211 緋の宴― 人を喰らうや、鬼殺めるや ―
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人
狼
墓
全
集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。
人狼なんて本当にいるのだろうか。
もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
どうやらこの中には、村人が2人、人狼が1人、占い師が1人、聖痕者が1人含まれているようだ。
……もう 誰も。
だれも、こんな目に 遭いませんように。
(0) 2021/10/10(日) 00:30:02
現在の生存者は、供儀 ドロテア、運び屋 アルマウェル、漂泊民 イェンニ、情報屋 カウコ、世捨て人 マフテからの伝書の5名。
/*
どうもおひさしぶりのsinotakaです。
おまかせしてたら人狼きちゃったや。がんばる。
(-0) 2021/10/10(日) 00:31:05
/*
なん だと 。
執事国でおまかせで赤以外が来たのって、初めてじゃないか自分!?
(-1) 2021/10/10(日) 00:31:11
世捨て人 マフテからの伝書は、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/10(日) 00:32:15
[ぽつりと落ちた呟き>>0は、誰にも届く事はなく]
(#0) 2021/10/10(日) 00:33:48
──不意に響くは、鐘の音。
──刻告げるが如きその音は。
──13、響いて、消え失せる。
(#1) 2021/10/10(日) 00:34:10
13個目の鐘の音が消えた後、アナタの許に現れるのは人形の如きメイド。
「……主人がご挨拶を、と申しております。大広間にて、お待ちください」
言葉に従い、訪れた者たちが大広間へ集まった後、現れるのはアナタを最初に出迎えた黒衣の娘。
彼女は集まる者たちを見回し、そして。
(#2) 2021/10/10(日) 00:34:45
「ようこそいらっしゃいました──『宴』の場へ。
私はドロテア──此度の場にて、『始まりに供されるもの』」
淡々と響く声は、森の中で響いた声と良く似ていて。
それが織り成す言葉は、酷く唐突なもの。
「紅き月の煌めく夜に、始まりを告げる13番目の鐘が鳴り響きました。
だから、『ゲーム』を始めます。
……それが、遠いとおい昔からの、取り決め」
突然な上に、意の知れぬ言葉。
それへの反発や反論を、娘は表情のない貌で受け止めるのみで言葉は尽くさない。
代わるように、意識に響くのは。
(#3) 2021/10/10(日) 00:36:00
……オハヨウ……オハヨウ?
(#4) 2021/10/10(日) 00:36:25
「……さあ、始めましょう、『緋の宴』を」
(#5) 2021/10/10(日) 00:37:03
意識と現実。
二つに響く、コエと声。
それが何かを呼び起こすか否かは──各自各様。
ただ、一つだけ。
『他者を殺さなければ、生き延びられぬ』。
その事実《ルール》だけは、全員に確りと刻み込まれた。
(#6) 2021/10/10(日) 00:37:26
──空にはいつか、紅い月。
──けれど、雨は降り止む事無く屋敷を閉ざす。
──月の光を受けて、降り注ぐのは紅い雨。
──紅は緋に落ち、緋は冴え冴えと咲き誇る。**
(#7) 2021/10/10(日) 00:37:59
漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(10/10 00:40)
世捨て人 マフテからの伝書は、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/10(日) 00:41:54
世捨て人 マフテからの伝書が接続メモを更新しました。(10/10 00:42)
更新時刻が10/12 00:30に設定されました。
ー 少し前 ー
根も葉もないような市井の噂話はともかく。
これだけのものを作っておいて、知られていないとは不思議なものです。
[>>0:40呆れも混ざるアルマウェルの言葉に、世馴れている風情を感じながら相槌を打った]
先ほどまたお一方、案内されておりましたが。
これだけの客人を招けるような規模ですのに、人気も多くはないようで。
本当に不思議です。
[メイド達の気配が薄いせいもあるだろうが、落ち着かない要因の一つだと思いながら繰り返して。硝子の向こうに顔を向け直す]
私は今しばらくここに。
[>>0:41立ち去る気配には一言だけ伝え、見えない先を窺うような視線を投げ続けていた*]
(1) 2021/10/10(日) 00:45:00[三階・展望室]
/*
さて、無事に始まったものの。
昨日バタバタしてたせいか、すげえ眠い……!
無理せず落ちとくかあ……今日も出かけるし。
(-2) 2021/10/10(日) 00:47:38
[こてり。
そんな感じで、からくりが首を傾ぐ。
硝子珠の瞳が、無機質な光を宿して扉の方へと向いた]
くぅーぅ……。
[小さく漏れる鳴き声は生物めいているのに、所々に除く歯車がこれがからくりである事を淡々と物語る。
そんなからくりについては、メイドに問えばある程度の事は知れる。
曰く、
『ずっと逗留していらっしゃるお客様の作られたお使いです』
との事。
もっとも、当の『長逗留の客』が何者かの答えは得られないのだけれど。**]
(2) 2021/10/10(日) 00:52:15[大広間]
[大広間へと向かう途中。
不意に響いた鐘の音>>#1に足を止める。
13回、響いて消えた音に首を傾げた時。
メイドが現れて告げた言葉に幾度か瞬いた]
いや、まあ、挨拶したかったからいいけど……
[なんともいえぬ不気味さを感じながら、メイドに案内されて大広間につく。
もとより向かっていたために、大広間にはからくりの鳥が一羽>>2。
それについてメイドに問いかけても具体的な答えはなくて、
アルマウェルと二階ですれ違った人のほかにもいるのか、と考えながら、
用意された椅子の一つに座って、人が集まるのを待ち]
(3) 2021/10/10(日) 00:56:01[一階:廊下]
[カウコと別れて踏み込んだ先は、聞いた通りの緑の空間]
……これどーやって管理してんだ?
[鮮やかな空間に思わず口を突くのはこんな声]
……いやほんと、なんでこれ知られてないんだ?
[過るのは、先にイェンニと交わした言葉。>>1
ここまでのものであれば、大なり小なりどこかで話を聞きそうなものなのだが少なくとも自分の記憶にはなく。
雨音とは違う水音を聞きつつ立ち尽くす時間は、ほどなく響いた鐘の音>>#1に破られる事となる。**]
(4) 2021/10/10(日) 01:01:08[一階・室内庭園]
運び屋 アルマウェルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/10(日) 01:03:30
運び屋 アルマウェルが接続メモを更新しました。(10/10 01:03)
/*
ところで9割がた赤が来ると思ってたから、占いアクションとかなんも考えとらんかった。
……昼間考えよう(
(-3) 2021/10/10(日) 01:05:09
[最後にやってきたのは黒衣の娘だった。
無表情のままに紡がれる言葉>>#3に驚き]
宴? ゲーム?
[首をかしげてみるが詳しい説明などはもらえず。
けれど不意に脳裏に響いたコエに、こめかみを抑える。
ぐ、っと一瞬息をつめ。
次の瞬間には、信じがたい言葉>>6が刻み込まれた感じに顔をしかめる]
あったまいてぇ……
[いろんな意味で、深いため息をこぼした*]
(5) 2021/10/10(日) 01:06:11[大広間]
[鳴り響く鐘の音に背を強張らせ、振り返れば其処には無表情のメイドがいて、大広間へと促される。
内心の漣を隠しながら了承を返し、展望室を後にした]
失礼します。
[先客には会釈を送りつつ、からくり仕掛けの鳥には一度瞬いて、メイドに引かれた椅子へと腰を下ろす。
やってきた黒衣の娘に挨拶をするより早く、相手が口を開いた。>>#3]
(6) 2021/10/10(日) 01:14:56[大広間]
――っ、
[緋色に染まる。
それは思考か、意思か、瞳か。]
(*0) 2021/10/10(日) 01:16:37
「血がホシイと。
肉を食らいたいと。
魂を啜りたいと。]
(*1) 2021/10/10(日) 01:16:53
「 ――変わる。
――変わってゆく。
塗り、かえられる――]
(*2) 2021/10/10(日) 01:17:05
[そうして。
幾度となく開かれた宴の。
鬼が、また一人――**]
(*3) 2021/10/10(日) 01:17:13
[イェンニ>>6が大広間に来た時には会釈を返しはしたが。
その後の娘の言葉のせいで、雑談にはいる余裕もない。
ただわけのわからなさに、深いため息をついた**]
(7) 2021/10/10(日) 01:29:27[大広間]
情報屋 カウコが接続メモを更新しました。(10/10 01:29)
情報屋 カウコが接続メモを更新しました。(10/10 01:29)
情報屋 カウコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/10(日) 01:30:06
何を。
[唐突な言葉に眉を寄せ、追い付かない理解に眉間の皺が深まる]
……ハ
[>>#5お構いなしの宣言に、疑問符とも吐息ともつかぬ音が唇から漏れる。刻み込まれてゆくものには表情を動かされないけれど]
これは気分のよいものではありませんね。
折角、人心地が付いたというのに。
[>>7深いため息の音を聞いて、自分のそれは飲み込みながら首を左右に振った**]
(8) 2021/10/10(日) 01:33:58[大広間]
漂泊民 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/10(日) 01:35:32
漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(10/10 01:36)
……ってぇ、なんだ!?
[唐突に響いた鐘の音。>>#1
それに思案の時を破られ、上ずった声を上げる。
13回目の鐘の音が響いた後はしばし、静寂が訪れ。
次にそれをかき消したのは不意に現れた気配>>#2だった]
……は?
大広間……に?
ああ……わかりました。
[状況への困惑はあるものの、しばしそれは飲み込んで。
メイドに案内を請い、大広間へと向かった]
(9) 2021/10/10(日) 20:07:18[一階・室内庭園]
[たどり着いた大広間には、先に言葉を交わした二人と、奇妙なからくりの鳥。
どうやら自分が最後だったらしく、椅子に腰かけて間もなく黒衣の娘が姿を見せた]
宴……に。
ゲーム?
[語られる言葉>>#3に口を突くのはそんな疑問。
けれど、どうやら向こうはそんな事はお構いなしらしい]
いや、いきなりそんな事言われても……。
[ともあれ、反論を試みるものの、それは不意に響いた声>>#4に阻まれる。
戸惑ううちに重ねられるのは、始まりの宣言とも言えるもの>>#5と、そして]
(10) 2021/10/10(日) 20:07:55[大広間]
…………いや、うん。
さすがに、ちょっと、これは。
[認識を刻み込まれるような感覚。>>#6
それが齎すものに、思いっきり眉が寄る。
稼業柄、荒事の経験は少なからずあるが、そういう問題じゃない……と、そんな思いがぐるっと回った]
……参ったねぇ、こりゃ。
[やっぱりここ、ヤバかったわ、と。
過ったのは今更な悔いと。
ここからどうすりゃいいの、という思考。*]
(11) 2021/10/10(日) 20:08:02[大広間]
[黒衣の娘――ドロテアからは、どうやらそれ以上の説明はないらしい。
とはいえ、何か問いかけようにも言われた事、そして刻まれた事が全て、という感じもしていた]
……『ゲーム』とやらが終われば、後は自由に……って事でいいんでしょかね?
[それでも、一応は浮かんだ事を問いかけてみる。
しかし、それに対する返答はなく。
やがて、黒衣の娘はゆるりと踵を返して大広間を出て行った]
…………いやはや。
ほんっとコレ。
参るわ。
[主にここからの身の振り方をどうするか言う意味で、とは。
言わずとも伝わるか。**]
(12) 2021/10/10(日) 20:17:59[大広間]
運び屋 アルマウェルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/10(日) 20:18:31
[からくりの鳥もまだ大広間にいるようだが、黒衣の娘は大広間を立ち去り>>12。
嘆く男>>12や首を振る女性>>8に視線を向け。
どうしたものかと、またもやため息が零れ落ちる]
なんか厄介なことになったっぽいなあ……
[食事をしにきたはずだが、食欲はすでに消え去ってしまった。
二人と一羽に視線を向けたところで何かわかりやすく答えがでてくるわけもなく]
(13) 2021/10/10(日) 21:03:13[大広間]
あー、っと、そういやそっちの人ははじめましてだな。
俺はカウコ。
……この状態でよろしくできるかどうかはともかく、よろしく。
[暗に、どころか明確に殺しあえと言わんばかりに刻み込まれたルールを思い返し。
苦笑を浮かべたまま、イェンニに名乗り]
――とりあえず、お茶でももらおう……
[どうしたもんかと悩みながらも、メイドにお茶の用意をしてもらうのだった*]
(14) 2021/10/10(日) 21:03:21[大広間]
情報屋 カウコが接続メモを更新しました。(10/10 21:03)
情報屋 カウコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/10(日) 21:04:35
ほんとにねぇ。
[厄介、という言葉>>13に相槌ひとつ。
メイドにお茶の準備を頼む声>>14に、は、と小さく息を吐いて]
あ、俺にもいただけるとありがたい。
[ひら、と手を振り、自己主張。*]
(15) 2021/10/10(日) 21:18:04[大広間]
運び屋 アルマウェルが接続メモを更新しました。(10/10 21:18)
[カウコという男はただの情報屋だ。
いろんな人が必要とする情報を集め、売り買いする。
その情報も自分の足で集めることもあれば人伝いに集めることもある。
そして、この屋敷にきたのも、そんな情報集めの一環で――]
(*4) 2021/10/10(日) 21:21:31
[けれど、今思えば、呼ばれていたのだろう。
この、宴のために。
そのために、普段なら森の中まで来ないのに、足を運んでしまったのだ。
宴に鬼は、必ずいるのだから――]
(*5) 2021/10/10(日) 21:21:47
[鬼になったからといって、思考、人格、すべてが変わるわけではない。
ただ、ほんの少し。
食欲を向ける先が、かわったような。
それも、今はまだ、はっきりとはしていない*]
(*6) 2021/10/10(日) 21:21:59
まー、言うだけ言って放置ってことは、
今すぐどうこうしろってことじゃない、んだと思いたいなあ……
[アルマウェル>>15に、頷きつつぼやく。
メイドが用意したお茶は三人分。
からくりの鳥には当然用意されるわけもないが、その持ち主はいまだ現れず]
噂の屋敷を見に来ただけだったんだがなあ……
長逗留してる人がいるなら、このことも知ってたんだろうか。
[用意してもらったお茶を口に運びながら、考えるようにからくりの鳥へと視線を向けた*]
(16) 2021/10/10(日) 21:32:18[大広間]
……そういう事、だといいねぇ。
[とはいえ、今すぐ何かしろ、と言われても、正直困る。
多少の時間の猶予があるなら、なんとか外に出られはしまいか……とか考えつつも表には出さず]
それを言ったら、俺だってたまたま通りががっただけ、だけどねぇ。
……知ってて逗留してたりしたら、それはそれですげぇな。
[こちらもお茶のカップを手に取りつつ、こちらもからくりの鳥を見やり]
なんか、知ってたりしませんかねぇ。
[ぽつ、と漏れた言葉は少しでも情報が欲しいという気持ちの表れ。*]
(17) 2021/10/10(日) 21:41:37[大広間]
[複数の視線を向けられたからくりの鳥は、硝子珠の瞳をそちらへ向ける。
こて、と首傾ぐ仕種に合わせ、かたん、と小さな音が響いた。*]
(18) 2021/10/10(日) 21:42:59[大広間]
/*
[←ただでさえ使う機会の少ないセットで、更に難易度が高いチップなのでちょっと遊びたいらしい]
(-4) 2021/10/10(日) 21:43:45
[メイドが用意したお茶を疑うことなく口をつける。
正直、思考停止していてそういう疑いがうかばないというだけである。
アルマウェル>>17の言葉にわかる、と頷き]
だよなあ。
なにか情報あったら教えてほしい、切実に。
[視線の先で、からくりの鳥>>18が動いたが。
不思議そうに首をかしげるような動作に瞳を瞬かせ]
こっちの疑問に疑問で返すような動作とか……
え、なに、からくりって遠隔操作でもできるわけ?
[そんな技術あったか、と首をかしげるはめになった*]
(19) 2021/10/10(日) 21:52:23[大広間]
[お茶の香りと温かさは、こんな状況だが気を鎮めてくれるもの。
とにかく、冷静にならんと、と。
軽い調子崩さぬ外見とは裏腹、内面は色々と忙しない]
そこらは、直接当たってみるしかないかもねぇ……。
話してくれるかはともかくとして。
[カウコ>>19に頷きつつ、またお茶を一口。
外に出てこない辺り、ヤバいタイプじゃなかろうか、なんて思いつつ視線を向けた先。
こて、と首傾ぐからくりの鳥>>18に、おお、と思わず声が上がった]
そこらは門外漢だからなんとも言えんけど。
……これ、手作りだったらその人何気にとんでもなくない?
[実際の所はどうなのか、さっぱりわからないが。
いったい何者なんだ、という疑問はきっちり募った。*]
(20) 2021/10/10(日) 22:03:28[大広間]
[周りの疑問など気にした様子もなく。
からくりの鳥はききき、と小さくきし音を立てながら翼を広げる。
それを前後するように、食事らしきものの乗った盆を持ったメイドが鳥の傍へやって来る。
それに気づいた鳥はくぅー、と小さな声を発した後、メイドに先んじるようにかたかたぱたぱたと飛び立った。
続けて歩き出そうとするメイドにどこへ行くのか問えば、鳥の主に食事を届けに行くとの答えが返される。*]
(21) 2021/10/10(日) 22:08:22[大広間]
漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(10/10 22:10)
だよなあ。
[アルマウェル>>20に軽く返しながら、お茶を飲み。
からくりの鳥に対する感想には深々と頷いた]
わかる。とんでもない技術だわこれ。
まー、声をかけてみないことにはなんとも言えないか。
[とか言っている間にメイド>>21がやってきて。
その手にある食事の乗ったお盆と。
動き出したからくりの鳥に再度、驚いたように瞬いた]
うわ、なにあれ……
食事をとるってことはマジでからくりの持ち主、いるんだ……
[姿の見えない四人目がどんな人なのかとか、興味はつきないが。
今は追いかける気力はなくて、メイドと鳥を見送った*]
(22) 2021/10/10(日) 22:13:53[大広間]
まったくです。
[>>12>>13ほぼ一方的に告げるだけ告げて立ち去る黒衣の娘を見送り、二方向から届く視線に軽く頷いた]
私はイェンニ。
……よろしくお願いします。
[>>14カウコの名乗りに苦笑し、静かに頭を下げて返す]
強制もせず立ち去られたのですから。
まだ猶予はあるものかと。
[お茶は同様に希望して。指輪を嵌めた手を軽く翳す仕草をしてから喉を湿し、一息いれてから会話に加わるのだった]
(23) 2021/10/10(日) 22:24:05[大広間]
[返る同意>>22にだよなぁ、と呟いて]
こんだけのもん作れるのに……いや、だからここに引きこもってる、ってのもありそうだなー、こりゃ。
[それにしてもなんでここに、という疑問は尽きないのだが。
鳥>>21とメイドを見送った後、カップに残ったお茶を飲み干して]
……取りあえず、ここで唸ってても仕方なさそうだし。
俺はもうちょっと、この中歩いてみるわ。
[鳥の主の元に行くかはともかく、他にも何か情報はないものか、と。
何より、確かめたいのは外に出れるか否か、というその一点。*]
(24) 2021/10/10(日) 22:25:40[大広間]
[イェンニ>>23の言葉にわかる、と頷いて]
強制されたところで、その通りに動くかというと、なぁ。
[そんな相槌を打って、お茶をのみ]
まあ、至れり尽くせりな感じだから、引きこもるにはいいか。
[アルマウェル>>24になるほどと頷き。
屋敷の中を確かめるという相手に、ひら、と手を振った]
いってらっしゃい。
俺もあとで行くかも知らんが、いまはなんかしんどい……
[確かめたいことはいろいろ山積みだが、行動にうつす気力が足りていない感じ。
ともあれ動き出すというアルマウェルは見送って]
(25) 2021/10/10(日) 22:38:29[大広間]
雨が止んだらとっととでていくんだけどなー
[小さくぼやいた*]
(26) 2021/10/10(日) 22:40:03[大広間]
ああ、確かにねー。
[猶予はある、というイェンニ>>23に返すのは同意の頷き]
そうそう、騒がしい世間から身を隠す……とかにも良さそうだし。
ん、じゃあ行ってまいりますよっと。
まあ……無理せずに。
[この状況で言う言葉としてはどうかとも思うが。
手を振るカウコ>>25にこう返し、イェンニには軽く一礼して、大広間を出て行った。*]
(27) 2021/10/10(日) 22:50:33[大広間]
からくりそのものも、それを扱われる方も、とんでもないと思います。
何かしらはご存知なのでしょうね。
お話してくれるなら、私も知りたいところですが。
[引きこもりでは期待はあまりできなさそうと思うけれど、あまりにも情報が足りなさすぎる。反応はどうにも鈍くなりがちで]
はい。また後程に。
[>>27嫌でも顔を合わせることにはなるだろうと、アルマウェルにお辞儀を返し。
まだ中身の残るカップに口をつけた]
(28) 2021/10/10(日) 22:59:45[大広間]
[大広間を出て、最初に向かったのは玄関。
エントランスには、今は人の気配はない]
……さーてとー。
[小さく呟き、扉に手をかけるが重たいそれはびくともしない]
あー……やっぱり。
出す気はない、か。
[予想通りの結果ではあったが、そこは外れていてほしかった。
切実に]
この調子だと窓も……かね、やっぱ。
[小さく呟きながら、まだ足を向けていない方へ向けて歩き出す。*]
(29) 2021/10/10(日) 23:00:21[屋敷内]
[イェンニ>>28も同意する、引きこもりの客人がどんな人なのかは興味はある。
とはいえ、それは後でもいいか、と今はお茶を飲み]
世間から身を隠すとか、やべぇ想像しかできないって。
[大広間からでていったアルマウェル>>27の言葉に苦笑をこぼし]
そういや、イェンニはなんでここに?
屋敷の人? それとも雨宿りとか?
[集められてからの反応を見てたら屋敷の関係者ではなさそうだと思いつつ問いかける*]
(30) 2021/10/10(日) 23:07:43[大広間]
易々と従いたいものでもありませんしね。
[>>25カウコの相槌に同意を返したように、やはりまだ動き出したくない気分が何処かにあるようで]
私もアルマウェル殿と同じく、不慮でこちらに寄ったものです。
他にも仲間が居りましたので、もしやというのもあって。
[居なくて残念なような、良かったような。困惑気味の笑みを浮かべてカウコに答える]
そういえば、カウコ殿が聞いた噂というのは広く知られていたものだったのでしょうか。
[ついでに興味本位で気になっていた疑問を投げ返した*]
(31) 2021/10/10(日) 23:16:51[大広間]
イェンニもお仲間かー。
[従いたくないという言葉>>31にわかると頷きつつ。
連れとはぐれての雨宿りと聞けば、ふんふんと相槌をうち。
雨はいまだ止む気配もないらしいと、窓の外を見る]
え、ああ、噂なぁ……
[イェンニの問いかけに、そういうわけじゃないと首を振って]
広くってわけじゃない。
たまたま耳にしただけで、それも、森の中に屋敷があることと。
住人の姿が見えなくて不気味だってのぐらいで。
――こんな宴があるとかは、知らなかったしなぁ……
[しくった、とため息をついた*]
(32) 2021/10/10(日) 23:27:21[大広間]
[一階を歩けるだけ歩いて、見つけたのは地下への階段。
取りあえず、何かないかと思って降りた先の空気はひやりと冷たい]
さーて、何がでますかねー。
[背筋に感じる、ぞくりとしたものを振り払うように明るめの声を上げながら歩き出す。
まっすぐ伸びた廊下の壁には向かい合わせの扉がひとつずつ]
こっちは貯蔵庫……か。
んじゃ、反対側は……っと。
[片方は難なく開き、中には食糧などがしまわれていたが。
反対側のもう片方はがっちりと施錠されてびくともしなかった]
……単なる物置……なら、ここまでする必要もないよなぁ。
[とはいえ、それなら何か、というのは今は予想もできず。
取りあえずそこは置いておいて、目の前に続く廊下を進む。
進んだ先には緩い下りの階段があった]
(33) 2021/10/10(日) 23:28:07[屋敷内]
ここから、更に下?
一体、何が……。
[あるんだ、という呟きは、周囲の石壁に吸い込まれて消える。
足音すら呑まれそうな静寂の中、石造りの階段を降り切った先には]
…………墓?
[奥が見えないくらいに広い空間。
そこに、いくつもの墓石が整然と並んでいた。*]
(34) 2021/10/10(日) 23:28:14[屋敷内]
…………いやあ…………これ……って。
[これは何といえばいいのか。
さすがに予想外過ぎて、言葉が出なかった]
……こんだけ死んでる、って話だとしたら、それこそどんだけ、って感じなんだけど。
[ないわー、ないわー、と口では軽く吐いているものの。
内心にあるのは、本気でヤバイ、という戦慄]
……『ゲーム』、ねぇ。
命をチップにするゲームとか、マジで勘弁って感じなんだが……。
[そうは行かない、というのは。
先に刻まれたものが、淡々と主張していて]
……上、上がるか。
[今はここにいても已む無し、と思うから。
一先ず、上の階へ戻るべく踵を返した。**]
(35) 2021/10/10(日) 23:41:54[屋敷内]
運び屋 アルマウェルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/10(日) 23:43:26
運び屋 アルマウェルが接続メモを更新しました。(10/10 23:43)
これだけの厚意を受けられるのですから。
多少の理不尽なら求められても仕方なしと思っていましたが。
[>>32普段からそういうことにも慣れているので、サラリと返しつつ。
同じく窓の外に視線を向けて、お茶で憂鬱を飲み下した]
それは災難でしたね。
住人がいると知れてもこれでは。
どうにか出来ると良いのですが。
[出来れば誰も犠牲なく、とは甘いと思っても浮かぶもの。
幾度目か傾けたカップはもう空だった]
……私も少し身体を動かしてきてみますね。
[お代わりが必要かと現れるメイドに首を振り、カウコに丁寧なお辞儀をして大広間を後にしようとした**]
(36) 2021/10/10(日) 23:46:09[大広間]
漂泊民 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/10(日) 23:51:59
漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(10/10 23:52)
多少どころじゃない理不尽がきたもんだなあ。
[慣れた口ぶりで返すイェンニ>>36に、とんでもないなと肩をすくめ。
空になったカップをテーブルに戻し]
どうにかできないか、探しにいくしかないか。
ん、いってらっしゃい、俺も動くかー。
とりあえずは、もう一人のまだ見ぬ相手にあえるか確認しにいくかねぇ。
[益体もなく愚痴をいっていたが、それで何かが変わるわけでもなく。
動き出すというイェンニに手を振って見送り。
立ち上がって首をこきこきと鳴らして大きく伸びをして。
一番最後に大広間をでていった**]
(37) 2021/10/10(日) 23:52:58[大広間]
情報屋 カウコが接続メモを更新しました。(10/10 23:53)
情報屋 カウコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/10(日) 23:53:56
― 二階・廊下 ―
[屋敷の中はまだまだ見ていないところばかり。
一回の庭園と二階であてがわれた客室と、さっきまでいた大広間ぐらいしかしらず。
三階にあるという展望室や地下にも足を運びたいところだが、まずは、と。
いったん二階に戻り、数ある客室の扉を眺める]
――自分の部屋、はわかるとしても。
ほかの人たちがどの部屋か、とかはわからんなー。
[客室の数は意外に多かった。
少なくとも10部屋以上あるように見える。
数が多くて見間違えているだけだと思いたいが、どうやら間違いではなさそうだ]
(38) 2021/10/11(月) 18:31:46[二階・廊下]
一階も広かったから、まあわからなくもないけど。
いや、多すぎだわ。
[これは、あのからくりの持ち主を探すの無理じゃないかとちょっと投げやりになり。
ため息をついたところで、メイドが一人、部屋からでてくるのが見えた]
お、すんません。
その部屋って、からくりの鳥の人がいる部屋?
[近寄って問いかければ、そうだと答えは返ってくる。
仲介してもらえないかとの問いにはメイドは答えないまま立ち去って]
(39) 2021/10/11(月) 18:32:14[二階・廊下]
しゃーない、自分で声をかけるか。
[メイドが出てきた扉を幾度かノックし]
すんませーん、ちょっと話したいんですけどー。
宴のこととかいろいろと知ってることありますかー。
[名前もなにも知らない相手に、扉越しに声をかける。
長逗留しているらしい相手からの返事があるか、ある程度は待つつもりで**]
(40) 2021/10/11(月) 18:32:25[二階・廊下]
情報屋 カウコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/11(月) 18:39:25
[徐々に、徐々に。
強くなっていく。
衝動がある。]
(*7) 2021/10/11(月) 21:15:02
[それは、宴の開始を告げられるまでなかったもので。
だというのに、抗おうという気すらなく。
ただ、時が過ぎるのを待っている――]
(*8) 2021/10/11(月) 21:15:10
情報屋 カウコが接続メモを更新しました。(10/11 21:15)
[しばらく待ってみたが人の声での返事はなかった。
からくりの鳥がメッセージを伝えにきたのならそれを確認し。
それすらないのなら、空振りかと肩をすくめて、扉から離れ]
上と地下、と、どっちにするか。
[さて、と悩みながら会談へと向かう]
(41) 2021/10/11(月) 21:17:45[二階・廊下]
― 一階・廊下 ―
[階段を下りて一階にもどる。
地下へと向かう前にアルマウェルとイェンニは見える範囲にいるかと視線を向け。
地下からもどってきていたアルマウェル>>35と出会えれば、話を聞き]
貯蔵庫と、さらに地下に……墓ぁ?
[やばい話をきいた、とぶるりと身震いを一つ。
玄関もあかないらしいし、どうしたもんかと頭をかいて]
夜も遅くなってきたってのに、やな話ばっかり増えていくな。
[困ったもんだとため息をついた*]
(42) 2021/10/11(月) 21:52:00[一階・廊下]
情報屋 カウコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/11(月) 21:52:32
[外からの呼びかけの後。>>40
部屋の中から響いてきたのは、何かが崩れるような音。
それからしばしの静寂を経て細くほそく扉が開き、かたかたぱたぱたと音を立ててからくりの鳥が姿を見せた。
嘴にはひどくよれた紙が一枚]
『うたげはこわい』
『あかく、あかく、すべて、そまる』
[記されていたのはそんな言葉。
慌てて書いたのか、文字は酷く乱れている。
からくりの鳥からその書付を受け取る時、耳を澄ませたなら、僅かに開いた扉の向こうから響く、震える声も拾えるか]
(43) 2021/10/11(月) 22:17:47[二階・廊下]
「こわい、こわい」
「はじまってしまった……はじまってしまった」
「ああ」
「あのこ」
「ころしてあげなきゃ……!」
[震える声は、まだ若い男のそれのようにも聞こえるが、掠れてよく聞き取れず。
直後に、僅かに開いていた隙間もぱたん、と閉ざされて]
くぅ。
[残ったからくりの鳥がただ、首を傾ぐのみ。**]
(44) 2021/10/11(月) 22:17:57[二階・廊下]
世捨て人 マフテからの伝書は、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/11(月) 22:20:04
[一階に戻って来た所でさてどうするか、と思いつつ。
歩き出してほどなく、大広間で別れたカウコの姿>>42に気づくと、よ、と言いつつ手を挙げた]
……いやあ、地下は中々とんでもなかったわー。
[そんな前置きから、自分の見てきたものを伝えて。
ため息と共に落ちた言葉にああ、と頷いた]
……まあ、正直身動きの取りようもないし。
頭冷やすためにも休んだ方がいいかもなぁ……。
[それはそれで不安もあるけれど、色々と煮えているのも確かだからこう言って]
で、そちらはなんか収穫あった?
[それから、気を取り直してこんな問いを投げかけた。**]
(45) 2021/10/11(月) 22:24:57[一階・廊下]
運び屋 アルマウェルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/11(月) 22:26:20
― 回想・二階廊下 ―
[問いかけの後、うっすら開いた扉>>43からからくりの鳥がでてくる。
嘴に咥えられたよれよれの紙を受け取り、乱れた文字に視線を落とす。
明確な情報ではないが、宴を怖がっていることはわかり。
ふと、扉の奥から、かすかな声>>44が聞こえて]
――っ
[わずかに聞き取れた、「ころしてあげなきゃ」という言葉に、小さく息をのむ。
直後にしまった扉と、取り残されたからくりの鳥を見やり。
小さく鳴いて首をかしげる鳥に手を触れることなく、その扉の前から離れた*]
(46) 2021/10/11(月) 22:37:10[一階・廊下]
[アルマウェル>>45に、だよなー、と頷き]
まあ、ちょっとでも休んでおかないと。
地下にそんなやばいのあるなら、何があるわからないし。
疲弊して逃げられないってのも困るからなあ。
[客室にカギがあるのかは確認してなかったが、
屋敷の人間が開催してる宴だったとしたら元から意味がないものだし、とも思う。
アルマウェルの問いかけに、二階であったことを思いかえし>>46]
あー、からくりの鳥の持ち主に声をかけてみたけど。
ろくな情報は手に入らなかった。
これ、ぐらい、かな。
[聞こえた言葉をつげるかどうかは迷いながら。
よれよれの紙をポケットからだして、アルマウェルへと見せた*]
(47) 2021/10/11(月) 22:37:51[一階・廊下]
漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(10/11 22:54)
運び屋 アルマウェルが接続メモを更新しました。(10/11 22:55)
何か知れると良いですね。
[>>37もう一人を確認しようというカウコに頭を下げて、まだ見ぬ一階部分から確かめてゆく。
藪を突付いて蛇を出すのは避けたいのだが、何も知らぬままでも危険である。
玄関が閉ざされているのは予想通り。鍵の一つや二つでどうにかなるものでもなく、重厚な扉を破壊するのもまた容易ではなさそうだ。
室内庭園を一通り巡り、使用人区画を確認して、大浴場の中を見て回る。
窓も嵌め込みであるかのように動かず、飾り細工で破壊も容易でない作りであることを確認し。
通気口らしき場所も人が通れるような大きさのものは見当たらず]
徹底してる。
[疲れた顔で廊下に戻ると話し声が聞こえ。>>47
それまでの動き方のまま、足音を潜めながら近づいていった]
(48) 2021/10/11(月) 22:56:34[一階・廊下]
漂泊民 イェンニは、見えた紙片に首を傾げる。
2021/10/11(月) 22:58:14
[近寄ってきたイェンニ>>48には、足音をひそめられていたせいか。
二階で聞いた「ころしてあげなきゃ」という言葉に意識がとられていたからか、気づくことはなくて]
書いてあったのは大したことじゃないが……
[聞き取れた言葉が聞き間違いであればいいが。
そうじゃなかった場合、二人にも伝えておいた方がいいのかと悩んで、歯切れが悪くなる*]
(49) 2021/10/11(月) 23:02:50[一階・廊下]
ほんと、それな。
……疲れはとっといた方がいいわ、うん。
[何があるかわからない、と言うのは同意するしかない所で。
あらゆる意味で、体調は整えておくべきと思えていた]
あの鳥の持ち主に……ほうほう……と。
[こちらからの問いかけ>>47に見せられたのはよれよれの紙一枚]
……とりあえず、宴が何か、ってのはわかってる……ってとこかね。
[抽象的な物言いが示唆するもの。
何となく察しが付くそれに、僅かに眉が寄った。*]
(50) 2021/10/11(月) 23:03:30[一階・廊下]
[地下は詳細を確認し損ねた。
けれど得られる確証のない手がかりより、今は共に遊戯盤の上に乗せられた人々の会話を聞く方が有為だろう。
>>49此方には向かないカウコの視線に気が付き、次の一歩は踵に力を入れて踏み出した]
それでも尚滞在し続ける理由があったということですか。
それとも出られないような状態なのか。
[>>50近づきながら、アルマウェルの言葉に思うところを口に出してみる]
(51) 2021/10/11(月) 23:20:20[一階・廊下]
[足音を潜められていた事と、意識が紙に向いていたのもあって近づく気配>>48にはすぐには気づけず]
……ん?
他にもなんか、あった?
[意識は歯切れ悪い言葉>>49の続きを促す事に向けられる。*]
(52) 2021/10/11(月) 23:20:43[一階・廊下]
まあ、何かが起きるなら起きるで、
それに備えてやすんでおくかなーと、思わなくもない。
[あれこれ考えすぎたせいか、頭が痛いと顔をしかめながらアルマウェル>>50にこたえ。
近寄ってきたイェンニ>>51にようやく気付いて視線を向ける]
部屋の中で何かいってたっぽいけど、外には出てこなかったから、
どんな顔なのかもわからないしな。
[イェンニに答えるのと、アルマウェル>>52からの問いかけはほぼ同時で。
がりがりと頭をかいてから、一つため息をこぼした]
聞き間違いだと思いたいけど。
部屋の中から、「ころしてあげなきゃ」って聞こえた気がした。
[かろうじて聞き取れた部分だけを告げた*]
(53) 2021/10/11(月) 23:25:46[一階・廊下]
[聞こえた声>>51にそちらへ視線を向け。
イェンニの姿を認めると、や、と小さく言って軽く手を挙げ]
……滞在し続ける理由、ねぇ。
[彼女の落とした言葉に首を傾いだ所に、カウコから聞き間違いだと思いたい、との前置きと共に中々物騒な言葉が伝えられ。>>53]
…………なんだそりゃ。
[瞬きと共に零したのは、どこか惚けた声。*]
(54) 2021/10/11(月) 23:33:16[一階・廊下]
[>>53引きこもりは徹底していたらしいと、カウコに小さく頷く。
>>54こんな時でも調子を崩さないアルマウェルには淡い微笑みを返したが]
殺して。
……誰を。
[カウコが告げた言葉に眉を寄せた*]
(55) 2021/10/11(月) 23:37:07[一階・廊下]
[ほうけた声をだすアルマウェル>>54に気持ちはわかる、とばかりに頷き。
イェンニの言葉>>55には軽く肩をすくめ]
いや、そこは言ってたかもしれないが、
聞き取れなかった。
[可能性として思い浮かぶのは黒衣の娘だが、
口にしてそれが事実になるのは避けたいから言葉にはせず]
地下にある墓ってのも不穏だし。
やばいよなあ、ほんと……
[苦虫を嚙み潰したような顔をしながらため息一つ*]
(56) 2021/10/11(月) 23:47:26[一階・廊下]
[>>56肩を竦めるカウコの仕草に、一つ瞬き意識して力を抜く]
地下には墓地が。
もうお屋敷というより砦のようですね。
[眉を下げて、頷いた*]
(57) 2021/10/11(月) 23:57:19[一階・廊下]
……ここまで不穏材料が揃うと、いっそ清々しいわ……。
[はーっ、と大きく息を吐きつつぼやきを落とし]
……ああ……確かに。
こうなると、ちょっとした砦かも知れんね、ここ。
[イェンニの言葉>>57も否定する気になれず。
同意を示しつつ、がじ、と頭を掻いた。*]
(58) 2021/10/12(火) 00:03:42[一階・廊下]
[>>57砦のようだといわれて、確かに、と頷きを返す。
それに同意を返すアルマウェルを見やり、また一つため息をついた]
なんかもー、よくわからん事態だし。
ちょっと頭回ってない感じするから、一回部屋で休んでくるわ……
[あれこれ考えても、なにもいいことが浮かばなさそうで。
疲れた様子でぼやいた]
寝るつもりだから、何もなけりゃ、明日の朝にな。
[ひら、と手を振って二人と別れた**]
(59) 2021/10/12(火) 00:07:36[一階・廊下]
情報屋 カウコが接続メモを更新しました。(10/12 00:07)
情報屋 カウコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2021/10/12(火) 00:08:28
あー、うん。
今は休んだ方がいいわ、うん。
……ん、また明日に。
[休んでくる、というカウコ>>59に頷き、その背を見送り。
それから、やれやれ、と息を吐いた]
……俺も、休むかぁ……っと、その前に、雨の具合、見てくるか。
[窓も開かない現状、雨の具合を確かめられるのは三階のみ。
そこで見られる異様な光景>>#7の事は、今は知る由もなく。*]
(60) 2021/10/12(火) 00:21:23[一階・廊下]
攻めるに難いのではなく。
抜けるに難いというのはどうか、ですが。
[二人の同意を受けて困ったように笑い。
>>59カウコに頷く]
訳の分からない状況ですから。
頭を休めて整理するのは悪くないと思います。
おやすみなさい。
[何もなければ、と眉を下げながら見送り]
私は、地下に降りてきてみます。
自分の目でも確かめておきたくて。
[>>60すぐには動き出さず、展望室に向かうというアルマウェルも見送った*]
(61) 2021/10/12(火) 00:27:22[一階・廊下]
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