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>>+0 そう・・・懸命な判断、感謝する。
この書類の流出経路は組織内で解決するさ。たぶんそんなに無い筈だ。
>>+4 どういう記事を載せるか判断するのは編集の仕事だろ。新人の教育、しっかり頼むぜ。
[>>+6扉から出て行くグリタを見送った。]
―翌日 倫理委員会本部―
[上司らしき人物と話す。]
今日は作戦中止だったんですか?
・・・何でそんなモタモタ・・・
[思わず不満が漏れる。あの店に行くのは嫌だったが、調査の任を解かれてからは、現場に行けない苛立ちを感じ始めていた。]
すみません。俺何か・・・あの店の事考えると、イライラするんですよ。
[今日は委員会内の自動販売機でホットのカフェオレを買う。缶を振りながら続けた。]
ロボットは・・・人間とは違いますよね。
同じ様に扱ったからといって、同じものにはならないのに。結局傷つくのは自分たちなのに、どうして解らないんだろうって。
CODE:EVEなんて、無ければ良かったのに・・・
[最後の言葉は、独り言。小さく呟いた。]
― 倫理委員会本部・医務室 ―
[モミジを保護した、との報が入り、医務室をたずねる。ドアを軽くノックするが返事は無い。]
入り、ますよ?
[そろそろとドアを開き、中を覗く。>>+9 床に座り込んで泣いているモミジを見て慌てて駆け寄った。]
どど、どうしたんだよ??だ・・・大丈夫、です、か?
[慌てすぎてカタコトだ*]
(花粉症、か?目だけ酷いのかな…)
[モミジの返事に、不思議そうな顔。続く問いには]
ここ?倫理委員会だよ。
今日の予定はターゲットが現れなかったのと、あんたが倒れてたせいで変わったみたいだ。
[淡々と話す。]
落ち着いたら聞かせて貰おうか。何故あの店に行くのか…
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