人狼物語 執事国


189 あおいろ幻歌

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情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了

視点:


 鬼ごっこしませんか?
1人目、告げ人 アン がやってきました。

告げ人 アン

何、これ。

(0) 2016/07/16(土) 13:54:28

2人目、翻訳家 モミジ がやってきました。

翻訳家 モミジ

[――はらり、舞い落ちたひとひら。
点々と木洩れ日の彩る並木道に、みどりいろ。
吹き抜けるようにさらり、風が頬を擽る。]


夏かしら。


[零れた、ことばは何処へともなく飛んでって
あたしはひとり、街を歩く。

あったかいような
なつかしいような

あなたの好きな夏。
あなたの好きな空。

きっと、今だって]

(1) 2016/07/16(土) 15:12:34

翻訳家 モミジ

ふふっ。

[ひとりで笑って、きっと変。
それでもどこか嬉しくて、蒸れた袖をたくしあげて
ひとりでに、ぎゅうっと背伸びして
ひとりでに、足を鳴らす。
規則正しく躍る足は、楽しげに

てんてんと、木洩れ日の街を歩いてゆく。
反対に駆け抜ける風はうっすらと
渚の潮風そっくりで。]*

(2) 2016/07/16(土) 15:14:02

3人目、若旦那 ゼンジ がやってきました。

若旦那 ゼンジ

[ちゃぷん、と小さな水音が響く。
音の源は足元のたらい。
一杯に張った水に足を浸して一休み]

 ……ぅぁっちぃねぇ……。
 まあ、それでこそではあるが……。

[ぱたぱた、手にした団扇で風を起こす。
そんな風に一休みできるのも、今の内だけ。
休憩が終われば、町内の夏祭り関係の経理事務との戦いが待っている。

それでも今は、と。
酒屋の若旦那は、麦茶片手にささやかな涼を貪る事に専心する。**]

(3) 2016/07/16(土) 15:52:07

若旦那 ゼンジ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/16(土) 16:02:24

若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/16 16:03)

翻訳家 モミジ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/16(土) 16:33:10

翻訳家 モミジが接続メモを更新しました。(07/16 16:34)
4人目、灯台守 ウミ がやってきました。

灯台守 ウミ

[── 夏特有の強い日差しが頭上から差し込む。
飼い猫を抱えたまま家の玄関を出て、なだらかに下る坂の上から海を見遣った]

……今日も暑くなりそうだねぇ。

[視線の先にあるのは海傍にある古ぼけた灯台。
それを見詰めるウミの目は優しげだ]

さぁ、今日も様子を見に行こうか。

[抱えた飼い猫を数度撫でた後、一度家の中へと戻る。
ややあって、身支度を整えたウミが飼い猫と共にゆっくりと坂を下り始めた*]

(4) 2016/07/16(土) 18:48:52

灯台守 ウミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/16(土) 18:49:14

灯台守 ウミが接続メモを更新しました。(07/16 18:50)

若旦那 ゼンジ

[ぱしゃん、と音を立てて足をたらいから引き上げる。
跳ねる飛沫に目を細めつつ、傍らに置いた手拭で足を拭いて、下駄を突っかけた]

 さーてと。

[手拭は畳んで懐にいれ、帯にはスマホと財布を挟んで]

 ちょいと、情報収集いってくるわー。

[羽織を肩に引っ掛けつつ、奥に向かって声をかける]

(5) 2016/07/16(土) 20:48:24[自宅の縁側]

若旦那 ゼンジ

[ちなみに情報収集=子供たちのたまり場である駄菓子屋に行く、である。
一応は、夏祭りの出店に何を出すかのリサーチも兼ねているのだが。

わりと真剣に、子供と遊んでいる姿はしょっちゅう目撃されていた]

「て、ちょっと、若ーっ!?」

 なーんかあったら、メールしろー。

[後ろからの呼びかけもどこ吹く風と受け流し。
からころり、下駄を鳴らして歩き出す。*]

(6) 2016/07/16(土) 20:48:40[自宅の縁側]

若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/16 20:49)

翻訳家 モミジ

[並木道を抜けた先、ガラス張りのビル。
六階の出版社へとエレベーターに乗って
行き交う人波に、飲まれないように
都会はいつだって、ふとすれば溺れてしまいそう。

案内のベルが甲高い音で到着を告げれば、担当さんのデスクを探す。]


お願いします


[見つけては、抱えた封筒を渡して。
なんでもない話をしては少しだけ、喧騒を忘れられるよう。
そんなのもすぐだけど。終わればぺこりと頭を下げて、また同じ道のりを辿ってゆく。*]

(7) 2016/07/16(土) 21:16:34[街の並木道]

灯台守 ウミ

やぁ、おはようさん。

[街の人と顔を合わせる度に挨拶をして、時折雑談を挟みながら坂を下っていく。
年のこともありその歩みはとてもゆっくりとしたものだったが、覚束無いものではなかった]

あぁ、灯台を見に。
わしの日課だからねぇ。

[今日も行くのかと問われて、柔和な笑みを浮かべながらウミは頷く。
とは言え、最近では長距離を歩くのが辛いため、灯台が良く見える丘まで下りて、そこから眺めるのが専らとなっていた]

(8) 2016/07/16(土) 22:48:46[街中を移動中]

灯台守 ウミ

海守。

[街の人と別れて足元に声をかければ、ゆらりと尾を揺らす飼い猫がウミへと視線を向ける。
行くよ、と言うように視線を投げかければ、歩き始めたウミに合わせて飼い猫もまたその隣を歩き始めた。
連れ合いを亡くしてから飼い始めたこの猫は、自由に歩き回ることもあるが、大抵はウミの傍から離れずその後をついて行く*]

(9) 2016/07/16(土) 22:48:51[街中を移動中]

若旦那 ゼンジ

[からんころん、と下駄が鳴る。
如何なる時も和装で通す酒屋の若旦那は、近所ではちょっとした名物扱いだ]

 お、朝顔。

[賑やかな歩みがふと、止まる。
視線の先には色とりどり、揺れる朝顔の鉢植えが並んでいる]

 今年も見事に咲いたねぇ……祭りに出すの?

[朝顔を世話する花屋の主人に声をかけ、交わすのは世間話。
内容が、祭りのそれへと偏るのは今は已む無しか]

(10) 2016/07/16(土) 23:50:58[街の通り]

若旦那 ゼンジ

 ウチ?
 あー、これから相談するとこ。
 奉納のあれこれもあるしねぇ。

[酒屋はどうするのか、という問いに軽く返してけらりと笑う]

 取りあえずは、祭りの賑やかしの意見も取り入れんとねぇ。
 予算だけ気にして安いもん並べりゃいいってもんじゃあないし。

[数を捌くために質を落とすのはやりたくない、と。
そんな矜持をさらりと語ってから、花屋の前を離れて歩き出し]

(11) 2016/07/16(土) 23:51:12[街の通り]

若旦那 ゼンジ

 ……はい?

[目の前をてんてん、てんてん、と過っていったもの──直立二足歩行をしている真白の兎の姿に。
思わず、呆けた声を上げて瞬いた]

 ……あっれー?
 俺、疲れてる?

[呆けている間に、白の影は消えて。
店の者が聞いたら、んなわけない、と総突っ込みが入りそうな呟きが、口からもれた。*]

(12) 2016/07/16(土) 23:51:24[街の通り]

若旦那 ゼンジ、首を傾げて、その場に佇む。**

2016/07/17(日) 00:26:01

若旦那 ゼンジ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/17(日) 00:27:14

若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/17 00:27)
5人目、学生 イマリ が肩書きを「合唱部員」に変更してやってきました。

合唱部員 イマリ


[さらさら、水の流れる音だけが聞こえる川辺。
堤防沿いの道から降りてきた少女は、周囲を見回すと安堵の表情を浮かべた]

……やっぱり。
この時間なら人居ないと思ってたんだ。

[平日ならば通勤通学などで一定数の通行があるが、休日はそうでもない。
特に今の時期は耳を擽る涼やかな音とは対照的な日差しを避けたい人も多いだろう]

(13) 2016/07/17(日) 04:33:47

合唱部員 イマリ


近くにおうちも無いし、散歩する人とかはもっと朝とか夕方とか涼しい時間選ぶだろし。
此処なら声張り上げても大丈夫だよね。
ま、もし怒られたら声出し控えて走り込みに切り替えればいっか。

[言いつつ目星をつけていたらしい木陰に荷物を置いて陣取り。
軽くため息をついた後にストレッチを始め]

ってか熱中症とか怖いから本当はカラオケ行きたいとこだけど、もう今月お小遣いやばいしなぁ。
なんでうちの学校日曜は生徒入れてくんないんだろ…ってか皆自主練どうしてんだろ。

[なんてぼやきを交えながらも準備運動を終え、発声練習に入った**]

(14) 2016/07/17(日) 04:34:55[川辺にある木の下]

合唱部員 イマリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/17(日) 04:40:43

合唱部員 イマリが接続メモを更新しました。(07/17 04:41)

翻訳家 モミジ

…ふぁ…


[ふいに眠気を覚えて、並木道を逸れた小路へと。
用事は済んだけど、お日様は頭のてっぺんに。家路につくにはもったいなくて

ふらり、気ままに足を運べば、見慣れた児童公園。構わず足を踏み入れて、近くのベンチへ。
子どもたちの騒ぐ声に耳を傾けながら、あたしの姿も見えたようで
とてとてと、こちらへ駆け寄るのがみえて]

(15) 2016/07/17(日) 06:43:57[街の並木道]

翻訳家 モミジ

こんにちは。


[色付き始めた肌色の、半袖シャツの少年達にあいさつをする。
日陰の下のママさん達にもぺこり、お辞儀して]


「こんにちは、蒼井さん。今日は原稿?」

そうなんです、締切で


[気心知れた他愛ない話。
ちょっとは、有名にもなるかもしれない。
子どもも旦那もいないひとり働きの女が、こんな時間にひとり、しょっちゅう公園に現れては。*]

(16) 2016/07/17(日) 06:44:35[街の並木道]

若旦那 ゼンジ

[首を傾げていたのは短い時間。
からころり、下駄を鳴らして歩いて行く。
目指すのは、子供たちの集まる場所で]

 おー、今日も賑やか、善哉々々、ってか。

[児童公園の賑わいに目を細め、ふらりとそちらに歩みを向ける]

 よーっす、今日も元気だなあ。
 あ、デュエル? わりぃ、デッキ持ってきとらんかったわ。

[下駄の音に気付いて駆け寄って来た子供らに、カードゲームの対戦を挑まれ苦笑い。
元々、事務仕事前の息抜きも兼ねたそぞろ歩き、遊び道具の準備は忘れていた]

(17) 2016/07/17(日) 11:35:36[児童公園]

若旦那 ゼンジ

[不満の声を往なしつつ、ぐるり公園内を見回して。
世間話に興じるママさんたちと視線が合えば、笑みを浮かべて一礼して]

 ……およ。

[その中に、ママさんたちとは違う雰囲気ひとつ見つけて。>>16
何してんだ? と浮かんだ疑問のままに首を傾げた。*]

(18) 2016/07/17(日) 11:35:54[児童公園]

若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/17 11:36)

若旦那 ゼンジ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/17(日) 11:37:23

翻訳家 モミジ

[とてとて駆け回る子ども達を遠目に、世間話に耳を傾け。
顔ぶれはもうほとんど覚えてしまった子ども達の話に、笑ったり驚いたり。

あなたはどうなの?なんて、あたしの話にも興味があるようだけど]


さぁ、どうでしょう


[そうやってあたしが首を傾げるのを見ては、ほんのちょっぴり呆れ顔されて。
世間的には考えるような歳ごろだろうけど
どうにも、ぴんとこなくて

照りつける日なたに少し、眩しさを覚えて
ふと、視線を彷徨わせれば。]

(19) 2016/07/17(日) 13:10:35[街の並木道]

翻訳家 モミジ


…あら?


[その先に、昼間には珍しい男性の姿。どうやら彼も此方を見ていたようで>>18
ぱちりと、視線は合ったかしら。]


あ、ゼンちゃん


[知らない人ではなかった。時々近くを通りかかる、お酒屋さんの若旦那。
いつも着流しで有名で、あたしもすぐに顔を覚えた。
初めてお店へ立ち寄ったときにお話して、同い歳って知って。それから勝手に親近感をもって、あだ名で呼んでみちゃったり。]

(20) 2016/07/17(日) 13:11:03[街の並木道]

6人目、化粧師 ンガムラ がやってきました。

化粧師 ンガムラ

[夏だ]

(21) 2016/07/17(日) 14:41:00

化粧師 ンガムラ

[徹頭徹尾、夏だ。
夏だから、くそ暑い。
もうすぐ夏休みだとか、休暇制度も無い自営業にはかんけーないんだっつーの、暑いんだよこんちくしょー!]

はい、出来上がり。

[浴衣姿のじょしこーせーに、仕上げの紅を差し、涼しげに微笑みかけながら、俺は内心悪態ついてたわけさ]

(22) 2016/07/17(日) 14:50:00

化粧師 ンガムラ

[俺は化粧師だ。まあ、いわゆる、めーくあっぷあーてぃすとだな、なーんて一応かっこつけてはいるが、要は美容師に毛が生えた程度のもんだ。
仕事場もお袋がやってる美容室で、稼ぎなんざ小遣い程度。
祭りの時は、踊りに出るとか浴衣に合わせて化粧したいとかっていう若い娘やらのおかげで、ちょっと潤うけどな]

はい、次は、美穂ちゃんだね。
うん、ピンク系?君にはオレンジ系の方が似合うと思うよ。
絶対ピンク?彼氏の好きな色なのか、そうか、じゃあちょっと肌色調整しようね。

[女の化粧に口出す男とかろくなもんじゃねーぞ、やめとけー...と、言ってやる筋合いも無し]

(23) 2016/07/17(日) 15:02:29

化粧師 ンガムラ

[チリン、と扉の鈴が鳴った]

『ガムラさーん、速達でえす』


[ガムラじゃねえ、ンガムラだよ、と突っ込み入れるのは10年前、中学と同時に卒業した。もともと漢字で書けば『我邑』だ。
先祖代々『ンガムラ』と読むんだっつーのは親父のこだわりだったが、とっくにおっ死んだしな。
そも呼びにくいんで、クラスメートなんかみんな「ムラ」って愛称でしか呼びゃしねえ、意味ねえっての]

はい、ご苦労様。

[印鑑押して受け取った速達は俺宛だった。
誰だよ?俺に急ぎの用がある奴なんて...]

(24) 2016/07/17(日) 15:09:57

化粧師 ンガムラ

[チリン...]

[郵便屋の出てった扉から、海の匂いのする風が吹き込む]





     (ねえ、朝顔って、さあ...)

(25) 2016/07/17(日) 15:13:40

化粧師 ンガムラ




.........あ、ああ、ごめんごめん。

ちょっと下地塗るから目を閉じてね。


[俺はその手紙を、封を開けること無く着物の懐に捩じ込んだ**]

(26) 2016/07/17(日) 15:15:50

若旦那 ゼンジ

[首傾げていれば、視線の先が振り返る。>>20]

 よーお、モミちゃん。

[あだ名で呼ばれ、こっちもあだ名で返す。
気安い態度は誰に対しても変わらぬもの。
老舗酒屋の次代として、もう少し貫禄つけてくれとは良く言われるが、そんな小言はいつも素通りしていた]

 散歩かい?
 それとも、誰かと待ち合わせ?

 あ、俺はいちおー、仕事中。

[子供たち相手にわやわやしてるののどこが、という突っ込みが飛んでも不思議ない状況で。
それでも、しれっとそう言ってのけた。*]

(27) 2016/07/17(日) 15:19:16[児童公園]

化粧師 ンガムラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/17(日) 15:25:35

化粧師 ンガムラが接続メモを更新しました。(07/17 15:28)

翻訳家 モミジ


やだー、待ち合わせだなんて。
仕事の帰りなの。原稿出しただけだけど


[軽い口調>>27にへらりと笑って返しながら
ママさん達の輪を抜けて、すこしそちらへ歩み寄る。]


暑いねぇ。ゼンちゃんも仕事?
そういえばもうすぐ、夏祭りなんでしょう


[も、と言うほどあたしの仕事は仕事っぽくもないけれど。
だからか、わやわやなゼンちゃんに、精が出てるなぁ なんて的はずれ。
この歳になったって、この街へ来てから毎年心待ちにしてた夏祭りのしらせを思い出しては、ふと口に出してみる。]

(28) 2016/07/17(日) 16:21:22[街の並木道]

若旦那 ゼンジ

 ああ、仕事帰りか……んじゃ、お疲れさん、だねぇ。

[笑みと共に返された言葉>>28にさらりと返す]

 暑いのはまあ、仕方ないわなー。
 この陽気のおかげで、ウチは繁盛してるところもあるし。

[ちら、と天を仰いで肩竦め。
夏祭りの話題におう、と一つ頷いた]

 そそ、今年も派手にやるぜー。
 だからまあ、そのための情報収集に出て来てんのよ。
 ……祭り屋台の主客の意見は、ちゃーんと取り入れんとねぇ。

[主客、と言いつつ見やるのは周囲の子供たち]

(29) 2016/07/17(日) 16:39:07[児童公園]

灯台守 ウミ

よっこい せ、と…。

[年を取るにつれて自由が利かなくなった身体を動かし、丘の上 ── 展望台のベンチに座る。
その膝上に飼い猫が乗り丸くなるのを待ってから、ウミは灯台へと視線を向けた]

……お前さんも年を取ったのぅ。

[かつては真っ白だったその壁も、今では雨風はもとより潮風にも晒され錆なども目立ち始めている。
灯台を去ったのは10年程前のこと。
もう遠い過去のようにも思えた]

(30) 2016/07/17(日) 17:12:13[展望台]

灯台守 ウミ

[波音を聞くには場所も耳も遠く、聞こえてくるのは周囲の車や人の声が辛うじて。
ただただ海の景色を視界に捉えていたウミの異変に気付いたのは、膝上で丸まる飼い猫の方だった。
一瞬途切れた周囲の音に飼い猫はピクリと耳を動かし、僅かばかり首を持ち上げる]

…………?

[ウミもまた、刹那に見えたものにゆっくりと瞬きを繰り返した。
遠いはずの海岸線が目の前に広がっていたのだ]

…気のせい、かのぅ。

[首を傾げ呟いた言葉に、飼い猫が「なぁう」と小さく声を返す。
気のせいではない、と言いたげだった飼い猫の意思は、ウミには伝わらず終い*]

(31) 2016/07/17(日) 17:14:09[展望台]

合唱部員 イマリが接続メモを更新しました。(07/17 20:15)

合唱部員 イマリ

あ、あ、あー、あー。

[堤防を降りた川辺は人影は無いが、遠くに子供の遊ぶ声や車の走る音などが聞こえてくるから一人でもそれ程寂しくはない。
だが、すぐ木陰に入ったから強い日差しを直接受けることは無いが暑いことには変わりなく。
凍らせてきたペットボトルのお茶を飲んで適度に水分補給兼休憩をしながら、音程と抑揚を付けた発声を繰り返していたのだが]

…ん?

[ふと、誰かの声が聞こえた様な気がして、練習を止めて周囲を見回した]

(32) 2016/07/17(日) 20:39:58[川辺にある木の下]

翻訳家 モミジ



そうなの。確かに暑い日、よく冷えたお酒が美味しいものね。
それでもやっぱり、夏本番には参っちゃうかしら


[>>29同じように空を仰ぐ仕草。
やっぱり照りつける日は眩しくて、目を細めて
頷くのを見れば、子どものような、期待混じりの顔。]


楽しみ!これがなくっちゃ夏って気がしないもん。
情報収集だったのね。それじゃあ、あたしはあんず飴をリクエストするわ。


[子どもが主役。彼の視線を追えば、それはちゃんと理解して。
それでもちゃっかり、大人の注文も]

(33) 2016/07/17(日) 20:53:05[児童公園]

合唱部員 イマリ

[その目に飛び込んできたのは、今まで見えていたそれと似たようで全く異なる水辺の煌きで]

…え……、は、あ、え?

何これ、海?なんで?

[唐突な変化に困惑した声をあげ、瞬きを繰り返すと数回程で景色は戻り]

…………あれ…?
気のせい?…でも、確かに…

(34) 2016/07/17(日) 20:58:12[川辺にある木の下]

合唱部員 イマリ

[気のせいにしては、今さっき見た光景はリアルだった様に思えて困惑は引き続いたまま、だったが]

……長居過ぎちゃった、かなぁ…?

[木陰の下とはいえ、炎天下に居続けたせいで幻覚でも見えたのだろうか。
そんなことを考えて、そろそろ引き上げた方が良いかもしれないと思いつつもまだ川辺の揺らめきから目を離せずにいた**]

(35) 2016/07/17(日) 21:04:04[川辺にある木の下]

合唱部員 イマリが接続メモを更新しました。(07/17 21:04)

若旦那 ゼンジ

 おう、この時期は冷酒もいいもんだよー。
 お勧めけっこーあるから、気が向いたら店覗いてなー。

[さらっと客引き交えて返し]

 はっはっは、さすがに夏神さん家が夏本番にへたっちまったら、サマにならんだろ?
 ……ま、当代はちょいと置いとくが。

[当代店主である父が暑さに弱く、この時期は次代に諸々丸投げているのは知られた話。
それでいて、当の次代はこうなのだから、従業員の苦労は推して知るべしか]

(36) 2016/07/17(日) 21:22:03[児童公園]

若旦那 ゼンジ

[夏祭りの話題に浮かぶ期待の色>>33に、にぃ、と楽し気な笑みが浮かぶ]

 そう言ってもらえると、腰の重い町内会のじっさまたち焚きつけるのもやりがいあるわー。
 あんず飴ね、りょーかいりょーかい。

[ちゃっかり出されたリクエストも、ちゃんと拾い上げ。
子供たちにも、どんな出店があったら嬉しいか、を聞いてはいつの間にか手にしていたスマホのメモ帳に素早く書き込んで]

 あ、そうそう。
 当日は、浴衣着用者にサービス、なんてのもあるから、覚えといてなー。

[ふと思いだした事ひとつ、さらりと教えておいた。*]

(37) 2016/07/17(日) 21:22:11[児童公園]

7人目、小姐 パオリン が肩書きを「留学生」に変更してやってきました。

留学生 パオリン

─ 昼過ぎ・学生食堂 ─

……日本って、温帯のはずだったような。

違った?

[実験の合間の腹ごしらえ。
目の前の、半分ほど減った皿の中身は、初めて食べるものだったが、「冷やし中華」という代物らしい。]

(38) 2016/07/17(日) 21:35:18

翻訳家 モミジ



へぇ、飲みたい!いつも麦酒ばっかりに寄っちゃうけど
お勧め、今度見に行くね。


[へらりと笑って。今あるお酒のストックが無くなったら、寄ってみようかと]


それもそうね、夏神様ってなんか素敵。あたしの分の元気も、ゼンちゃんに託しちゃおうかな。
そういえば、お父さん大丈夫なの?


[夏になると見かけない、当代さん。暑さに弱いのはどこかで聞いてて、夏のお店は大抵ゼンちゃんがいて。
同い歳なのに、すごいなぁなんて。
密かに感心してみたり]

(39) 2016/07/17(日) 22:26:03[児童公園]

翻訳家 モミジ

[楽しげな表情につられて。
真似っ子してに、と口角を上げてみせる]


あら、おじいさん達は乗り気じゃあないの?てっきり好きかと思ったわ。
わぁい、あんず飴!楽しみだなぁ、屋台


[拾われたリクエストに、さすがゼンちゃんとばかりに喜んでみせて。
次々と要求を口にする子ども達に、圧倒されてしまいそうだけど
手際良くメモしてく手元を見つめながら、やっぱりすごいな、って。]


サービス?ふふ、もちろん浴衣で行くわ。
夏祭りといえばこれだもの

 
[どんな浴衣にしようか。家にあるのは、青い朝顔模様の浴衣。シンプルだけど、よく馴染んで
やっぱり今年も、それかもしれない。*]

(40) 2016/07/17(日) 22:26:33[児童公園]

留学生 パオリン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/17(日) 22:45:59

若旦那 ゼンジ

[誘いに応じる言葉>>39に、よしゃ、営業成功、なんて事を考えつつ、お待ちしてます、と頷いて]

 おっと、それじゃあ頑張って御利益返さんとなぁ。
 当代は、まあ……昔からだからなぁ、あれ。

[大丈夫なの、と問われて苦笑い。
父の暑さへの弱さは体質やら持病もあるだろうから、なんとも言えないものがある。
故に、夏場の仕切りは已む無し、と割り切っているから、それに対して思われている事は気づく由もなく]

(41) 2016/07/17(日) 22:57:50[児童公園]

若旦那 ゼンジ

 あー、祭りはいいんだけど、予算が、ってそっちで渋るんよ。
 毎年苦労してんのよ、次世代は。

[冗談めかした口調で言うものの、わりとここらはシビアな世界で。
活性化の必要経費、と主張する次世代と保守的世代の攻防は、熾烈なものとなっている……らしい。
最終的には、お祭り好きが勢いで押しきるのだが]

 いやいや、来た人が楽しめるようじゃないと、仕掛ける側も楽しくないからねぇ。

[楽しみ、という言葉>>40ににこりと笑い、一通り、リクエストを書きつけていく]

 おう、んじゃ、楽しみにしてるよー。

[浴衣への是の返事にも楽し気に笑んで。
一通り、リサーチを終えると、スマホをまた帯に挟み込んだ]

(42) 2016/07/17(日) 22:57:55[児童公園]

若旦那 ゼンジ

 さぁてぇ……そろそろ戻らんと、さすがにまずいな。

[帯に挟む前、ちら、と見やった時計の表示にそんな事を呟いて、腕を上に上げて身体を伸ばす]

 んーじゃあ、俺、店戻るわ。
 ぼちぼち手ぇつけんとまずい仕事が待ってるんでな。

[腕を下ろしつつ、軽い口調でそう告げて。
子供たちにも、今度はデッキ持ってくるからなー、なんて呼びかけてから、またからころり。
下駄を鳴らして歩き出す。*]

(43) 2016/07/17(日) 22:57:59[児童公園]

合唱部員 イマリ

[暫く水面から目を外せないままでいたが、さっき見えた景色が再び現れることはなかった]

…やっぱ、気のせい?
それか蜃気楼だったのかな。

…うん、そうかも。
こっから海ってそう遠くないし。

[蜃気楼がどうして見えるのかは良く知らないけれど、幻覚よりは若干心証が良く思えて。
無意識に自分を納得させようと思考を声に出しながら、此処から一番近い海のことを思い浮かべた。
自転車で三十分位の距離だから、子供の頃は良く行っていたけれど何時の間にか行かなくなって。
友達に誘われても断るようになったのは何時からだったか]

…そういえば、どうして行かなくなったんだっけ。

[思い出せないな、と小さく呟いた声は思いのほか大きかった**]

(44) 2016/07/17(日) 23:04:59[川辺にある木の下]

合唱部員 イマリが接続メモを更新しました。(07/17 23:13)

合唱部員 イマリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/17(日) 23:14:14

化粧師 ンガムラ

はい、これでどうかな?
ピンクが乗るように肌の色、ファンデで調整してるから、化粧直しはこまめにね。
え?祭りに出張かい?

はは、化粧師の夜店てのも悪くないかもね。

[こんにゃろ、無料で化粧直しさせる魂胆だな?
いまどきのじょしこーせーはちゃっかりしてやが...る?]

え?

[ちょ......なんだこれ?]

(45) 2016/07/17(日) 23:28:38[美容室内]

化粧師 ンガムラ

[まてまて、有り得ねーから、鏡の中に海岸と、うさ、ぎ...?]

.........

...............

あ、いや、ちょっと疲れ目かな。

[目を擦ったら、わけわかんねー光景は消えた。白昼夢かよ?笑えねー。
俺、そんなにストレス溜まってたっけ?]

(46) 2016/07/17(日) 23:31:05[美容室内]

化粧師 ンガムラ

かーさん、休憩行ってくる。

[疲れてるんだ、そうに違いない。今日はくそ暑いし、くそ忙し過ぎた。
店の冷房の効きは悪いし、喉も渇いた。

速達なんて......来るし]

『出掛けるなら、ついでに夕飯買ってきて。今日作ってる暇ないわ』

んー、わかった。ほか弁でも見繕ってくるよ。

(47) 2016/07/17(日) 23:37:22[美容室内]

化粧師 ンガムラ

[チリン...]


......外もあっちー、て当たり前か。

[確か海岸通の方に、新しいカフェが出来たとかって、お客が噂してたっけ...行ってみるかな?*]

(48) 2016/07/17(日) 23:40:29[美容室内]

化粧師 ンガムラ:美容室→海岸通
8人目、学生 ハツネ がやってきました。

学生 ハツネ

─ 高校の音楽室 ─

[ヴァイオリンの弓をおろして大きく息を吐く。
集中が途切れると、セミの鳴き声が気になった。

アブラゼミだ。

夕刻時や夜間に鳴くことでも有名なこのセミの声が、
初音は嫌いだった。
あの事件を思い出させるから。]

 ――……。

[窓辺へと近づくと、初音はカーテンを引く。

窓を閉めたままでもこの音量だ。
開ければさぞ五月蠅いだろう。]

(49) 2016/07/17(日) 23:52:57

学生 ハツネ

[明るいチャイムの音とともに下校を促すアナウンスが流れる。

思わずスピーカーと壁の時計を仰ぎ見た。
外の明るさに惑わされるが、アブラゼミの大合唱を考えれば、
とっくにそういう時刻なのだ。

初音は手早く弦と弓を緩め、ヴァイオリンケースに仕舞う。
忘れ物がないことを確認すると、音楽室を出て鍵をかけた。

毎日放課後に練習して2年半。
音楽教諭もいちいち確認したりはしない。]

(50) 2016/07/17(日) 23:59:02

村の設定が変更されました。

灯台守 ウミ

[刹那の幻覚はその時限りで、ウミは日よけの下でただただ海を、灯台を眺めていた。
毎度思い起こすのは灯台守として過ごした日々。
出会いと別れを繰り返した懐かしい記憶が甦る]

…あの子達はどうしておるかのぅ。

[夏になれば街に住む子供達が海へと遊びに来た。
灯台守をしながら浜辺の管理も任されていたため、幾度か顔を合わせる機会もあった。
そういえば海の家はまだあるのだろうか。
そんな疑問を抱くほど、ここ数年は海岸へも足を運べていない]

本当に、年を取ったものだ。

[ふぅ、と疲れたような溜息が零れ落ちる。
時に抗えなかった悔恨が燻るかのよう]

(51) 2016/07/18(月) 00:06:44[展望台]

学生 ハツネ

─ 校舎→校門前 ─

[校舎の外へ出ると、ねっとりした熱気に包まれた。
海の近くの町なのに、暑さが和らいでいる実感はない。

ヴァイオリンケースと学生鞄を提げた初音は目を細め、
急ぎ足で校門を目指す。

校門前の桜の木も、この季節にはただの広葉樹にしか見えない。

足元の葉影に気を取られていたせいか、
門から一歩足を踏み出した瞬間、

波が目の前に迫っていた。]

 えっ…………?

[反射的に後ずさる。
と、肩が門柱にぶつかった。]

(52) 2016/07/18(月) 00:14:02

学生 ハツネ

[振り返ると、いつもの学校だった。
2年と数か月通い慣れ、見慣れた門柱と、門扉と、桜の木。

視線を戻すと、海岸も波もどこにもなかった。
目の前にあるのは、舗装された普通の通学路だ。]


 ……え……ええ?

[ヴァイオリンケースを抱きかかえ、初音は視線をさまよわせる。
暮れゆく空を眺め、校舎を振り返り、通学路と周囲の景色を見比べて、
足を運ぶ。

茫然と数歩進んで気づいた。

波の音がしなかった、と。]

(53) 2016/07/18(月) 00:28:22

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了

視点:


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生存者 (5)

若旦那 ゼンジ
80回 残6361pt
合唱部員 イマリ
39回 残7385pt
化粧師 ンガムラ
60回 残7114pt
留学生 パオリン
3回 残8917pt
学生 ハツネ
43回 残7589pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
翻訳家 モミジ(3d)
1回 残8980pt

処刑者 (1)

灯台守 ウミ(3d)
32回 残8047pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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