23 追憶の村
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とある夫婦が、二人の馴れ初めである人里離れた場所で、念願のペンションを始めました。
そこにある洞窟には、不思議な言い伝えがあったのです。
「洞窟で取れる鉱物で作った瓶に手紙を詰める。それに一晩月光を浴びせると、手紙は昔へ配達される」
夫婦は、友人知人に宿泊チケットを贈りました。
僻地なだけに、チケットは流れ流れて見知らぬ人にまで渡っているかもしれません。従業員も多少はやって来ることでしょう。
最初に現われたのは、卒業後の束の間の休暇をバイトにやってきた、高校生アン。夫婦は姪の来訪を歓迎しました。
やがてその地で飢えた人狼が目を覚ますことになるとは、まだ誰も知らずにいました。
(0) 2008/03/10(月) 21:31:02
何度見ても、『雇用通知』。
祝・はじめてのアルバイト！
[アンは、るんたった♪と、ペンションへやってきた]
(1) 2008/03/10(月) 22:01:44
告げ人 アンは、メモを貼った。
2008/03/10(月) 22:04:21
うん、兄貴が送ってくれた。
よろしくお願いしまーす！
[荷物と引き換えに手渡された、ツナギと長靴を訝しげに見つめた]
え？
[夫婦の視線に答えて颯爽と着替え、これまた期待に応えるべく意気揚揚とペンション裏の*牛小屋に向かった*]
(2) 2008/03/10(月) 22:08:08
オープンおめっとー。
[ペンションの扉の鐘が鳴り、観葉植物の鉢植えを小脇に抱えた男がやって来た］
やぁマチコちゃん今日も綺麗だね。
金屏風の前ですましていたときと変わってないじゃん。
ん、これ開店祝いな。
(3) 2008/03/11(火) 21:26:29
若旦那 ゼンジは、ロビーの隅に鉢植えを置いた。
2008/03/11(火) 21:26:49
はっはっは、やだな何言ってるんだい。偵察なわけないじゃないか。こんな僻地のペンション、うちの旅館の敵じゃないよ。
俺はそんな薄情な男に思われてたのか。せっかく旧友の門出を祝しに駆けつけたというのに。
あ、これはジロウにな。
[カウンターに日本酒入りの箱を一つ置いて、ロビーをうろつき始めた。
懐から取り出した手帳に、建物の間取りなどメモしながら]
何だこれ？
ギリシャ神話にでも出てきそうだな。ご利益でもあんのか？
[出窓部分に置かれている人狼像の頭をぽむぽむ]
(4) 2008/03/11(火) 21:37:29
若旦那 ゼンジは、メモを貼った。
2008/03/11(火) 21:46:38
ジロウ、お前って昔から変わってたけどさ、客商売の場所に人狼像なんて置くのは止めた方がいいんじゃないか。
[像の説明を聞くと、憐憫の情を顔に出した。
それに気付いたのか否か、ジロウは黒板に白墨で何かを書き付けている]
……漢字覚えてないんだな。
しかも呼び捨てかよ。おまけに何だよその似てない似顔絵。そんなの描いてる暇あるなら、“様”付けろよ。
[黒板に書かれた自分の名に文句言いまくり]
(5) 2008/03/11(火) 21:56:16
“菖蒲の間”
[渡された鍵のプレートを音読]
……どこの宴会場の名前だこれは。
おまえらの趣味、わかんねぇ。
[ぶちぶち言っていたが、車から鞄を一つ取り出してくると、そのまま『菖蒲の間』へと*姿を消した*]
(6) 2008/03/11(火) 22:04:14
[ペンションの前で車から少年が一人だけ降りた]
ありがとう。
[少年が言う。
運転席のいる誰かに丁寧にお辞儀して、ふっと建物を見上げる。
硝子玉のような瞳で]
(7) 2008/03/11(火) 22:25:41
[引き返していく車。
視界から消えるまで見届けて、少年は軽く目を瞑った]
良い匂いだね。木の。
[呟いて、建物へ入っていく。
ゆるゆるとした歩み。確かめるようだった]
(8) 2008/03/11(火) 22:38:55
学生 セイジは、メモを貼った。
2008/03/11(火) 22:53:23
――バス停――
[ボストンバックを肩から降ろすと未舗装道路を砂煙を立てて走り去るバスを見送った]
二度と戻ってくるつもりはなかったんだけどな。
(9) 2008/03/12(水) 20:42:32
のどかすぎる。
[菖蒲の間と名付けられた一室。
間の抜けた顔で、窓を開け外を眺めていた。
立ち上る紫煙すら、*スローモー*]
(10) 2008/03/13(木) 08:01:52
ここかしらねえ。
［手にしたメモを、何度も見返しながら、ペンションの入り口に立っている］
(11) 2008/03/13(木) 23:47:31
人形師 ボタンは、メモを貼った。
2008/03/14(金) 00:01:42
ジロウちゃんもマチコちゃんも、元気かしら。
楽しみだわ。
［目じりの皺を一層深くして微笑むと、建物へ*入っていった*］
(12) 2008/03/14(金) 00:04:45
[ペンションの前にタクシーが着く。
少女は胸に下げたポシェットからお金をだし、おつりを受け取ると、勢いよく飛び出した]
『お嬢ちゃん、荷物忘れてるよ！』
[運転手さんの声に、あわてて戻り、ぺこりと頭を下げた]
おじちゃん、ありがとう！
[あわてて荷物を持ち、ペンションへと駆けていく]
(13) 2008/03/14(金) 00:32:56
鍵っ子 ルリは、メモを貼った。
2008/03/14(金) 00:37:12
[中に入ると、バイトらしき少女─アンに出会った]
あ。おねえちゃんここの人？
えっと、はい、宿泊チケット。
パパは、お仕事であとから来るんだって。
しばらくよろしくおねがいします。
[ぺこりと頭を下げると、アンに案内された部屋に*向かった*]
(14) 2008/03/14(金) 00:37:56
-ペンションの前-
[一台の車が止まり、後部座席から舞台衣装らしい派手なドレスの女が出てきた。大きく伸びをする]
ああよかった。間に合ったのね。いい空気。
[ボストンバックをえいやっと引っ張り出して扉をばたんと締める]
え？ うん。ちゃああんと帰ってくるわよ。ちゃあんとね。
私みたいなぽっと出なんて、帰らないと仕事なくなっちゃうじゃない。
帰りも迎えに来てくれるの？ ……うん。ありがとね。
[しばらく運転手となにやら話をしていたが、にっこりと笑って去っていく車を見送った]
(15) 2008/03/15(土) 15:46:08
歌姫 ザクロは、気持ちよさそうに伸びをしたが、けほんと小さく咳をした。
2008/03/15(土) 15:54:59
あー。あー。
[喉に手を当てて小さく声を出してみる]
歌いすぎかしら、それとも営業周りのしすぎかしら？ 営業周りのし過ぎね、きっと。
せっかくのマチコの誘いだし、のんびりさせてもらっちゃおーっと。
(16) 2008/03/15(土) 15:57:30
歌姫 ザクロは、メモを貼った。
2008/03/15(土) 16:02:02
歌姫 ザクロは、ボストンバックを両手で持ち上げると*ペンションに入って行った*
2008/03/15(土) 16:03:20
若旦那 ゼンジは、台所のマチコに話し掛けている。
2008/03/15(土) 21:44:38
暇すぎて死にそうなんだけど何かない？
あ？
何これワンタン？
ああ、餃子ね。
(17) 2008/03/15(土) 21:46:51
若旦那 ゼンジは、ギョウザを皮に包み始めた。
2008/03/15(土) 21:47:28
(18) 2008/03/15(土) 21:51:30
歌姫 ザクロは、鼻歌を歌いながら台所を覗いた。
2008/03/15(土) 22:00:12
おなかすいたわー。
マチコ今夜の夕食なぁに？
あら？ ここって、旦那と２人でやってるんじゃなかったっけ？ シェフ？
(19) 2008/03/15(土) 22:02:31
歌姫 ザクロは、若旦那 ゼンジにこんばんはと笑顔で挨拶した。
2008/03/15(土) 22:14:57
(20) 2008/03/15(土) 22:42:17
歌姫 ザクロは、若旦那 ゼンジの言葉に目を丸くした。
2008/03/15(土) 23:01:06
若旦那 ゼンジは、マチコにハリセンで殴られた。
2008/03/15(土) 23:02:00
えっ。
ジロウさん……整形したの？
再婚な分けないわよね？ ハガキにはジロウ＆マチコ（はーと）って書いてあるし。
旦那さん。変わったお名前なのかしら？
(21) 2008/03/15(土) 23:02:59
歌姫 ザクロは、マチコの目が笑っていないことに気づいた。
2008/03/15(土) 23:04:53
なんだ、ジロウ知ってんのか。つまらん。
[よっぽど暇だったらしい]
駅前の旅館「鶴賀」のゼンジと申します。
若旦那若旦那って呼ばれてるんで思わず、ね。
[からから笑いながら、何だかんだでギョウザ作りはし続けている]
(22) 2008/03/15(土) 23:09:38
なっ……もう冗談はやめてよ。びっくりしたじゃない。
私、マチコの友達だもの。ジロウさんの顔くらい知ってるわ。
[むぅと膨れたあとに苦笑する]
露草ザクロよ。いちおう、歌手やってるわ。
若旦那さんなの？
(23) 2008/03/15(土) 23:24:45
歌姫 ザクロは、若旦那 ゼンジのぎょううざを包む手をじいっと見つめた。
2008/03/15(土) 23:27:35
器用なのね。
若旦那さんって色々できるのね。
私も何か手伝おうっかなー。
え？ マチコなんで止めるのよ。ひどい。
今までに料理で病人なんて出したこと無いわよ！
(24) 2008/03/15(土) 23:28:51
祖父も父も現役バリバリなんで、影薄い若旦那です。
ああ、どこかで見たお顔だと思ったら、歌手の！
[じっとザクロの顔を見つめた]
すみません適当言いました。記憶にございません。
[粉がついた手を叩いて水道水でゆすぐ。
ギョウザが並んだ皿をマチコに渡すと、タスキを解いた]
(25) 2008/03/15(土) 23:35:17
若旦那 ゼンジは、「病人」という単語に訝しげな表情。
2008/03/15(土) 23:35:40
[一瞬だけ嬉しそうな顔をしてしゅんとしたあと、気を取り直すように笑った]
うん。まだバリバリ無名だから！
若旦那さんが影薄いなんて、ずいぶん激しいお爺様とお父様なのね。
鶴賀ってきっと素敵な宿なんでしょうね。
(26) 2008/03/15(土) 23:44:53
歌姫 ザクロは、若旦那 ゼンジにあわせて首をかしげた。
2008/03/15(土) 23:45:08
鍵っ子 ルリは、てけてけと駆けて台所にやってきた。
2008/03/15(土) 23:49:38
こんばんはー。今日の晩御飯なにかなー？
[勢いよく飛び込んでくると、餃子のお皿が目に入る]
わーい！餃子だー♪ぎょーざ、ぎょーざ♪
[そこで、初めて見慣れない人たちがいることに気がついた]
あ、はじめまして。みなせるりといいます。
[ぺこりと頭をさげた]
(27) 2008/03/15(土) 23:50:06
あらら、可愛いお客様ね。
はじめまして、こんばんは。
私は 露草ざくろって言うのよ。よろしくね。
[にっこりと微笑んで丁寧にお辞儀した]
(28) 2008/03/15(土) 23:51:44
切り盛りしてるのは大女将ですけどね。
[現れた少女に微笑みながらしゃがんで、目線をあわせた]
おや、初めまして。つるがぜんじです。
一人？
(29) 2008/03/15(土) 23:57:06
ザクロおねえさんと、ゼンジおじさんですね。
よろしくおねがいします。
[もう一度頭をさげると、しゃがんできたゼンジと視線があった]
うん。パパはお仕事があるので、あとで遅れてくるんだって。
パパと一緒にお泊り、たのしみなの！
[うれしそうに話す]
(30) 2008/03/16(日) 00:00:10
「このクソガキ」という言葉が喉まで出かかったじゃないか。
そっか、パパにあったら教育について話し合いたいな。
はははははー。
[それでも営業スマイルをたもつのは、悲しい接客業の性]
(31) 2008/03/16(日) 00:06:07
大女将さんなの。
きっとしゃきっとしているんでしょうね。
[ゼンジの乾いた笑いを耳にして、微笑む]
お父様とのお泊りなのね。それは楽しみね。
あのね……ゼンジおじちゃんじゃなくておにいちゃんなんじゃないかしら？
(32) 2008/03/16(日) 00:09:45
いや、まあ、いい年ですけどね。
無邪気に言われるとグサッと来るのも正直な気持ちなわけですよ。
普段未熟者扱いされてるから余計来た。
ええい、そこ煩い！
「やーいおじさん」っつったの聞こえてんだからな。
俺がおっさんならジロウもおっさんだろが。
[マチコからの野次に反撃]
(33) 2008/03/16(日) 00:17:30
おじちゃん、怖い…
えっと、パパと同じくらいに見えたから…
[そこにザクロの話を聞いて、『あ、しまった』という顔になる]
え、あの。
ゼンジおにいさん、ごめんなさい。[ぺこり]
(34) 2008/03/16(日) 00:20:01
傷、抉ってるよ……。
まあ、気にすんな。
[ルリの頭を、ぽむぽむ]
はっはっは、ギョウザ臭くなるぞー！
[ぐりぐりぐり]
(35) 2008/03/16(日) 00:26:42
いい年なの？
あまり私と変わらないかと思ってたわ。
ジロウさんは……落ち着いてるのよ。ね？
ちょっと待って！ マチコ怒らないで！ ここ台所だから怒ると危ないわよ！
(36) 2008/03/16(日) 00:28:23
ザクロさんが何歳なのか存じ上げませんが、ジロウと同級生なんでそれなりの歳です。
そしてマチコちゃんもそれなｒ がふっ
[何か飛んできた]
(37) 2008/03/16(日) 00:36:35
[ゼンジに頭をぐりぐりされて]
おにいさーん、いたいー。
[ゼンジに向かって何かが飛んできて、あわててよける]
あー。びっくりした。
(38) 2008/03/16(日) 00:39:19
マチコっ！
だから台所は危ないって。えーと。ジロウさんマチコ押さえてっ！
[ゼンジのそばにやってくると心配そうに見上げた]
大丈夫？ でも……口は災いのもとじゃないかしら？
ジロウさんはマチコより年上よ。いくつかはナイショだけどね。
(39) 2008/03/16(日) 00:41:48
[後頭部に当たったものを拾い上げる]
ニンニク……？
俺は吸血鬼かおのれはー！
知るか、友達の奥さん何歳かなんて知るか！
って、焼けてる匂いするじゃんそれ。
[コンロのフライパンを指差した]
(40) 2008/03/16(日) 00:46:07
鍵っ子 ルリは、じゃれあってる？大人の人たちを*のほほんと見ている*
2008/03/16(日) 00:51:22
あ。
焦げてる……ぎょーざ。
[おなかに手を当てるとくぅと鳴った]
(41) 2008/03/16(日) 00:53:36
マチコちゃん、食事時間守らないとお客様泣くぞ？
[捨てられた子犬のような目で見つめる]
うん、わかった。騒いでごめんな。
残りのギョウザしっかり焼いてくれ。
(42) 2008/03/16(日) 01:05:58
若旦那 ゼンジは、ようするに現実から目を背けた。
2008/03/16(日) 01:06:06
えーっと。
ここにいると、なんか流血の惨事になりそうだし、私が手伝うと……だからマチコ笑わないでよ！ もー。
ええ、食堂で待ってるわ。
ルリちゃんも一緒に行く？
(43) 2008/03/16(日) 01:12:22
若旦那さんはお手伝いする？
しないなら、向こうでのんびり待たない？
(44) 2008/03/16(日) 01:16:32
ザクロさん、あなた一体どういう料理を作ったんですか……。
ああ、行きますよ食堂。
[マチコに渡されたポットを手に食堂へ。
適当な席につくと、三つの湯のみに*茶を淹れる*]
(45) 2008/03/16(日) 01:20:54
どういう料理って……。
普通に砂糖とか塩を使って、爆発とか焦げもなく、見た目が普通な……ああ自分で言ってて悲しくなってきたわ。
簡単に言うと、あんまり美味しくなかったのよ。マチコは死ぬほどまずいって言ってただけ。
中学時代の調理実習の話なのにね。
お茶ありがとう。いただきます。
(46) 2008/03/16(日) 01:27:01
歌姫 ザクロは、若旦那 ゼンジの淹れたお茶を、まじめな顔をして味わっている*
2008/03/16(日) 01:30:22
［旅の疲れからか、部屋に案内されるとすぐにうたた寝してしまっていたようだ。目を覚ますと、少し日が翳ってきている］
だいぶ長く寝ちゃったのかしら。
……お腹空いたわねぇ。
［部屋を出ると、食べ物の匂いに惹かれて、食堂へと歩いていった］
(47) 2008/03/16(日) 19:26:46
［途中、ロビーを通りかけ、ジロウの作った人狼オブジェを見つけると足を止める］
あら、こんなところに。さっきは気が付かなかったけど。
……ジロウちゃん、なかなか腕を上げたのねえ。
［うふふ。と、小さく笑うと、再び食堂向けて歩き出した］
(48) 2008/03/16(日) 19:32:00
どうも。こんにちは。
［食堂に辿りつくと、先客たちに会釈して。出されたお茶をゆっくりと*啜っている*］
(49) 2008/03/16(日) 19:35:11
―食堂―
ああ、つまりザクロさんもそれなりの年齢ってことですか。
これは失礼しました。
[茶の香りに、一息をついた]
こんにちは。
[現れた老婦人に笑顔で会釈し、名を名乗って茶を差し出した]
(50) 2008/03/16(日) 20:38:17
若旦那 ゼンジは、テーブルに置かれていたリモコンをテレビへ向けた。
2008/03/16(日) 20:38:45
[少年が目を細めながら、人狼オブジェに触れていた]
誰の趣味だろう。
[さわさわと犬歯に触れて、ぽつり呟く]
プードル人間……の可能性はないよね……。
(51) 2008/03/16(日) 21:09:07
若旦那 ゼンジは、クイズ○ービーにチャンネルを*合わせた*
2008/03/16(日) 21:09:42
[考えたあと、こくり頷く]
ご飯にしよう。
[挨拶するようにオブジェをもう一度だけ撫でて、
かすかな匂いを頼りに食堂へ]
(52) 2008/03/16(日) 21:16:57
ー食堂ー
若旦那さん。それなりの年齢とか、酷い。
そりゃ確かに子供じゃないけど、むぅ。なんだか納得いかないわ。
[小さな声でぼそぼそと]
まさかジロウさんと同じ年だなんて思わなかったし。
(53) 2008/03/16(日) 21:23:00
いや、待てよ。ぼくまだ鍵貰ってないよ！
危うく臭い飯を食べるところだったね！
[少年は冷や汗をかきながら方向転換]
これだ受け取れ！とりゃー！
[宿泊チケットをスタッフの少女に叩きつけるようにして、鍵を貰う。
そして一度荷物を置きに部屋へ向かった*]
(54) 2008/03/16(日) 21:23:09
歌姫 ザクロは、人形師 ボタンに、こんばんはと挨拶をした。
2008/03/16(日) 21:23:44
[耳をぴくりと動かし、断片的に聞こえた単語をオウム返しに呟く]
クサイメシ？ コレウケトレトリャー？
……何だろ。チェックインかな？
元気の良さそうな声。後で会えるかしら？
(55) 2008/03/16(日) 21:30:07
はじめまして。よろしくねぇ。
［ゼンジとザクロに挨拶を返すと自己紹介を始める。腕に抱いた人形の頭を静かに撫でながら］
佐々木ボタンです。
ジロウちゃんたちとは、お人形作りが縁でお友達になってね。
まさか、こんなご招待をして貰えるなんて思わなかったわ。
(56) 2008/03/16(日) 21:36:38
まぁ……ジロウちゃんの趣味は、なんというか。
私とは、ちょっと違う感じだけれども。
［ロビーのオブジェを思い出しながら］
(57) 2008/03/16(日) 21:38:27
［ゼンジとザクロの顔を交互に見ながら］
えぇと。あなた達も、ジロウちゃんのお知り合いなのよね？
……失礼だけど、ご夫婦かしら？
［ふと、傍らのルリを見つけて］
まぁ、可愛いお嬢さんもいらっしゃって。
［なにやら一人で納得して頷いている］
(58) 2008/03/16(日) 21:45:27
まぁ。綺麗なお人形さんですね。
ジロウさん人形作りが趣味だなんて意外だわ。
丸太を切ったりとか、そういう……大きな物を作る感じ、だったので。
[少し言いよどむと、視線をぐるりとさまよわせ、何か納得したかのように微笑んだ]
でも、そう言われてみれば、小物とか、窓枠の飾り彫りとか、しっかりとデザインされていて、綺麗ですね。
あ、私、マチコの友人の露草ざくろと言います。よろしくお願いしますね。
(59) 2008/03/16(日) 21:48:25
歌姫 ザクロは、人形師 ボタンの言葉に目を丸くすると、わたわたと首を振った。
2008/03/16(日) 21:50:08
夫婦って……若旦那さんと……？ いえいえ、夫婦じゃありませんっ！
ルリちゃんは、これからお父さまがいらっしゃるんです。
若旦那さんは、若旦那さんだから、旦那さんかもしれませんが、私はまだ、結婚はしてません。
[テレビから、「はらたいらさんに3000点」と言う声が聞こえている]
(60) 2008/03/16(日) 21:58:11
［人形を褒められて目を細める］
ありがとう。嬉しいわ、若い方にそう言って貰えると。
ジロウちゃんって、あぁ見えて結構器用なのよ？
確かに大きな丸太切ってそうな風貌だけれどね。
［くすくすと笑いながら、ザクロの自己紹介に対しては］
まぁ。マチコちゃんのお友達なのね。
綺麗な人ねぇ。
(61) 2008/03/16(日) 22:12:27
［わたわたと首を振るザクロに］
まぁまぁ、そうだったの。
じゃあ、私の勘違いなのねえ。
いやだわ。ほほほ。
お似合いだと思ったから、つい。
ごめんなさいね。
(62) 2008/03/16(日) 22:14:17
じゃあ、このお嬢さんは一人でこんな所まで来たのかしら。
偉いわねぇ。
［ルリの頭を撫でて。リボンを結びなおしたりしている］
(63) 2008/03/16(日) 22:18:03
めでたい場なんだから、奥さんいるなら一緒に連れてきますって。
最近はお見合いの嵐ですよ。
それもこれも兄貴が駆け落ち同然で家飛び出したせいだ……。
[ぽつり。湯呑みを持つ手が震えている]
それって何で出来ているんですか？
[ボタンの持つ人形に視線を向けた]
(64) 2008/03/16(日) 22:23:13
ええ、ジロウさん、斧担いでいるのが似合いそうですよね。
[くすくすと笑っていたが、綺麗と言う言葉に酷く照れたように赤くなる]
そ、そんなことないですよ。
綺麗って言われると嬉しいんですけど、ええと、照れちゃいます。
若旦那さんとお似合い……ですか？
[今までの会話を思い出しつつ、首をかしげた]
(65) 2008/03/16(日) 22:23:19
歌姫 ザクロは、鍵っ子 ルリと人形師 ぼたんを微笑みながら見つめている。
2008/03/16(日) 22:26:46
学生 セイジは、荷物を置いた少年がひょっこりと食堂の入り口から顔を出す。
2008/03/16(日) 22:30:12
[食堂で会話する皆に気づいて、挨拶を一つ]
あ、どうも。
……同じ宿泊客の方たち、ですよね。
[どこか自信なさげに言ってから、ぺこり一礼]
木ノ下 誠司です。高校生です。
よろしくお願いしますね。
(66) 2008/03/16(日) 22:33:00
歌姫 ザクロは、学生 セイジににっこりと微笑んだ。
2008/03/16(日) 22:34:29
こんばんは。
私は露草 ざくろ。
社会人……じゃなくて会社員……でもないし……歌手よ。
セイジ君は高校生なのね。よろしくね。
(67) 2008/03/16(日) 22:40:35
[とりあえず適当な場所に座ってみる]
……。
[何となく微妙な話題を察知して]
え。まさか、ぼく、お見合い中に乱入ですか。
邪魔した空気読めないやつですか。
まじで。なに。なんなの。わかんない。
もうやけくそだ。とりあえず、アンさん。ビールもってきて！！！
[人見知りの少年は混乱している]
(68) 2008/03/16(日) 22:43:01
［ゼンジの言葉に>>64］
えぇ。そうよね。
だからてっきりご夫婦かと……。
お見合いの嵐ですか。
それだけお話が来るって事は、ありがたいことですよ。
このお人形？
これはビスクなので磁器で出来ているのだけれど。
(69) 2008/03/16(日) 22:47:18
え。お見合いって、だからどうしてどこをそう見るとそうなるの！？
アンちゃん。ビールは駄目だからね！
未成年が飲んでいいのは甘酒だけだからね！
クリスマスのシャンメリーは……よかったかも！
セイジ君落ち着いて、若旦那の淹れたお茶飲むといいと思うわ！
(70) 2008/03/16(日) 22:47:29
(71) 2008/03/16(日) 22:48:18
［首をかしげるザクロに］
だって、美男美女でお似合いじゃありませんか。
［ころころと笑って言う］
(72) 2008/03/16(日) 22:48:24
人形師 ボタンは、学生 セイジに、会釈をした。
2008/03/16(日) 22:49:06
ハッ。
[挨拶が返ってきてちょっと正気に戻った]
ざ、ざくろさんですかー。歌手のひとなんですね。
歌手のひとにははじめてお会いしました。光栄です。
ここはなんだかみんな仲良しさんなのですね。
ぼく、なぜかテンパってしまいました。
(73) 2008/03/16(日) 22:49:31
歌姫 ザクロは、若旦那 ゼンジの言葉にぷっと噴き出した。
2008/03/16(日) 22:50:21
[ゼンジおにいちゃんとザクロおねえちゃんと一緒にお茶を飲んでいると、優しそうなお婆ちゃんがやってきました。ボタンお婆ちゃんというそうです。自己紹介をして、一人で来たというと、「偉いわねぇ」と頭をなでてもらいました]
うん。パパはお仕事で遅くなるんだって。るり、いつもお家で一人で留守番したりしてるから、一人で出かけるの慣れてるの。
[そして、もう一人おにいちゃんがやってきました。セイジおにいちゃんというそうです]
はじめまして、みなせるりといいます。
[ちょこんとお辞儀をした]
(74) 2008/03/16(日) 22:51:31
鍵っ子 ルリは、お見合いなの？ときょとりとしている。
2008/03/16(日) 22:52:01
まぁ、こんな若い学生さんとも交流があるのかしら。
ジロウちゃんたら。
はじめまして。佐々木ボタンといいます。
［混乱している少年を前に、マイペースで自己紹介している］
(75) 2008/03/16(日) 22:52:03
ボタンさん。違いますよ。
若旦那さんのお見合いの相手はセイジ君みたいですよ。
セイジ君。みんな初対面だから緊張しないで、それに歌手って言ったって、全然たいしたことないから落ち着いてね。
(76) 2008/03/16(日) 22:53:10
>>70 ざくろさん
いや、断片的に会話を聞き取った結果、なんかもうわけわかんなくなっちゃって、転校生みたいな気分で、とりあえず自分の中にあったよくわからないボタンを連射したみたいな感じで。
[言われるまま若旦那のお茶をすすろう]
……落ち着きました。
さっきまでの僕はリセットです。
(77) 2008/03/16(日) 22:56:11
［ザクロの説明>>76に、ふむふむと頷いた後、首をかしげて］
ゼンジさんのお相手が、セイジくん……。
どういう手違いなのかしら。
ダメよねぇ、これは。
自由恋愛ならまだしも、お見合いなんだから。
旅館の跡継ぎいなくなっちゃうじゃない。
(78) 2008/03/16(日) 22:56:38
>>71 ゼンジさん
ぼ、ぼくとあなたがぁぁぁぁーー！？
よりによってこの餃子くさい食堂でーーー！？
[予想だにしなかった展開に愕然としている]
(79) 2008/03/16(日) 22:57:59
ゼンジおにいちゃんとセイジおにいちゃんがお見合いなの？
よくわからないけど、おめでたい事みたいなの。
[誤解したまま、のほほんと眺めている]
(80) 2008/03/16(日) 23:00:14
［ルリの可愛い自己紹介に］
そう。いつも一人でお留守番してるの……。
ルリちゃんがしっかり者さんだから、パパも安心してお仕事出来るわね。
［そう言うと、もう一度、ルリの頭をくりくりと撫でた］
(81) 2008/03/16(日) 23:00:57
ちなみに僕の趣味は馬です。
と言ったときに粋な反応してくれる人探してるんですけどねえ。
中々難しいものです。
[マイペースに、茶を啜る]
>>79
大丈夫、慣れれば旅館の女将もいいもんだよ。
もちろん学校は卒業してからで構わない。
(82) 2008/03/16(日) 23:01:31
セイジ君どうどう……。
ほら、あるわよね。動揺すると歌詞間違えたり忘れちゃったり「るーるるるー」でごまかして「キタキツネ呼ぶ気か！」とか酔っ払いに突っ込まれたりとか、いろいろあるのよ。
(83) 2008/03/16(日) 23:02:57
[自己紹介してくれたちんまりとした少女に、ちょっと和んで]
すごくちゃんと自己紹介できるんだね。えらいなー。
よろしくね、るりちゃん。
早くお父さん来るといいね。……お父さん来るまではあんまり一人で危ないとこいっちゃだめだよー。
[来てもいかないほうが良いけど、と笑って]
(84) 2008/03/16(日) 23:03:19
［セイジの叫び>>79を聞いて］
餃子。
そういえば、餃子よ、この匂い。
マチコちゃんの餃子は美味しいのよねぇ。
早く食べたいわ。
［のんびりと呟いている］
(85) 2008/03/16(日) 23:03:48
若旦那 ゼンジは、競馬も乗馬もやりませんけどね。
2008/03/16(日) 23:04:25
>>75 ボタンさん
あ、いえ、ぼくはつてを頼ってここのチケットを譲ってもらっただけで、ジロウさんと直接の交流はないのでした。
ただ、ここに来たかったから。
ボタンさんはジロウさんのお知り合いなのです？
もしかして、ご家族の方でしょうか。
[親しげにジロウ氏の名前を呼ぶのに、なんとなく思って]
(86) 2008/03/16(日) 23:05:55
[ゼンジの馬が趣味という言葉にぽつりと]
じゃあ。食べる方なのかしらね。
食べる方といえば……マチコのぎょうざ美味しいですよね。おなかすいた。
マーチーコー。育ち盛りがおなかすかせてるよー！
[意外なほど通る声で台所に向かって呼びかけた]
(87) 2008/03/16(日) 23:08:05
[ボタンに頭をなでられてうれしそうに]
えへへ。ボタンおばあちゃんありがとうなの。うん、パパはお仕事忙しいから、るり、お家のこときちんとがんばってるの。
[セイジの方を向いて]
よろしくお願いしますなの。うん、パパ早く来ないかなあ…[少しだけ寂しそうに]
はい、危ないところにはいかないように気をつけるの。おにいちゃんありがとうなの。
ゼンジおにぃちゃん、お馬さん好きなの？お馬さんかわいいよねー。るりもお馬さん好きなの。遊園地いくと、いつもメリーゴーランドでお馬さんにのるんだ。
[うれしそうに話している]
(88) 2008/03/16(日) 23:09:10
>>76 >>83 ざくろさん
はい。じわじわと落ち着いてきました。
たいしたことないですかー？ 歌を歌えるというだけでぼくは尊敬しますけれど。
って、るーるるる！？ すごいな！？ 度胸とか！
[がびーんって表情で]
(89) 2008/03/16(日) 23:11:09
>>82
週末はおめかしして、府中の方までご一緒しませんか？とか？
［馬といえば競馬らしい。が、ゼンジの呟きに］
あら。競馬も乗馬もされないの？
じゃあ、やっぱり食べる方かしら。
［ザクロに追従した］
(90) 2008/03/16(日) 23:12:38
>>82 ゼンジさん
馬ですか。
すみません。ぼく、鞭で叩くプレイはあんまり経験なくて……。
って女将！？ 男なのに！？
ぼくいつから異次元に迷い込んだんですこれ！？
(91) 2008/03/16(日) 23:13:57
馬は、まあ色々ありますね。
[ザクロとルリに微笑んで、湯呑みを置くと立ち上がる]
ギョウザ、どうなったかな。
(92) 2008/03/16(日) 23:14:13
>>89
え。
度胸って、そんなたいしたことないわよ。
歌を歌えるだけで幸せだけどね。
[にこっとわらった]
馬の謎は深まるばかりなのね。
あ、マチコ来た来たー！ 待ってたわよー！
(93) 2008/03/16(日) 23:16:57
マチコさん餃子上手なんですかー。
楽しみです。
ぼく餃子は昔友達につくってもらったべっちゃべちゃの、ふやけきった、ワンタンスープのワンタンを丁寧に水で洗い続けたような何かを食べて以来ですよ。
[おなかを空かせているのか、少し自分のおなかに手を当てて]
(94) 2008/03/16(日) 23:17:00
>>90
ああ、そういうのがいいですね。
どうも、乗馬の話にされちゃうんですよ。
[セイジの反応>>91に笑いを噛み殺しながら、ふらりと向かうのは台所]
マチコちゃん、何か運ぼうか？
(95) 2008/03/16(日) 23:17:12
若旦那 ゼンジは、マチコちゃんラー油どこ？と冷蔵庫の前で佇む。
2008/03/16(日) 23:19:53
[終始健気なルリの様子にきゅーんと父性本能をかきたてられて]
待たせたね。ぼく、パパ(代役）だよ……！
[おろおろしながら両手を広げてみせた]
(96) 2008/03/16(日) 23:20:43
鍵っ子 ルリは、餃子がやってきたのをみて「わーい！」
2008/03/16(日) 23:22:29
[醤油だけ手にして戻ってきた]
>>96
おまえが父親だったのか！
ルリちゃんの教育方針について聞かせて欲しい。
[怒りを滲ませた表情]
(97) 2008/03/16(日) 23:23:40
>>94
料理って、失敗するとショックが大きいわよね。うん。本当に。
マチコのぎょうざは信じていいと思うわ。きっと。
(98) 2008/03/16(日) 23:23:47
餃子だ餃子ー♪
[手を広げたセイジおにいちゃんに]
えへ。セイジおにいちゃんやさしいんだー。ありがとう。
ちょっと、るりのパパに似てるー。
[うれしそうににっこり]
(99) 2008/03/16(日) 23:24:54
はふはふあー。
［餃子を頬張りながら、目の前で繰り広げられるホームドラマ（？）を見守っている］
(100) 2008/03/16(日) 23:27:16
>>93 ざくろさん
[ザクロの言葉に表情を緩めて]
良いですね。
そんな顔で“何かをしていれば幸せ”と言えるの。
すごく眩しい。
>>95 ゼンジさん
いや、笑うだけとか逆に怖いんですけど…！
[ごくりと喉を鳴らして]
(101) 2008/03/16(日) 23:28:27
あらら、セイジぱぱとルリちゃんは親子なのね。可愛い。
[幸せそうな2人を見て目を細めている]
若旦那さん。お醤油ありがとう。
マチコ、ご飯とかこのお櫃からよそっちゃえばいいのー？ お味噌汁とかー。
あ、アンちゃんありがとうね。
いっただきまーす。
(102) 2008/03/16(日) 23:29:01
>>97 ゼンジさん
え。えええ高校生にそんな無茶な…！？
[怒りの声にかたかた震えながら]
ひ、一人で生きれるけど寂しがりの甘え上手にしてみせます…！
[握りこぶしをつくりながら、恐る恐る言ってみた]
(103) 2008/03/16(日) 23:31:50
鍵っ子 ルリは、ごっはん。ごっはん♪と歌いながら、お手伝いをしている。
2008/03/16(日) 23:34:28
>>103
何だそのウサギみたいな生き様はー！？
これだから若いもんは。
[だからおじさんなどと呼ばれるのだ]
はい、いただきます。
[席につくと、両手を合わせた]
そうだ、これ俺が包んだんだからな！
味わえ！
(104) 2008/03/16(日) 23:35:02
ホントに餃子美味しいわねぇ。
［もごもご咀嚼しつつ。味噌汁もずずーっと］
あぁ、あったかいわ。美味しいわ。
やっぱりマチコちゃんはお料理上手ねぇ。
(105) 2008/03/16(日) 23:35:08
>>99 ルリちゃん
可愛い……。なんて可愛い。
胸に飛びこんできてくれないあたり、大人の女性に軽くあしらわれたような気分になってたりもするけど……。
何か困ったことがあったらザクロさんに言うんだよ……。
[おろおろと心配そうにしながら]
(106) 2008/03/16(日) 23:35:31
学生 セイジは、はふはふあー……（和んでる）
2008/03/16(日) 23:36:11
>>104
そうなの。これ、若旦那さんが。
器用な人だこと。
(107) 2008/03/16(日) 23:38:06
[ざくろの言葉に期待しながら餃子を頬張り、ほふほふ食べてる]
……美味しいです。
まさかログハウスで餃子を食べることになるとは思いませんでした。
って、しかも味噌汁の音！？ 餃子にですか！？
[劇画顔で横のボタンさんの方を見ながら]
(108) 2008/03/16(日) 23:38:11
若旦那 ゼンジは、夕食に舌鼓を*打っている*
2008/03/16(日) 23:38:24
[>>101セイジの言葉にきょとんとした顔をした]
そうなの？
楽しい……もんなんじゃないのかしら？
マチコはジロウさんと働いているとき幸せそうよ。
あ。そうか、ぎょうざ若旦那さんが包んだのよね。美味しいわね。
(109) 2008/03/16(日) 23:38:25
>>104 ゼンジさん
じゃあゼンジさんならどんな娘に育てたいんですかー？
[なんとなく興味深そうに聞いて]
ゼンジさんが巻いたんですか。料理上手ですね。
最近、料理上手な男はモテるらしいですよー。
[取り留めのないことを言いながら、ほふほふ食べてる]
(110) 2008/03/16(日) 23:40:44
>>108
日本人は、何にでも味噌汁を合わせていくものよ？
大和魂ですよ。
［などと言いつつ、視線は食卓から離さない。もくもく食べている］
(111) 2008/03/16(日) 23:42:01
>>108
えっ！？ セイジ君また動揺してない？
はい深呼吸深呼吸ー。
ええ。ルリちゃん。何かあったら何でも相談してね。
(112) 2008/03/16(日) 23:42:05
味噌汁駄目なの！？
わたし、ご飯と味噌汁さえあればしわあせよ。
ねぇボタンさん。
[ごはんが同じ趣味のようで嬉しそう]
(113) 2008/03/16(日) 23:43:58
いただきまーす。
[空いている席に座って、手を合わせる。そして勢いよく食べ始めた]
おいしいー。え、この餃子ゼンジおにいちゃんが作ったんだー。すごい、るりより上手い。
[目をきらきらさせて感心して]
[セイジの方を向けば]
えっとね、パパ以外の男の人に、ぎゅーしちゃ駄目なんだって。
うん、困ったことがあったら、よろしくおねがいしますなの。
[ザクロに向いてぺこりと頭をさげて]
セイジおにいちゃんも、何かあったらたよりにしてるのー[にっこり]
(114) 2008/03/16(日) 23:44:38
>>109 >>112 ざくろさん
なのですか。そんな夫婦も良いですね。
ぼくはあまりそこまで夢中になれることはまだありませんね。
[特別に部活動もしていませんし、と笑って]
……ど、動転してませんよー？
[すーはー深呼吸してみた]
(115) 2008/03/16(日) 23:46:03
>>113
えぇ、えぇ！そうですとも。
ご飯とお味噌汁が、一番ですよ。
［にこにこしながら］
マチコちゃん、おかわり下さる？
(116) 2008/03/16(日) 23:46:50
ふふふ。ルリちゃん可愛い。
セイジ君もルリちゃんも、育ち盛りだからじゃんじゃん食べるといいわ！
若旦那さんがたくさん包んでたしね。
(117) 2008/03/16(日) 23:49:21
>>114
ルリより……ってことは、あなたもお料理するの？
ますます感心。
うちの孫のお嫁さんに欲しいわねぇ。うふふ。
(118) 2008/03/16(日) 23:49:28
>>115
セイジくんは、楽器が趣味ではないの？
［少年が手にしているリコーダーを見つつ］
(119) 2008/03/16(日) 23:50:40
人形師 ボタンは、二杯目のご飯を、もりもり食べている。
2008/03/16(日) 23:51:25
>>111 ボタンさん
わ、わかめスープ的なものでなくですか。
いや、わからなくもないですけど、このペンション、なんか、ええと……？ た、確かに美味しいですけど！
やはり日本人は味噌汁に限りますな！
[ざくろさんの同意になんとなく仲間はずれが寂しくなった]
(120) 2008/03/16(日) 23:52:51
>>115
セイジ君は部活動してないの？
ふふふー。でもきっといつか見つかるわよ。いつか、ね。
[ぱくぱくとぎょうざを食べている]
ねぇボタンさんそうですよね。お味噌汁とごはんは日本人の魂ですよね！
[>>120のセイジにもにこにこと笑っている]
(121) 2008/03/16(日) 23:54:48
>>114 ルリちゃん
（いかがわしい意味のパパじゃないよね。違うよね。だめだな。僕、なんか急激に汚れてきた。気になる。ボタンさんの本体が人形だったらどうしようってことくらい気になる……）
[少しの間考えてから、気を取り直して]
そっかー。残念。あとでお父さんに許可を貰おう。
うん。ぼくでできることなら何でも言ってね。
しっかりしてるのは素敵だけど、一人で何でもしようとしたら何となくお兄さんたちとしては寂しいもんですよー。
(122) 2008/03/16(日) 23:57:56
>>119 ボタンさん
あ。これは何の変哲もない吹き矢です。
僕は音痴だから歌も楽器もできないんですよ。
[照れ照れしてみせながら]
(123) 2008/03/16(日) 23:59:08
歌姫 ザクロは、楽しそうにご飯を食べている*
2008/03/17(月) 00:01:04
[お味噌汁をすすりつつ]
うん。ご飯おいしいから、たくさんたべるの。
うちは、パパと２人暮らしだから、るりがいつもご飯作ってるの。パパ、忙しいから。
お味噌汁もおいしいねー。あとでマチコおねえさんに、コツ教えてもらいたいなー。駄目かな？
[マチコに向かって話しかけ]
えへ。セイジおにいちゃんやさしいー。パパに許可もらったら、ぎゅーするね。
一人でできるのって寂しいの？
[よくわからずに、きょとんとして]
(124) 2008/03/17(月) 00:03:04
>>121 ザクロさん
でしょうか。
じゃあ見つかる日を楽しみにしておきます。
[ふわりと笑ってみせて]
はい、運動とかはね。向いてないみたいなんですよ。
[と、それだけを言った]
(125) 2008/03/17(月) 00:04:44
>>123
まぁ。そうなの。
どこからどうみても、リコーダーに見えるのだけど？
あぁ、仕込み杖みたいなものなのかしら。
座頭市みたいね、セイジくん。
格好良いわ。
(126) 2008/03/17(月) 00:05:45
鍵っ子 ルリは、もぐもぐとご飯を*食べている*
2008/03/17(月) 00:07:50
>>122
『こんばんわー。私、マリア。よろしくね』
［一○堂の如く声色を変えて、腕に抱いたビスクドールをお辞儀させてみる］
(127) 2008/03/17(月) 00:08:12
>>124 ルリちゃん
愛いやつめー。
[言葉の一つ一つにきゅーんと来てる]
そうだよー。好きな人に必要とされるとうれしいでしょ。
可愛くわがままを言われるのも嬉しいものです。何かしてあげたいけど、何していいかわからないときとかね。
……と、お父さんと同じ男族として、お兄さんは思うのですけど。
[言ってるうちに自信がなくなったのか、恥ずかしそうに付け足す]
(128) 2008/03/17(月) 00:09:41
>>127 ボタンさん
え、あ、だ、だよね。君はマリアだよね。
いや、なんか、ほんとよかった。
なんか今色々安心した。よろしくね。マリア。
うん。素敵な髪だ。
[胸をなでおろしながらマリアに挨拶した*]
(129) 2008/03/17(月) 00:12:52
>>124
そう。パパと二人なの……。
［少し言葉を詰まらせるが、ルリが屈託なく笑うので］
ルリちゃんのパパは、きっと凄くルリちゃんの事を大切にしてるんでしょうねえ。
マチコちゃんはお料理上手だから、いろいろ教えて貰うと良いわよ。
私も簡単で美味しいお漬物の作り方とか教えてあげましょうか。
……ルリちゃんもパパも、漬物なんて食べないかしら？
(130) 2008/03/17(月) 00:13:17
マチコちゃん、おかわりー。
［三杯目を頼んで、もぐもぐもぐもぐ**]
(131) 2008/03/17(月) 00:15:40
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