人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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【赤】 役人 ミハイル

[クレストから伝わる不安の色は、
 理解の届く範囲ではあった。

 理解出来るからこそ、
 その不安が――これから現実になるのだと、
 教えたくなる気分を覚えたが]

  余計な事を言うのは野暮だな

(*13) 2013/06/12(水) 02:28:27

【赤】 役人 ミハイル

[この地に来る前、ミハイルは闇を見た。

 極寒の地で飢えと戦った後に凍死した
 父親と、母親。
 戦争から戻って来た時には、色々遅すぎた。


 押し込めた記憶。
 移動を勧められた時は、正直ほっとしたけれど。
 離れてみれば、寂しいもので。


 あの――しろくて無情な雪を―――思い出す]

(*14) 2013/06/12(水) 02:33:16

【赤】 役人 ミハイル



  まっしろに、

[細められた静かな瞳が望むものは、なにか**]

(*15) 2013/06/12(水) 02:34:11

【赤】 役人 ミハイル

 ――貴重だろうよ、

            最後に見れる雪は―――

(*16) 2013/06/12(水) 08:56:04

【赤】 雑貨屋 イェンニ

 別に、足りなくなっても私は構わないのだけど。

[ふふ、と…は笑った。]

(*17) 2013/06/12(水) 23:12:27

【赤】 役人 ミハイル

  ……?
  
[>>*17頭に直接響くような声を聞いた気がして
 後ろを振り向いた。]

(*18) 2013/06/12(水) 23:38:27

【赤】 雑貨屋 イェンニ

─部屋を出る前─

 っ!

[囁いた言葉は、声には出してないはず。
それなのに、まるで声が聞こえたかのように
こちらを見られて…は息を止めた。
…の顔は一瞬だけ驚きで彩られた後、
直ぐに愛想笑いへと変っただろう]

(*19) 2013/06/12(水) 23:44:16

【赤】 雑貨屋 イェンニ

 そう…。
 ミハイルさんの言うとおり、暫くは止まないの。

[だってこの雪を降らせているのは他でもない私。

もっとも、1人の意思で出来る事ではないので、
他にも雪を降らせようとしている意思があるのだろうが。]

(*20) 2013/06/13(木) 00:23:38

【赤】 役人 ミハイル

  なんか言ったか

[やはりこの世のものとは思えない不思議な声を聞いて。
 そしてクレストが既に立ち去っているのを見届けて。
 声の発生源は彼女しか有り得ない事に気付く。]

(*21) 2013/06/13(木) 00:45:36

【赤】 雑貨屋 イェンニ

[ようとしたところで、聲が響く]

 ………あ、あら………?

[聞こえてた、のかしらこれ。
思わぬ事態に、…は硬直する]

 ……もしかして、おなかま……さん…?

[既に階段を登る音が聞こえたが>>186
構わずに問いかけた]

(*22) 2013/06/13(木) 00:57:46

【赤】 役人 ミハイル

  あんたも俺と同じなのか?
  ……そうか、気づかなかったな。今の今まで。

[>>*22ドロテアを誘った後、返事をする。
 距離は開いているが、届くのだろうか。]

(*23) 2013/06/13(木) 01:31:01

【赤】 雑貨屋 イェンニ

[問いかけへの返事は無かったので、気のせいだったのかとやり過ごしていれば調理中に聞こえるミハイルの聲。
どこから聞こえているのかは分からないが、
少なくとも見える範囲にはいないようだ]

 ……そうみたい。
 私も全然気づかなかったわ…。

[今まで苦手意識を感じていたため、この状況は予想外だった。
もう少し懇意にしていれば早くに知ることが出来たのだろうか。]

 私、こうして仲間に会うのはとても久しぶりだわ。

[人にまぎれていた間、仲間に会う機会などそうそう無かった。]

(*24) 2013/06/13(木) 01:38:15

【赤】 役人 ミハイル

[厨房へ向かう途中に頭の中に届く聲は、
 ドロテアのものでも無く、イルマのものでも無く。
 その辺りで漸く確信する。
 この会話を行える対象は、彼女のみであると。]

  昔群れてた事はあるが、俺も久しい。

[まさかこの地でも、似た存在を見る事になろうとは。]

  ドロテアは、寂しそうだったからな。
  俺が誘ってやったよ。

(*25) 2013/06/13(木) 01:48:54

【赤】 雑貨屋 イェンニ

[仲間と知れば、自然とミハイルに抱いていた警戒は消えていく]

 あなたもお久しぶりなのね。

 私はずっとおばあちゃんと二人きりだったわ。

[その祖母はもういない。
かなり昔に、祖母は人間の手によって「退治」されてしまい
それからずっと…は1人きりだった。]

 あら、お誘いを?
 あの子ずっと1人だったから、喜んだでしょうね。

[可哀相なドロテアちゃん。
まるで一人ぼっちになった私みたいで気に入っていたのだけど。

ミハイルがこうして誘うほどだ、少し1人にさせすぎたようだった。]

(*26) 2013/06/13(木) 02:04:49

【赤】 役人 ミハイル

  そうかい。
  おばあちゃんも、同じだったのか。

[彼女――イェンニはいつから人をやめたのか。
 否。己のように、かつては人であった生業と
 同じとは限らないのだけれど。

 精はこの世で多様に存在する。
 どう生まれたのかなどは、一様に語れるものではない。]

  ああ、きっと家族のところへ行けるよ。

(*27) 2013/06/13(木) 02:15:27

【赤】 雑貨屋 イェンニ

 でも……あの子がいなくなったら寂しくなるわね。

[それに、少し羨ましい。
私はもうおばあちゃんに会えないのに。
彼女はあそこに行く事によって失くした者達と会う事が出来るのだろう。]

 私もおばあちゃんに会いたいわ…。

[…はミハイルとは違い、ナッキとして生れ落ちた。
祖母について人の世を彷徨い歩き、生きる術や、人間としての振る舞いを教えてくれた。
長い間、ずっと一緒に、そうして過ごしていたのに。]

 私たちは、何も悪いことしてないかったのに。

[ただ、人ではないからと祖母は殺され、骨の場所もわからない。
その亡き祖母の姿を思い出せば、涙を流す。

表向きはタマネギを切っていたため、
事情を知らない者にはその所為に見えたはずだ。]

(*28) 2013/06/13(木) 02:23:11

【赤】 役人 ミハイル

  あの子は幸せになりに行くんだ。
  だから、寂しいけど見送ってやりなよ。

[力を使ったせいか酔いも程よく冷めている。
 祖母に会いたいと言を綴る女を一瞥し。

 死ぬ方法も存在するといえばするのだが、
 それを欲する精は、そういるのだろうか。
 少なくとも、ミハイルは思わない。
 
 恐らく『誘い』続けることが課せられた使命だから]

(*29) 2013/06/13(木) 02:33:36

【赤】 役人 ミハイル

  理解を求めるのは難しいのかもな。
  なにせ、俺たちとは根本的に考え方が違うのだろうし。


[幸せになるための、たった一つの冴えたやり方。
 この世で苦悩するくらいなら、悩まぬ世界に行けばいい]

(*30) 2013/06/13(木) 02:35:22

【赤】 雑貨屋 イェンニ

 ええ……そうね。

[私の代わりに、あの子が幸せになりに行くと考えれば
少しは気持ちが楽になるのかしら。
自分の不幸を重ねて見ていた少女なのだから、可能なはずだ。]

 本当は、祖母を殺した人間が憎くて仕方ないの。
 もっともっと、苦しめば良いのよ。

   ……でも………。

(*31) 2013/06/13(木) 02:52:27

【赤】 雑貨屋 イェンニ

[長く人の世で過ごしすぎたのだろう。
情が移り、その感情は薄れている。]

 そんな私が幸せを分けてあげるのも面白い話よね。

[この雪だって、ちょっとだけ困らせてやろうと
考えていただけだが、ミハイルの考えに…は乗った*]

(*32) 2013/06/13(木) 02:54:01

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