人狼物語 執事国


55 極夜の村

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蛇遣い トゥーリッキ

―― カウコの小屋 ――

[――招かれる。

二軒目は、目の合ったカウコの小屋。
少し迷うように視線を動かすと、胸裡に探していた
イェンニは、ビャルネの後ろを歩いていくようす。
蛇遣いは後ほどと自らに頷きカウコの小屋を訪ねた。]


 とりあえず、戻った。
 …レイヨは性格がわるいらしい。

[畏まらぬ間柄。戸口で霜を払いながらの報告。]

(145) 2009/12/21(月) 15:02:54[カウコの小屋へ]

蛇遣い トゥーリッキ

 うむ。
 せっかく珍しくお前が茶を出してくれたのに、
 入りそうにないほど茶を振舞われてしまった。

[勧められる椅子へは、目礼と共に腰を下ろす。
人相のあまりよろしくない男の手から、茶を貰い
温もりばかりはいただく態で両手で緩く包んだ。]

 告白と言えば、告白かもしれん。
 …普段は吐いてくれなさそうだ。

[指先を唇の端へあて…真横へと滑らせる仕草。]

 迂闊をすれば、ドロテアを出し抜けるかと
 思ったのだがね。うまくいかんらしいよ。

(149) 2009/12/21(月) 15:23:33[カウコの小屋へ]

蛇遣い トゥーリッキ

 そいつは、どうもね。

[蛇使いは、自ら唇へ触れた後は決まって舐める。
大蛇を踊らせる笛を吹くための唇を確かめる癖。

カウコの悪めかす笑みには、酒がいい、と真顔。]

 誰にでも実のある話かというと、そうでもない。

 …レイヨも言っていたよ。
 あたしに『奪わせてしまわないといい』、とね。

[外気に冷えたこわばりを解すように瞬きは遅い。
笑みを使い分ける知己の曖昧を聴いて、容れはせず]

(152) 2009/12/21(月) 15:53:53[カウコの小屋]

蛇遣い トゥーリッキ

 ――ドロテアは、ドロテアの出来ることをする。

 …そうして、あの娘を
 我々が無力にするのではないか?

 密かにでも奪わぬなら、それしか出来ないと
 突きつけるようなものじゃないかと―――否、

[激さずとも豊かな感情は、他者へ伝わるに易い。
声音の芯へ籠る力をふっと抜き、蛇遣いは詫びた。]


 すまんな、やつあたりだ。

(156) 2009/12/21(月) 16:11:30[カウコの小屋]

蛇遣い トゥーリッキ

 …うむ。次に貰うとする。

[示された棚、酒瓶の位置を覚えると確とうなずく。
何しろ今はレイヨの茶で腹が膨れていると素振りして手にしたあたたかなカップで寛いで暖を取っている]

 そんなところだな。
 因みに、今は"危険"を冒してるつもりはない。

[歓談には遠い状況下、過ごすひとときは静か。
ドロテアについて想うことをカウコが語る声へと
蛇遣いは耳を傾けひとつふたつ相槌を挟みもする。]

 ちから、か。
 …… ああ。気持ちは無力ではないはずだな。
 ドロテアのも…お前のそれも。

(160) 2009/12/21(月) 16:54:23[カウコの小屋]

蛇遣い トゥーリッキ

 もしも、だな。

 もしも袂を分かつことがあるなら、カウコ。

[やがて彼のもとを辞する折には、
ひとときの暖と時とに礼を伝えて。]


 先に一発入れさせてくれる
 くらいのサービスは、――あるんだろう?

[戸口で少し押し黙ると…笑まず軽口を*叩いた*。]

(161) 2009/12/21(月) 16:55:21[カウコの小屋]

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/21 16:56)

蛇遣い トゥーリッキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2009/12/21(月) 20:47:22

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ


 …イェンニか。
 あれは夢見がちだが、夢が毒を隠さん奴だな。

[苦笑のいろを帯びた相手の声に、日頃想う評を
加えて返答をした。己のことはみじかく肯定を]

 ああ。… 他者の在りように
 他所を垣間見れば戸惑う、か?


 …お前に通じる群れは、お前は何を想うかな。

(*16) 2009/12/21(月) 21:40:29

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

[深い雪に覆われた森の中で、狼たちの一団が
ひたりと鳴き交わすのをやめたのを感じる。>>170

――村の男たちが、雪原に。
供犠たる娘が捧げられる祭壇をつくっている。]

 あたしと意を通じるおおかみたちは…
 嘆いているよ。

[『おおかみ』たちは…円い瞳にその態を映す]


 濃い情と飢えとの狭間で、…「行く末」をね*。

(*17) 2009/12/21(月) 21:41:03

蛇遣い トゥーリッキ

[ 『 そりゃ"どっち"の前提だ? 』…

別れ際、カウコの応じめく問いに、蛇遣いは
「あとで鏡を見るとわかるんじゃないか?」と
悪人顔で損をする性質の相手へ添えておいた。

ぐず、と歩むまま鼻先に音を立てて眼差しを上げる。

――双列を為した灯りが、ゆっくりと動いていく。
凍る湖上、冬だけの雪原を目指して…ゆらゆらと。]

 祭壇を、つくる…のか。

[或いはあの列の中へ、既にドロテアが居るのか。
蛇遣いはじわり、嘆きを押し殺し双眸を細める。]

(202) 2009/12/21(月) 22:00:02[カウコの小屋から移動]

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/21 22:07)

蛇遣い トゥーリッキ

[蒼い極夜。
寒風が粉雪をさらう凍った湖面に、紅い極光が映る]

 紅い輝きは常に惨事とともにある、…か。

[呟く。思い出したのは、先のビャルネの台詞。
先刻見かけた彼は、確か自身の小屋へ戻った筈。]


 けれど、止まぬ験しもなかったろう…
 夜も世も、在るばかり――だな。

[さくり。往来に踏み固められた道に沿って、
蛇遣いは歩をビャルネの住まいへと向けた。] 

(204) 2009/12/21(月) 22:07:28[ビャルネの小屋へ]

蛇遣い トゥーリッキ


 ――ウルスラ先生。戻ってたのか。

[ビャルネの小屋を訪ねる扉前…獣医たるウルスラと
行き会い声をかける。軽く足踏みして待ち歩を揃え]

 お疲れさまだ。
 晴れるは気でなく赤の空ばかりだが…
 
 ただ、ひとを感じてまわっているよ。
 
 …先生は、トナカイたちを?

(209) 2009/12/21(月) 22:31:31[ビャルネの小屋へ]

蛇遣い トゥーリッキ、話し声が扉越しにビャルネへも届いているだろうかと振り返る。

2009/12/21(月) 22:44:52

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

 …興味も、抗えぬ本能というわけだ。
 戸惑っても、厭わずいられればよいな。

[対たる者が得る解は、己にも厭わぬもの。
すこし瞼を下ろして、付近のおおかみの眼を借り
しばらく彼の姿を眺め遣る間を置くと、口にした。]

 この地の暮らしにそぐわずとも――
 その帽子は、お前に馴染んでいるぞ。

(*20) 2009/12/21(月) 22:53:23

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ



 …それから、その頬の火傷も、な。

[灼けた樹脂で狙いうちした、些細なそれ。
音無き笑みは揶揄とも悪戯ともつかず燻らせ]

(*21) 2009/12/21(月) 22:55:53

蛇遣い トゥーリッキ

 裏切るわけには――か。
 ああ。そんな言葉の端に安心してしまうな。

[まだ芯までは冷えない身。洟を啜る頻度は低い。

蛇遣いはウルスラと、小屋を出てきたビャルネへと
どこか遠い国の香りがする俗な会釈を一つ向けた。]

 言っただろう、先生。ひとを感じてまわっていると。
 調べるというほどには理詰めの頭をしてないのでね。

 …戸口を騒がせてすまんな、白髪頭。
 今は寒さより…あの火が気がかりでならんよ。

(226) 2009/12/21(月) 23:05:49[ビャルネの小屋へ]

蛇遣い トゥーリッキ、書士 ビャルネとウルスラへ、雪原の祭壇へ向かう松明の列を指し示した。

2009/12/21(月) 23:07:10

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

[垣間見た瞳を、映すものへのいろ添えぬ瞳を、
己が思うものに喩えたら――相手は戸惑うだろうか。

少しばかり浮かぶ想いは遠く交わす笑みに途切れる。]

 仕返しの仕返しは、なしだぞ。

[そんな戯れ言。
先の>>*19語尾上げぬ問いへは声にて答えないと
相手が飲み込めるだけの沈黙を置いてから口を開く]

 では… 
 お前の欲があらわとなるときを、愉しみに。

(*23) 2009/12/21(月) 23:22:35

蛇遣い トゥーリッキ

 信頼、か。その言葉は…今でも眩しいな。
 あたしが流れきた街では、それさえ打算だったから。

[瞼を伏せて、毛皮に包む大蛇へ片手を添える。]

 …ああ。相棒があたしに"従う"のは
 笛を吹いてるときだけだ。それ以外は――

 すきで傍に居てくれてると、いい。

[く、と柔く抱いて頷く。
次いで、ウルスラの言う"あの事"に顔を上げて促し]

(239) 2009/12/21(月) 23:37:08[ビャルネの小屋前]

蛇遣い トゥーリッキ

[ビャルネの吐息が、目の前を流れる。

涙に視界が歪んだわけではない、と自らに確かめて
浅く俯き…はじまったのか、との声にたぶんなと添え]

 …目をそらすな、と何かが言う。
 …他に見るべきがある、と他方で言う。

 気がかりなのは、変わらん。

 ドロテアの望みを思えば――見送れんよ。

[やがて去り行くヘイノの背には、またなとだけ告げた]

(244) 2009/12/21(月) 23:49:06[ビャルネの小屋前]

蛇遣い トゥーリッキ

 …ああ。有難うだ。

[――相棒の、旨い餌。
夏には事欠かぬものの、冬は覚めれば無く…飢える。
凍えぬよう目覚めぬよう人肌で温め続ける蛇遣いは、
獣医の言葉に感謝しながら、遠い雪解けを想った。]

 …この地には、それがある。あたしも知ってる。
 利用――ひとの心を?

[ひとつ瞬いて、ウルスラが明かす話を傾聴する]

 するものらしい、というのは…誰とした話だろう。 
 聞かせてくれるといいが――先生。 

(251) 2009/12/22(火) 00:08:41[ビャルネの小屋前]

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使者 アルマウェル
17回 残16132pt
求道者 レイヨ
22回 残15975pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
22回 残15894pt
情報屋 カウコ(4d)
39回 残15362pt
腹白天使 イェンニ(5d)
28回 残15902pt

処刑者 (4)

杖の人 ビャルネ(3d)
34回 残15662pt
獣医 ウルスラ(4d)
24回 残16011pt
囚人 マティアス(5d)
7回 残16479pt
蛇遣い トゥーリッキ(6d)
68回 残14127pt

突然死者 (2)

帽子の男 ラウリ(4d)
0回 残16665pt
夜警 ヘイノ(4d)
0回 残16665pt

参観者 (0)

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