人狼物語 執事国


157 家出少女の電車内

【発言絞り込み表示中】全員表示はこちら

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了

視点:


昼間は人間のふりをして、夜に正体を現すという人狼。
その人狼が、この村に紛れ込んでいるという噂が広がった。

村人達は半信半疑ながらも、村はずれの宿に集められることになった。
1人目、告げ人 アン がやってきました。

告げ人 アン

何、これ。

(0) 2014/07/26(土) 12:40:29

2人目、鍵っ子 ルリ がやってきました。

鍵っ子 ルリ

[ふしゅう、

電車はそんな風に気の抜けた声をあげましたが、


ルリは油断しませんでした。]

(1) 2014/07/26(土) 12:48:24

鍵っ子 ルリ

[はちりと大きな目を瞬かせ、お行儀よく揃えた両の手のぎゅっと握って、それから、ほんのちょっと、緊張を隠せない唇をむにむに動かしながら、椅子に深く座っていました。


ルリはようく判っていたのです。
ルリくらいの年の女の子が、こんな時間に、一人で電車に乗っているなんておかしいのだと。ですから。ルリは決して油断をせず、お行儀よく、あるいは少しおすましして。そうして大きなリュックサック――おばあちゃんがルリの御誕生祝に買ってくれた、赤いリュックサックです。片側には『ルリ』と、ルリが自分で書いたネームプレートがぶら下がっています――を真横において、静かに座っておりました。]

(2) 2014/07/26(土) 12:48:53

鍵っ子 ルリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/26(土) 12:53:15

鍵っ子 ルリが接続メモを更新しました。(07/26 12:57)
3人目、隊商 ロッカ がやってきました。

隊商 ロッカ

[がたんごとん。
   がたんごとん。
      がたんごとん。

心地よい揺れ。

      うとうと、


            まどろみ。]

(3) 2014/07/26(土) 13:17:31

鍵っ子 ルリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/26(土) 17:27:25

4人目、学生 ケン がやってきました。

学生 ケン

[ふしゅん]

どぁ





       ――  っちぃ…………!


[ふしゅん]

(4) 2014/07/26(土) 17:58:51

学生 ケン

[扉が開くと同時。
外の熱気と、
それに茹でられた真っ赤な顔の学生が乗り込んだ。

一人きりでの乗車というのに
「暑い」と声を出すことも憚らない様子で、
白いワイシャツの襟を大きく動かし風を取り込んで、
真っ直ぐ反対側のドア前へ足を進め
遠慮もなく背を預けた。
一切の迷いも躊躇もなく一瞬で居場所を陣取って
その男子学生はようやくフウと息を吐いた。]

(5) 2014/07/26(土) 18:08:33

学生 ケン

[バサバサ。

車内の冷房なんのその、
自前の冷却装置かくやと言わんばかりに
ワイシャツの襟で音を鳴らし

男子学生は汗に湿る手で携帯を取り出した。
青いスマートフォンカバーだけが嫌に清涼感を漂わせている。
彼が慣れた手つきで画面に生み出したのは、

『ガツガツくん追加』

駅に入る前に別れ、買い出しを頼んだ
――パシった相手への追加オーダーだった**]

(6) 2014/07/26(土) 18:13:07

学生 ケン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/26(土) 18:15:27

学生 ケンが接続メモを更新しました。(07/26 18:16)
5人目、もやしっ子 ギンスイ が肩書きを「人足」に変更してやってきました。

人足 ギンスイ

………………。

[前の人物に続いて乗車したその男は、
不機嫌そうに、またなにかに苛ついたように
大股で車内に入って席にどっかりと座った。

他者の目も気にすることなく、足を広げて座る。
舌打ちさえしそうな顔付きで、男は床を見ていた。]

(7) 2014/07/26(土) 21:46:57

人足 ギンスイ

[ホームから流れる風は、決して男の表情を緩めさせない。
窓の外を見ながら、汗を袖で拭った。
それが慣れているのだという仕草だった。

携帯電話を確認する。
男の古いそれは折りたたみ式のもので、
いつも電波が悪いことと、
軍手をしていても使えることだけが取り柄だった。]

(8) 2014/07/26(土) 21:49:58

人足 ギンスイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/26(土) 21:53:38

鍵っ子 ルリ

[ふしょん。ふしゅう。続けざまの音にルリは顔をむけました。2つ、結んだ髪を飾ったリボンがゆらゆら揺れます。そしてすぐに、さっきの倍は速いスピードでリボンは揺れました。ルリが慌てて顔を戻したからです。

なんでルリは、慌ててしまったのでしょうか。]

(9) 2014/07/26(土) 22:22:33

鍵っ子 ルリ

[それは、ルリが目を向けた先にいた人が、なぜだか怒っているように見えたからです。小さなルリが知ってる『コワい人』の中に入るみたいに、怒っているように見えたからです。ルリは怖いものは苦手でした。

ぎぎぎっと機械仕掛けのように、背筋真っ直ぐ視線真っ直ぐ、ルリは正面を向いてその人の方を見ないようにしました。けれど、不思議なことです。見ないようにとルリが気を付ければ気を付けるほど、ルリの目はそちらへ向かっていくようでした。]

(10) 2014/07/26(土) 22:25:07

鍵っ子 ルリ

[お兄さんのような人がとても暑そうにしているのも目に入りますし、
眠たいのでしょうか、瞼が落ちかけている人だって、ルリの目には映ってきました。

けれど視界の端に、さっき見た機嫌の悪そうな人が入る度に。ルリの黒い眼は急いで反対側に向かうのです。ルリの目は勝手にシャトルランでもしてるようでした。クラスで一番の成績が取れるくらいの、素晴らしい動きです。]

(11) 2014/07/26(土) 22:25:54

6人目、経営者 ズイハラ が肩書きを「会社員」に変更してやってきました。

会社員 ズイハラ

[ワイシャツにネクタイ姿。そしてスーツの上着を腕に垂らした、いかにもサラリーマンといった風貌の男がホームに立っている
表情を崩さず、時折汗をハンカチで拭きながら淡々と電車を待っていた

やがてホームに辿り着いたそれがぷしゅうと音を立てて扉を開けば、取り立てて表情を崩さずに乗り込む]

…………?

[ふと、脇に眼をやれば女の子が座っている
おでかけ、と言うには大仰に思えたその荷物に内心首を傾げた]

(……まぁ、何かあるんだろう。)

[直ぐに意識を車内に戻して、空いているボックス席の窓際へ腰を下ろした
鞄から文庫本を取り出して、栞を挟んでおいた頁を開く]

(12) 2014/07/26(土) 22:42:16

会社員 ズイハラ

[電車が進めば一定の規則的な音と共にぎら、ぎらと陽光が容赦なく眼に刺さる]

(帽子を持って来れば良かったか)

[そんなことを考えながら活字を追っていると、アナウンスが次の駅の名前を呼ぶ。
次第に速度はゆるやかになり、停止した

扉が開くと同時に、大きな声が耳に届く>>4]

(13) 2014/07/26(土) 22:43:18

会社員 ズイハラ

[反射的に文庫本から顔を上げると、真っ赤な顔の学生がシャツの襟をしきりに動かして風を送っている
やがて彼が反対側のドア前にもたれ掛かり、スマートフォンを取り出せば視線を外し、手元の活字をもう一度追い始める

その後にもう一つ、誰かが座ったらしき音が聴こえたが>>7、気には留めなかった]**

(14) 2014/07/26(土) 22:43:39

会社員 ズイハラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/26(土) 22:50:10

会社員 ズイハラが接続メモを更新しました。(07/26 22:50)

隊商 ロッカ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/26(土) 23:22:48

7人目、学生 ナオ がやってきました。

学生 ナオ

……あ。

[文庫本を手に持っていたナオは。
ぱちり、と目を開ける。いけない。うとうとしてしまった]

(いま、どこ)

[慌てて電車の外の風景を見る。
ホッ、と安心する。まだ最寄り駅を通り過ぎてはいないようだ。
読書を再開しようと、再び活字を追い始める]

(――精神的に向上心のないものは馬鹿だ)

[誰にも聞かれないように、そっと唇の動きだけで呟いてみる。夏目漱石のこころの一節だ。
とても好きな言い回し]

(15) 2014/07/27(日) 00:03:36

学生 ナオ

(あ、いた)

[ふと、顔を上げると。
ボックス席に座る、会社員>>14
よく電車で見かける人は、自然と顔を覚えてしまう。
活字を追う姿は様になっていて、ナオは時々電車で見かけるその会社員を「イケメンさん」と勝手に呼んでいる。もちろん心の中で]

(うん、今日はラッキー。いいことあるかも)

[少し笑みを浮かべて、読書を再開する。
こころの世界に浸る。
なんでKは、Kなんだろう。夏目漱石も、名前付けてあげれば良かったのに。川口でも。加藤でも。花京院でも。なんでもいいじゃない]

(16) 2014/07/27(日) 00:07:56

学生 ナオ

[つまらない事を考えながら、ページを捲っていると。
ふと。見知らぬ女の子>>11が車両内にいることに気付く。なにやら落ち付かない様子だ]

(電車、乗り慣れてないのかな?)

[ちょっと心配そうに目線を送って。
再び活字に目を落とした]**

(17) 2014/07/27(日) 00:11:46

学生 ナオ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/27(日) 00:19:19

学生 ナオが接続メモを更新しました。(07/27 00:40)
8人目、学生 ハツネ がやってきました。

学生 ハツネ

[電車の揺れとは違うテンポでわずかに身体を揺らす。

目は、ひっきりなしに膝の上に置かれた大きめの冊子に注がれている。
五線譜の上でオタマジャクシが踊るそれ。


彼女が電車に乗っている時間を利用してイメージトレーニングしている曲は、今、
イヤフォンに繋がれた携帯音楽プレーヤーから流れている。
周囲の迷惑にならない程度の音量で]

(18) 2014/07/27(日) 01:09:07

学生 ハツネ

[ふしゅう、という空気の抜けたかのような音とともに電車が止まった時、
ちょうど楽譜の中の「fine」の文字と視線を突き合わせていた。

どことなく満足げな顔で音楽プレーヤーを操作すると、顔をあげる。
降りるべき駅はまだ先なのを確認して一息]

(19) 2014/07/27(日) 01:10:18

学生 ハツネ

 なんだ……、やっぱり傘なんていらないじゃない。
 急に降るかもなんて言われて持たされて損したわ。

[それから、窓の外を眺めながら。
学生鞄の中に入っている折り畳み傘のことを指してふいにぼやく]

 いっそ天気予報が外れて土砂降りにでもならないかなー……なーんて。

[独り言だから、話は、続かない。


気分を変えようと車内を見回しはじめた**]

(20) 2014/07/27(日) 01:31:26

隊商 ロッカ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/27(日) 01:33:34

学生 ハツネ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/27(日) 01:37:10

学生 ハツネが接続メモを更新しました。(07/27 01:44)
9人目、学生 ムカイ がやってきました。

学生 ムカイ

[膝に乗せた学生鞄。
中身なんていくらも入ってなさそうな、薄っぺらいそれを枕にして、学生が一人寝息を立てている]

(21) 2014/07/27(日) 01:57:04

学生 ムカイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/27(日) 01:59:59

隊商 ロッカ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/27(日) 09:34:33

隊商 ロッカが村を出て行きました。

人足 ギンスイ

[小さな少女がいることは、乗車の際にちらりと見ていた。
だが記憶には既になく、男は別のことで頭をいっぱいにしている。
他者の事情を想像するだけの余裕はない。
それどころか、視線>>10>>11に気付くことさえなかった。

広げた足を、行儀悪く組む。
近くの席に誰が来ようと構わない。
足を組み替えようとして、がん、と音を立てる。]

…………ってぇ。

[足を見ながら顔をしかめる。
車内には学生が多い、これくらい構わないだろう。]

(22) 2014/07/27(日) 10:33:54[窓辺の席(後方座席)]

9人目、講師 ポルテ が肩書きを「女優」に変更してやってきました。

女優 ポルテ

私は恋人に…捨てられて…しまった…
人はこの私を…ふだつきと云うから……

んぁー! ろくぅでなぁ……ゲフッッゲフンッ

[鼻歌。にしては声高な、そして図太い歌声とともに、見かけ的には女の姿が一人、また列車に乗り込んでくる。]

…鼻から何か出た気がするわ。嫌ね。夏風邪かしら。

あら。イケメン。

(23) 2014/07/27(日) 14:45:55

女優 ポルテ

ここ。いいかしら?

[返事を待つでもなく、どかりと腰を降ろして、
取り出した扇子で胸元に風を送り始めた。ぱたぱたと。]

それにしても暑いわねぇ。
そうだわ。イケメンさん?八朔食べる?

というか、食べなさい。夏の暑さには八朔が良いのよ。

[本当だろうか。
無理矢理に近い感じで、八朔をズイハラに手渡した。**]

(24) 2014/07/27(日) 14:47:02

女優 ポルテ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/27(日) 15:06:09

学生 ハツネ

[ボックス席からそっと顔を出せば、
ホームに面していない側の様子をある程度目にすることはできる]

 ………あ。

[ドア前に立つ制服姿の少年を目にし、>>6
僅かに目を丸くする]

 この前の……えぇと。

[この前の“何”なのかとっさに思い出せない様子。目をつぶって思案する。

何か、この少年の印象的な姿を、
どこかで見た気がするのだが]

(25) 2014/07/27(日) 15:15:42

学生 ハツネ

[清潔さの保たれたセーラー服(夏仕様)。
一人分の座席を悠々と占める革張りの楽器ケース――その隅の。
適度にファンシーな長方形の枠の中に流暢なフォントで記されている「Hatsune.S」という文字。

それが――ただの通りすがりが、彼女の身分を知ろうとする際に使える材料。

そう。
ただ通りすがるだけの関係であるなら、
彼女が簡素に「ハツネ」とだけ名乗った際、
<<13>>回に1回の割合で名乗ったそれを苗字と勘違いされることなど、
そうそう簡単に知れるまい]

(26) 2014/07/27(日) 15:16:14

学生 ハツネ

[静寂はふいに破られる。>>22

彼女――ハツネは自席へと顔を引っ込めると、
流れるような手つきで携帯音楽プレーヤーの再生ボタンを押した。

新たに客が乗ってきても気付く素振りを見せず、
音楽の世界に没頭する**]

(27) 2014/07/27(日) 15:29:09

学生 ケン

[青色に身を包んだスマートフォンは、
片隅に様々な色をぶら下げていた。

持ち主である彼が指を滑らすたびに、
冷風の揺れとは異なるリズムで踊るのは――クマだ。


クマ。
均一の規格、けれど一つ一つの色も装飾も異なるそれらは
コンビニで販売されている清涼飲料水のオマケだ。
ただ単にオマケをつけているのだろう――などとは
決して思えないほどに、クマたちは大量に揺れている。]

(28) 2014/07/27(日) 16:24:44[ホームに面さないドアの前]

学生 ケン

[そんなクマたちを、否、クマ付きスマートフォンを
制服ポケットに押し込んで
クマ付き男子学生となった彼は「アチィ」と呟いた。
濁点でもついていそうな声だ。]


 ァ゛ー……


[襟から風を取り入れようとも、
額を流れる汗は消えるはずもない。
縁眼鏡のレンズには、走った名残か、一滴の汗が付着していた。]

(29) 2014/07/27(日) 16:25:12[ホームに面さないドアの前]

学生 ケン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/27(日) 16:29:45

学生 ケン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/27(日) 16:38:41

学生 ケン

[クマのついてくるペットボトルと、追加注文のアイス。
ついでに、間に合うかどうかギリギリの、パシッた友人。
それらを待つ間は、この男子学生は背を扉に預ける心算だ。


立っていると電車内がよく見渡せる。
常とは違う時間帯の電車だ。
そうそう知っている顔があるわけではない。
けれど、それなりに学生生活を送れば、
繰り返す日常の中に見覚えある顔の一つや二つ、でてくるものだ。
楽器ケースを持ち運ぶ姿が印象深い女学生が最たる例だ。


そしてもちろん、見覚えのないばかりか
そぐわない顔だって、ごく偶に、日常の中に生じてくる。]

(30) 2014/07/27(日) 17:07:53[ホームに面さないドアの前]

学生 ケン

……、 ――?

[もう夏休みって始まってんだっけ。
大きな荷物を抱えた少女、きょときょとと動く目つきの彼女へ
ああ羨ましいと、そう思ってから首をかしげた。

ここらへんならまだ始まっていないはずだ。
定例テストがようやく終わった己がそうなのだから。
何時もの場所で部活の自主練をしよう、ああでも少し遊んでから。
野球かサッカーか、
好きな方はアイツに選ばせるとして――うんぬんかんぬん。
などと取り留めもない思考は、>>22重い物音と低い呟きに遮られた]

(31) 2014/07/27(日) 17:08:17[ホームに面さないドアの前]

学生 ケン

[ガラわぁりぃ。


顰め面と漂う不機嫌なオーラに
『わざと蹴った』のだと勘違いをして。

少し持ち上げた顎と顰めた眉での些細な意思表示は、
部活動に勤しむ健全な男子高校生のとりうる最大で、
そしてささやかな、すぐに消え去る不快感の表出だった**]

(32) 2014/07/27(日) 17:08:37[ホームに面さないドアの前]

学生 ケン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/27(日) 17:11:02

鍵っ子 ルリ

[ルリの黒い目が何往復かする間、この列車に乗っている他のお客さんのこともだんだんと見えてきました。似たような服を着たお姉さんお兄さんたち。ルリより何歳も年上なのでしょう。学校から帰っているのでしょう。鞄の上に顔を伏せているお兄さんだっていました。

本当ならルリも、今日は学校へ行く日でした。今日の給食は、確か、デザートに星形の寒天が入ったゼリーがあったはずです。それを思うとルリは余計にどぎまぎして、お腹がきゅうとしまっていくようで、握った手を少し強くしました。かわいそうなルリのゼリー、きっと食いしん坊のユウタくんに食べられてしまいます。]

(33) 2014/07/27(日) 19:09:24

鍵っ子 ルリ

[一度どぎまぎすると何故だか変に悲しくなります。
ですから、ルリの目はだんだん下がってしまって、誰かが気遣わしげに送ってくれた視線も受け止めることは出来ませんでした。

けれどそんな悲しい気分も長くは続きませんでした。
一人、とびきり不思議な人が乗り込んできたからです。その人がどんなふうに不思議かというと、一人きりのはずなのに何やら歌を歌っているのです。そうして――お友達なのでしょうか、ルリには分からないことですが、本を読んでた男の人に果物を差し出したのです。ぱちくり。悲しい気分もどこかへ飛んでいってしまいました。]

(34) 2014/07/27(日) 19:09:56

人足 ギンスイ

[ぶつけた足をさするでもなく、組み替えた。
自分への視線>>27も不快な表情>>32も、
男は元より考えようともしない。
はー、とこれみよがしにため息をついた。

比較的静かだった車内に聞こえた不気味な鼻歌>>23に、
怪訝な目を向けて、ぎょっとする。
ぱっと見は女に見えなくもなかったが、
立ち居振る舞いのすべてが男である。]

(35) 2014/07/27(日) 20:13:09[窓辺の席(後方座席)]

人足 ギンスイ

……酔っ払いか?

[こっちに来ないでくれと祈っていると、
文庫本を読む男性>>14の方へそいつは座った>>24

何にせよ自分に関係がなくて良かった。
それだけを思って、男は小さく安堵の息をつく。
考え事がなくなったわけではなかったが、
先のため息とは全く違う、軽い息だった。]

(36) 2014/07/27(日) 20:13:17[窓辺の席(後方座席)]

人足 ギンスイ

[ようやっと、男にも周囲を見る気が出てきた。
ぐるりと視線を巡らせ、車内にいる人物を一通り眺める。

最後にちらりと見たのは、[学生 ハツネ]の姿。]

(37) 2014/07/27(日) 20:14:48[窓辺の席(後方座席)]

会社員 ズイハラ

[ホームに停まったままの電車内に、次の発車時刻のアナウンスが流れる。それは鼓膜を震わせるものの、読書に集中しているズイハラの認識の中には入らない]

………んん。

[地方鉄道の待ち時間は長い。次第に首が凝ってくる
顔を上げて首を回す。すると、時折電車内で見かける学生の姿があった>>16]

(38) 2014/07/27(日) 23:12:15[ボックス席の窓際]

会社員 ズイハラ


(あ、いる)

[ズイハラには若者の活字離れを声高に叫ぶ趣味は無いが、若い女学生が文庫本を読んでいる様子にはつい眼を留めてしまう
そして知らず知らずのうちに"いる"ということを意識する様になっていた。

それはあくまで日常の一風景としての認識だった
尤も、何を読んでいるか気にならない訳では無かったが
女学生とサラリーマン。互いにそれを知る機会はないだろう]

(ああいう年代の流行りって何だろうな…。宮部みゆきとかか?
ま、良いか)



[フゥと小さく息をつき、手元の本へ再度目を落とす。
場面は主人公が赤シャツと釣りに出る頃合いだった]

(39) 2014/07/27(日) 23:16:42[ボックス席の窓際]

会社員 ズイハラが接続メモを更新しました。(07/27 23:18)

会社員 ズイハラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/27(日) 23:26:24

人足 ギンスイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/27(日) 23:52:45

会社員 ズイハラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/27(日) 23:54:47

人足 ギンスイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/27(日) 23:59:18

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (6)

学生 ケン
22回 残8255pt
人足 ギンスイ
39回 残7715pt
会社員 ズイハラ
29回 残8119pt
学生 ナオ
23回 残8224pt
学生 ハツネ
31回 残7997pt
学生 ムカイ
19回 残8472pt

犠牲者 (1)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt

処刑者 (2)

女優 ポルテ(3d)
20回 残8426pt
鍵っ子 ルリ(4d)
21回 残8213pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby
人狼物語 by Momoko Takatori
人狼審問 by kiku2rou
アニマル by monta!
執事国の学生&人々、笑う執事学園、シツジノ学習帳、アンノウン(期間限定) by sebas
だんぼる by Lastname
シベリア by manbou_b