[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[話しかけてきたスーツの男にきょとんとした表情で]
え?あ……はい。
81年ぶりって聞いたので……。
人が集まってるのかどうか、ちょっと微妙ですよね。
/*
ゴロウマルwwwそっちかwwwww
むしろ中途半端な気づき方しかしてなかった。すまん。
[どうやらリウの中途半端さ加減は中の人譲りらしい]
[ゴロウマルに気付かれたのを見取って慌てて取り繕う]
ぶっ…えっくしょん。
………冷えますね?
[リウの答えには、それでは、と]
今日の流星群は何時ごろの予報になっていますか?
調べてくるのを忘れたもので…81年ぶりですか。ハレー彗星ばりですね、それは。
[感心すると手帳にメモした]
ああ、今日が一番見頃という訳ではないのですか。
その割には人が集まっているのですね、いつもこんなに集まるものなのですか?
[辺りを見回すと主催者のものだろうか、テントが目に留まる]
何か配っているようですね。
うーん……どうなんでしょうね。
何せ前回の流星群のときはまだ私も生まれてなかったですから。
でも、それだけ珍しいから人が集まるんだと思いますよ。
[テンマが視線を向ける方に目をやって]
あれ、何ですかねえ……すいとん?
年末ですから慈善炊き出しがあってもおかしくはないですが、ちょっと雰囲気が違うような。
[リウに失礼、と言い残してテントに向かうと細長くカットされた色画用紙を手渡されて]
願い事を、はあ、書き終わったらこのツリーに……。
[節操無いな、と心の中で呟きつつも数枚貰うと取って返した]
[リウに短冊のようなものを説明しながら手渡した]
よかったらどうぞ、先ほどのお礼です。
あ、君たちもどうですか?
[ゴロウマルたちにも一枚ずつ差し出した]
むぅ。やっぱり違う予感。
良いんだ。もう、中の方々のことは。
それよりも、ゴロウマルは、あれ、二人連れだったのか。びっくりじゃ。(笑
じゃあ、私もこの三毛ちゃんに
「な?ばあさんや?」って話しかけた方がよかろうか。
[リウにヒナのことを聞かれると]
ええ、私の上司なんです。
ほ、
[法律事務所、と言いかけて土管に腰掛けて甘酒を飲むヒナの姿に思いとどまる]
ほんとうに気さくな女性でして。
ぶえっくしょーいいっ!!
いいい、いつの間にか、寝とったわい。
死んでしまうわ。
[どこからか甘酒の匂いがする]
ふむう?良い匂いだのう。
あ、ありがとうございます。
でも願い事を短冊に書くなんて、七夕みたいですね。
[そういうとヒナの方を見て]
ああ、確かに気さくそうな方ですよね。
あぁ。違うのか。
犬顔の方がゴロウマルなのだから、それでいくとウミが猫顔の灯台守って扱いになるのじゃろうか。
「ちょっとやめてよ。もふっとしないで」とか。
「あぁ。歩くの疲れたわ。抱えていって頂戴」とか言う。
女王様な猫、ウミ。
……うぅ。妄想はこの辺にしておこう。
?
[声は聞こえないので、ひらりと手を振り返すのみ]
またなんか適当言ってる。
[テンマが右斜め上にわずかに視線を泳がせたことに気付いた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ