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[アンの読んでいる本の間から、読者アンケートが落ちた。彼女は、めんどくさそうにそれをテーブルの上に置いた]
【最大人数を9人に変更しました】
今週中に開始ボタン押すか否か検討中です。
(村建て人の諸事情により、土曜0時にはエピ入り希望の為)
□今のお気持ちをお聞かせ下さい。
少人数開始に、「賛成・反対」もしくは「11日(月)0時の廃村まで様子見ちゃおうよ」
あるいは「おまかせ」「○○日まで様子見」等。
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村建て人画面に、廃村ボタンあると思ってたよ。
管理人モードにだけついてるボタンだったらしい。
ムカイ君が無発言ではじかれたっぽい。
そして誰もいなくなった――。
冗談じゃなくてありそう。
誰か来てくれたもうー。(人集めの踊りを踊っている)
アンケートだぁ。
えぇーっと。
書けば良いのですよね?
[アンの方をちらりと見ながら]
□私は、せっかく見回り係に選ばれたのだから、人数が少なくても頑張ってお仕事するつもりです。
ファイトです。ファイト。
お仕事がいつ始まって終わるのかは、おまかせコースで。
とりあえず来週中ならば割と支障なく見回り係の仕事に専念出来そうですが。
入試の見回りならともかく、学園祭だからなぁ……。
[キクコの漏らした不満にはそう答えて、手元を覗き込まれても動じることなく画面をスクロールしている]
何って、仕事。
[共同執筆者のしたためた論文を読み終えると、ファイルを閉じた]
[クルミは特選和菓子セットの入った箱を手に廊下を歩いていた。]
最初から用意していたなら、きちんと部屋においておくべきだわ。事務局だからって仕事さぼり過ぎ。
[箱の上には名簿が載っている。]
そういえば。あの変な放送ってここの通信室から流れていたのかしら?
[丁度目の前を通りかかったのを理由に、部屋のドアをそっと開けた。]
………なに? これ…。血?
[部屋中を染めている赤いものに、クルミは眉を顰めた。]
赤いということは…金星人じゃ無いのね。じゃぁこれは一体誰…?
[言いかけて思い当たる人物が浮かぶ。壊れた通信機も目に入り、只ならぬ雰囲気にクルミは息を呑む。]
えーと…。見なかったことに…しましょう。うん、それが良いわ。
[結論付けると、素早く回れ右をして部屋を出た。その反動で箱の上に載せていた名簿が部屋の中に落ちたが、彼女は気付かず委員会室へと戻った。]
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