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[スーツのまるで似合っていない男がラウンジに姿を現した。手荷物はカメラバッグと、こともあろうにスポーツバッグ]
はぁぁ、金ってのはあるとこにはあるもんだな。
さてっと、受付はどこだ? ああ、あそこか。
[やぁやぁどうもと受付に歩み寄り、係員に乗船券を渡すと、机に肩肘をついて]
しかし、すごいとこだね。
普段は俺みたいなのは乗ってこないだろ?
もっと上等なお方たちであふれてんだろうね。
ん? 写真撮るって? ほい、男前に頼むぜ。
なぁお兄さん、なんか面白いネタ持ってないかい?
俺、記者やっててさ。新聞じゃないよ、あれはもっと真面目な人間がやる仕事だよ。
な、噂の一つや二つ、あんだろ? 堅いこと言うなよ……あっそ。
[差し出されたIDカードを受け取ると]
へー、これは本格的だね。ありがとさん。
あんたももう少し人生楽しんだ方が良いぜ。
[係員ににっと笑うと、示された部屋の方に歩いていった]
[部屋につくと荷物を降ろして首をならす]
さて、飯にはまだ早いしぶらついてくるか。
ん?
[IDカードと一緒に渡された自己紹介用紙に気付いて適当に書きなぐる]
さて、豪華客船探検と行きますか。
[自己紹介用紙をポケットにつっこむとカメラを提げて*部屋を出た*]
[受付で貰った船内案内図を見ながら]
へぇ、こりゃまたお上品な遊び場が揃ってるこって。
俺には無縁だねぇ。
出航までに何か食い物でも腹に入れとくかね。
[レストランに足を向け、煙草を咥えて火をつけようとしたところでボーイに止められる]
あ、あぁ、そりゃ禁煙だわな。
わり、気ぃつけるよ。
[カミーラのスケッチブックを覗き込んで]
ほぉ、巧いもんだな。これあんたの彼氏さんの顔かい?
[と尋ねたところでアーヴァインの放送が始まる。スピーカーの方に顔を向けて]
やっとそれらしくなって来たな。
さて、カメラの用意しとくか。
カミーラにメイちゃんか、よろしくな。
俺はギルバートだ。フリーのライターをやってる。
なんか面白いネタがあったら聞かせてくれよ。
[二人に名刺を差し出すと軽薄そうに笑った]
あはは、メイちゃんは縁がない雑誌かもな。
芸能ゴシップとかそんなだよ。
まぁ、でっかいスクープでも取れりゃあもっといい仕事回ってくるんだろうけどな。
[メイのつついているパフェをちらと見て、傍を通りかかったウェイターに]
おぉい、これと同じのくれないか?
[ニーナに片手をあげて]
やぁ、だんだん賑やかになるな。
俺はギルバートだ、よろしくな、ニーナちゃん。
[カミーラのスケッチブックに描かれている男の顔をしげしげと見つめて]
もうこいつは降りちゃったのか。
残念だな。
[売れない、という言葉にわははと笑って]
まぁ、売れないもの同士ひとつよろしくな。
[メイのふにゃけた笑顔に、ぽり、と頭を掻いて]
あぁ、大の甘党でね。
仲間からは「顔に似合わない趣味してんじゃないぞ」って言われるが、まぁ、性分は仕方ないよな。
[パフェを口に運びかけた所でリューに声をかけられ、間抜けな顔で振り返って]
よほ、あんたも参加者か。
なんかこう、修学旅行の引率になった気分だな?
そう思わないか、カミーラセンセイ?
[カミーラに同意を求める]
まぁ、委員長ももう諦めろ。
ちゃんと可愛く撮ってやるから。
それ、いくぞー、はいバター。
[パシャ、パシャとフラッシュが焚かれる]
はい、おつかれさん。
後で部屋で現像するから出来上がりは明日な。
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