人狼物語 執事国


108 殺人迷宮【完全RP:突発】

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視点: 人

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飾り窓の女 ウルスラ

[バーの扉は音もなく開く。
女の纏う香りを合図に、バーテンがコースターをとある席に置くのはいつものこと]

 甘いのを、お願い

[細い指を頬にあて、唇は弧を描く。
つばの広い帽子を押さえ、窓の向こう、暗い通りに視線を投げる]

(4) 2013/05/03(金) 01:38:33

飾り窓の女 ウルスラ

[表通りから一歩入った薄暗い道。
橙色の明りに照らされる窓辺に、嫣然と微笑む女が一人いた。

白い頬。黒い髪。赤い唇。
薄桃の帽子は、少女が被れば微笑ましいだろうに、この女にとっては、どこかその肉感的な印象を強めるにすぎず]

 ありがとう

[仄かに白みがかったカクテルに口をつけ、濡れた唇を静かに*舐めた*]

(5) 2013/05/03(金) 01:51:47

飾り窓の女 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/03(金) 01:55:02

顔役 アンテロ が参加しました。

顔役 アンテロ

[かたり、と味も素っ気もない音が小さく響く。古びてはいるが手入れは欠かされていない、見慣れた扉を開けて、男はバーに足を踏み入れた。
 黒く厚いロングコート。口元までを覆う、縁が薔薇じみた青の飾りで彩られたファーの襟。年季が入り少々くたびれた帽子。
 小柄な身にはそぐわないような、ぎょろりと鋭い眼差し。そんな些か一般的ではないような出で立ちにも、マスターは何等難色を示さない]

[当然だ。此処は、馴染みの店なのだから]

[カウンターの端の方の席に、男は腰を下ろした。帽子もコートも脱がないまま、マスターを一瞥し]

(6) 2013/05/03(金) 02:20:41

顔役 アンテロ

[ややあって差し出されたグラス、その中に入った薄茶色の液体を、男は襟を下げて一口飲んだ。甘く柔らかい、カルーアミルク。
 氷がからりと涼やかな音を*立てて*]

(7) 2013/05/03(金) 02:39:57

顔役 アンテロ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/03(金) 02:50:19

顔役 アンテロ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/03(金) 02:50:53

求道者 レイヨ

[赤に満たされたタンブラーは、深くマドラーを差しいれ一度軽くステアされる。
 マドラーの溝を伝う僅かに粘性のある赤に、うっとりと目を細めた。
 カウンターに置かれたブラッディ・メアリー。指を触れ、口元に引き寄せ、唇を示すように一口飲み下し。]

(8) 2013/05/03(金) 03:25:05

求道者 レイヨ

ああ、やっぱりトマトジュースなんて嫌いだな。

[カタン、とタンブラーごと倒して、にっこりと表情は変えぬままで残りのすべてをカウンターにぶちまけた。]

(9) 2013/05/03(金) 03:25:36

求道者 レイヨ

[怒声が響いても、文句が飛んできても、気にしない。
 あ、よく殴られもしたっけ。随分昔にそんなこともあったような。
 時々起こすこんな癇癪に、ブラッディ・メアリーを出す時点でマスターももう勘づいていたかもしれない。
 だってそれくらい、ここにはよく来ているだろ?]

そうそう、マスター、美味しかったよ。
トマトジュース以外は。

[味の感想も忘れないのが礼儀だって、ちゃんと知ってるくらいには。]

(10) 2013/05/03(金) 03:26:10

求道者 レイヨ

ん。

[甘いのを(>>4)。
 女がこのバーに来たことを知らせるはじめの音が、それだ。
 自分の開け方が下手くそなのか向こうがうまいのか(きっと後者だ、ボクが下手なんじゃない)彼女に触れられたドアは音ひとつ立てない。
 "窓際"に位置どる彼女の方へ、椅子を寄せた。]

ねえ、今日は何飲んでるの。

[まだ一口、それもうんと少ししか口にしていない。
 珍しく呂律のしゃんとしたままの声が、猫なで声で擦り寄る。]

(11) 2013/05/03(金) 03:27:03

求道者 レイヨ

あのさ、誕生日言ったっけ。
6月の18日。いい日でしょ。割ともうすぐなんだ。

キミのは? なんか、聞いたかもしれないけど、忘れちゃってさ。

[赤いトマト色の血がカウンターから滴るのをただ背後に、女の黒髪に視線を向けた。]

(12) 2013/05/03(金) 03:27:56

求道者 レイヨ、顔役 アンテロの方にも顔だけ向け「キミのも、教えてよ」**

2013/05/03(金) 03:28:28

求道者 レイヨ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/03(金) 03:38:53

世捨て人 マフテからの伝書、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/03(金) 07:59:09

世捨て人 マフテからの伝書、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/03(金) 08:00:57

飾り窓の女 ウルスラ

 あら

[カクテルグラスを静かに置いた。
見ない顔だ。そう思ったが、すぐに否定する。
今の見苦しい行動も、この親しげな表情も、このバーとセットで知っている]

 ベッドに、

[綺麗に整えられた指先を男へと向ける]

 来る?

[緩く首を傾げて、視線をグラスへと流した。
何を飲んでいるか、それが*答え*]

(13) 2013/05/03(金) 14:24:23

飾り窓の女 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/03(金) 14:25:21

飾り窓の女 ウルスラ

 ……それとも
 貴方の誕生日までおあずけかしら

[見覚えのあるような、ないような。曖昧な記憶の男は、6月18日の男として上書きされた。
買われたことはない。それは断言できる]

 私は……

[緩やかに波打つ髪を指先で弄び、俯きがちに視線を男の背後へと送る。
赤が滴る音はほどなく止み、片づけを終えたマスターがカウンターに向かう客へ、お詫びの一杯を差し出す声が聞こえた]

(14) 2013/05/03(金) 15:27:45

飾り窓の女 ウルスラ

 初雪の頃よ
 ……それ以上は

[まっすぐ立てた人差し指を、キスするように口元へ]

 此処では、秘密

[目を細めて、笑みを*返した*]

(15) 2013/05/03(金) 15:34:29

飾り窓の女 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/03(金) 15:38:05

顔役 アンテロ

[タンブラーが倒れる音。液体が溢れる音。少し離れた横からしたそれらに、男は視線だけを動かして其方を見やった。
 カウンターの上に広がる赤。物騒なその色は見慣れ、好きだとも嫌いだとも思わないものだ。
 赤をぶち撒けた相手に対し、男はただ片眉を動かしたばかりで、別段文句を零しはしなかった。その奇行は、いつもの事、だったから。
 勿論、直接被害を被れば話は別だが]

……十一月の、三日だ。
ヴィルヘルム・ライヒが死んだ日だな。

[生誕を問う声には、呟くように返答した。マスターから詫びのグラスを受け取り*つつ*]

(16) 2013/05/03(金) 19:03:00

求道者 レイヨ

ベッドに?

[残念ながら、甘やかなやりとりにはてんで向いちゃいないたちなものだから、その言葉がすぐにカクテルの名前には繋がらない。
 ただ、この売春婦めいた風貌と艶めいた声で、"ベッド"の単語が示す意味くらいは、わかる。
 そうしたらもしかすれば、答えはその先だ。けど。]

そうだな、とても魅力的なお誘いだけれど、まだ勢いに任せるには早いかな。
ボクの誕生日までは待たなくてもいいけど、もっと夜が更けるまでさ。

(17) 2013/05/03(金) 19:13:50

求道者 レイヨ

[この女が、いつもの常連だったかそうでないかは、別にどうでもいい話。
 誰だって等しく、変わらずに笑いかけるだけ。
 金輪際馬鹿な真似はよせとマスターが言っても聞こえないふり。
 だってこの侘びの一杯を目当てに来ている奴もいたりしただろ?
 時々タダ飲みするためだけに、何杯分も先に金を落とす客を連れてくることもあるんだ、ボクの手柄じゃないけど感謝してほしい。]

初雪から産まれたから、きっとキミはこんなに綺麗な色をしているんだ。
羨ましいな。女の人って綺麗だから。

[彼女の指先が弓なる口元に吸い寄せられる。
 あまりに官能的で、唇を湿した。]

(18) 2013/05/03(金) 19:14:02

求道者 レイヨ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/03(金) 19:17:18

顔役 アンテロ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/03(金) 20:04:09

情報屋 カウコ が参加しました。

情報屋 カウコ


 いつもの水割りな、うんと薄くしてくれ。
 

(19) 2013/05/03(金) 21:23:42

情報屋 カウコ

[男はたくさんの名を持っていた。

現在のところ、この街ではカウコと呼ばれていることが多いから、まあそれが彼の名、ということにしておこう。

はいよ、という声とともにかすかに煙の香りのする水割りがトン、とカウンタに置かれた。

いつもの銘柄、モルト仲間にはせっかくの個性をそんなに薄めるなんて、という苦笑いをされるほどの比率。しかしこれが彼にとっての完璧な水割りだ。]

 ……旨い。

[しみじみと呟いて、薄い水割りを一杯だけ、ちびちびと飲む。これが彼の日課だった。]

(20) 2013/05/03(金) 21:27:08

情報屋 カウコ

[彼は気がついていない。

いつもの酒を飲むそのカウンタが、いつものあの場所ではない事に。
マスターも、常連たちも、彼の知らない、誰か。

ただ海の香りのする水割りだけが、いつもと変わらずそこにはあった。]

(21) 2013/05/03(金) 21:41:15

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