首に巻きつくその身体をそっと撫でた。]**
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