情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
我ながらいい出来。
[歪なシロツメクサの冠を作り上げると、品定めをするように掲げる。
輪の向こうに月が覗いた]
……こんな気持ちで墓参りなんて行く資格ないもんな。
[呟きは*闇に溶けた*]
[墓参りが出来ないのなら、せめて生家に花の一つでも。
そんなひねくれた思いがハーヴェイの脳裏に渦巻いている]
それだって、ここには人がいないってわかってるから出来ることだな。
[シロツメクサから漂う香りに]
ラベンダーにしとけば、自由に時をかけられたんだろうか。
[有名小説に思いを馳せた]
/*
十時過ぎには起きなきゃ映画間に合わんのに、眠れないんですが。
雨天になるって言うしなー……。
今夜は外にいる人が多いねー?
*/
[日が昇ると学校を出発し、たどり着いた一軒の民家の2階の窓を見上げた]
どうするかな。
[持ってきたシロツメクサの冠を見下ろして思案していると、視界の端から端へ人が横切った。
制服のスカートをなびかせ、少女は家の中へ消える。
茫然とその姿を目で追って]
昨日、ビデオで見たから……?
[玄関のドアノブに冠をかけると、リースのようだった。
立ち尽くし、沸き上がるのは悔しさばかりで、...は強く拳を握った]
僕は怖くて仕方がないんだ……。
過去を過去だと割り切ってしまうことが。
それが君を悲しませやしないかどうかが。
[手を合わせることはせず空を仰ぐ。
しばらくすると学校へ続く道を歩き始めた]
/*
起きれたぜー!と着替えたのに雨足が強まってるんですが!!
つか、不意にアッシーでやんす。
車で都心行ける人に僕はなりたい。
*/
[湯舟に浸かっていると、腰掛けに俯せてタイルを滑って遊ぶ少年達が目前に]
あー……。
ここ来たのって小学生以来か。
[たまに里帰りしてきた従兄弟と共にしか銭湯に来ることはなかった。
中学生になると叔母夫婦しか来なくなっていたが、大学受験の時は一つ年上のその従兄弟に世話になったものだった]
真昼間から銭湯って、ささやかな贅沢だな。
/*
迷惑メールフォルダのトンチンカン!!
映画予約完了メールをそっちに分類しやがって(涙)
つーか、バルト9の予約番号長いなおい。
←バス停間近まで行ったのに一度帰って、結局チャリ。坂道で動悸息切れ。
ぎりぎり間に合いそうではあるが、デンジャラス。
*/
[ほかほかで銭湯を出ると、春の風の心地よさに目を細める。
通り掛かった花壇は、昨晩摘んだ部分が元に戻っていて]
これなら、何を取っても問題ないんじゃないか……。
/*
しまった。鳩に覚えこませたのが
<<学生 メイ>>と((村人))しかない。
おにぎりが食えん!
グレンのおにぎりがー!!
*/
[ここにいると、足は図書室に向かいがちだ]
あの頃は、本を読んでたらそれだけで幸せだったなー……。
[しみじみ思いながら「時をかける少女」を手にして、窓際の席で*めくりはじめた*]
/*
面白かったよ「バブルへGO!」
洗濯機でタイムトラベル。(笑)
プリプリってこの頃だったんだな。
冷たい泉に素足を浸して〜♪
*/
[本を読み終えての感想]
そうか、ラベンダー!
[しかし来る時にそんな物が入っていた気配はなかったはずで]
[差し込む西日に目を細め]
日が暮れるの早い。
/*
やばい、ものっそ眠い。
どれくらい眠いかと言うと、体育座りのまま寝てしまいそうな位だ。
仮眠行こう。どこにハヴェ放置すっかな。
*/
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了