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ふむ
[そして、男は袖からイヤホンを取り出すと、片耳だけにつけ、袖を弄った。
その耳には男のお気に入りの曲が流れ始める。**]
― 水流れる柱 ―
と、いうわけで。
選ばれた貴方達には、世界を賭けてサバイバルゲームに挑む権利がある。
[神の座の中央に、使い魔と時を同じくして、
もうひとつの人影が立つ。
すらりとした体躯を飾り気のない学生服で覆い、
片方の腕には済んだ水の底を思わせる青色のストールをかぶせている。
中空にどこからともなく現れた梯子からひょい、と飛び降りると、周囲を見回した]
せっかくだからせいぜい楽しめばいいと思うよ。
/*
村建てさんははじめまして。
SNSの日記を見た頃から面白そうだとときめいてはいたものの時期的にCOをためらう
→見物人枠! わぁい!
というしだいでこの場に立つことに致しました。
村開始まで考える時間はあったのに、
・元人間?
・眼鏡
のふたつしか固まらなかった……ちゅうに発動する計画どこ行った
まあいいやさくふわっとやりますよー
よろしくです・∀・
/* キャー!ナオサーン!!
敢えてムルムルサイズでの参観を。
未来日記大好きなのでこれから始まるサバイバルゲームに心躍らせる使い魔です。
…しかし、本当に参加者が皆デッドエンドフラグ満載そうな方ばかりだ…w
― とある世界 ―
[カァンと乾いたような音が窓のない道場に響き渡る。
木と木がぶつかり合ったりこすれ合う音。
室内にはもわりとした湿気と汗の臭いも漂う。
天井や壁にいくつもの空気清浄機が埋め込まれいるが
それだけでは防ぎきれないのか、室内はどこか臭い。]
[杖を相手の目線を確認しながら構え合う人々。
額から頬を伝い、顎から水滴が道着に滴り落ちる姿。
あえて杖を動かし、杖の長さを見せ相手を誘うと、
それが合図と打太刀が杖を突いてくる。
それに合わせるよう杖を素早く動かし、相手を捌く。
―――パン、と手が叩かれると全員動きを止めた。]
…、ただいま。
[仕事と稽古を終え、ネクタイを緩めながら自宅に帰ると
年頃の娘が父親を明らかに毛嫌いした顔で迎える。
マスクを外し、ソファに座った娘の方を見ながら、]
おい、…父親に何て顔してンだよ。
いい女が台無しだぞ。
[急激な科学技術の発達した世界。
だが、それに環境は追いつかなかった。
外は大気が汚染され、マスクなしでは
外を歩く事もままならず
酸性雨用の折り畳み傘は常備品。
空気清浄された通路が用意されているのだが、
その通路がない部分も存在する。
ここ数年、空気清浄システムだけ防げない程には、
この世界は汚い。]
[外で遊ぶという事が出来なくなった子供。
その対策として、室内でできる武道が
この国では強制されている。
大人になって、仕事があろうがなかろうが、
ほぼ毎日と言っていい程、稽古は行われる。
健全な肉体や精神を作るとか、
建前はご立派なものだが、
年々短くなる平均寿命のニュースを見ると
その信憑性は定かではない。
この家に、既に母親がいない理由も、
そんなところだ。]
[寝室に戻り、机の椅子に腰掛けて、
明日の大気予報を調べようと
封筒のカバーをつけたタブレット型
コンピューターに手を伸ばす。
とん、と指先でそれを叩くと ―――**]
― 水流れる柱 ―
[全く知らない場所にやってきていた。
水音と、やたら大きな玉が目の前に見えて、
取り囲むように人の姿もあった。
やがて、告げられるゲーム内容。
口髭で隠すよう、口の端を上げた。**]
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