人狼物語 執事国


151 藤色酔夢

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高校生 キクコ

「おい、斉藤、どうした?感想を聞いているんだが?」

[少し苛立った調子に、慌てて視線を教卓へ戻す。]

あ、えぇと…

……先生。
病気と…関係無いんじゃないでしょうか…
その… 届かない想い、とか…。
実は恋の歌だったり…。

しません、か、ね。

[ぽかんと口をあけた鈴木先生の顔に
人差し指で頬を掻いて、苦笑するしか無かった。]

(26) 2014/04/29(火) 00:19:54[教室]

学生 シンヤ

……にしても、さっきの……兎?
幻覚にしちゃ、妙にリアルだったよなぁ……。

まあ、幻覚ってそういうものなのかもしれないけど。

[なんて呟きながら、歩いて行く]

……あれ。

[その歩みが止まったのは、覚えがある姿が目に入ったから]

……何やってんだろ?

[視線の先にいたのは、やたらと背の高い人。
主に植物園で見かける事の多い姿に、こて、と首を傾げた。**]

(27) 2014/04/29(火) 00:33:52[公園へ向かう道]

学生 シンヤ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/04/29(火) 00:36:32

学生 シンヤが接続メモを更新しました。(04/29 00:36)

高校生 キクコ

[――靴を履き替えて校門を出る頃には、体育の授業で打ち立てた最遅記録のショックからも立ち直っただろうか。]

どこか、寄ってこうかな。

[此れといってあてがあるわけでも無し。
駅前辺りに向けて歩き出した。]

藤の花ぶさみじかければたたみの上にとどかざりけり……

ぅーん。違ったか――

(28) 2014/04/29(火) 00:47:32[教室]

高校生 キクコが接続メモを更新しました。(04/29 00:49)

樹木医見習い トモユキ


 うん、ちょっと急いでてさ。


 ……………

 ───あ゛っ、やべっ

[近所のおじさんと会話して、思い出して腕時計を見る。
腕時計の針は規則正しく動き、指定の時間は無情にも過ぎていた]

 おっちゃんすまない、また今度!

[慌てて走り出すその様は先程の出来事をすっかり忘れたよう。
後には荷物から零れたらしい木槌が一つ、転がっていた**]

(29) 2014/04/29(火) 00:49:47[道路全力疾走中]

樹木医見習い トモユキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/04/29(火) 00:52:04

樹木医見習い トモユキが接続メモを更新しました。(04/29 00:52)

美大生 ロッカ

[植物園に隣接する公園は、常に人が行き来していて。]


 ――…今日も頑張ってる、なぁ…。


[時間に遅れそうなのか。
慌てた素振りで爆走していく姿(>>29)を、ぼんやりと眺める。]


 植物園ではたらいている人、なのかな。


[人物画が専門ではないから。
素描のイメージ対象としては浮かばないけれど。
大柄な体躯はどうしたって目につくもので。

見かけるとつい目で追ってしまうくらいは、一方的に見知っている。]

(30) 2014/04/29(火) 03:29:44[公園のベンチ]

美大生 ロッカ

[彼(>>29)がおそらく向う先であろう、植物園の建物へ視線を向ける。
わたしの専門はむしろこちらで。

今日も物言わずそびえたつ箱物を眺めていると――]


 えっ…


[てん

        てん


白いうさぎが、跳ねた。
しかも、立ち上がった姿で。]

(31) 2014/04/29(火) 03:41:03[公園のベンチ]

美大生 ロッカ

 …わたし、寝ぼけているのかな。


[思わず目をこすって。
ふたたび同じ方向を見ても。

てん てん
跳ねるうさぎの姿は、もう*見えない*]

(32) 2014/04/29(火) 03:42:37[公園のベンチ]

美大生 ロッカ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/04/29(火) 03:46:51

美大生 ロッカが接続メモを更新しました。(04/29 03:47)

樹木医見習い トモユキ


 親父っ、悪い遅くなった!

[慌しい様相で辿り着く植物園。
既に診断を始めていた父を見つけ、謝罪を口にしながら駆け寄る]


           《ゴッ》


[梯子の上から脳天に拳を食らった]

(33) 2014/04/29(火) 08:21:00[植物園]

樹木医見習い トモユキ


 っ だあぁああぁぁああ〜〜〜

[さっきの余韻も相まって、頭の中がまたくわんくわんと揺れた]

 わ、悪かった、って
 これでも、急いできたんだよ。

[脳天を押さえながら父を見上げる。
その額はぶつけた名残で赤くなっていた。
上から見下ろす父の表情が呆れたものになる。
それから零される声。
「早めに行動する癖をつけろ」と]

 大学の講義もあんだからしょうがないだろ…。
 ああもう、今日で3回目だよ頭ぶつけたの。

[家で後頭部をぶつけ、道で額をぶつけ、ここで脳天を叩かれた。
脳細胞大丈夫かな、などと考えながら父を手伝う準備をする]

(34) 2014/04/29(火) 08:21:20[植物園]

樹木医見習い トモユキ


 ……と、そうだった。
 親父、手紙来てたぞ。

[思い出して鞄から封筒を取り出して、梯子の上の父へと渡した。
封筒の中には手紙と写真が一枚ずつ。
先に写真を眺めた父がそれを友幸へと渡してくる]

 お、これってあの藤園?
 綺麗に咲いたなぁ。

[写真に写っていたのは満開の藤。
10年程前まで住んでいた街にあった、有名な場所。
花が咲いた時は勿論、診断や治療のために父が訪れる度に着いて行ったのを覚えている]

(35) 2014/04/29(火) 08:21:32[植物園]

樹木医見習い トモユキ


 杏奈も気に入ってたよな、あの藤園。
 ずっと行けてないしなぁ…また直に見たいな。

[父が樹木を再生させるのを見て、自分も同じ道を辿りたいと思ったのはあの藤を見てから。
想い出の藤の美しい姿に自然瞳が細まる]

 ……そーいや。

[この藤園を持つ家に同い年くらいの子が居たよな、と。
記憶を辿るに連れて一つ思い出す。
話をしたことはあまり無かったが、可愛い子だったと記憶は告げていた。
そんなことを思い出していると父の声が頭上から降ってくる]

(36) 2014/04/29(火) 08:21:42[植物園]

樹木医見習い トモユキ


 に、にやけてなんかねーよ!
 ほら、作業すんだろ、何やれば良いんだ?

[呆れ顔の指摘に焦りながら返して、話題を打ち切ろうと本来の仕事を父に促した。
道具を一つ落としてきていることに気付くのはもう少し先の話**]

(37) 2014/04/29(火) 08:21:52[植物園]

樹木医見習い トモユキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/04/29(火) 08:26:43

樹木医見習い トモユキが接続メモを更新しました。(04/29 08:27)

学生 シンヤ

あ、

[何となく立ち止まっていたら、背の高い人は猛ダッシュして行った。>>29
話していたおじさんが何やら呼び止めているけれど、気付いた様子もない]

……どーかしたんですか?

[おじさんの方は、わりと話す機会も多い顔見知りだったから、何やら首を傾げている様子に声をかけた。
その手にあるのは、木槌が一つ]

落し物? 今の人の?

[仕事道具だろうに、とため息つく様子に、走って行った方を見たけれど、とっくにその姿は見えなくなっている]

(38) 2014/04/29(火) 10:14:49[公園へ向かう道]

学生 シンヤ

え、俺?
あー……うん、気晴らしに、写真撮りに公園いこっかなって。

[そういや、どこに行くんだい、と。
おじさんに聞かれて何気なくこう答える。
だったら、公園か植物園か、どっちかにいるだろうから届けてやってくれ、と頼まれた。
特に断る理由もないから、頷いて落し物を受け取って]

んじゃ、またー。

[ひら、と手を振って歩き出した。**]

(39) 2014/04/29(火) 10:14:53[公園へ向かう道]

学生 シンヤ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/04/29(火) 10:19:25

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生存者 (5)

美大生 ロッカ
167回 残3097pt
学生 シンヤ
152回 残4185pt
高校生 キクコ
90回 残6277pt
養護教諭 ユウキ
37回 残7834pt
女優の卵 ツキハナ
109回 残5978pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
弁当屋 ギンスイ(4d)
55回 残7051pt

処刑者 (2)

樹木医見習い トモユキ(3d)
213回 残2538pt
跡取 レン(4d)
53回 残7436pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

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