人狼物語 執事国


155 六月燈の思い出屋

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視点:


 鬼ごっこしませんか?
1人目、餅肌 ネギヤ がやってきました。

餅肌 ネギヤ

もぎゅもぎゅ……。

(0) 2014/06/28(土) 22:18:08

村の設定が変更されました。
2人目、作家 フユキ がやってきました。

作家 フユキ

[宿に着いた作家は、玄関先へ
荷物を置いて大きく伸びをする。

空港から市内までの道のりは慣れぬ景色を
眺めながらでも幾分か遠いように感じて、
シャトルバスの中では居眠りをしていた。


こわばった身体をほぐしながら
見上げる南国の空はひどく青い。]

(1) 2014/06/29(日) 21:11:16

作家 フユキ


 ――どうも。
 フユキです、この度はお世話になります。 

 …ええ、こちらへは取材で。

 いえ、次回作の構想はまだ…

(2) 2014/06/29(日) 21:11:42

作家 フユキ

[作家が宿の女将の丁寧な出迎えに
やや愛想なく受け答えをしている折、

―― ずん。と低く空気が響いた。

振り返ると、海を挟んだ対岸の火山から
真っ白な噴煙が昇りはじめるのが見える。]

(3) 2014/06/29(日) 21:12:57

作家 フユキ


 ああ 
 桜島ですね。

 … ああ。

(4) 2014/06/29(日) 21:13:12

作家 フユキ

[旅慣れしすぎた作家の、
どこか物足りなかった旅情がそそられて、]


 祭りの準備も見たいので。
 少し休んだら、出歩いてみます。

[眼鏡の奥に僅かばかりの笑みが*浮かんだ*。]

(5) 2014/06/29(日) 21:13:50

作家 フユキが接続メモを更新しました。(06/29 21:16)
3人目、迷い子 バク がやってきました。

迷い子 バク

……すごいな、いつ見ても。

[足を止め、微かに響いた鈍い音の方に目を向ける。視線の遥か先には、煙を吐き出す山。思わず感嘆の言葉が口をついた。]

ええっと、さっきのバス停から南にしばらく行くんだよな。

[予約してある若者向けの宿に向かうべく、真昼の太陽のある方へ再び足を運ぶ。]

[──少しだけ感じる違和感。高校の部活の合宿の度に目に入った火の山は、日の沈む方角にあったのだ。**]

(6) 2014/07/02(水) 14:39:23

迷い子 バクが接続メモを更新しました。(07/02 14:41)
作家 フユキが村を出て行きました。
3人目、作家 フユキ がやってきました。

作家 フユキ

[塊のようだった噴煙はやがて形を変え、
午後の風に流されて降灰の予兆を伝える。

広い坂道を降りてきた作家は、
眼鏡を一度はずして確かめる。


――まだ、灰らしき埃はついていない。]

(7) 2014/07/02(水) 21:16:26

作家 フユキが接続メモを更新しました。(07/02 21:17)

作家 フユキ

[下る坂道の先には ゆらり 陽炎が立つ。

眼鏡は外したまま、視界はぼやけたまま。

バス停のほうから歩いてきた若者が、
途中の道を南に向かって折れていく。]

 そういえば、あちらにも
 確か宿泊施設があったか。

(8) 2014/07/02(水) 21:35:00

作家 フユキ

 やはり、祭りに訪れるひとかな。…

[すこし歩いて、南への脇道を覗きこむと
そこにはもう誰の背も見当たらなかった。]


               ……

(9) 2014/07/02(水) 21:35:35

作家 フユキ


[――裸眼で見る幻視。

瞬いて、作家は眼鏡をかけ直す。
旅先の不思議は、儘に受け容れるものだ。

足元に濃く落ちる影は、僅かに伸び始めていた*。]

(10) 2014/07/02(水) 21:39:37

作家 フユキが接続メモを更新しました。(07/02 21:41)

迷い子 バク

わ、涼しっ。

[チェックインを済ませて、入った部屋は、よい案配の冷風が流れていた。
背にしたリュックを下ろして備え付けの椅子に腰をかけ、さっきまで日にさらされていた身体の熱を冷ます。]

(11) 2014/07/03(木) 17:28:49[→宿]

迷い子 バク

───この辺を歩くなら、夕方の方がいいよね。

[頬に感じていた火照りが治まった頃、そうぽつりと呟くと、
下ろしたリュックから、古ぼけた本を一冊取り出した。]


『或るとしの春、私は、生まれてはじめて本州北端、津軽半島を凡そ三週間ほどかかって一周したのであるが、───』

[開いたページの文字が目に入ってきた。]

(12) 2014/07/03(木) 17:34:08[宿の一室]

迷い子 バクが接続メモを更新しました。(07/03 17:41)

作家 フユキ

[六月燈の祭りを明日に控えた神社の社務所。

口下手な作家の取材は、こころよく応じてくれる
ひとびとの陽気さに大いに助けられながらの其れ。

婦人会による灯籠貼りの様子を見学しながら、
手元の大学ノートに絶えず熱心にペンを走らせる。

文豪の回顧録ほどに人生の重みは乗らずとも、
綴る言葉は自身で濾したものであれと 常に。]

(13) 2014/07/04(金) 20:38:06

作家 フユキ

[ひとに話を請うとき、
作家は決まって口にする。]

 … お願いします。

 切り売りするほどの自分を、
 ぼくはまだ持っていないので。

(14) 2014/07/04(金) 20:47:31

作家 フユキ

[糊を乗せた刷毛を手にするご婦人がたは、
ふと顔を見合わせあうと、誰からともなく
さらさらと竹やぶの葉擦れのように笑って

――作家へひとつ、うわさ話を聞かせた。]


     "思い出屋"、ですか……?

(15) 2014/07/04(金) 20:51:53

作家 フユキ

[ ――がたたん ごととん―― ]

[いくらかの時間をかけて取材をしたあとに
いくつかの旧跡を巡った作家は、市電に乗った。

芝を植えた軌道敷はTVで見たような覚えがある。
ふたつ先の電停まで、僅か数百mのちいさな旅。

このくらい歩けと咎める知り合いもいない土地。
信号待ちで自転車に追い越されてはまた進む。

物思う作家の横顔照らす陽は、やがて夕刻のいろ。]

[ ――がたたん *ごととん*―― ]

(16) 2014/07/04(金) 20:56:22

4人目、髪結い ホズミ がやってきました。

髪結い ホズミ

[取材を願い出た男に、女達は顔見合わせると動かしていた手を止める]

あれって本当なんですか?

(17) 2014/07/04(金) 22:37:54

髪結い ホズミ

[繁華街の片隅にある古びた美容院は傾き始めた光に薄く染まる]

ただいま、お義母さん。

あら先生。
こんな時間に出てきて大丈夫?

(18) 2014/07/05(土) 21:40:04

作家 フユキ

[かっ こう。かっ こう。

歩行者信号が青になる。電停から歩道へ。
緩く歩を出す作家は、先刻を思い起こす。

――『 あれって本当なんですか? 』

灯籠貼りのご婦人がたのなか、語尾を上げる
そのひとは作家の目には少し垢抜けて見えた。]

(19) 2014/07/05(土) 22:07:07

作家 フユキ

[口々に呈されるうわさ話を
ひとしきり聴きおえたあと、
作家がそのひとへ言ったのはこうだ。]

――『 本当かどうか…

   確かめてしまうのは、
   野暮なたぐいのお話かもしれませんね。』

(20) 2014/07/05(土) 22:08:42

作家 フユキ

[そのひとは作家の目には少し垢抜けて見えた。

言い換えると、
野暮をするようには見えなかった。

問うた『本当』は口下手な取材者への
ささいな助け舟だったかもしれないが、]

(21) 2014/07/05(土) 22:15:36

作家 フユキ

 …

 一杯、飲んでいこうかな。

[宿の夕餉をとる前に。

繁華街の外れを歩く作家は、もう暫く
曖昧な思索にふけるひとときを*欲した*。]

(22) 2014/07/05(土) 22:18:41

迷い子 バク

お祭は明日かぁ。

灯りがともったら、また様子は変わるんだろうな。

[何かのコピーらしい紙切れを手に、鳥居の向こう側をキョロキョロと見回している。
昼間とは違ったTシャツにGパン。近くに寄れば、仄かに石鹸の香りがするかもしれない。]

(23) 2014/07/05(土) 22:26:14[黄昏時・神社近く]

迷い子 バクが接続メモを更新しました。(07/05 22:27)

迷い子 バク

[赤から濃紺に変わってゆく空の下、白く鳥居が浮かぶ。]

少し中を見てみよっかな。

[ポケットの中に、小銭があるのを確かめると、明日の祭の舞台に向かって歩き出した。]

(24) 2014/07/05(土) 22:36:26[黄昏時・神社近く]

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生存者 (1)

作家 フユキ
28回 残21449pt

犠牲者 (2)

餅肌 ネギヤ(2d)
1回 残22200pt
迷い子 バク(3d)
29回 残21371pt

処刑者 (1)

髪結い ホズミ(3d)
0回 残22220pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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