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アンっ! 杏奈!!
それ持ってくな、親父のだ!
[封筒を手に首を傾げる妹>>0に制止をかけ、寄越せと手を伸べる。
逆の手は後頭部を擦っていて、先程のぶつかる音はそこから発されたと言うのが良く分かった。
妹に、「またぶつけたの?」と言われながら友幸は封筒を受け取る]
今日は棚…。
っと、話してる場合じゃない、行って来る!
[ぶつけた場所を口にしたところで時間が差し迫っていることに気付き、封筒を鞄へと仕舞って再び慌しく外へ]
ヤバイ、後10分。
間に合うか…っ!
[移動手段は徒歩。
免許は持っているが、乗り物は生憎出払っていた。
いくつかの荷物を肩に掛け、友幸は全力で走り出す**]
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ねんがんの トモユキを つかうぞ!
これとベック使うネタ思いついてたんだけど、やっぱり長年の夢がね…!
セバスちゃんありがとう、堪能させてもらうよ。
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ところで進矢がくろねこさんですよね(確定
俺はトモユキってだけで絶対バレてるwwww
さて、今日を乗り切ればいつも通りに戻れるはず…。
まぁ、ゆる参加出来る村だから、なんとか。
[どれくらい眠っていたのでしょう。]
――…むら…さき?
[浮上する視界を覆ういろを追いかけようとして。
――ばさり。
手にしていたスケッチブックが逃げ出す。]
[表紙に名前が記されたスケッチブックを拾い上げる。
『藤代 六花』
持ち物に名前を書くなんて。
小学生みたいと笑われるけど――]
どれ位、眠っていたのかな…
[記名癖は、抜けない。]
[スマートフォンの時計で時間を確認すると。
{1}0分ほど眠っていたようで。]
――…もうちょっと眠っていたい、かも。
[春は寝ても寝ても足りなくて。
スケッチも眠そうな絵、ばかり。]
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えーっと、お邪魔します。
まりお、と申します。
今回初めての村、そしてRPという事で、不慣れな部分もありますが、足を引っ張らないようにしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
[ぺこん]
み、皆様の胸を借りるんだ。
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設定。
あまり詰め込み過ぎないようにさりげなく。
・実家は地元では有名な藤園。
・庭にはたくさんの藤の花。
・幼い頃から藤の花は身近にある。
・ぶどうだと思って食べようとしたことがある。(幼少期)
・美大生。(専攻は建築デザイン系…多分)
こ、こんな感じでいいのかな?
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☆状況把握
◇進矢さん
・交差点で右か左で思案中。右か左かで行き先が分れてしまうらしい。
・高校生。親元から離れて独り暮らし。
自立している子。
◇智幸さん
・妹さんがいらっしゃる(杏奈(ダミー)ちゃん17歳)。
・樹木医のお父さんもいらっしゃる。
・見習い、ということで跡継ぎみたい。
・転校が多かったご様子。
・頻繁に何処かをぶつけるらしい。
・運転免許はある。
怪我が絶えなさそうなお方。
[ぼんやりと見やる窓の外]
あ…。次、体育。
100mの計測、だっけ。
[他のクラスの授業風景に目をやりながら、
小さな溜息。
短距離走は苦手。
長距離走は大の苦手。
球技は…ボールが回って来ないと、いいな。くらい。]
[黒板に綴られていく白い文字を、ノートに書き写す手は漫ろ。]
20秒くらいってことにして
走るのパスさせてくれてもいいのに…
[不満そうな呟きに返答する者は居ない。
教師の声に続いて、教科書を一頁捲る音だけが教室内に響いた。]
ほらほら、お喋りはその辺で。
もう遅いんやから帰った帰った。
[手を鳴らしながら言えば、残っていた女子生徒たちは口を尖らせながらも帰り支度を始める。
この保健室ではいつものように見られる光景だ]
はいはい、また明日なぁ。
…… ふぁーぁ。
[ぞろぞろと出て行く子たちを見送った後で、伸びを一つ**]
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