人狼物語 執事国


189 あおいろ幻歌

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視点:


若旦那 ゼンジ

 あー、祭りはいいんだけど、予算が、ってそっちで渋るんよ。
 毎年苦労してんのよ、次世代は。

[冗談めかした口調で言うものの、わりとここらはシビアな世界で。
活性化の必要経費、と主張する次世代と保守的世代の攻防は、熾烈なものとなっている……らしい。
最終的には、お祭り好きが勢いで押しきるのだが]

 いやいや、来た人が楽しめるようじゃないと、仕掛ける側も楽しくないからねぇ。

[楽しみ、という言葉>>40ににこりと笑い、一通り、リクエストを書きつけていく]

 おう、んじゃ、楽しみにしてるよー。

[浴衣への是の返事にも楽し気に笑んで。
一通り、リサーチを終えると、スマホをまた帯に挟み込んだ]

(42) 2016/07/17(日) 22:57:55[児童公園]

若旦那 ゼンジ

 さぁてぇ……そろそろ戻らんと、さすがにまずいな。

[帯に挟む前、ちら、と見やった時計の表示にそんな事を呟いて、腕を上に上げて身体を伸ばす]

 んーじゃあ、俺、店戻るわ。
 ぼちぼち手ぇつけんとまずい仕事が待ってるんでな。

[腕を下ろしつつ、軽い口調でそう告げて。
子供たちにも、今度はデッキ持ってくるからなー、なんて呼びかけてから、またからころり。
下駄を鳴らして歩き出す。*]

(43) 2016/07/17(日) 22:57:59[児童公園]

合唱部員 イマリ

[暫く水面から目を外せないままでいたが、さっき見えた景色が再び現れることはなかった]

…やっぱ、気のせい?
それか蜃気楼だったのかな。

…うん、そうかも。
こっから海ってそう遠くないし。

[蜃気楼がどうして見えるのかは良く知らないけれど、幻覚よりは若干心証が良く思えて。
無意識に自分を納得させようと思考を声に出しながら、此処から一番近い海のことを思い浮かべた。
自転車で三十分位の距離だから、子供の頃は良く行っていたけれど何時の間にか行かなくなって。
友達に誘われても断るようになったのは何時からだったか]

…そういえば、どうして行かなくなったんだっけ。

[思い出せないな、と小さく呟いた声は思いのほか大きかった**]

(44) 2016/07/17(日) 23:04:59[川辺にある木の下]

合唱部員 イマリが接続メモを更新しました。(07/17 23:13)

合唱部員 イマリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/17(日) 23:14:14

化粧師 ンガムラ

はい、これでどうかな?
ピンクが乗るように肌の色、ファンデで調整してるから、化粧直しはこまめにね。
え?祭りに出張かい?

はは、化粧師の夜店てのも悪くないかもね。

[こんにゃろ、無料で化粧直しさせる魂胆だな?
いまどきのじょしこーせーはちゃっかりしてやが...る?]

え?

[ちょ......なんだこれ?]

(45) 2016/07/17(日) 23:28:38[美容室内]

化粧師 ンガムラ

[まてまて、有り得ねーから、鏡の中に海岸と、うさ、ぎ...?]

.........

...............

あ、いや、ちょっと疲れ目かな。

[目を擦ったら、わけわかんねー光景は消えた。白昼夢かよ?笑えねー。
俺、そんなにストレス溜まってたっけ?]

(46) 2016/07/17(日) 23:31:05[美容室内]

化粧師 ンガムラ

かーさん、休憩行ってくる。

[疲れてるんだ、そうに違いない。今日はくそ暑いし、くそ忙し過ぎた。
店の冷房の効きは悪いし、喉も渇いた。

速達なんて......来るし]

『出掛けるなら、ついでに夕飯買ってきて。今日作ってる暇ないわ』

んー、わかった。ほか弁でも見繕ってくるよ。

(47) 2016/07/17(日) 23:37:22[美容室内]

化粧師 ンガムラ

[チリン...]


......外もあっちー、て当たり前か。

[確か海岸通の方に、新しいカフェが出来たとかって、お客が噂してたっけ...行ってみるかな?*]

(48) 2016/07/17(日) 23:40:29[美容室内]

化粧師 ンガムラ:美容室→海岸通
8人目、学生 ハツネ がやってきました。

学生 ハツネ

─ 高校の音楽室 ─

[ヴァイオリンの弓をおろして大きく息を吐く。
集中が途切れると、セミの鳴き声が気になった。

アブラゼミだ。

夕刻時や夜間に鳴くことでも有名なこのセミの声が、
初音は嫌いだった。
あの事件を思い出させるから。]

 ――……。

[窓辺へと近づくと、初音はカーテンを引く。

窓を閉めたままでもこの音量だ。
開ければさぞ五月蠅いだろう。]

(49) 2016/07/17(日) 23:52:57

学生 ハツネ

[明るいチャイムの音とともに下校を促すアナウンスが流れる。

思わずスピーカーと壁の時計を仰ぎ見た。
外の明るさに惑わされるが、アブラゼミの大合唱を考えれば、
とっくにそういう時刻なのだ。

初音は手早く弦と弓を緩め、ヴァイオリンケースに仕舞う。
忘れ物がないことを確認すると、音楽室を出て鍵をかけた。

毎日放課後に練習して2年半。
音楽教諭もいちいち確認したりはしない。]

(50) 2016/07/17(日) 23:59:02

村の設定が変更されました。

灯台守 ウミ

[刹那の幻覚はその時限りで、ウミは日よけの下でただただ海を、灯台を眺めていた。
毎度思い起こすのは灯台守として過ごした日々。
出会いと別れを繰り返した懐かしい記憶が甦る]

…あの子達はどうしておるかのぅ。

[夏になれば街に住む子供達が海へと遊びに来た。
灯台守をしながら浜辺の管理も任されていたため、幾度か顔を合わせる機会もあった。
そういえば海の家はまだあるのだろうか。
そんな疑問を抱くほど、ここ数年は海岸へも足を運べていない]

本当に、年を取ったものだ。

[ふぅ、と疲れたような溜息が零れ落ちる。
時に抗えなかった悔恨が燻るかのよう]

(51) 2016/07/18(月) 00:06:44[展望台]

学生 ハツネ

─ 校舎→校門前 ─

[校舎の外へ出ると、ねっとりした熱気に包まれた。
海の近くの町なのに、暑さが和らいでいる実感はない。

ヴァイオリンケースと学生鞄を提げた初音は目を細め、
急ぎ足で校門を目指す。

校門前の桜の木も、この季節にはただの広葉樹にしか見えない。

足元の葉影に気を取られていたせいか、
門から一歩足を踏み出した瞬間、

波が目の前に迫っていた。]

 えっ…………?

[反射的に後ずさる。
と、肩が門柱にぶつかった。]

(52) 2016/07/18(月) 00:14:02

学生 ハツネ

[振り返ると、いつもの学校だった。
2年と数か月通い慣れ、見慣れた門柱と、門扉と、桜の木。

視線を戻すと、海岸も波もどこにもなかった。
目の前にあるのは、舗装された普通の通学路だ。]


 ……え……ええ?

[ヴァイオリンケースを抱きかかえ、初音は視線をさまよわせる。
暮れゆく空を眺め、校舎を振り返り、通学路と周囲の景色を見比べて、
足を運ぶ。

茫然と数歩進んで気づいた。

波の音がしなかった、と。]

(53) 2016/07/18(月) 00:28:22

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生存者 (5)

若旦那 ゼンジ
80回 残6361pt
合唱部員 イマリ
39回 残7385pt
化粧師 ンガムラ
60回 残7114pt
留学生 パオリン
3回 残8917pt
学生 ハツネ
43回 残7589pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
翻訳家 モミジ(3d)
1回 残8980pt

処刑者 (1)

灯台守 ウミ(3d)
32回 残8047pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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