人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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【赤】 役人 ミハイル

  なんか言ったか

[やはりこの世のものとは思えない不思議な声を聞いて。
 そしてクレストが既に立ち去っているのを見届けて。
 声の発生源は彼女しか有り得ない事に気付く。]

(*21) 2013/06/13(木) 00:45:36

役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/13 00:46)

役人 ミハイル

[かつん]
[かつん]
[かつん]
[かつん]

[階段を上る革靴の音は、一定のリズムを刻む。]


[階下では時折、賑やかな声が聞こえた。]

(186) 2013/06/13(木) 00:51:45[コテージ(二階廊下)]

役人 ミハイル

[軍に居たのは、今からずっとずっと昔のこと。

 外見はどう上に見積もっても40に届かない男は、
 きっと此処に居るどのおっさんよりも年長か。]


[かつん]
[かつん]
[かつん]


     [かつん―――、
             かつん。]


[戸の内側に、少女は居るのだろうか]

(189) 2013/06/13(木) 00:55:53[コテージ(二階廊下)]

役人 ミハイル



  [おいで、おいで―――]

                  [―――死の淵に。]

.

(191) 2013/06/13(木) 00:58:27[コテージ(二階廊下)]

役人 ミハイル

[白く染まる雪が降り積もった
 ある夜の日、戦場から戻った男が見たのは、
 飢えと寒さで苦しんだ末に、冷たくなった両親の亡骸。


 見下ろすその姿は――――今と寸分違わず。]

(192) 2013/06/13(木) 01:01:18[コテージ(二階廊下)]

役人 ミハイル

[ひとりきりで置いていかれる悲しみを背負うのなら、
 ひとりでは無い所に永遠に居られるほうが、



 ずっと
 ずっと

 幸せなはずだと、ミハイルは思うのだ。]


  お嬢さん、おいで

[扉越しに、静かに声を掛けた。
 薄い木扉がギィ、と哭く。]

(193) 2013/06/13(木) 01:05:32[コテージ(二階廊下)]

役人 ミハイル

[『取り込みやすい』場所に居る彼女は、
 男の誘いを断ることなく――

 夢を見ているような虚ろな瞳ではあるが、
 安らかな笑顔を見せた。


  ――あなたは天使ですか?

 その言葉には答えず、男もまた笑みを返し。

 そうして彼女はゆったりとした歩調で、階下へと。
 薄着の侭で表に出て行く彼女の姿は誰も気づけず。
 そして、彼女が何処へ行くのかも
 今はミハイルしか識ることは、無い。]

(194) 2013/06/13(木) 01:12:10[コテージ(二階廊下)]

役人 ミハイル



     ようこそ、――ドロテア。

[死の淵へと向かいゆく彼女の幸運を祈りながら、
 ミハイルは、再び階段を下る。

 人である事をやめてからも、
 男が両親と出会える事はなかった。



 同じものを失って尚、安らぎを求め旅立つ彼女は、
 どうか、どうか――幸せになって欲しい*]

(197) 2013/06/13(木) 01:20:08[コテージ(二階廊下)]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/13(木) 01:27:41

【赤】 役人 ミハイル

  あんたも俺と同じなのか?
  ……そうか、気づかなかったな。今の今まで。

[>>*22ドロテアを誘った後、返事をする。
 距離は開いているが、届くのだろうか。]

(*23) 2013/06/13(木) 01:31:01

役人 ミハイル

―厨房―

[>>196調理しているイェンニの独り言>>195は、
 厨房の前まで届いていたが、指摘すまい。]

  声をかけたが、無視されちまったな。

[体の良い嘘をつき、苦く笑う。
 そうして干し肉の調理を任されれば、
 適度な大きさに包丁で削ってからフライパンで炒めた。
 スープに使う野菜の切れ端の部分も切り、
 肉と共に炒めれば、量も多少は増せる。]

(203) 2013/06/13(木) 01:38:04[コテージ(厨房)]

【独】 役人 ミハイル

まさかまた占い師なのかふみさんwwwwwwwwwwww

(-66) 2013/06/13(木) 01:38:28

【赤】 役人 ミハイル

[厨房へ向かう途中に頭の中に届く聲は、
 ドロテアのものでも無く、イルマのものでも無く。
 その辺りで漸く確信する。
 この会話を行える対象は、彼女のみであると。]

  昔群れてた事はあるが、俺も久しい。

[まさかこの地でも、似た存在を見る事になろうとは。]

  ドロテアは、寂しそうだったからな。
  俺が誘ってやったよ。

(*25) 2013/06/13(木) 01:48:54

役人 ミハイル

  タオルで拭いたらどうだよ。

[腕で目を拭うイェンニの様に呆れた声を漏らす。
 落胆の露にするイェンニをよそに、
 調味料を肉野菜炒めに適量振りながら]

  祭が台無しになっちまったせいで、
  塞ぎ込んでるのかもねえ。
  俺じゃなくてイルマ辺りでも声かけりゃ出てくるかもな

[後で一緒に行ったらどうだ?と続けながら。
 味を見る目的で小皿に肉の切れ端と球菜を取り。]

(206) 2013/06/13(木) 02:03:52[コテージ(厨房)]

【赤】 役人 ミハイル

  そうかい。
  おばあちゃんも、同じだったのか。

[彼女――イェンニはいつから人をやめたのか。
 否。己のように、かつては人であった生業と
 同じとは限らないのだけれど。

 精はこの世で多様に存在する。
 どう生まれたのかなどは、一様に語れるものではない。]

  ああ、きっと家族のところへ行けるよ。

(*27) 2013/06/13(木) 02:15:27

【独】 役人 ミハイル

にしてもなんで毎回占い師に恋をwwwwwwwwwwwwwwwwwwつらいなwwwwwwwwwwwwww

(-73) 2013/06/13(木) 02:26:05

【赤】 役人 ミハイル

  あの子は幸せになりに行くんだ。
  だから、寂しいけど見送ってやりなよ。

[力を使ったせいか酔いも程よく冷めている。
 祖母に会いたいと言を綴る女を一瞥し。

 死ぬ方法も存在するといえばするのだが、
 それを欲する精は、そういるのだろうか。
 少なくとも、ミハイルは思わない。
 
 恐らく『誘い』続けることが課せられた使命だから]

(*29) 2013/06/13(木) 02:33:36

【赤】 役人 ミハイル

  理解を求めるのは難しいのかもな。
  なにせ、俺たちとは根本的に考え方が違うのだろうし。


[幸せになるための、たった一つの冴えたやり方。
 この世で苦悩するくらいなら、悩まぬ世界に行けばいい]

(*30) 2013/06/13(木) 02:35:22

役人 ミハイル

  オヤジに出てこいって言われてもな。
  職業柄疎まれても、しゃあないかと思ってる。

[>>209しかもミハイルは役人という身の上だ。
 彼女の両親が命を落とすまでに
 何の役にも立たなかった対象の一部。
 この嘘は強ち悪くないなと考えながら]

  ああ、つまんでくれるか?
  人に食わせる機会は無いからな。
  他の連中の口にも合うかどうか。

[自分で箸をつけようかと思った所で、
 此方を気にする彼女に、小皿を差し出した**]

(212) 2013/06/13(木) 02:39:48[コテージ(厨房)]

役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/13 02:40)

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/13(木) 02:41:02

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19回 残8374pt
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