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そういえば肉まんがあったはず…。
[そう呟きつつ、スグルやユウキを踏み越えて
台所へ向かい、(03)個肉まんを温めて戻ってきた。]
辛子入りとかないはずだから召し上がれ?
ちょっとだけなら美味しいと思うけど<辛子
にゃ。
/*
お。村の情報が変わってる。
後楽園で僕と握手したい方。 はーい。ノ
ぱおりんとおとーさんとおかーさんとゆうきにじゃれつこう。じゃれじゃれ。
[>>115でユウキに薦められるままコタツで丸くなるが、
>>116後から入ってきたパオリンの足にじゃれつく。スグルもコタツにいるならきっとじゃれついている。
じゃれている途中で>>118のアンのお馬鹿が耳に入り、コタツから頭を出した]
にゃ?
[ヒゲと耳をぴくぴくと揺らす。
”狩り”という言葉に本能が刺激された*らしい*]
この辞書には、えんりょ…って単語が無いようです。
[黒マジックで『ぱおりん』と大きく書かれた辞書を閉じた]
おねーさんや、ちかちゃんがお嫁に行ったら寂しくなります。
行かないで?
それともパオリンも連れて行くよ?
[肉まんの匂いに鼻をヒクヒクさせつつ、火燵から頭だけ*出している*]
女将さんにも心惹かれたけど。
次やるならチャイナ娘じゃ!!と心に決めていたので強行。
中国にも、冥銭の文化はあるようだし。
いや!あの世とこの世の間は、きっとインターナショナルなんだぜ。
問題無いんだ。
[これを着る?とツキハナに聞かれて]
うん!きれいだから着る!
かかさまのお下がりうれしい。
じいじ、ととさま、似合うかな?
[ツキハナの白無垢の袖を自分の胸の前に当てて、ベックとユウキに同意を求める]
今日のごはんは私が作ったのよ。おいしいよね。
[ユウキやパオリンに向かってにこにこ]
うん、じいじ、わたしお嫁さんになるの。
お嫁さんになったらおうちができるし、家族ができるし、あったかいの。
ずっとずっと欲しかったの。
・・・・・あれ?でもわたしにはもうおうちもじいじもととさまもかかさまもアンちゃんもいるし・・・。
もしかしてもうお嫁に行かなくてもいいのかな?
[こてりと首をかしげてうーんと考えるが、答えなんか出ない。
スグルの顔を見ると、さらに悩んで]
ゆうちゃんには男子の兄弟がいなかったの。
すごい!わたしのほうが家族が多い!
やっぱりもうお嫁に行かなくてもいいのね。
でも何て呼べばいいのかなぁ。
[スグルの呼び方を考えあぐねていたらアンに声を掛けられ、小さくぷぅと膨れると]
今度はちゃんとした縁談だもん。
ゆうちゃんのじいじがすすめてくれたんだもん。
[いつのまにかこたつから消えていたようで、唐草模様の風呂敷の結び目を咥え、ずりずりとひきずって帰って来た。
ベックの前までやってくると、風呂敷から口を離し、にゃあん!と得意げに鳴いた。
風呂敷包みの中には、かぼちゃ、キャベツ、にんじん、セロリ、長ネギ、ショートケーキ、羊羹、食パン、フランスパン、餡パン、ジャムパン、シュウマイ、ローストビーフ、鰺の干物、ほたての貝柱、少し痛んだイチゴ、ぶどう、梅干、日本茶、ネギヤの財布が入っている。
尻尾と耳とヒゲをピンと張り、やりとげた*猫の顔をしている*]
わーい!
[アンから渡された肉まんにかぶりつく]
ふぁあっはいおいふぃふぃへー。
もぐもぐもぐもぐ。
[両頬を肉まんみたく膨らませながらご満悦]
ごっくん。はあ。まんぷく。
おねーさん謝謝!ありがとです。
[アンから辞書に対して追及されると]
ケ、ケシテナイネ。
ナンノコトカワカラナイネ。
[突然カタコトになって、件の辞書を後ろ手に隠した]
そうか。おねーさん、お嫁に行かないね。
良かったです。
二人とも行っちゃったら、じーさんショックで心臓とまってしまうね。
[血管切れそうな勢いで叫んでいたベックを思い浮かべながら]
……。(ひっそり愛でておこう(笑))
しかしプロ中どのくらい喋ったものか悩むじゃよ。
ね。うん。どうだろ。ぼくだけかもしんない。
[なす術もなく、こちょこちょされて息切れ]
アンも可愛い子に育ったなあ。妹思いの優しい子だ。
でも暴力はよくない。ぜえぜえ。ふうふう。
ていうか爺ちゃん全く意味がわからないよ…!
なんでこちょこちょされたの…!
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